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にじさんじ甲子園2023お疲れ様でした!

2023年08月13日 23:45

ふぅ…最高の2か月だった…。
えー、先月からワタクシ何をしていたかというと、ひたすらにじさんじ甲子園の育成配信を追ってました
8割くらいはリアタイで見てたんで、時には3窓とかしてて、頭がおかしくなるかと思う時もありましたが、それだけ楽しい時間だったとも言います。
…や、冷静におかしかったわ。3窓て。

さて、毎年書いてるんで説明も不要かとは思うんですが、改めて説明すると、Vライバー集団にじさんじが主催する夏の超大型企画でして、パワプロの育成モード「栄冠ナイン」を使い、3年縛りでチームを育成し、育成したチーム同士で優勝を争うというお祭り企画でございます。
これの何が面白いかというと、単純にパワプロがゲームとして面白いことに加えて、作られるチームに所属するメンバーはすべてにじさんじに所属する実在するメンバーである、ということです。
推しがいればそのチームを応援できるし、そうするとチームメンバーにも目が向いて、新しい推しライバーを見つけるきっかけにもなります。実際、私がにじさんじを多く見ている理由は、にじ甲から入ったという部分も大きいですし。

もし、何も誰も知らないけどにじ甲は気になる、という人は、まずは監督の中から自分好みのビジュアルの監督を見つけて、そこを覗いてみる、とかでもいいと思います。やっぱりまずは観てみないと始まらないので、そのきっかけとしてにじ甲は最適なんじゃないかと思うわけです。

そんなにじ甲も、本日、本戦がすべて終了し、無事に閉幕いたしました。監督に運営、そして応援していたリスナーも、みなさんお疲れ様でした。マジで疲れたけど最高に楽しかった!
まぁまだエキシビジョンもあるので完全終了ではないですが、あとは後夜祭みたいなものなんで、気楽に楽しむのみ。

あらためて振り返ると、今年も面白い・熱い試合ばかりで、手に汗握る場面が多々ありました。
今日で言えば勇者育成VSまめねこはベストバウトでしたし、最終戦の9回裏もハラハラしましたねー。その前のA・Bグループも熱戦ばかりで、この3日は配信見てるだけなのに体力の消耗が激しすぎてヤバかったです。気が付けば連休半分終わってるとかマジ…?

そんなにじ甲ですが、マジで面白い企画なんで、まだ見てない、知らないという人のために、各チームの特徴やオススメなんかを書こうかなと思います。個人的にこの企画は1チームでいいので育成配信を追いかけて、どういうドラマや経緯の末に完成したチームなのかを知ってから本戦を見た方が絶対に面白いと思うので、まだ見たことがない人たちがにじ甲を楽しむきっかけになれば幸いです。

にじさんじ甲子園2023再生リスト
時間がない方はリスト下部にある、育成をまとめている「熱狂!にじさんじ甲子園2023」を見るのもアリ。


渡会雲雀 ☆オススメ!
今年イチオシの監督は渡会君です!
新人かつ初参加ということで、最初はガチガチに緊張してるんですが、本人がリアル野球少年だった経験と知識を生かした育成は他校にはない面白さがありました。
また、とにかくポジティブで明るいのが最大の推しポイントで、見ていてとても気持ちがいい配信になっています。
選手ひとりひとりを大切にしているのも素晴らしく、育成終了後に各選手たちを振り返る場面は最高にエモかった…!
パワプロ知識もありテンポもいいので、男性ライバーでもOKというなら文句なしでオススメです!


