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たまにはCSゲーの話をしようか

2021年02月27日 18:59

新キャラ入手→編成試行→お試し&育成という黄金サイクルが美しすぎて、延々と遊んでられる「ラストオリジン」。とうとう規制版をわざわざDLして課金しちゃったZE☆
ラスオリの良いところは、課金はガチャ用ではなくて、遊びを快適にするためのシステム解放課金がメインな所だと思うんですよねぇ。課金のコントロールがしやすいとも言う。
これの利点は当然、課金を抑えられることで、欠点は課金によるブーストがし難いことですね。札束で殴るゲームはあんまり好きじゃないんで、私が気に入るゲームはこういうタイプが多め。
昨今のトレンドは、一気に課金して一気に強くなって一気に遊びつくして次に移る、という感じな気がしますが、緩やかな課金で長く遊べるのが理想だと思う身としては、ちょっと理解できない感覚です。それだと基本無料ゲーをやるコストが高くつきすぎて無料の意味がない。
そういう意味で、ラスオリはマジで良いゲームでビックリします。何故「艦これ」が流行ったのかは、これを遊べば理解できる。
そういえば規制解除版て別にエロゲではないから何が違うのか分かってなかったんですが、規制版やると全然違くて笑えますw
規制解除版て別衣装になるとほぼ全裸なんだけど、規制版はちゃんと服着てて「そりゃそうだわ…」ってなったよ。イグニスとかいいのかアレって思ってたわ。まぁ規制されててもヤベーデザインしてますけども。
こういうゲームだから広く遊ばれないんだろうなあ。私は下品なゲーム大好きだけどね!

さて、相変わらずスマホゲーにどっぷりで特に帰るつもりもなくなってきてるんですが、CSゲーも情報はちゃんと収集してて、そこらのゲーマーよりゲームも買ってると思います。ただやってないだけ(ぇー
何故そんなことになってるかというと、なんだかんだでCSゲーが好きだからなんですよねぇ。特にアクション系はスマホじゃまず楽しめないジャンルだけに、そういうの多めに買ってます。あと、ドラクエみたいなシンプルなRPGもやりたいなあ。お金と経験値をちゃんと稼がないとダメなバランスのRPGって最近ないよねぇ。メーカーはちょっとユーザーに媚びすぎだと思うけど、そうでないと売れないという厳しい現実よ。

で、最近色々と新作情報も出てきたので、ちょっと気になるゲームについて、ダラダラと書いてみようと思います。
ちなみに、現在の私のメインハードはSwitchなので、Switchゲー中心でお送りいたします。

3/18 マグラムロード
「サモンナイト クラフトソード物語」を作ったスタッフの新作ということで、ゲーム的にも似た印象があります。まぁそもそものクラフトソード自体が古い上にマイナーゲーなんで、例示として適当ではないんですが、当時はよくできたARPGとして楽しませてもらいました。
これ、プレイ動画があんまり出てこないのが不安しかないので地雷臭が凄いんですが、しっかりと作られていれば良作になる要素も多いんで、とりあえずチェックしといて良いと思いますね。発売日に買うのはちょっと怖いけど気にはなるタイプ。

3/26 モンスターハンター・ライズ
言わずと知れたモンハン新作。体験版をプレイした感じも良好だったので、まず間違いなく買って問題ない作品ですね。
欲しい気持ちはメッチャあるんですが、今月はちょっとプラモで散財しすぎてすでに金欠なのです。一応、3月の給料日直後の発売なんで、Sの他にN辺りも買うならつられて買ってもいいかな…という感じ。やっぱりマルチプレイが面白いタイトルだし、とはいえ野良で遊ぶほどオンラインでやりたくもないのよねぇ。ゆうたとか絶対に遭いたくない。
ワールドと違い、期間限定イベント等は廃止された(らしい)ので、別にいつ買ってもいいかなという気持ちもあります。
つーか、CSで期間限定とかやるなマジで。

4/15 サガ・フロンティア リマスター
サガフロはねー、めっちゃくちゃ面白いゲームなんですが、バランスがぶっ壊れてるんで、裏技使わないと十全に楽しめないんですよねぇ。なので、バランス調整はどうなっているのかと、裏技(特に金稼ぎ系)が残っているのかがポイントだったりします。
裏技を潰されてるならPSVでアーカイブス版やってればいいかなという感じ。
リマスターやリメイクって本当にバランス感覚難しいんで、「理解」してる開発者がいないとクソゲーに思い出を潰されるだけになるんですよねぇ。聖剣伝説1と2、お前のことやぞ。何で3くらい気合を入れなかったのか。

