2017年07月26日 19:52
地味に今日は仕事休みだったんで、インディーゲー三昧してました。
しっかし、『アスディバインハーツ』は色々と惜しい。
面倒な繰り返し作業さえなくなれば、優良なRPGなんだけどなあ。
複数討伐クエストを作るなら、ワンボタンエンカウント付けて欲しい。
さて、本日2つ目の記事になった理由は、
前述の「アスデバ」がフリーズバグで止まってやる気なくなったので、
気分転換に違うゲームをやってみようと思い、
DLしたまま放置してた『Severed』を、なんとなくプレイしてしまったためです。
これ、メッチャ面白いやん…。
説明が難しいゲームなんですが、基本的な探索部分はDRPGライクなのに、
戦闘はリアルタイムのタッチ操作になるという、変則的なアドベンチャーRPGです。
タッチ操作を導入するなら、全部の操作をタッチでやらせてほしいのが本音ですが、
これに関してはキー操作&タッチという、なんともチグハグなインターフェイスとなってます。
移動はキー操作で、戦闘になるとタッチ操作メインになる感じ。
ダークな雰囲気漂う世界に、ほぼ説明無しで放り込まれた挙句に、
行方不明の家族を探してこいとかいきなり言われて困惑。
しかも主人公、片腕ありません。すげぇなコレ。
独特の雰囲気も魅力ですが、やはりなんといっても戦闘が面白いんですよ!
タッチ操作バトルというと、それだけで「ふーん」となる人もいそうですが、
いやいや、これはこれで、キー操作では味わえない快感があるのです。
戦闘は一見すると、ドラクエ1のような1対1の真正面バトルなんですが、
リアルタイムで敵が動く点が違います。
敵の動きをよく見て、弱点や攻撃タイミングを見極めて戦う必要があります。
特徴的なのは「弾き返し」ですね。
これ、敵の攻撃に合わせてカウンターを入れるようなものなんですが、
成功すればノーダメージにできる上、敵は隙だらけになります。
やり方は簡単で、敵の攻撃タイミングは画面上に表示されているので、
あとは敵の動きを観察して、「逆方向から攻撃する」だけ。
つまり、敵が真上から武器を振り下ろしてきそうなら、
それに合わせて真下から攻撃すればいいわけです。
反対から打ち付けて相殺するってことですね。
攻撃タイミングは分かるし、そこまでハイスピードではないので、
慣れれば割と簡単にできるようになります。
チュートリアルやってる間に慣れます。
簡単なのに、自分が凄くゲームが上手い人になったような気分になれるのがいいですねw
理屈として納得できる仕組みなのも大事。
攻撃はスワイプで行います。指をこするように動かす操作ですね。
これが剣を振る動作になるので、ザクザク斬れるのが気持ちいいんですよね。
隙を見つけたら切り刻むべし!
まぁ、敵もガードをしてくるので、調子に乗るのはよくないですが、
隙を見つけて連続で切り刻むのは実に気持ちいいです。
そうやって切りつけ続けているとゲージが溜まり、満タンになると、
「解体フィニッシュ」が発生します。正式名称は忘れました(ぉ
その名の通り、敵にトドメを刺すだけでなく、バラバラに解体するシステムなんですが、
このゲーム、経験値が存在しないので、どうやってパワーアップするかというと、
敵の体の一部を消費してスキルを習得するんですね。
なので、腕とか目玉とかを集める必要があります。
それらスキル用素材を集めるために行うのが「解体フィニッシュ」です。
読んで字のごとく、ゲージ満タンで敵のHPを0のすると、
一定時間敵が宙に浮き、切断可能箇所が表示されます。
制限時間以内に切断できれば、その部位の素材が手に入る仕組み。
ちなみに、現時点では敵のリポップは確認できてないし、
この解体制限時間は超短いので(デフォルトで1秒くらい?)、かなり重要です。
上手くやれば、どんどん素材を入手できて、ガンガンパワーアップできますが、
慌てて上手くできないと、どんどん泥沼に陥る可能性もあるやもしれません。
その緊張感もゲーム性なんだと思いますがー。
なので、ゲージ増加量を増やすべく、
できるだけ攻撃はコンボとして継続する必要があるので、無闇な攻撃は厳禁。
ついでに、敵の動きはきちんと観察する必要があります。
更に、敵は大抵複数で襲ってくるので、正面の敵だけに気を向けてると、
タコ殴りになる可能性アリ。
リアルタイムなので、かなり慌ただしいですが、攻撃タイミングが視覚的に分かる仕組みなので、
言うほど難しくないのが見事なゲームデザインだと思いますね。
むしろ、慣れて戦闘が単調になるのを防ぐ意味でも、複数戦闘はアリです。
そんなわけで、戦闘解説でかなりの文字数になりましたが、
それだけこのゲームの戦闘が楽しかったということなんですよ!
