2011年08月31日 22:02
【クリア時間:12時間 個人評価:6点 一般評価:6点】
クリア時間に関しては、色々寄り道していたこともあるので、
真っ直ぐストーリーだけを追えば、もう2~3時間は短くなるかと。
ただし、クリア後にExシナリオがあるので、
全部の要素をオープンするなら、20時間は遊べると思う。
それでも短いのだけども。
評価に関しては、BRS(あるいはhukeさん)のキャラクターが好きな人なら+1、
figma付き限定版を購入するなら+2で考えてもよし。
つーか、これ買うなら限定版買わないと意味がないです。割と本気で。
それでは、改めて本編に関してダラダラと書いていきますかね。
まぁ一言で言うと、「劣化ラストランカー」です。個人的な感想として。
グラフィック、戦闘システム、プレイ時間に至るまで、
とにかくラストランカーを彷彿させる部分が多い上に、
それぞれがラストランカーを超えることができていない中途半端さが強い。
まぁ、開発が同じということで、色々似るのは仕方ないのだけど、
ちょっとコストを削りすぎなんじゃないかと思わんでもない。
グラフィックに関していえば、
ローポリゴンでhukeさんの絵をよく再現してるのは見事ながら、
ムービーやアニメが入ることなく、ローポリのままムービー演出をしているため、
見た目の派手さがどうしても足りない。
また、戦闘においては雑魚敵の種類が少なく、色違いで代用しまくっているため、
戦闘をする場合の新鮮味に欠ける。
シナリオは面白いのだが、駆け足で展開しすぎるのは好き嫌いが分かれるかと。
もっとPSSのメンバーと親交を深める場面があってもよかった。
ただ、敵幹部が序盤からバンバン襲ってきては死んでいく展開の早さは好印象。
ミーとか絶対に一度逃げると思ってたから、逆に驚いた。
でも敵側ももう少し描写を増やして印象を強めてもよかったと思う。
全体的にアッサリしすぎてる。
肝心の戦闘は、本当に色々と惜しい。
シューティングのように照準を動かして敵を撃つのは、アクションが苦手な人でも、
それなりに自分で動かしている感が得られていいかもしれない。
ただ、回避で移動する場所が2箇所しかなく、しかも往復しかできないので、
思わず連打などすると、一度避けた攻撃の前に自分から飛び込むことになったりする。
アクション性を最小限に抑えたことで、
アクションが苦手な人でも気軽に遊べる仕様になっているのはいいこと。
しかし、最近はアクション要素のあるRPGも増えてきたため、
自由に動けない中途半端なアクションにもどかしさを感じる人も多そう。私とか。
この中途半端なアクション性はフィールド移動でも発揮されていて、
ビルやら何やらを縦横無尽に飛び跳ねてくれるBRSさんなのだけど、
特定のアクションポイントでないとジャンプしてくれなかったりするため、
もっと自分で飛んだり跳ねたりできたらよかったなぁと思わずにいられない。
また、お使い系のミッションが多いのに、移動の基本は徒歩なため、
延々と無駄に広いフィールドを歩かされるのも辛い。
ダッシュ機能や拠点ワープなどがあってもよかったと思う。
アイテムが5個までしか持てないのも面倒。
戦闘に負けても使用したアイテムは補充されないので、
リトライをすると回復アイテムの補充からやり直さないといけなくなる。
せめて戦闘中に使える個数だけ制限すればよかったのに…。
ミッションはデモも含めていつでもリトライが可能。
過去に遡ってプレイもできる。
しかし、いちいちデモを見ないといけない煩わしさもある。
デモスキップもあるにはあるが、
使えたり使えなかったりするんで、あまり便利ではない。
ミッションのリトライは、デモを飛ばして即座に開始でもよかったんじゃないかなー。
特にノーダメでクリアしないとスキルが貰えない
バイクミッションのやり直しがキツかった。
あと、このゲームはボスが結構強いので、初戦は負けることが多いのだけど、
戦闘開始時からのリトライができないから、再戦が結構手間で面倒だったりする。
スキル入手の手段もどうかと思う。
特定の敵を何体倒せ!というものが多く、
大半は普通にゲームを進めていればゲットできるのだが、
中には繰り返しプレイしないと取れないものもあり、
これならレベルアップでスキルポイントを貰って、
それを消費してスキルゲットとかの方がよかったなー。
雑魚狩りは面倒だし楽しくない。
自由にイベントを回想できるのは素晴らしいのに、
何故か録画画像を使ってるせいで、
画質が本編時より著しく劣化してるのが腑に落ちない。
…とまぁ、色々不満だらけなので、評価はやや低めとなりました。
本当に「あと一歩足りない」というものが多すぎると思うんだ。
個々を構成する要素はもっと面白くなる可能性を秘めていただけに、残念でならない。
唯一評価するところがあるとすれば、ボス戦が楽しいことくらいかな。
一見ヌルゲーっぽいのに、ボス戦はかなりシビアなんで、
程よい緊張感が心地よいです。
アイテムを惜しまず使うことが勝利への鍵。
まぁとりあえず、限定版買ってWRSのfigmaでニヨニヨすればいいよ!