6/24 カリギュラ2
オリジナルIPとして、非常によくできていた前作は、荒もありましたが、かなり楽しく遊ばせていただきました。
とはいえ、2が出るには遅すぎた上に、設定が前作とほぼ同じなのはどうなのかと思います。ガワを変えただけなんだけど、いいのかこれで…?
前作との違いをいかに上手く伝えられるかが重要だと思いますが、現状、前作ほどの魅力を感じられないので、頑張ってほしいですな。やっぱり歌姫はミクよ。

6/24 聖剣伝説LOM リマスター
根強い人気を誇るLOMがついにリマスターでSwitchに移植!
…なんですが、元ゲームがハードの表現性能の限界までも活かした画面構成ゆえに、リマスターにより魅力が失われるという皮肉。本来の雰囲気を楽しみたいならPSVのアーカイブスで遊ぶのが一番いいんですよねぇ。やっぱりPSVは良ハードでしたわ。
ついでに言うと、もうゲーム性が現在のトレンドからかけ離れているので、そのままのシステムで今遊ぶのは相当キツいと思います。この辺の時代のゲームって、取り返しのつかない要素の塊なんですよねぇ。
延々と強化を楽しみ続けられるやり込みゲーの側面もあるので、ハマる人にはハマると思いますが、懐古で買うと色々と後悔しそうなので、個人的にはオススメしません。思い出の中にじっとしていてくれ。

4/15 アルトデウスBC(PSVR)
最後はPSVRの新作。元々はPCゲーからの移植なので、PSVRでどこまで忠実に再現されているのかだけが不安ですが、超楽しみにしてます。
CSゲーにハマりきれない要因として、そろそろゲームも新世代に切り替わってほしいなあという部分もあります。それこそ2Dから3Dに切り替わった時のような衝撃を味わいたいのに、何故かゲーム的にはスマホに退化するという残念な流れになっている上、CSゲーはもうグラフィックを上げるしか手がなくなってる進化の袋小路に行き詰っているんですよね。
PSVRでVR元年が始まったかと思えば、思ったほどの盛り上がりもなく細々としたインディーみたいな流れになってしまったのが残念でなりません。でもやっぱり、ゲーム世界にダイブできない限りはVRが次の進化の方向性として正しいと思うので、面白そうなゲームには積極的に手を出していきたいと思います。

で、アルトデウスです。巨大ロボに乗るってVRでやるには最適な題材なのに、何でガンダムゲーが出ないのかと言いたいくらいなんですが、とりあえずこれでロボ操縦の楽しさを味わいたいと思ってます。バンナムはVRゲーの先駆者なのに、何やってんですかねぇ。
あと、VRでライブ見るとマジで凄いんで、ライブパートまであるというのは欲張りセットで大変よろしい。どこかに刺さる部分があると思うんで、マシンパートがガッカリだとしてもフォローできそうなのが安心ですね。や、もちろんマシンパートが面白いことに期待しておりますぞ。

さて、これ書いてる間に注文してたプラモが届いたんで、早速開封といきましょうねー。
ああ、そうか。プラモにハマってるからゲームの比率がさらに下がってるのか…。
どれだけゲームがリアルになっても、マジなリアルには勝てないということよね。立体物最高!

ポケモンやりたい

2021年02月23日 20:14

ヴァーチャルライバー・フレンのポケモン剣・盾実況を一気に見てしまいました。これはいいものだ…!
この動画の良いところは、とにかくフレンがずっと楽しそうにプレイしていることと、あまりガチなポケモンプレイヤーではないところですね。
特にこの「ガチ勢ではない」というのは結構大きくて、この後でリゼ皇女の実況見たら、あまりのガチっぷりにちょっと引いちゃったんですよね。何で同じポケモン何度も捕まえてるの…。

この辺は視聴者がどれだけポケモンやってるかにもよると思いますが、少なくともポケモン実況見るなら、自分と同じくらいの理解度のプレイヤーを探した方がいい気がします。あんまりポケモンに興味ない人は、マジでフレンの実況オススメ。この人本当に面白いし、やっぱり楽しそうなのが最高に見てて気持ちいいよね。


