2015年05月29日 17:32
『聖剣RoM』で新イベントが始まりました。「アリだー!」って言えば伝わるでしょうかw
ボス戦のBGMが反則ですよー…。
ミリアサの時にも思ったけど、コラボするからには、これくらいやって欲しいですね。
さて、以前からゲオで『シアトリズムドラゴンクエスト』が2000円切ってる激安状態でして、
「え?何でこんなに値崩れしてるのん?」と不思議に思ってました。
割と最近に出たソフトだったはず…。
だって、シアトリズム自体の評判も良かったし、なにより楽曲がドラクエですよ?
曲数だって、60曲もあれば十分でしょう。
『初音ミクDIVA』だって、40曲前後しかないというのに、何を贅沢な…。
と思いつつ、別の棚に入ってた『シアトリズムFFカーテンコール』を見たら、
収録曲数221曲とかマジでか。どういうことなの…。
つまり、「どうせ完全版出るんだから、こんなの買うヤツは情弱すぐるわww」みたいなこと?
うん、私もそう思って、これ買うつもりで寄ったのに買う気失せたというか、
もう1500円追加すればFFカーテンコールが買えるなあとか思ったら、更に…。
それとも、あと500円追加でイメエポの遺作『ソニプロ』が買えるなぁ…いやいや。
正直な話、私はあまりドラクエの楽曲に思い入れがないのです。
正確に言えば、FCのシリーズまでで音楽の印象が途切れてるんですね。
『Ⅴ』以降の曲って全然思い出せないし、サントラ買った『Ⅷ』も、
「おおぞらをとぶ」のアレンジが入ってるから買っただけで、他の曲はまるで思い出せません。
なので、60曲も入ってれば、好きな曲は全部入ってるんじゃないかなとか思ったわけですが、
それでもカーテンコールが出る可能性を考えたら、躊躇する気持ちも分かります。
これは完全版商法が当たり前になってしまった弊害と、
あとは曲目が変わったからとはいえ、あくまで『シアトリズム』の新作であるはずが、
前作の1/4程度の曲数にまで減ってるという手抜き感から来るものなのかな、と感じます。
だって、前作で200曲以上収録できたんだから、
当然ドラクエになっても同じことができたはずなんですよね。
全力を尽くさなかったことが、消費者にまで伝わってしまったのかもしれません。
今は完全版の存在まで考えてたら、新作なんて何も買えないんですけどねぇ。
というか、この完全版商法って、どこが最初にやりだしたんですかね?
私自身が完全版を意識したのは『マリーのアトリエ』だったと思います。
私はこれが大好きで大好きで、死ぬほどプレイしたので満足してたんですが、
後日、廉価版が発売された時に、何故か追加要素が入った『+』として発売されて、
物凄いショックを受けた記憶があります。
ただの廉価版であれば、より早く体験できた対価として許容できたんですが、
この時に思ったのは、「え? 同じゲームをもう1本買えってこと?」という不快感でした。
好きなゲームだから、尚更だったのかもしれません。裏切られたような気分でしたねぇ。
まだ完全版というものが浸透してない時代のお話です。
今は完全版も視野に入れた上で、「そういうもの」として買ってるので、
別にどうということもありませんけど、それも発売日に新作として買ったらの話で、
今回のようにワゴンセールされてる&完全版がほぼ間違いなく出るようなソフトの場合、
幾ら安くてちょっと気になるからといって、わざわざ買うのもどうかなあ。
そんな心理が働くのは当然のような気がします。
「俺は今すぐシアトリズムのシステムでドラクエの曲をプレイしたいんじゃあ!」という人はともかく、
なんとなく懐古気分でまったりとプレイしたいという人は、そこまで急いで買う意義もありませんし、
これは順当なワゴン化だったのかもしれません。
ちなみに、私がドラクエで一番好きな曲は『Ⅱ』のパスワード入力時の曲だったりw
やたら軽快で、なのにどこか物哀しい曲調が素敵。ファミコンサウンドって耳に残りますよね。
ボス戦のBGMが反則ですよー…。
ミリアサの時にも思ったけど、コラボするからには、これくらいやって欲しいですね。
さて、以前からゲオで『シアトリズムドラゴンクエスト』が2000円切ってる激安状態でして、
「え?何でこんなに値崩れしてるのん?」と不思議に思ってました。
割と最近に出たソフトだったはず…。
だって、シアトリズム自体の評判も良かったし、なにより楽曲がドラクエですよ?
曲数だって、60曲もあれば十分でしょう。
『初音ミクDIVA』だって、40曲前後しかないというのに、何を贅沢な…。
と思いつつ、別の棚に入ってた『シアトリズムFFカーテンコール』を見たら、
収録曲数221曲とかマジでか。どういうことなの…。
つまり、「どうせ完全版出るんだから、こんなの買うヤツは情弱すぐるわww」みたいなこと?
うん、私もそう思って、これ買うつもりで寄ったのに買う気失せたというか、
もう1500円追加すればFFカーテンコールが買えるなあとか思ったら、更に…。
それとも、あと500円追加でイメエポの遺作『ソニプロ』が買えるなぁ…いやいや。
正直な話、私はあまりドラクエの楽曲に思い入れがないのです。
正確に言えば、FCのシリーズまでで音楽の印象が途切れてるんですね。
『Ⅴ』以降の曲って全然思い出せないし、サントラ買った『Ⅷ』も、
「おおぞらをとぶ」のアレンジが入ってるから買っただけで、他の曲はまるで思い出せません。
なので、60曲も入ってれば、好きな曲は全部入ってるんじゃないかなとか思ったわけですが、
それでもカーテンコールが出る可能性を考えたら、躊躇する気持ちも分かります。
これは完全版商法が当たり前になってしまった弊害と、
あとは曲目が変わったからとはいえ、あくまで『シアトリズム』の新作であるはずが、
前作の1/4程度の曲数にまで減ってるという手抜き感から来るものなのかな、と感じます。
だって、前作で200曲以上収録できたんだから、
当然ドラクエになっても同じことができたはずなんですよね。
全力を尽くさなかったことが、消費者にまで伝わってしまったのかもしれません。
今は完全版の存在まで考えてたら、新作なんて何も買えないんですけどねぇ。
というか、この完全版商法って、どこが最初にやりだしたんですかね?