レオス・ヴィンセント
またしても男性ライバーですが、にじさんじの特徴でもあるのでご容赦を。てか、男性ライバーって純粋に面白い人多いので、この機会に見てみるのもいいですぞ。
で、このレオスですが、去年にも参加していて、まぁその時に色々あったこともあり、かなりリスナーが気を使ってるというか温かいというか、そんな不思議な雰囲気があるんですが、本人は基本的におもしれー男なんで、調子にのりまくるレオスを見てゲラゲラ笑いながら楽しめる、そんな配信になってます。
ちなみに去年の育成および本戦を見てからの方がエモく楽しめる部分もあるので、お時間あればそちらからどうぞ。
ふざけた態度をとってはいますが、ガチガチにデータを研究しており、育成は計画的かつスムーズ。また、どういう狙いでそういう方針を取るのかを結構丁寧に説明してくれるので、パワプロ知識がない人でも楽しめる良配信だと思います。
あと、決して選手を罵倒せず、悪態もつかず、とにかく褒めて伸ばすという姿勢は、素直に見ていて気持ちが良いです。


リゼ・ヘルエスタ
リゼ様は普通に私の推しなんですが、推しているのは理由がある、ということで、可愛くて面白いリゼ様もオススメします。
そもそもに前年度王者なのでパワプロ知識もありますし、その豊富な語彙力と適度なリスナーとのやりとりが見ていて楽しい配信です。リアタイしたくなるのよなあ。
育成自体は下振れが重なり前途多難な状況ながら、最後の巻き返しが本当に熱いので、最後まで応援してあげてください。


樋口楓
私がにじ甲にハマるきっかけになった監督さん。「鬼監督」と自ら自称するように、いきすぎと感じるほどの叱咤と罵声が飛んでくるのが昭和の野球好きなオッサン風味で好みが分かれるところかと思いますが、すべては野球を愛するゆえと勝利への執着から来るものであり、それだけ真剣に遊んでいることの証左でもあります。
とにかく下振れと上振れのジェットコースターのような波乱万丈な育成と、それに振り回される中、最後まで諦めない姿に気が付くと応援している自分があります。最後の育成配信は神がかってました。
選手は実在するライバーなので、その選手たちへの発言に思うところもあるかと思いますが、実はちゃんと仲の良い人にしかそういう態度はとってないので、罵声やひどい扱いは親愛の証なのだとご理解ください。


椎名唯華
にじさんじおよびにじ甲を代表するライバーです。その豪運で凄まじい上振れを引きまくり、歴代最強の選手とチームを作り上げていく姿は、いっそ爽快ですらあります。
本人はヘラヘラとしていてなめくさった態度ですが、凄まじいプレッシャーの中で配信していること自体が凄いことであると理解してほしいですね。本戦終了後の涙で本当に凄い重圧があったのだろうと思います。マジでお疲れ様でした!
運という操れない要素に期待され、それを引き当てていくのは配信者として「持ってる」証です。
3年縛りという通常では甲子園に行くことすら困難な条件の中で、「最強」が生まれる瞬間を目撃したい人はこちらをどうぞ。や、マジですげーから。


本当は全員紹介して全員オススメしたいところですが、私もこの3日全力で応援してきて疲れちゃってェ…もう全然動けなくってェ…とコログ化寸前な状況なので、ここまでにしておきます。
とにかく夏の風物詩となりつつある大型企画をガッツリと楽しめた2か月、最高でした。ここからはロスが酷そうですが、少しずつ生活ペースを戻していきたいですね。
ではでは、あらためて監督や運営、リスナーの方々全員、お疲れ様でした!


「機動戦士ガンダム 水星の魔女」シーズン2視聴完了

2023年07月02日 22:34

この日のために今まで視聴を待っていたといっても過言ではない。最終話放映に合わせての一気視聴、最高でした。
いやー、ガンダム作品とは思えない爽やかで綺麗な終わり方をしましたねー。ハピエン厨としてはこれ以上ない決着の着け方でしたよ。
あとは下手な続編作ってこの美しい作品を台無しにしないでくれれば完璧ですね。鉄血だって1期は素直に面白かったじゃん。