超オススメ。ちなみに女騎士感は無い。

ストーリーも最後まで見せてくれるんだけど、ポケモンの良いところはストーリーがメインではないため、実況を見てもむしろ自分でやってみたくなるところですね。前情報で見てたより可愛いポケモンめっちゃ多いし、昔と比べて格段に遊びやすくなってるのも良いですね。やはりまとめサイトの情報だけで判断するのは悪い文化ですわ。

ポケモンは初代を遊んだことしかない化石ユーザーで、3DSのXYが激安になった時に、どれだけゲームとして進化したのか確かめたくて買ってみたら、見た目以外GB時代から何も進化してないことに愕然として、私の中でのポケモンの評価は最悪にまで落ちたんですよね。進化することをやめたゲームほど醜いものはない。

しかし、Switchでようやく求めていた水準に近付いたというか、「変わろう」という意識が感じられたのはプラス要素でした。てか、何でもっと早くにこの仕様にできなかったんだ…XYの時点で当然こうなってると思ってた進化が、ようやくSwitchで実現しただけなのが辛ぇわ。10年遅くね…?

とまあ、ボロクソに言ってますが、ポケモンが面白いことはわかってるので、かなり遊びやすくなっている剣盾はかなり魅力的です。キャラクターの成長に主眼を置いたストーリーも凄くよかった。
剣盾は発売当時、致命的バグがあるという報告があったりしてかなり印象悪かったんですが、さすがにアプデで改善されているのか、実況中にゲームがダウンするようなこともなかったので、安心して遊べそうなのも良いですね。

そこそこ時間が経ったので、そろそろ新作も発表されるのかなと思ったんですが、やはりコロナの影響が大きいのか、その辺の情報は出ませんでしたね。新作出るならそっちやろうと思ったんですがー。
本当はドラクエモンスターズの新作をやりたいんですが、あっちはマジで出るのかすら怪しくなってきてるので、もうポケモン剣盾やっちゃえばいいかと思い始めてます。
てか、久しぶりにこういうモンスター収集&育成RPGやりたい。ガチャとかオート周回とかアリーナとか、ちょっとウンザリしてるのもあります。普通のRPGやりたい。

まさか今更ポケモン熱が再燃するとは思わなかったんですが、やはり楽しそうに遊んでる姿を見ると触発されますね。
いきなりポケモンの話ばかりするようになったら察してください。

Switch『トライアングルストラテジー』体験版やってみた

2021年02月21日 21:14

最近お気に入りの「ラストオリジン」、規制解除版の正式版リリースが5月予定とかなり先なので、課金するために通常版をDLするという珍しいことをやってます。「課金するかー」ではなく「課金させてくれ…!」と思えるゲームは希少。
これ、ストアのレビューが☆3.3と低いんですが、不満の大半は通信関連の問題で、ゲーム内容を批判するものはほぼ無いんですよね。なので、そこらの有象無象のクソゲーと同列にされると困るというか、マジで良いゲームだから皆やってみて欲しいなあ。DMM版が出たら起動早くなるといいね。

さて、懐かしのドット絵で古き良きRPGを再現するプロジェクト(でいいのか?)第2弾として、今度は「タクティクスオウガ」風のSRPGが発表されました。それが『トライアングルストラテジー』です。現在、体験版が配信されております。

このオウガ風SRPGって現在ではほぼ絶滅危惧種で、細々とリリースはされてますが、もう主流ではないのが伺えます。
理由は簡単、類似作品がどれもオウガを超えることができなかったから。そして、オウガ本家が同じ形式の続編を出さなかったから、ですね。唯一頑張っていた「ディスガイア」シリーズも、最新作で色々やらかしてるみたいなんで、マジでこのジャンルは終わりそうです。
そんな黄昏の時代によくこれを出そうと思ったな、というのが素直な感想なんですが、逆に考えるなら競合相手がほぼいない市場でもあるのでワンチャンあるかもしれません。ソシャゲで「幻影戦争」が好調なのも後押ししたのかも。

とにもかくにも、重要なのはゲームの内容なので、まずは体験版を遊んでみるのが一番です。
やってみた感想としては、マジでタクティクスオウガを意識してるなあということですね。ゲームシステムから雰囲気まで、ほぼタクティクスオウガのクローンです。