ゲームはおまけと割り切ればいいんじゃないかな(おひ
クリア時間に関しては、色々寄り道していたこともあるので、
真っ直ぐストーリーだけを追えば、もう2~3時間は短くなるかと。
ただし、クリア後にExシナリオがあるので、
全部の要素をオープンするなら、20時間は遊べると思う。
それでも短いのだけども。
評価に関しては、BRS(あるいはhukeさん)のキャラクターが好きな人なら+1、
figma付き限定版を購入するなら+2で考えてもよし。
つーか、これ買うなら限定版買わないと意味がないです。割と本気で。
それでは、改めて本編に関してダラダラと書いていきますかね。
まぁ一言で言うと、「劣化ラストランカー」です。個人的な感想として。
グラフィック、戦闘システム、プレイ時間に至るまで、
とにかくラストランカーを彷彿させる部分が多い上に、
それぞれがラストランカーを超えることができていない中途半端さが強い。
まぁ、開発が同じということで、色々似るのは仕方ないのだけど、
ちょっとコストを削りすぎなんじゃないかと思わんでもない。
グラフィックに関していえば、
ローポリゴンでhukeさんの絵をよく再現してるのは見事ながら、
ムービーやアニメが入ることなく、ローポリのままムービー演出をしているため、
見た目の派手さがどうしても足りない。
また、戦闘においては雑魚敵の種類が少なく、色違いで代用しまくっているため、
戦闘をする場合の新鮮味に欠ける。
シナリオは面白いのだが、駆け足で展開しすぎるのは好き嫌いが分かれるかと。
もっとPSSのメンバーと親交を深める場面があってもよかった。
ただ、敵幹部が序盤からバンバン襲ってきては死んでいく展開の早さは好印象。
ミーとか絶対に一度逃げると思ってたから、逆に驚いた。
でも敵側ももう少し描写を増やして印象を強めてもよかったと思う。
全体的にアッサリしすぎてる。
肝心の戦闘は、本当に色々と惜しい。
シューティングのように照準を動かして敵を撃つのは、アクションが苦手な人でも、
それなりに自分で動かしている感が得られていいかもしれない。
ただ、回避で移動する場所が2箇所しかなく、しかも往復しかできないので、
思わず連打などすると、一度避けた攻撃の前に自分から飛び込むことになったりする。
アクション性を最小限に抑えたことで、
アクションが苦手な人でも気軽に遊べる仕様になっているのはいいこと。
しかし、最近はアクション要素のあるRPGも増えてきたため、
自由に動けない中途半端なアクションにもどかしさを感じる人も多そう。私とか。
この中途半端なアクション性はフィールド移動でも発揮されていて、
ビルやら何やらを縦横無尽に飛び跳ねてくれるBRSさんなのだけど、
特定のアクションポイントでないとジャンプしてくれなかったりするため、
もっと自分で飛んだり跳ねたりできたらよかったなぁと思わずにいられない。
また、お使い系のミッションが多いのに、移動の基本は徒歩なため、
延々と無駄に広いフィールドを歩かされるのも辛い。
ダッシュ機能や拠点ワープなどがあってもよかったと思う。
アイテムが5個までしか持てないのも面倒。
戦闘に負けても使用したアイテムは補充されないので、
リトライをすると回復アイテムの補充からやり直さないといけなくなる。
せめて戦闘中に使える個数だけ制限すればよかったのに…。
ミッションはデモも含めていつでもリトライが可能。
過去に遡ってプレイもできる。
しかし、いちいちデモを見ないといけない煩わしさもある。
デモスキップもあるにはあるが、
使えたり使えなかったりするんで、あまり便利ではない。
ミッションのリトライは、デモを飛ばして即座に開始でもよかったんじゃないかなー。
特にノーダメでクリアしないとスキルが貰えない
バイクミッションのやり直しがキツかった。
あと、このゲームはボスが結構強いので、初戦は負けることが多いのだけど、
戦闘開始時からのリトライができないから、再戦が結構手間で面倒だったりする。
スキル入手の手段もどうかと思う。
特定の敵を何体倒せ!というものが多く、
大半は普通にゲームを進めていればゲットできるのだが、
中には繰り返しプレイしないと取れないものもあり、
これならレベルアップでスキルポイントを貰って、
それを消費してスキルゲットとかの方がよかったなー。
雑魚狩りは面倒だし楽しくない。
自由にイベントを回想できるのは素晴らしいのに、
何故か録画画像を使ってるせいで、
画質が本編時より著しく劣化してるのが腑に落ちない。
…とまぁ、色々不満だらけなので、評価はやや低めとなりました。
本当に「あと一歩足りない」というものが多すぎると思うんだ。
個々を構成する要素はもっと面白くなる可能性を秘めていただけに、残念でならない。
唯一評価するところがあるとすれば、ボス戦が楽しいことくらいかな。
一見ヌルゲーっぽいのに、ボス戦はかなりシビアなんで、
程よい緊張感が心地よいです。
アイテムを惜しまず使うことが勝利への鍵。
まぁとりあえず、限定版買ってWRSのfigmaでニヨニヨすればいいよ!
ゲームはおまけと割り切ればいいんじゃないかな(おひ