いや本当に甘く見てましたね。
そもそも、何でこれを過小評価してたかというと、
PSPで出た『キングスフィールド』とシステムがそっくりなんですよ。
私はキングスのおかげで3Dゲーの魅力を知った部分があるので、
あんなクソゲーになったPSP版には絶望してまして、
それと似たようなゲームが面白いわけないと思ってたんですね。
しかし、戦闘に戦略性が生まれただけで、
ここまで面白くなるのかと目からウロコが落ちた気分です。
何事も、実際にプレイしてみないと分からないものですね。
謎に満ちた世界と物語も実に興味深いし、これはヤバいゲームに触れてしまった気がします。
ドラクエ出るまでに終わる気がしない。
そもそも、何本並行作業でプレイしてると思ってるのか。
ヤバイよヤバイよ~。
しっかし、『アスディバインハーツ』は色々と惜しい。
面倒な繰り返し作業さえなくなれば、優良なRPGなんだけどなあ。
複数討伐クエストを作るなら、ワンボタンエンカウント付けて欲しい。
さて、本日2つ目の記事になった理由は、
前述の「アスデバ」がフリーズバグで止まってやる気なくなったので、
気分転換に違うゲームをやってみようと思い、
DLしたまま放置してた『Severed』を、なんとなくプレイしてしまったためです。
これ、メッチャ面白いやん…。
説明が難しいゲームなんですが、基本的な探索部分はDRPGライクなのに、
戦闘はリアルタイムのタッチ操作になるという、変則的なアドベンチャーRPGです。
タッチ操作を導入するなら、全部の操作をタッチでやらせてほしいのが本音ですが、
これに関してはキー操作&タッチという、なんともチグハグなインターフェイスとなってます。
移動はキー操作で、戦闘になるとタッチ操作メインになる感じ。
ダークな雰囲気漂う世界に、ほぼ説明無しで放り込まれた挙句に、
行方不明の家族を探してこいとかいきなり言われて困惑。
しかも主人公、片腕ありません。すげぇなコレ。
独特の雰囲気も魅力ですが、やはりなんといっても戦闘が面白いんですよ!
タッチ操作バトルというと、それだけで「ふーん」となる人もいそうですが、
いやいや、これはこれで、キー操作では味わえない快感があるのです。
戦闘は一見すると、ドラクエ1のような1対1の真正面バトルなんですが、
リアルタイムで敵が動く点が違います。
敵の動きをよく見て、弱点や攻撃タイミングを見極めて戦う必要があります。
特徴的なのは「弾き返し」ですね。
これ、敵の攻撃に合わせてカウンターを入れるようなものなんですが、
成功すればノーダメージにできる上、敵は隙だらけになります。
やり方は簡単で、敵の攻撃タイミングは画面上に表示されているので、
あとは敵の動きを観察して、「逆方向から攻撃する」だけ。
つまり、敵が真上から武器を振り下ろしてきそうなら、
それに合わせて真下から攻撃すればいいわけです。
反対から打ち付けて相殺するってことですね。
攻撃タイミングは分かるし、そこまでハイスピードではないので、
慣れれば割と簡単にできるようになります。
チュートリアルやってる間に慣れます。
簡単なのに、自分が凄くゲームが上手い人になったような気分になれるのがいいですねw
理屈として納得できる仕組みなのも大事。
攻撃はスワイプで行います。指をこするように動かす操作ですね。
これが剣を振る動作になるので、ザクザク斬れるのが気持ちいいんですよね。
隙を見つけたら切り刻むべし!