独自要素としては魔法や特技の扱いで、MP制ではなくターン経過で溜まるTPというポイント制になっており、大技を連発して無双するということができなくなっています。特に魔法は体験版の範囲だと2ターンに一度しか攻撃魔法が使えない代わりに、範囲も威力も大き目に設定されていたのが印象的でした。
戦略性を上げるという意味では悪くないし、MP管理をする必要がないのも良いですね。ただ、魔法ユニットの使い難さが、長く遊ぶ上でどう影響が出るかという感じでしょうか。もう少し威力を上げないと好きに使えないストレスが上回ってしまいそうかなあ。

これに関しては「切り札」というシステムもあって、体験版の範囲だとTP即時回復くらいしか使えないんですが、これはターンを消費せずに使える特殊アクションなので、これで魔法をすぐに使えるのは面白いシステムだなと思いました。まさに「切り札」って感じでいいですね。使用回数に制限があるのも戦略性を上げてくれます。

地味に評価したい点としては、出撃数の多さですね。
「ファイナルファンタジータクティクス」辺りから、出撃ユニット数が最大で5キャラくらいしか出せないゲームが増えたのも、このジャンルの衰退を招いた原因ではないかと思ってるんですが、本作は戦略ゲーらしく、大勢のユニットでゴチャゴチャ戦えるみたいです。体験版の時点で9キャラとか動かしてますし。
まぁ何でユニットが減ったかというと、管理が面倒という理由もあったと思うんですが、FEシリーズがそこそこ大人数を動かすのに今でも人気シリーズでいることを考えれば、単純に開発側の怠慢だったように思えますね。

出撃人数が多いと何が良いかというと、好きなキャラを編成に入れやすくなる、というのがあります。
人数制限がキツイと無駄を省くしかなくなり、趣味キャラは使い難いんですよねぇ。でもこのジャンルって、お気に入りのキャラをトコトン育てるのが楽しいという部分もあるので、そういうジレンマがあったんですよ。そこを払拭できるのは大きいと思います。
あと、取れる戦略の幅が広がりますよね。魔法キャラだけでも、補助と回復のバランスをどうするかでかなり変わるし、タンクを使うかどうかも選べます。人数が少ないとどうしても攻撃偏重になって、タンクとか使う余地がないですからねぇ戦略ゲーなのに。

これは敵側のシチュエーションの幅を広げるにもプラスな要素で、今回の体験版でもありましたが、マップを広く使えるのがいいんですよね。
体験版では、強いユニットが1人で殿を務めて、後続の追手を食い止めるというシチュエーションが上手く再現できていたので、こういう「ただ突撃するだけ」ではない戦い方が色々あると、楽しそうだなと思いました。

上記も踏まえた上で、個人的に一番面白いなと思ったのが障害物生成魔法ですね。
氷の壁を作って敵の移動を制限する魔法があるんですが、これが実に戦略ゲーしてて面白い!
脆い後衛の前に壁を作って、敵の突撃を防いだりできるのマジで楽しい。この手のゲームだとどうしても人間の壁以外で後衛を守れないのが不満だったので、こういうテクニカルな魔法があるとテンション上がります。持続時間がもっと長いとなおよし。要望に書いておこう。

本作では地形を利用するのが重要みたいで、氷結とか炎上みたいな地形効果が色々あります。
家屋を燃やしたり水に電撃を走らせたりと、そういう「殴って戦う」以外に色々できるのは、このジャンルで遊ぶ意味ができて良いですよね。

地味に良いのは、移動する時にどの敵から攻撃を受けるかが表示される点。これ、すごくいいです!
いちいち敵の位置を確認する必要がないだけでメッチャ快適。
あと、追撃のシステムがシンプルなのも良いですね。単純に敵を前後で挟むだけで発動するので、位置取りを考えやすいのが助かります。

総じて、タクティクスSRPGとしてかなり高レベルにまとまってる印象を受けました。この手のジャンルが好きなら全然OKではないですかね。
気になった点としては、画面を切り替える際のロードの遅さですね。特に全体マップでの読み込みの遅さはストレス溜まりそうなので要改善です。まぁ、バトルが始まってしまえば気にならないんですがー。
バトルに関してだと、敵を倒した時に出る戦利品が、いちいち拾わないと入手できないっぽいのが微妙。こういうの、もう倒したら即入手でいいと思うなあ。

