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劇場版『鬼滅の刃 ~無限列車編~』観てきた

2020年10月18日 01:16

お久しぶりでございます。
ちょっとリアルで色々あったのと、未だにPCの復旧をサボっていてタブレット環境なため、キーボードをタブレットに接続するのも億劫なため、更新サボッておりました。もう新PCに買い替えようかなあ…。
まぁまたゆるゆると更新再開する予定なので、お久しぶりな方もはじめましてな方も、よろしくお願いします。

さて、今回更新する気になったのは、今話題の『鬼滅の刃』の映画を上映開始日に観てきたからです。
なんか前に更新休んでた時もそんなパターンで復帰したような気がする。

ともあれ、TV版の時点で既に劇場クオリティだった作品が、劇場版ではどうなってしまうのかという感じでワクワクしておりましたが、いやー、もうね…こんなん泣くわ(´;ω;`)

超良かった! 劇場で観てよかった!
でもあの内容でスタッフロール終わった後にゲラゲラ爆笑してた女どもだけが腹立たしかった(怒
余韻台無しだろうよ…どこに笑う要素あったんだよ…。

映像面はもう安心のクオリティなので何の心配もいりません。
音楽も素晴らしかった…サントラ欲しくて、グッズ売り場にないか探してしまったよ。
ちなみに音楽は梶浦由記と椎名豪のコンビで、椎名豪は『ゴッドイーター』の音楽担当者だと言えば伝わるかしら?
なので、激しいシーンがどことなくGEっぽくて、GE好きにもオススメですw
盛り上がり半端ない。

エピソード的にやや短い話なので、少し間延びする場面もあったのと、展開の関係上、どうしてもスッキリとしたラストにならないのが分かってるエピソードだけに、ハッピーエンドでないと我慢ならないという人には不満が残る可能性がありますかね。
でもラストバトルがもう泣けるのよ…「れんごくさんがんばえー!」って応援しちゃってたよ心の中で。

ともあれ、観て絶対に損はしないと思うので、気になる人は是非ぜひ!
ちなみに特典の0巻は、以前にジャンプ本誌に掲載された読み切りがそのまま載ってるだけっぽいし、本の装丁も単行本に続くようなものではないので(『ワンピース』みたいなものではないということ)、無理に手に入れなくてもいいと思います。本誌で見逃してたら、あると嬉しいけどね。

仕事終わりに思い付きで観に行ったんだけど、行って正解だったー。
これ、ラストでTV版2期決定みたいな告知があれば更に盛り上がったと思うんだけど、なかったので、2期はまだ先なんですかねぇ。
『進撃の巨人』みたいに間が空きすぎて2期やる頃には空気になってると悲しいので、早めの展開をお願いしたいところですな。

では、まだ語り足りないので、ネタバレ解禁した続きを追記に書いておきますね。


以下、ネタバレ感想

[劇場版『鬼滅の刃 ~無限列車編~』観てきた]の続きを読む

今更全巻読了感想『クレイモア』全27巻

2020年07月05日 14:22

「AFKアリーナ」というソシャゲをやってみたんですが、横スクロールではなく、
画面全体をチョコチョコ動くバトルが見てて楽しいですねー。
何故かサムスピとコラボしてるみたいで、右京とナコルルが期間限定で使えます。
正式に使おうとすると6000円かかるんですが、1キャラで6000円てCSでやったら大荒れですよ…。
ガチャで1万とか使うよりはいいのかもしれないけど、さすがにおかしいと思いました。
そりゃソシャゲビジネスはやめられませんわ。

さて、何故か急に『クレイモア』が読みたくなって、古本屋でまとめ書いしてきたんですが、
いやー、面白かった!
連載中は途中で読むの辞めちゃったんで、どう終わったのか知らなかったんですよね。
やっぱり連載でチマチマ追うより、単行本で一気に読む方が作品の本質的面白さに気づけます。
『HUNTER×HUNTER』は単行本で読むと連載と全然感想変わると思いますぜ。

ちなみに、『めだかボックス』や『武装錬金』とかも買ってきたんで、
そのうち感想書くかもー。

さて、『クレイモア』ですが、人間に化けて人間を捕食する妖魔が存在する世界で、
その妖魔を狩ることを目的とした組織に属する、大剣を振るう女戦士たち、
通称「クレイモア」たちの戦いの物語です。

構成は至ってシンプルな妖魔調伏物ですが、
段々と雲行きが怪しくなり、組織への疑惑が募り、
妖魔に関する衝撃の事実が明らかにされていく、謎めいた物語も魅力的な作品です。