まぁ、敵もガードをしてくるので、調子に乗るのはよくないですが、
隙を見つけて連続で切り刻むのは実に気持ちいいです。
そうやって切りつけ続けているとゲージが溜まり、満タンになると、
「解体フィニッシュ」が発生します。正式名称は忘れました(ぉ
その名の通り、敵にトドメを刺すだけでなく、バラバラに解体するシステムなんですが、
このゲーム、経験値が存在しないので、どうやってパワーアップするかというと、
敵の体の一部を消費してスキルを習得するんですね。
なので、腕とか目玉とかを集める必要があります。
それらスキル用素材を集めるために行うのが「解体フィニッシュ」です。
読んで字のごとく、ゲージ満タンで敵のHPを0のすると、
一定時間敵が宙に浮き、切断可能箇所が表示されます。
制限時間以内に切断できれば、その部位の素材が手に入る仕組み。
ちなみに、現時点では敵のリポップは確認できてないし、
この解体制限時間は超短いので(デフォルトで1秒くらい?)、かなり重要です。
上手くやれば、どんどん素材を入手できて、ガンガンパワーアップできますが、
慌てて上手くできないと、どんどん泥沼に陥る可能性もあるやもしれません。
その緊張感もゲーム性なんだと思いますがー。
なので、ゲージ増加量を増やすべく、
できるだけ攻撃はコンボとして継続する必要があるので、無闇な攻撃は厳禁。
ついでに、敵の動きはきちんと観察する必要があります。
更に、敵は大抵複数で襲ってくるので、正面の敵だけに気を向けてると、
タコ殴りになる可能性アリ。
リアルタイムなので、かなり慌ただしいですが、攻撃タイミングが視覚的に分かる仕組みなので、
言うほど難しくないのが見事なゲームデザインだと思いますね。
むしろ、慣れて戦闘が単調になるのを防ぐ意味でも、複数戦闘はアリです。
そんなわけで、戦闘解説でかなりの文字数になりましたが、
それだけこのゲームの戦闘が楽しかったということなんですよ!
いや本当に甘く見てましたね。
そもそも、何でこれを過小評価してたかというと、
PSPで出た『キングスフィールド』とシステムがそっくりなんですよ。
私はキングスのおかげで3Dゲーの魅力を知った部分があるので、
あんなクソゲーになったPSP版には絶望してまして、
それと似たようなゲームが面白いわけないと思ってたんですね。
しかし、戦闘に戦略性が生まれただけで、
ここまで面白くなるのかと目からウロコが落ちた気分です。
何事も、実際にプレイしてみないと分からないものですね。
謎に満ちた世界と物語も実に興味深いし、これはヤバいゲームに触れてしまった気がします。
ドラクエ出るまでに終わる気がしない。
そもそも、何本並行作業でプレイしてると思ってるのか。
ヤバイよヤバイよ~。
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- ドラクエ11、はじまります。
- 完全なるダークホース『Severed』。
- スーパーウルトラハイパーミラクル…ではなく、『スーパーマジカル』が地味な名作。
コメント
たつ | URL | -
Re:完全なるダークホース『Severed』。
初めて聞きましたが面白そうなゲームをやってますねー!
やはりやりごたえと爽快感は大事ですな!
( 2017年07月26日 23:20 [編集] )
岳る | URL | -
Re:完全なるダークホース『Severed』。
>たつさん
確かフリプで落としたヤツなんで、たつさんも持ってるんじゃないかと思います。
フリプって落としただけで満足しがちですが、こういう所にお宝が埋もれてることもあるようです。
( 2017年07月27日 15:15 [編集] )
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