2015年07月31日 22:26

うち、音ゲー2本…か…。
実は『太鼓の達人Vバージョン』は、しっかりとAmazonで予約してたんですが、
代引き代金をケチるために「まとめて配送」で頼んでるんですよね。
だって、それだけで2000円くらい違うんですもの。どんだけ予約してんだよ。
いつもなら、結局まとめてにはならないで、
個別に配送されてくるんですが(最初だけ手数料かかる。以降は無料)、
今回に限ってまとめられてしまい、月末まで御預けになっちゃったんですよねー。
結果、これです。
てなわけで、せっかくだから俺は3本全部遊ぶぜ!
…と言いたいところですが、さすがに『トリリオン』プレイ中なので、『レイギガント』はまた今度。
DLCだけインストールしておきます。
で、『太鼓の達人』はまぁ、有名シリーズなんで割愛するとして、
今回の主役は『IA/VT -COLORFUL-』です。
さらっとプレイした感じ、すでに色々存在する音ゲーとはまた違った感じで新鮮ですね。
とにかくオシャレ!
譜面を押す位置を示すサークルが、画面のあちこちに動きまわるんですよ。
で、サークルにはラインが繋がっていて、そのライン上を譜面が流れてくるわけです。
このラインが曲に合わせて色々と変化するのが視覚的に面白いですね。
例えば、PVに扉が出てくると、その扉を縁取るようにラインが変化したりします。
また、「カラフルモード」というフィーバータイムみたいなものに突入すると、
今度はサークルが大きく広がる代わりにラインは消滅し、
サークルの内側から譜面が飛んでくるようになります。
このゲーム性の変化がシャレていて、同時にマンネリ防止になってる感じですねー。
いいアクセントになってます。
というのも、このゲームに収録されてる曲はフルバージョンなのか、
音ゲーとしては1曲のプレイが長いんですよ。
曲によりますが、5分以上ある曲もあります。
音ゲーは集中力がいるゲームなんで、だいたい3分くらいが丁度いいと思うんですが、
長い分、ダレないように演出を変える仕組みになってるのかなと思います。
ゲーム的に似てるものをあえて挙げるなら、『アイドルマスター・シャイニーフェスタ』ですかね。
あっちは非常にシンプルで遊びやすいシステムでしたが、
ボタン全部使う分、『IA』の方が難しいかもしれません。グルグル動くし。
個人的によくできてると思ったのは、UIですねー。

見栄え重視で、こういう曲選択の画面もあるんですが、ボタンひとつで切り替え可能。

これ、検索性がメッチャ高くて、超使いやすいです!
サムネにプレイ評価が出てるのも便利。
『初音ミクDIVA』も…いや、それに限らず、音ゲーは全部、これ採用して欲しいですにゃー。
上記画像はフリープレイモードなんですが、実は色々なゲームモードがあるのも特徴。
例えば、まだ未開放の楽曲が1日1曲遊べる「デイリー」。
クリア後に遊んだ曲の開放条件も教えてくれる親切設計です。
他には、特定の条件でのクリアを目指す「ステップアップ」。
いわゆる「チャレンジモード」ですね。
クリアすると衣装等のご褒美があるのも、やる気にさせます。
3曲まで選んで連続プレイができる「マイリスト」なんてのもあります。
このゲーム全体的にロードがメチャクチャ早いんで、本当に連続プレイになるのが凄いです。
あとはスコアをオンラインで競うことができたり。
とにかく、非常にストレスなく気持ちよく遊べるように作られていて好感触。
もちろん、PVだけを鑑賞するモードもありますよ。
ただ、この手のゲームには珍しく、音ゲー中のPVを撮影することができません。
実際のゲーム画面を画像として貼りたかったんですが、撮影禁止になってるみたいで…。
これはガッカリですねぇ。可愛いIAの姿を激写したかったのにー。
不満といえばそれくらいなんで、音ゲーが好きならやる価値アリ、です。
私、ゲーム中の曲は全然知らないんですが、
それならそれで、お気に入りの曲を探す楽しみもあるのです。
つーか、最近のボカロ曲は全然分からんので、『初音ミクDIVA』ですら似たようなもんでした。
PSPで出てたシリーズくらいまでが限界でしたねー。
まぁ、そんな状態でも全然楽しめてるんで、問題ナッシング!
知ってる曲で遊びたいなら、『太鼓の達人』もありますしね。まさに盤石。
あ、太鼓の方は今度「コネクト」が配信されるらしいんで、それは落とそうかしら。
あっちはあっちで、ルールが超簡単なんで、気軽に遊べるのがいいですな。
PSVの音ゲーに外れなし!
…あ、『トリリオン』のプレイ記録、次回更新は来週になると思います。
リプレイ読んでたらゲームやる時間がなくなってたでござる。いやー乱世乱世。