それ以外だと、キャラデザにクセがあるなあとか、馬に乗ってるキャラが梯子を登った先でいきなりまた馬に乗るのがシュールだなとか、イベントでマクスウェルさんが無能すぎるのが気になるとか、そういう個人的好みの問題くらいですかね。
特にマクスウェルさんさあ、兄王子殺害される時に棒立ちなのマジで無能なんで、演出どうにかしてほしいです。ファッション最強キャラとか重いストーリーだけに笑えなくて困るわ。槍聖w
一騎打ちのシーンとかもなんかショボイし、全体的に演出で損してる気がします。ストーリーそのものに問題があるのでは…と考えないでもない。戦記物って、登場人物の頭が悪いと物語としてのクオリティも下がるのよなあ。

個人的には結構楽しめたので、これで5~6千円くらいならアリですかねー。7千超えると、よほどクオリティ上げてくれないと一気に購買意欲落ちそう。少なくとも体験版のレベルだともう少し頑張れという感じです。特にマクスウェルさん。
イベントが冗長気味なんで、その辺のスピード感を意識すれば、かなり見栄えが良くなるんじゃないかと思いますが、はてさて。
現状では「悪くない」くらいですが、この手のジャンルもご無沙汰なんで、期待しております。

スマホ『NieR Re[in]carnation』やってみた

2021年02月19日 21:44

ラストオリジンが面白すぎて本格的にメインアプリを変えようか検討中。今のバージョンだと課金ができないので、規制版をDLしなおそうかと思ってるくらい面白い。
課金させるために必要なのはガチャではなくゲーム的な面白さであると教えてくれる良いゲームだけに、キャラデザの下品なイメージが先行してしまったのが惜しまれる。そこがウリであるのも事実なんだけどねー。制服エミリー超欲しい。

さて、そんな自ら課金したくなるゲームとは対照的に、ゲーム要素を完全にブチ殺して脳死的ガチャ搾取ゲーに成り下がってしまった残念なゲーム『NieR Re[in]carnation』について書いていきましょうねー。もう本当に残念ですわ。

ゲームの概要を軽く説明すると、謎の塔で目覚めた謎の少女が、謎のマスコット「ママ」に導かれ、塔の中に封印された武器の記憶を開放していく物語です。謎しかなくて書いてて自分でもよくわかりません。

印象としては、RPG部分の面白さとキャラの魅力と攻略の自由度を完全に削り切った「ヴァルキリープロファイル(以下、「VP」)」でしょうか。それ、何も残ってないよね。
前述した「武器の記憶」を開放していくと、その武器にまつわるキャラクターたちの物語が見れるんですが、これがVPっぽいんですよね。

この「武器の物語」という要素は「ドラッグオンドラグーン」というヨコオタロウ氏の代表作から存在するものなので別に不思議ではないんですが、従来作では主人公(=プレイヤー)が手に入れた武器に対して、それにまつわるエピソードが見れるおまけ要素のようなものだったのに対し、本作ではこの記憶を集めていくことがメインであり、しかも登場人物は既に故人っぽいのと、何故かガチャから排出されて塔の探索における少女のバトルの手助けをしてくれるので、存在としてはVPのエインフェリアにとても似てるんです。
武器の記憶(故人のエピソード)を集める=エインフェリアを集めるというイメージに近く、個人的にVPが思い浮かんだということです。

いうなれば『NieR Re[in]carnation』は「対ラグナロクという目的を持たずによくわからないままエインフェリアを集めてるヴァルキリーの話」です。つまり、軸がないんですね。主人公もプレイヤーも、何でこんなことをしてるのか理解できてない。なんとなく愛着も何もないキャラクター達の物語を見せられ続ける、そんなゲームです。

これがVPだったなら、エインフェリアを集める動機があるのと、一緒に戦う仲間という意識があるので全然問題なかったんですが、『NieR Re[in]carnation』は彼らを集める動機がない(そもそも別に仲間集めをしてるわけでもない)上に、入手方法がガチャなので仲間というよりは手駒でしかないため愛着も何も湧かないという致命的な欠陥が生じています。
彼らの境遇がどれだけ悲惨で先が気になるものであっても、愛着が特にないので、どこか空々しい空気がついて回るのです。