そんなわけでシーズン2でしたが、学園がメイン舞台でどこかほのぼのしてたシーズン1から一転、一気に血生臭い戦場に放り込まれて温度差に風邪引きそうでした。これぞガンダム。
開始早々に前シーズンで敵として登場したメスガキちゃんが急に出てきて不穏さが一気にマックスを振り切ったかと思えば、まさかの平和な学園物の再開かと喜んだのも束の間、速攻で平穏はぶち破られるはメスガキちゃんいきなり退場しちゃうわでマジかーマジかーと言いながら見てましたw
だってシーズン1の感想でソフィたん萌え~とか書いた直後にこれですよ。ショック受けるなって方が無理よ。

更にどんどん不穏な空気が増してきて、もういつ誰が死んでもおかしくない状況で、なんかもう視聴しながら「死ぬな…死ぬな…!」って超祈ってた。ノレアが暴走したところなんかもう血の気が引いてて、アニメ見てて苦しいとか初めてでしたよ(苦笑
最後らへんはもう「みんな幸せになれ…ッ!」とブツブツ言いながら見てましたね。危ない人すぎる。

でもシーズン2の見どころはグエルよね。シーズン1で落としに落とされて頂点からどん底に滑り落された男が、そこから這い上がる様は涙なしには見れなかった。グエルが出てくる度に「グエルがんばえー!」って応援してたからね。プリキュアかよ。
とはいえ、最後までカッコよく決められないのも実にグエルらしくて、制作側から本当に愛されてたのを感じました。や、制作側に愛されるとロクな目にあわないんだけどねキャラクターは。

そんなわけで、情緒不安定になりながらも最後までしっかり楽しめて、実に満足感の高い作品でした。
政治的な話はちょっと難しすぎて話の流れがつかみきれない部分もありましたが、そこまで徹底的な理屈やリアリティは求めてないので、話の筋が破綻さえしてなければ、その辺は雰囲気で流していい部分じゃないかと思います。そもそもに別にそこまで破綻もしてないけど、その辺は重箱の隅をつつきたがる人もいると思うのでー。

悲惨な話は誰でも作れるし、どこまでも悲惨にすることも簡単なんですが、そこから希望を持たせて終わらせるのは難しいんですよね。その点、「水星の魔女」は考えうる最高のハッピーエンドで終わらせてくれたことを評価したいし、そういう方向に持っていってくれたことに感謝してます。見終わった後の満足感よ。最高オブ最高。

てなわけで、ここからは私のお気に入りキャラを個別に語りながらネタバレも解放した感想になります。
まだ見てない人は速やかに回れ右して視聴してくるように。絶対面白いから。
で、その後でまた見に来てもらえたら嬉しいですね。あなたのお気に入りのキャラについて愛を語っていってくれてもいいのよ。


以下、ネタバレありのキャラ愛感想

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「機動戦士ガンダム 水星の魔女」シーズン1視聴完了

2023年07月02日 11:31

面白い面白いと評判の「水星の魔女」、ガンプラまで買ってたのに実は今まで見てませんでした。
というのも、最近はアニメを見ることすら億劫で、空いた時間はソシャゲかYouTubeをダラダラ見るばかりだったからですね。いやー我ながらよくないわー。

で、丁度今日でシーズン2の最終回ということで、一気に見るには良いタイミングだなと思い、重い腰を上げて観始めたわけですが…メチャクチャ面白くてヤバかった。これは人気出るのもわかるわー。毎回ラストの引きで笑ったり興奮したりしてましたねー。作り方が上手いのよ。

特に何が良いって、出てくる女の子がメスガキばっかりなんですよねw
ほぼみんな口悪いし誰かを見下してるし悪い顔してるしで最高かよ(ぇー
個人的にグエルの取り巻きのフェルシーちゃんが超好みで、あの三下イキりムーブ可愛すぎる。グエルが落ちぶれると同時に一気に登場回数が激減しちゃったのがマジで残念。
かと思ったら次なるメスガキを供給してくれるのが水星の魔女でして、ソフィ…いいよね…。アニメ版だとフワフワな髪型がちょっと微妙なんだけど、エンドカードのイラスト版だとクッソ可愛くてハートを撃ち抜かれました。12話でいきなり死んだりしなくてよかった。