四肢欠損に流血が多々あるバトルなのに、実はそこまで登場人物が死なないのは、
クレイモアと呼ばれる女戦士たちが、凄まじい再生能力と欠損部位の結合ができるからで、
腕が飛ばされた程度では絶望感を感じなくなってくるのが、
読んでて感覚が狂ってきたなと感じる部分ですね。

基本的に敵が強すぎるので、「こんなんどうするんだよ…」と思うことも多いんですが、
多くの場合はどうにもできずに、倒すことなく話が進んでるのも潔い。
つまり、ご都合主義に逃げていないということでもあります。
絶望的状況からの勝利って、リガルド戦とオフィーリア戦くらいしかない印象。
まぁぶっちゃけ、延々と身内で争ってるような話なので、
本気で殺そうということがあんまりないのも大きいですね。

なので、バトル描写は多いんですが、この作品の本質はそこではなく、
成長や人間ドラマが中心にあるのだと思っています。

そもそも主人公が組織で最弱の戦士であることが、もう成長物として良いですよね。
さらに、感情をほとんど無くしてるような状態から、
少しずつ人間らしさが生まれてくるという王道な展開に加えて、
孤独な復讐の旅に大切な仲間が増え、絆を結んでいくところなど、
明確なプラスの変化が目に見える形で提示されていくので、
良質なRPGでも楽しんでいるような感覚で読み進めることができます。

また、作中に散りばめた伏線の回収もきちんと行われており、死に設定はほぼありません。
特にラストバトル(という名のイベント戦闘)はメチャクチャ良かった!
「そこで活きるのかその設定!」という感じで最高に盛り上がったし、
主人公が前に進むための最後のピースとしても完璧にハマっていました。
単純に、絶対的な敵に対して、更に強大な力でねじ伏せるという展開が大好きなので
(ドラゴンボールでいえばフリーザ戦みたいなヤツ)、爽快感もありましたし。

個人的には、最後までイレーネがキーパーソンになってくれたのが嬉しかったですね。
高速剣いいよね…! 最高にカッコいいわぁ。
ラストシーンも良かった…もう「良かった」しか言えねぇ。

どんどんインフレしていく敵に、どう収拾つけるんだコレ…と思いながら当時は読んでましたが、
ここまでキッチリと綺麗にまとめてくれるとは思いませんでした。
いやー、これは名作ですわい。

ちなみに、私は弱いキャラクターが頑張る話が大好きなので、
作中でお気に入りのエピソードは、
ユマがシンシアを助けて1人で奮闘するところと、クラリスの最期だったりします。
特にクラリスは、凄惨な話の割にネームドキャラクターはあまり死なない作品なだけに、
衝撃も大きかったですね…。

そういえばこれ、アニメ化もしてるんですが、確か後半はオリジナル展開だったと記憶してます。
どうやって終わらせたか全然覚えてないので、そのうちに観直してみようと思います。
あー、面白かった!

無双しない異世界転移物は面白い! 『迷宮キングダム~特殊部隊SASのおっさんの異世界ダンジョンサバイバルマニュアル!』読了

2020年02月23日 20:13

酔っ払った勢いで昨日は更新してしまい、申し訳ありませんでした。
いやー、メッチャ不満溜まってたのかしら。
でも実際問題、少年シドーはダメすぎると思うのよね。
「いやいやメッチャ強いよ!」という方がいれば、運用方法をご教授ください。
せっかく手に入れたヒーローが倉庫の肥やしになるのは忍びなさすぎる…。

さて、最近のラノベ界隈はとにかく異世界転生or転移もので溢れかえり、
どこを見ても異世界異世界で辟易しますが、
なんで素直に「ファンタジー」と題しないのか不思議ですね。
普通のファンタジー物ですら「異世界」と題していて見極めが非常に困難です。

そんな中で何故これを読もうと思ったかといえば、
題材になっている「迷宮キングダム」というTRPGが大好きだからです。

この「迷宮キングダム(通称「まよきん」)は、空も海も大地すべてが迷宮に飲み込まれた、
百万迷宮という地下世界で、小さな王国を作って少しずつ領土を拡張し、
王国を豊かに運営していくことを目指す経営要素を持った、
世界観もルールも特徴的なゲームです。

そんなゲームを題材とした小説なら異世界無双でも面白そうだと思ったわけですが、
まぁそもそものゲームからして無双とは程遠いシステムでして、
小説の方もそれに倣い、無双要素は一切ありません。

