ハード5をノーリセットで遊んでいると、ユニットの死にどんどん鈍感になっていく。
さすがに主力が消えたら盛大に嘆く(どころか詰む可能性すら高まる)が、
数合わせや、最初から死を覚悟した囮として出すようなユニットには、
もう何の感慨も湧かなくなってくる。
そしてジェイクの例を見れば分かるように、
危険を冒してまで新しいキャラを仲間にしようという気も起きない。
FEは仲間とアイテム入手を優先すると難易度が上がるゲームであり、
逆に言えば、それらを諦めることで難易度を下げることが可能。
ある意味でハード5の難易度を下げることになっているかもしれないが、
ハード5の難易度高すぎなんだよチクショウ!(ノД`)断言できます。
どれだけのFEの達人でも、
ボスチクをせずにノーリセットで仲間を全員助けるというプレイは、
この難易度ではできません。戦略云々以前に運の要素が強く出てしまうので、
もしノーリセット稼ぎなしで死人0などという神動画があるなら、
それはTASを疑うべきでしょう。
もしくは徹底した乱数調整の果ての産物(昔あった「詰めエムブレム」ですね)。
つーか、岳るの感覚として、
そんなことが人間にできると思えないほどに
心が折れかけています。実はハード5をそれなりに簡単にクリアする方法はあって、
ようするに序盤でボスチクを徹底的にやればいいんですよ。
そうすれば、敵と味方の戦力差がかなり埋まるんで、
ノーマルプレイと変わらない感覚で遊べるようになるはず。
でもそれでは意味がない。単に面倒くさくなっただけじゃない。
難易度上げるってのは、そういうことじゃないでしょう。
なので、このプレイではボスチクは極力行っていません。
「極力」というのは、2章と3章でボスに勝てなくて、
やむをえずボスチクってしまったためです。
ただ、これでマルスが育ってなければ、ここまでで詰んでた可能性大。
最初からボスチクを前程として難易度調整してたとしか思えん。
そんなわけで、最初から仲間の救出を諦めてる節が見えてくるようになりますが、
勘弁してつかーさい。
以下、戦争は綺麗事じゃすまない