ガンダムって敷居が高いイメージがあって、でも定期的に新規へのアピールもやってて、SEEDやOOなんか大成功してたと思いますが、令和のガンダムとして水星の魔女は正しく「令和ガンダム」をやれてると思います。
1話目でいきなり百合路線を押し出しながら、しっかりイケメンハーレム要素も用意して、男女問わず受け入れ態勢バッチリ。謎を用意しながら基本は学園で決闘という平和なんだか物騒なんだかよくわからん「戦争ごっこ」で血生臭い感じを出さなかったのも敷居を下げる効果があったんじゃないですかね。戦争物にしちゃうと途端に敷居上がるので、学園物の皮を被せたのは上手いやり方だったと思います。

で、シーズン1最終回で一気にどん底に落とすというねw
今まで平和に楽しくやってたのに、いきなり人がバンバン死に始める展開に唖然とした人も多そうですね。
私、スレッタがサイコパスなことやる場面だけネタバレしてたんですが、具体的にどういうシチュエーションなのかは知らなくて、で、12話ももう終わる頃まで該当シーンないからアレ?と思いながら不穏な空気を感じていたら、最後の最後に「そうきたか」という感じでいやもう最初から最後まで面白かった!

それにしても、グエルはマジで可哀想ですね。ただの咬ませ犬なら笑い飛ばせたんですが、落ちぶれ方が半端なくて、そして12話はね…ちょっと強引ではありましたが、グエルにとって最悪なラストになったわけで、なんかあれですね。『進撃の巨人』のライナーと同じ匂いを感じます。多分、脚本家か監督かに歪んだ愛され方をしてしまったキャラ。
1話目の印象が最悪だったのがアレですが、でも私はグエル嫌いじゃないです。むしろ好き。シーズン2でどう立ち直るのか見ものですね。

さて、興奮のあまり放置してたブログまで更新しちゃったわけですが、引き続きシーズン2に突入して、その流れで最終話も見る予定。完璧な計画やで…。
その前にお昼ごはんの準備して、食べながら続きを見るとしましょうかね!

【遊戯王MD】今から遊戯王を始める人が優先して覚えるべきこと

2023年06月10日 12:40

最近、特ににじさんじライバーを中心に遊戯王MDの配信を始めるライバーが増えていて、布教してくれてるらしい山神カルタさんには感謝しかありません。あとは長く続けてくれるのを祈るのみ。

そんな初心者デュエリストの配信をニヤニヤしながら見守ってるわけですが、これだけ続けて新人さんがデビューしてくると、どこで躓いてるのかが見えてきます。遊戯王って一見複雑そうだけど複雑だからね(ぇー
ただ、これは情報量が多すぎて何を覚えれば良いかわからないことによる混乱だと思うので、配信者でもそうでない方も、これから遊戯王をやってみよう!と思っている人は、まずは何を覚えるべきかお教えします。
何かの偶然でこの場末のブログにたどり着いた新米デュエリストにとって、光射す道とならんことを。

では本題。
遊戯王で何を覚えるべきか、それは「カードの種類」です。
効果とか細かいルールとかは後回しでいいので、まずは「カードの種類」と「そのカードがどのタイミングで使えるのか」を覚えてください。
具体的に説明します。

遊戯王には超大雑把に分類すると3種類のカードしかありません。
・モンスターカード
・魔法カード
・罠カード

以上3種類です。まずはカードは3種類あると覚えましょう。これが基本であり、これを理解してないと、どれだけデッキを上手く使えても本質を理解できません。
遊戯王MDの場合、カードを選ぶ(クリック)すると、左側にそのカードの詳細情報が出てきます。なんかゴチャゴチャ書いてあるテキストはいったん読まなくていいので、そのカードの種類が上記3つの内どれなのかをまず確認してください。イラストの横辺りに書いてあります。