私自身が完全版を意識したのは『マリーのアトリエ』だったと思います。
私はこれが大好きで大好きで、死ぬほどプレイしたので満足してたんですが、
後日、廉価版が発売された時に、何故か追加要素が入った『+』として発売されて、
物凄いショックを受けた記憶があります。
ただの廉価版であれば、より早く体験できた対価として許容できたんですが、
この時に思ったのは、「え? 同じゲームをもう1本買えってこと?」という不快感でした。
好きなゲームだから、尚更だったのかもしれません。裏切られたような気分でしたねぇ。
まだ完全版というものが浸透してない時代のお話です。
今は完全版も視野に入れた上で、「そういうもの」として買ってるので、
別にどうということもありませんけど、それも発売日に新作として買ったらの話で、
今回のようにワゴンセールされてる&完全版がほぼ間違いなく出るようなソフトの場合、
幾ら安くてちょっと気になるからといって、わざわざ買うのもどうかなあ。
そんな心理が働くのは当然のような気がします。
「俺は今すぐシアトリズムのシステムでドラクエの曲をプレイしたいんじゃあ!」という人はともかく、
なんとなく懐古気分でまったりとプレイしたいという人は、そこまで急いで買う意義もありませんし、
これは順当なワゴン化だったのかもしれません。
ちなみに、私がドラクエで一番好きな曲は『Ⅱ』のパスワード入力時の曲だったりw
やたら軽快で、なのにどこか物哀しい曲調が素敵。ファミコンサウンドって耳に残りますよね。
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コメント
飯田沙々 | URL | -
Re:ワゴンと完全版の相互作用
PSPブレイブルーを買ったあとに
Vita版ブレイブルーが出て…
結局両方買ったけどさ…
切ない気分を味わった。
( 2015年05月29日 18:59 [編集] )
岳る | URL | -
Re:ワゴンと完全版の相互作用
>飯田沙々
CSEXはPSV版が先に出たし、その前のPSP版はCSⅡだから何も問題ないだろ。
そもそもPSPのCSⅡの発売はPSV版の9ヶ月も前だぞ。
新作は発売日に買えってことだな。
( 2015年05月29日 19:56 [編集] )
飯田沙々 | URL | -
Re:ワゴンと完全版の相互作用
私の流れはPSP版CS~vita版EXだけどさ。
あれは、納得いかない。そのあとのPSP版EXはスルーww
もちろん、発売日に買いましたよ。
クロノファンタズマはひと月遅れですが。
5Gはデカイ、でかすぎる…
インフラが据え置き版仕様になったことによる容量増なんですね、と一人で勝手に納得。
その他の追加要素もありますが、オマケ程度といった印象。
まぁ、新作はよやくしてでもてにいれる。
が、完全版が後で出ると、腹立つ。
悔しい!…でも(ビクンビクン
私はゲームの奴隷か、いや、課金はしないよww
( 2015年05月30日 08:06 [編集] )
| URL | 23fqajkQ
マリーのアトリエ
ブレイブルーのDLCやextendの事について調べていたら、懐かしいタイトルが目に留まったのでコメントさせてもらいます。
マリーのアトリエ
あれは無名に近かった頃のガストの新規タイトルだったので最初は全く注目されていませんでした。
それが発売後に口コミなどで評価が広まっていき、結果中小メーカーとしてはかなりのヒットになりました。
そこでよそから是非2Dの基礎性能と音源ではPSの上を行くSSに移植して欲しいと言う声が挙がり、SSにversion1.3の名称で移植されました。
その際に伝説のふたりEND等が追加されました。
それを廉価版扱いとしてPSに逆移植したのがマリーplusです。
SS版の移植は別の会社が請け負っていました。
PS初版のヒットがなければSS版以降の展開は起きていなかっただろうと思います。
ただ、PS3の時代に入ってからは擁護の出来ないものが多いですが。
ガストは良いメーカーだったと思いますが、エリーの後の新規タイトルではヒットが出ず、リリー後の大正もののけ以降はずっとアトリエシリーズや萌え要素に頼りっきりになってしまったのが残念です。
つまらないバグを残したり、調整不足で出した物も多かった。
音楽に関しては本当に好きでしたが、それを除くと私の中では魅力の薄いメーカーになっていってしまいましたね。
( 2016年09月25日 23:24 [編集] )
岳る | URL | -
Re:ワゴンと完全版の相互作用
>4.名無しさん
コメントありがとうございます。
なるほど、あれはSS版の移植だったんですね。逆輸入というかなんというか。
ただの廉価版ではなかったなら理解できますが、当時はそこまで情報に詳しくなかったので、単純に「完全版とかクソか!」と憤ってましたね。
なんというか、「安くて追加要素あり」は許せないけど、「高くて追加要素あり」なら許容できる不思議な心理があります。
確かにガストはアトリエ頼みな感じでしたが、最近は積極的に新規IPに取り組んでいるので、そういう「頑張ってる」メーカーは応援したいですね。
( 2016年09月26日 18:01 [編集] )
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