2018年11月18日 09:35
そろそろみんなここの存在を忘れてる頃だと思うので、コッソリと更新するスタイル。
てなわけで、『魔法少女リリカルなのは Detonation』観てきましたー。
いやー、公開してることすら気づいてなくて焦ったー。もう3週目だったものな。
結論からいえば、素晴らしい出来栄えでした!
風呂敷広げすぎて全く畳む気なく終わった前編の反動で、
一気に伏線の回収、因縁の解説、マテ娘の正体等が語られるため、
これで満足できなかったらウソでしょ!というほど濃い内容でした。
思わず泣いちまったよ…!
そもそもが、前編は決戦直前で終わるという消化不良だったこともあり、
しっかりと冒頭からホットスタートしてくれたのも良かったですね。
1部終了から14年もかけて連載再開した挙げ句に、
読者が望まない展開にしまくって駄作化した某格闘漫画は猛省してほしいですな(おひ
さておき、最初からクライマックスなド派手バトルなのはいいんですが、
なのはさんの砲撃音がどう聞いてもガンダムなの笑っちゃうからヤメテ!w
とうとうモビルスーツになってしまいましたよ…重武装だし。
でまぁ、予想通り痛み分けという感じで終わって、マテ娘たちともここで合流。
共闘していく流れになったのは良い展開でした。
イリスの行動の不自然さの理由や、ユーリの謎も続々と判明していき、
見飽きさせない内容になっていたと思います。
前編でフラストレーションを溜めさせた分、後編で発散させるという方式であり、
リスキーではありましたが、その分、全体的には非常に良い作品になっているように思います。
語るべきキャラクターが多いため、見せ場があちこちに出てきてしまうのは、
ちょっとまとまりに欠ける感があるため、あまり良い手法ではないのですが、
それぞれが繋がりのある関係性なため、バラバラにならずに上手くまとまっていたのが好印象。
むしろクライマックスが連続でやってくるような感覚で、何度も泣いてしまいました。
贅沢な作りやでー。
前編で存在が疑問視されていた巨大メカも、
なのはチームVSイリスという巨大すぎる戦力差を埋めるための装置だったことが判明し、
色々と腑に落ちたのも良かったですね。
イリス(+ユーリ)だけで、なのは達全員相手にするとかイジメにしかならないものなw
ただ、ナンバーズみたいなキャラクターがぞろぞろ出てきた割には、
特に見せ場もないまま気がつけば全員負けてたという展開は、
ダラダラとした展開にしないための英断ではあったものの、
「なんでこんな無駄にキャラ付けさせたのん?」という疑問もあり、
なのはシリーズ(というか原作者)の悪癖が出た感じでしたね。
ドラマCDとかで拾うつもりなんだろうか。
そういった新キャラたちの物語で終わるのかと思いきや、
実は今まで語られたことがないという、なのはの内面に触れる内容だったのが予想外でした。
「なのは」って敵側の内面を掘り下げる物語なので、
実はなのは本人については、あまり語られてなかったんですよね
なので、「この子、こんな風に考えてたのか」と理解できたのは意外な収穫。
なのはというキャラクターに軸が出来たのは良かったですねー。
そんなわけで、後編はメチャクチャ良かったです!
前編見て「なんじゃこりゃ」と切ってしまうには勿体無い!
むしろ前編を見た人はこっちも見ておかないと損ですぞ。
難があるとすれば、特典色紙が多すぎることくらいかな(ぉ
せめてマテ娘だけでもコンプしたい…うおお。
てなわけで、『魔法少女リリカルなのは Detonation』観てきましたー。
いやー、公開してることすら気づいてなくて焦ったー。もう3週目だったものな。
結論からいえば、素晴らしい出来栄えでした!
風呂敷広げすぎて全く畳む気なく終わった前編の反動で、
一気に伏線の回収、因縁の解説、マテ娘の正体等が語られるため、
これで満足できなかったらウソでしょ!というほど濃い内容でした。
思わず泣いちまったよ…!
そもそもが、前編は決戦直前で終わるという消化不良だったこともあり、
しっかりと冒頭からホットスタートしてくれたのも良かったですね。
1部終了から14年もかけて連載再開した挙げ句に、
読者が望まない展開にしまくって駄作化した某格闘漫画は猛省してほしいですな(おひ
さておき、最初からクライマックスなド派手バトルなのはいいんですが、
なのはさんの砲撃音がどう聞いてもガンダムなの笑っちゃうからヤメテ!w
とうとうモビルスーツになってしまいましたよ…重武装だし。
でまぁ、予想通り痛み分けという感じで終わって、マテ娘たちともここで合流。
共闘していく流れになったのは良い展開でした。
イリスの行動の不自然さの理由や、ユーリの謎も続々と判明していき、
見飽きさせない内容になっていたと思います。
前編でフラストレーションを溜めさせた分、後編で発散させるという方式であり、
リスキーではありましたが、その分、全体的には非常に良い作品になっているように思います。
語るべきキャラクターが多いため、見せ場があちこちに出てきてしまうのは、
ちょっとまとまりに欠ける感があるため、あまり良い手法ではないのですが、
それぞれが繋がりのある関係性なため、バラバラにならずに上手くまとまっていたのが好印象。
むしろクライマックスが連続でやってくるような感覚で、何度も泣いてしまいました。
贅沢な作りやでー。
前編で存在が疑問視されていた巨大メカも、
なのはチームVSイリスという巨大すぎる戦力差を埋めるための装置だったことが判明し、
色々と腑に落ちたのも良かったですね。
イリス(+ユーリ)だけで、なのは達全員相手にするとかイジメにしかならないものなw
ただ、ナンバーズみたいなキャラクターがぞろぞろ出てきた割には、
特に見せ場もないまま気がつけば全員負けてたという展開は、
ダラダラとした展開にしないための英断ではあったものの、
「なんでこんな無駄にキャラ付けさせたのん?」という疑問もあり、
なのはシリーズ(というか原作者)の悪癖が出た感じでしたね。
ドラマCDとかで拾うつもりなんだろうか。
そういった新キャラたちの物語で終わるのかと思いきや、
実は今まで語られたことがないという、なのはの内面に触れる内容だったのが予想外でした。
「なのは」って敵側の内面を掘り下げる物語なので、
実はなのは本人については、あまり語られてなかったんですよね
なので、「この子、こんな風に考えてたのか」と理解できたのは意外な収穫。
なのはというキャラクターに軸が出来たのは良かったですねー。
そんなわけで、後編はメチャクチャ良かったです!
前編見て「なんじゃこりゃ」と切ってしまうには勿体無い!
むしろ前編を見た人はこっちも見ておかないと損ですぞ。
難があるとすれば、特典色紙が多すぎることくらいかな(ぉ
せめてマテ娘だけでもコンプしたい…うおお。