スクリーンショット (20)
モンスターカード

モンスターカードは実は「モンスターカード」とは書いてありません。ではどこで見分けるかというと、イラストの横に数字が書いてあるものがモンスターカードです。
数字の説明だけすると、上から★マークは「レベル」、剣マークは「攻撃力」、盾マークは「守備力」です。
この画像のモンスターはレベル4、攻撃力1600、守備力1000のモンスターだとわかります。
とりあえず、これがモンスターカードだと理解できればそれで充分です。

スクリーンショット (21)
魔法カード

イラストの横に「通常魔法」と書いてあるものが「魔法カード」です。
「通常」魔法?と疑問に思った人は鋭い! 魔法には色々な種類があり、「通常魔法」は最も基本的な魔法カードとなります。
でもとりあえず今は、「~魔法」と書いてあるカードが魔法カードだと理解できればヨシ、です。

スクリーンショット (22)
罠カード

イラストの横に「通常罠」と書いてあるものが「罠カード」です。
はい、これも魔法と同じく「~罠」、みたいな感じで色々ありますが、魔法と同様に「~罠」と書いてあるカードが罠カードだと覚えてくれればオールオッケー。

遊戯王には3種類のカードがある、ということが分かりましたか?
次はそれぞれがどういうタイミングで使えるのかを理解しましょう。難しいことは何もありません。種類によっていつ使えるのかが違うだけなので、逆を言えば使えるタイミングは3種類しかないのです。
だからこそ、まずはカードの種類を覚える必要があるんですね。ここがうやむやだと、どれだけカードの効果やデッキの回し方を教えられても、自分で考える力が身につかず、視聴者のラジコンしかできなくなったりします。

・モンスターカード
モンスターカードは自分のターン中、1度だけ手札から場に出す(召喚)することができます。1度だけです。
手札に何枚もモンスターカードがあったとしても、1ターンに出せるのは1枚だけ。更に、相手のターン中には出すことができません。
更に詳しく説明すると、レベル4以下までのモンスターしか出すことはできません。ここでモンスターカードに書いてある「レベル」に意味が出てきます。
レベル5以上のモンスターを出すには特別な条件が必要ですが、ここでは説明しません。ここで覚えてほしいのは、モンスターは1ターンに1枚しか場に出せず、出せるのはレベル4以下だけ」ということです。
このモンスターを場に出すことを「通常召喚」と言います。

・魔法カード
魔法カードは自分のターン中であれば、何枚でも使用できます。ただし、魔法カードは使い捨てなので、1枚につき1度しか使えません。また、相手のターン中にも使えません。
ここで覚えて欲しいのは、魔法カードは自分のターンの時だけ使える、ということだけです。うーん簡単。

・罠カード
罠カードは手札から直接使うことはできません。一度自分の場にセット(裏側にして置くこと)して、自分のターンを終了すると使えるようになります。そして、セットさえしてあれば、相手のターン中にも使えます
罠カードはセットして自分のターンを終了させると以後はいつでも使える、と覚えてください。
ここでクイズ! セットして相手ターンになり、更に自分のターンが回ってきた場合、セットしてある罠カードは自分のターンに使うことはできるでしょうか?
正解は「使用できる」です。セットして自分のターンを終了させていれば、その後は相手ターンでも自分のターンでも罠カードは使えます。

以上、これが遊戯王の基本中の基本です。そしてこれをマスターすれば、遊戯王の半分以上は理解したと言えます。
遊戯王にはカード個々に書かれたテキスト(効果)によって、多数の例外が作られるゲームなので、実際には相手ターンに使える魔法カードやセットしなくても使える罠カードなんかも存在します。
しかし、それらすべてを理解するには膨大な時間が必要な上、1万種類以上あるカードすべての効果を覚えることはできません。コナミすら把握してないと言われています。