更にいえば、これ、特にゲームにする必要がなくて、デジタル紙芝居のようなもので全然問題なかったというね。
メインとなる「武器の記憶」イベントは、横スクロールするだけでアクション要素も何もない、ただ物語を追うだけの代物で、申し訳程度に探索っぽいことをさせるだけの「ゲー無」です。そこで発生する戦闘も「なんとかゲームとして成立させるために用意しただけの、特にその記憶とは関係ないバトル」であり、存在理由がイマイチ理解できません。
VPだったらまだそのキャラクターに関連する敵だから納得できますが、これ、マジで何の関係もない夢魔みたいなヤツが延々出てくるだけなんですよねぇ。戦うモチベーションがまったく出てこない。

その戦闘も、美麗な3Dキャラがよく動く視覚的には楽しいけれど、プレイヤーは特にすることがなくて、勝手に動くキャラをボンヤリと眺めるだけの典型的スマホのオートバトルになっています。や、スキルの意味がわからない分、他のゲームよりすることがないかもしれません。編成による属性相性とレベル差の時点で結果が決まった試合を眺めるだけのシミュレーターです。それはRPGではない。
「ニーアオートマタ」のイージーモードが神だったのは、プレイヤーが上手く操作してるような錯覚を与えてくれるという部分に集約されており、決してフルオートにして欲しかったわけではないんですよねぇ。

『NieR Re[in]carnation』は、スマホの3Dゲーム特有の劣悪な操作性という問題を抱えたままであり、開発側も塔の探索時にそこが問題になると分かっていたのか、「オートで勝手に目的地まで移動してくれるシステム」が搭載されています。わーい親切ぅ!

…うん、もう探索要素いらなかったよね。

塔を移動する意味って、道中でのウォーリーを探せみたいな黒い鳥発見ゲームだけだし、他のスマホゲーみたいにエリアを選んで即イベント発生みたいな仕組みでよかったんじゃないかな。なんとなくよさげな雰囲気と音楽で騙されそうになるけど、単なる時間とボリューム稼ぎのための無意味な時間でしかないんですよねぇ。だって、別に自分で操作する必要ないんだもん。

総じて、ヨコオタロウ氏のストーリーや世界観を無理やり基本無料ゲームのフォーマットに落とし込み、課金させるための仕組みと客を騙すための要素だけを必死に考えた挙句、小説やテキストADVやムービー集にでもするべきだったものを、『ニーア』の名を冠させるために「RPG的な何か」に無理やり仕立て上げた代物、というのが本作に抱いた感想です。ぶっちゃけるとそびえ立つクソの塊。もしくは金メッキされたウンコ。
ただ、雰囲気とビジュアルと音楽だけは突き抜けて美しいので、そこだけは評価したいですね。というかそこしか評価できるものがないんですけど。

正直、スマホという時点で期待はしてなかったんですが、想像以上に酷いモノが出てきたなあと呆れるばかりです。
現在、「ニーアオートマタ」のコラボイベントが開催されており、オリジナルシナリオを見るためにキャラ強化が必要になるため、これのために課金する人もいるのかもなあと思うと悲しくなります。
もうシナリオだけ切り売りするデジタル紙芝居にでもしてくれれば良かったのにと本気で思うばかりです。まる。

…ラスオリでもやるか。

意外な面白さにビックリする「ラストオリジン」プレイ感想

2021年02月13日 00:10

ソシャゲは次々に配信されるので、常に新作には困らないんですが、大半は量産型ゲームだったり、アニメ原作頼りの手抜きゲーだったりするので、実際に遊び続けられるものは割と少ないと思います。
私もシステムがプリコネクローンだと気付いた時点で即切ったりするので、結構色々遊んではいるものの、ガッツリやるほどのものはあんまりない。まぁソシャゲって時間取られるから、何本も同時に遊ぶのはきついってのもありますがー。それだけに厳選が必要になるんですよねー。
で、何でこんなに色々手を出してるかというと、私のメインプレイゲームであるブラダスがいつサ終するかわからないので、ブラダスの代わりになるゲームを探してる、というのもあります。

その結果が「ラストオリジン」なのかという感じなんですが、このゲームねー、知ってる人は知ってるかと思いますが、キャラデザがとにかく下品なんですよねー。顔よりデカい乳とか、貧乳でもデカケツとか、まぁそうゆうアレです。
まぁ私はそうゆうの大好きなんで、当然サービス開始時にやるつもりだったんですが、当時、このゲームの利用規約がメチャクチャヤバくて、ちょっと同意できなかったんですよねー。規約、ちゃんと読んでますか? 読んどこうね。