主人公は元SASのおっさんで、確かにサバイバル技術には長けてますが、
対人戦闘は得意でも、異世界の怪物相手にCQC(近接格闘)なんてクソ程も役に立ちません。
つまり、作中では「ちょっと強い一般人」程度の存在であり、
なおかつあまりに異質すぎる世界に困惑することの方が多いです。
でも、それが普通の反応だし、それが異世界転移物の醍醐味だと思うんですよねー。
食べられるかわからない木の実を食べられるか判断するだけで苦労してるのが見たいのです。

最近の異世界物は、異世界に行くことが当たり前な精神性の主人公が多くて、
異世界にすぐに馴染んじゃうし、妙なスキルで無双したりと、
異世界に行く意味が殆どないんですよね。
それこそSAOみたいなVRMMO物でいいんじゃないかと思うし、
それ以前に転生要素必要なくね?という、
「実際は普通のファンタジー」ななんちゃって異世界転生も多々あります。

そういう凡百の異世界物に食傷気味な、一昔前のラノベが好きだった読者には、
自信を持って本作をオススメします。

主人公はチート能力なんて持ってないし、異世界の現実は容赦なく彼に試練をもたらすし、
ひとつ困難を乗り越えるとすぐに次の難題が降りかかる、かなり「疲れる」物語です。
しかし、それらを自身の知恵と仲間たちの協力によって乗り越えていくカタルシスは、
最近ではなかなか味わえない魅力に満ちていると断言できます。
特にラストバトルの展開とか、やりすぎなくらい絶望的で最高でした(ぉ

そして、状況が絶望的だからこそ、希望の光が輝いて見えるんですよね。
この物語では騎士アストリアが仲間になる辺りの展開が一番の見所です。
出会う直前にどうしようもない状況に困窮していた所に、
自信と実力を兼ね備えた強者が仲間に加わる頼もしさたるやかなりのもので、
更にアストリアの快活で気持ちのいい性格が非常に好印象で、
「私を仲間にしてくれないか?」という辺りで涙が出てきました。ブラヴォー! ブラーヴァー!

私は実際にゲームをプレイしたこともあり、この世界の過酷さを知ってるだけに、
今後、この元SASのおっさんが率いる国がどうなっていくのか、非常に興味深いです。
続刊予定らしいので、2巻が早くも待ち遠しい!

…新装版として新たに発売されてるルールブック欲しくなってきた。
久しぶりにやりたいなー(チラッ

『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』観てきた

2019年08月03日 03:13

ドラクエ5を映画化した作品『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』を観てきました。
PVの時点でダメ臭しかしなかったんですが、実際に観てみた感想としては、
思ったより悪くなかった、です。
とはいえ、女性キャラの声が全般的に壊滅してたのだけは明らかなマイナス点でしたが。
男キャラはパパスがちょっと声が軽いなぁというくらいで、他はむしろ良かったですね。
特にヘンリーは子供時代の表情とか凄く良かった。
幼少期もっとしっかりやってほしかったなあ。

なんというか、30分アニメのAパートだけで、
幼少期からパパス死亡までのイベントを消化する
という荒業を使ったわけで、
ジェットコースター並の展開の速さに唖然とするばかりで、
パパスが死ぬ場面もまったく感情移入できませんでした。
てか、ドラクエ5プレイ済みであることが視聴条件でしたね。
でないとわけがわからんと思う。

まぁ2時間に満たない時間で全部やるのは無理なんで、
色々と削った苦肉の作なんだと思ってたんですが、
この超テンポ展開が実は伏線だったと知った時は、すべてが腑に落ちました。

正直なところ、内容的には納得いかないというか、「うーん?」となる部分が色々あって、
時折出てくるファミコン的表現とか、なんなんだこれ感が凄かったんですが、
最後まで見れば「なるほど」となるのは素直にビックリしました。
サブタイトルが何で「ユア・ストーリー」なのかも納得。

ただ、これはドラクエの「物語」が好きな人は拒絶反応出そうだなあと思いましたね。
「ドラクエ5の映画化」という意味では、これは完全な失敗作です。
ただ「5」の流れをなぞってるだけな上に、エピソードが軽すぎてカタルシスも何もないので。
特にキラーパンサーとの再会は、あれはねーわ…。
原作の音楽を使うことで、辛うじてドラクエとしての体裁を維持してただけの代物です。

しかし、ドラクエを「ゲーム」として好きな人(私)からすると、
ちょっと評価が変わるんじゃないかと思うんですね。
まぁ私もラストの展開には呆然としたんですが、
「ドラクエ5の映画」として考えないならば、むしろこれしかなかったようにも思えます。
だって、どう考えても、まともに映画化しようとしたら3部作とかにするしかないでしょ。
それが無理ならどうするか、という話なんですよね。