そこで重要なのが、もっとも根本のルールを把握しておくことです。
魔法カードとはなんぞや? 罠カードはどういうもの? という理解をしておくだけで、その後に覚えることになるカード個々の効果についての理解は飛躍的に変わります。
ここをすっ飛ばして即実践! になってしまうのは配信者として仕方ない部分ではありますが、まずは一番基本的なルールを理解することで、頭の中のハテナマークが減るのは確実です。
遊戯王をより楽しむためにも、基本を覚えることを徹底しましょう。

もし次があれば、今度は魔法カードや罠カードの派生系について説明いたします。


以下、何でこんな記事を書くに至ったのか

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【ブラダス】緩和されて萎えるなんてあるのね

2023年05月23日 23:43

地味に続いてるブラダスですが、なんかんだで6周年な上、まだまだ精力的に新コンテンツを開発してたりするので、サ終しそうでしない不思議なゲームでもあります。まぁ派生作品多いから、基幹タイトルはそうそう潰せないのかもですがー。
私自身、何度も引退を考えつつも、ダラダラと続けております。アートワークの2巻が出てくれたら即辞める気満々だったのに、全然出る気配ないんだもんなあ。

そんな終わりそうで終わることなく精力的にアプデを続けるブラダスですが、さすがにそれはどうなんだい?とツッコまざるをえないアプデが発表されて、色々とザワついております。

それは、神話傭兵育成方法の緩和。

軽く説明すると、伝説の更に上の新傭兵が少し前から実装されていて、それが特殊な育成方法を要求するキャラでして。ぶっちゃけエンドコンテンツであります。だからそりゃもう育成カロリーが高いのなんの。
先に実装された2女神は正直そこまで強くなかったんですが、新規に実装されたキャラがPVPでは必須レベルのぶっ壊れで、さすがにこれは育成せざるをえないという状況でした。
で、私も貯めに溜めた素材やらダイヤやらをぶっこんで育成してたんですが、ここにきて運営から出たアナウンスが上記の「緩和」だったわけです。

これの何がヤバいかというと、今まで確率1%で天井なしのガチャを回してたのに、急にその確率が50%に引き上げられた上に天井まで付いたようなもので、これからガチャを回す人は大勝利だけど、じゃあ今までガチャを死ぬ気で回してたプレイヤーはどうなるんだという話でしてね。

しかも更にヤバいのは、そのガチャの確率を上げるためのアイテムを法外な値段で売りさばいてたのに、デフォの確率が上がった結果そのアイテムがゴミになったというね。これ、幾らで買わされたと思ってるんですかねぇ…ダイヤを現金に換算したら1個6000円くらいで、それを10個買ってるんですよねぇ…。
私は日課をコツコツやってたんで課金はしてないんですが、貯蓄を吐き出したダメージはあるので、痛いことには変わりなく。どうしてこうなった。

今までが厳しすぎたから緩和は嬉しいはずですが、時期が悪すぎたと思います。せめて新神話傭兵実装直前にやっていたら評価は真逆だったと思いますが、散々貢がせた後での緩和はむしろ印象最悪です。てか、エンドコンテンツなんだから緩和する必要あったのか?とすら思います。
まぁこの新キャラがあまりに強すぎるせいで、育成できない新規プレイヤーのハードルが高くなりすぎている部分はあるんですが、そこは低ランクアリーナでは神話傭兵使えないようにするとか、色々対処法はあったんじゃないですかねぇ。

兎にも角にも、なんか一気に気分が萎えたので、そろそろ潮時かもしれません。
悪いゲームではないんだけど、運営のバランス感覚が狂ってるというか、ユーザーが望んでるものを理解してない感が強い運営なのよな。や、ユーザーを大事に思ってるのは伝わるんだけど、思考が斜め上というかね。

とりあえず、今までやってきたプレイヤーにとっては最悪な改善が行われようとしているわけですが、逆に言えば色々と緩和されまくってるということなので、実は新規で始めるには良いタイミングなのかもしれません。
ブラウンダスト、いかがですか?



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