そういう経緯があって当時はスルーしたんですが、実は最近、規制解除版というのがリリースされまして。
もう開発会社も確信犯だったみたいで、よりアレになったバージョンが出たわけですよ。ちなみにアンドロイド端末限定なので注意。アンドロ最高!
ついでに、利用規約も反省したみたいなんで、今度は同意しときました。
まぁこの規約、ラスオリにかかわらず、殆どのゲームに「なお、規約はいつでも変更できます」みたいな文言があるんで、どうしようもないんですけどね。あなたが遊んでるゲームにもまず絶対に書いてあるんで、諦めてください。
とりあえず、プレイ開始時にまともなことが書いてあるなら、それを信じるしかないってことですな。
ちなみに、今現在は規制解除版はまだ正式リリースされてなくて、課金ができないバージョンが公式からDLできます。

さて、もう下心だけで始めたラスオリなんですが、これ、ぶっちゃけると「艦これ」ですね。
艦これって大人気だった割には、とにかく分かりにくいゲームで、気楽に遊ぶには適さないゲーム性が残念でした。
ラスオリは基本のゲームシステムは艦これをベースとしつつ、RPGとして分かりやすく落とし込んだゲームになっています。要するに、艦これの良い所だけ抽出して、悪い所を改善したゲームが「ラストオリジン」である、ということです。

そしてここが重要なんですが、ベースが艦これということは、ガチャ課金がない、ということです。
ゲーム内で手に入る資源を消費して工房で建造してキャラを手に入れる仕組みなので、無課金で全キャラ入手できるということですね。
このシステムの利点は文字通り無課金に優しいということで、欠点は課金によるブーストができないということです。まさに無課金仕様。
課金はシステム解放とかスキン購入がメインみたいですねー。これはありがたい。

で、ベースが艦これとはいえ、不評な部分はまるっと変更されているので、バトルはSLG的な要素を入れたコマンドバトルになってます。陣形や攻撃範囲が重要で、行動順を考えるタイプのバトルなので、これはもう艦これとは別物ですね。
ちなみに、戦略性が高くなった代わりに、バトルは手動操作推奨な難易度で、ついでにオートが突撃しか能のないバカなので、よほどの戦力差がない限りはオート周回は怖くてできませんねー。
レベル上げに周回が必要になってくるので、育成はダルい部分があります。「探索」で複数のキャラが必要になるので、様々なキャラの育成が必要なのもあって、この辺で根を上げるプレイヤーがいそう。
私はむしろ、序盤からキャラパワー頼みにオートですっ飛ばしていくゲームがあまり好きではないので、ガッツリとゲームやってる感があるラスオリはメチャクチャ楽しいです。1章のボス戦とかギリギリ勝利で超楽しかった…!
気が付いたら延々遊んでたもんなあ…。

あと、プレイしてみると、最初の印象ほど下品なゲームじゃないことに驚きます。確かに巨乳キャラは多いんですが、露出はそこまで酷くないんですよねー。ポーズも普通だし。ストーリーもメッチャ真面目で興味深い。
ではどこが下品かというと、おそらくは課金やイベント報酬の別スキンですね。未所持でも色なしで見れるんですが、別スキンにした途端ヤベーんですよw完全に痴女。
とはいえ、規制解除=R18ではないっぽくて、現状、エロイベントみたいなものは無いですね。でも、ゲームとして普通に面白いんで、全然問題なかったです。つーか、バトル編成考えるの楽しすぎてヤバいわ。

チュートリアルが最低限すぎて、何をすればいいのか分からなかったり、バトルのシステムがいまいち理解できないまま進んだりと、やや不親切な部分も多いんですが、理解できると実は結構シンプルな仕組みであることに気付けるので、やたらと強化項目が多いゲームよりとっつきやすいと思います。幻影戦争ェ…。
とりあえずバトルを繰り返してレベルを上げていけばなんとかなる、分かりやすいRPGなのが魅力ですねー。

無課金に優しく、バトルが面白くて、世界観やストーリーがしっかりしてる。かなり骨太なゲームなのが本当に意外でした。低レアにも使い道があるゲームなのも良いですね。かなり気に入ったので、もう少し遊んでみようと思います。

…いやマジで、これが艦これフォロワーなんて予想できんよ。



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