2009年02月28日 09:50
前回、ボロクソに書いたミマナですが、
3人目の仲間「メル」が仲間になってから、格段にシナリオが面白くなりました。
一番大きいのは、主人公・クレイスが一気に丸くなったこと。
この性格改善イベント、実にご都合展開でして、正直鼻で笑いました。
この展開はねーよ。
もっとこう、心の交流を丁寧に描くべきだったんじゃないかなー?
しかし、クレイスの性格が良くなるだけで、ゲームの印象がガラリと変わります。
私、あまりギャルゲーって遊ばないんですが、ギャルゲーで嫌いな要素に、
「性格最悪な主人公が何故かモテモテ」というものがありまして。
クレイスはまさにそれだったんですよね。
でまぁ、そういうゲーム的ご都合展開が嫌だったんですけど、
クレイスが結構いいヤツになってくれたおかげで、
「ああ、これならモテてくれてもいいなぁ」と許容できるようになった、と。
正確には、いいヤツになったんじゃなくて、言動が丸くなっただけなんですが。
それまでが本当に最悪だったので、なんだかホッとしました。
で、メルなんですが、これがマッドサイエンティスト系の変態なんですけど、
言動が案外マヌケで可愛いw
特に川口探検隊をパロったと思われる「ココナ隊長探検記」のファンというのがいいw
頭がいい人が「ムー」とかを熱心に読んでるような感じで、親近感が溢れまくってます。
メガネ女キャラが筋金入りで嫌いな私ですが、メルは珍しく抵抗がありませんでした。
くそー、「しくしくしく、しくさんじゅうろく」とかでニヤニヤする自分を殴りたいw
メルのおかげで、コメディ要素が増し、クレイスも丸くなったおかげで、
シナリオ全体の空気が緩い感じになりました。
こういう雰囲気は結構好きです。むしろ俄然面白くなりました。
で、次のダンジョン攻略したら、4人目の仲間もできました。
今度の仲間はポニーテールのボクっ娘。
…うん、なんだろう、この気持ちは。
私、死ぬほどポニテ好きなんですけど、
だからといって、誰でもいいわけではありません。
なんつーか、キャラ制作者のあざとさが見えるキャラはどうにも…。
まぁそんな感じで、言いたいことはまだあるけれど、ちょっと楽しくなってきました。
元々シナリオは伏線多めで面白かったので、
主人公がまともになってくれただけで、素直に楽しめるようになった感じです。
残念だったのは、セフィのイベントですかねー。
クレイスはセフィを「チビ助」としか呼ばないんですよ。頑ななまでに。
これは最後近くで名前を呼んで、
「クレイスさん、初めて名前で呼んでくれましたね(はぁと)」
とかいうお約束で恥ずかしいイベントフラグだと期待していたのに、
メルとの掛け合い漫才で普通に呼んでしまったんですよね。
そのことに対して、セフィの反応も特にありませんでした。
あー、これでフラグが折れた。
これ、シナリオ制作者のミスで、最後に名前ネタが普通に出てきたら興醒めです。
そんなことがないように祈るばかり。
伏線というのは、大事にしないと逆効果なんですよね。
まぁ、なんだかんだで楽しんでるような気がします。
心底どうでもいいゲームなら、記事にすることすらありませんから。
さて、続きをするかなー。
3人目の仲間「メル」が仲間になってから、格段にシナリオが面白くなりました。
一番大きいのは、主人公・クレイスが一気に丸くなったこと。
この性格改善イベント、実にご都合展開でして、正直鼻で笑いました。
この展開はねーよ。
もっとこう、心の交流を丁寧に描くべきだったんじゃないかなー?
しかし、クレイスの性格が良くなるだけで、ゲームの印象がガラリと変わります。
私、あまりギャルゲーって遊ばないんですが、ギャルゲーで嫌いな要素に、
「性格最悪な主人公が何故かモテモテ」というものがありまして。
クレイスはまさにそれだったんですよね。
でまぁ、そういうゲーム的ご都合展開が嫌だったんですけど、
クレイスが結構いいヤツになってくれたおかげで、
「ああ、これならモテてくれてもいいなぁ」と許容できるようになった、と。
正確には、いいヤツになったんじゃなくて、言動が丸くなっただけなんですが。
それまでが本当に最悪だったので、なんだかホッとしました。
で、メルなんですが、これがマッドサイエンティスト系の変態なんですけど、
言動が案外マヌケで可愛いw
特に川口探検隊をパロったと思われる「ココナ隊長探検記」のファンというのがいいw
頭がいい人が「ムー」とかを熱心に読んでるような感じで、親近感が溢れまくってます。
メガネ女キャラが筋金入りで嫌いな私ですが、メルは珍しく抵抗がありませんでした。
くそー、「しくしくしく、しくさんじゅうろく」とかでニヤニヤする自分を殴りたいw
メルのおかげで、コメディ要素が増し、クレイスも丸くなったおかげで、
シナリオ全体の空気が緩い感じになりました。
こういう雰囲気は結構好きです。むしろ俄然面白くなりました。
で、次のダンジョン攻略したら、4人目の仲間もできました。
今度の仲間はポニーテールのボクっ娘。
…うん、なんだろう、この気持ちは。
私、死ぬほどポニテ好きなんですけど、
だからといって、誰でもいいわけではありません。
なんつーか、キャラ制作者のあざとさが見えるキャラはどうにも…。
まぁそんな感じで、言いたいことはまだあるけれど、ちょっと楽しくなってきました。
元々シナリオは伏線多めで面白かったので、
主人公がまともになってくれただけで、素直に楽しめるようになった感じです。
残念だったのは、セフィのイベントですかねー。
クレイスはセフィを「チビ助」としか呼ばないんですよ。頑ななまでに。
これは最後近くで名前を呼んで、
「クレイスさん、初めて名前で呼んでくれましたね(はぁと)」
とかいうお約束で恥ずかしいイベントフラグだと期待していたのに、
メルとの掛け合い漫才で普通に呼んでしまったんですよね。
そのことに対して、セフィの反応も特にありませんでした。
あー、これでフラグが折れた。
これ、シナリオ制作者のミスで、最後に名前ネタが普通に出てきたら興醒めです。
そんなことがないように祈るばかり。
伏線というのは、大事にしないと逆効果なんですよね。
まぁ、なんだかんだで楽しんでるような気がします。
心底どうでもいいゲームなら、記事にすることすらありませんから。
さて、続きをするかなー。