なので、個人的には悪くなかった、という評価ですが、
わざわざ劇場まで足を運ぶ価値はない、というのが正直な所ですね。
特に結婚の辺りの展開は酷すぎてもうね…。
一応、これも最後まで見れば「そういうことか」となるんですが、
それまでは単純に主人公がクズなのがなんとも…。

良い点
・モンスターデザイン(特にメカ系)がメチャ良かった。メタルハンターのフィギュア欲しい。
・ドラクエってこういうノリだよね、と思えるコメディ要素やメタネタ。
・原作準拠の音楽。
・ヘンリー。

悪い点
・女性キャラの声優。ビアンカもフローラもマーサも全部最悪。
・ゲームやってること前提なストーリーテリング。
・ラスボス(私は別に嫌いではない)
・ビアンカのデザイン(性格はむしろこっちのがいい)
・ルドマンのデザイン(FFに出てきそう)
・娘削除
・マリア削除


以下、こういう人は観ない方がいいよ(軽いネタバレかもしれない注意)

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『魔法少女リリカルなのは Detonation』観てきたよ

2018年11月18日 09:35

そろそろみんなここの存在を忘れてる頃だと思うので、コッソリと更新するスタイル。
てなわけで、『魔法少女リリカルなのは Detonation』観てきましたー。
いやー、公開してることすら気づいてなくて焦ったー。もう3週目だったものな。

結論からいえば、素晴らしい出来栄えでした!
風呂敷広げすぎて全く畳む気なく終わった前編の反動で、
一気に伏線の回収、因縁の解説、マテ娘の正体等が語られるため、
これで満足できなかったらウソでしょ!というほど濃い内容でした。
思わず泣いちまったよ…!

そもそもが、前編は決戦直前で終わるという消化不良だったこともあり、
しっかりと冒頭からホットスタートしてくれたのも良かったですね。
1部終了から14年もかけて連載再開した挙げ句に、
読者が望まない展開にしまくって駄作化した某格闘漫画は猛省してほしいですな(おひ

さておき、最初からクライマックスなド派手バトルなのはいいんですが、
なのはさんの砲撃音がどう聞いてもガンダムなの笑っちゃうからヤメテ!w
とうとうモビルスーツになってしまいましたよ…重武装だし。

でまぁ、予想通り痛み分けという感じで終わって、マテ娘たちともここで合流。
共闘していく流れになったのは良い展開でした。
イリスの行動の不自然さの理由や、ユーリの謎も続々と判明していき、
見飽きさせない内容になっていたと思います。

前編でフラストレーションを溜めさせた分、後編で発散させるという方式であり、
リスキーではありましたが、その分、全体的には非常に良い作品になっているように思います。

語るべきキャラクターが多いため、見せ場があちこちに出てきてしまうのは、
ちょっとまとまりに欠ける感があるため、あまり良い手法ではないのですが、
それぞれが繋がりのある関係性なため、バラバラにならずに上手くまとまっていたのが好印象。
むしろクライマックスが連続でやってくるような感覚で、何度も泣いてしまいました。
贅沢な作りやでー。

前編で存在が疑問視されていた巨大メカも、
なのはチームVSイリスという巨大すぎる戦力差を埋めるための装置だったことが判明し、
色々と腑に落ちたのも良かったですね。
イリス(+ユーリ)だけで、なのは達全員相手にするとかイジメにしかならないものなw

ただ、ナンバーズみたいなキャラクターがぞろぞろ出てきた割には、
特に見せ場もないまま気がつけば全員負けてたという展開は、
ダラダラとした展開にしないための英断ではあったものの、
「なんでこんな無駄にキャラ付けさせたのん?」という疑問もあり、
なのはシリーズ(というか原作者)の悪癖が出た感じでしたね。
ドラマCDとかで拾うつもりなんだろうか。

そういった新キャラたちの物語で終わるのかと思いきや、
実は今まで語られたことがないという、なのはの内面に触れる内容だったのが予想外でした。
「なのは」って敵側の内面を掘り下げる物語なので、
実はなのは本人については、あまり語られてなかったんですよね
なので、「この子、こんな風に考えてたのか」と理解できたのは意外な収穫。
なのはというキャラクターに軸が出来たのは良かったですねー。

そんなわけで、後編はメチャクチャ良かったです!
前編見て「なんじゃこりゃ」と切ってしまうには勿体無い!
むしろ前編を見た人はこっちも見ておかないと損ですぞ。

難があるとすれば、特典色紙が多すぎることくらいかな(ぉ
せめてマテ娘だけでもコンプしたい…うおお。



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