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君は世界を救えない シナリオAファイナル

2008年09月20日 18:00

リンダキューブ日記最終回。3本ある内の1つ、Aシナリオをクリアしました。
後半はアニメも多く、ドットキャラの動きも見事です。
急激にサイコホラー気味になるストーリーは、なかなか興味深いものでした。


以下、「やってみようかな」と思う人は、絶対にクリアしてから読んでネ☆

トラやナマズを倒したことで、実質Aシナリオでの強敵はほぼ倒したと思います。
なので、シナリオを進めていきましょう。

その前に、装備を充実させます。
このゲームにラスボスがいるのか分かりませんが、備えあれば憂い無し。
理想をいえばナマズ装備で固めたい所ですが、あんな化け物と戦ってられません。
そこで、比較的町との行き来が楽なクマに目を付けました。
トラでもよかったんですが、悪夢が…。
さすがに激戦を潜り抜けてきた我々、クマも楽勝とは言いませんが、
安定して狩れるようになりました。
自分の強さを実感できるのがいい所ですね。
そして…ねんがんの クマのツメを てにいれたぞ!

準備万端です。一気にシナリオを進めます。
リンダに殺人の罪を着せて逃亡したネクから、
滅びの町コシカタで果し合いのお誘いがありました。
よーし、行ってやろうじゃないか!

コシカタではケンとネクの出生の秘密が語られます。
このゲームは本当に設定が厳しいよなぁ…ドロドロしすぎてます。
で、オオカミに追いかけられるリアル鬼ごっこの後、
実は催眠術に掛かっていたリンダが(殺人の罪もこれが原因)攫われてしまいます。
ことごとく同じパーティになれない女です。
しかも、リンダとケンの二人の手形が一致しないと動かせない箱舟が、
双子の弟ということで、ネクに動かされてしまいます。
ちょ、ま、せめて動物の登録してから持ってってくれー!(ぇー

ケンが所属するレンジャー隊の隊長から、
リンダがカモフラージュのために着ていた、
レンジャー隊制服に付いてる発信機を探知するレーダーを借り、
飛び去った箱舟を追います。この辺のご都合の理由付けが見事です。

飛んだ先は山の上にある奇妙な建物。まだ行き方は知りません。
実は足元にある洞窟から行けるんですが、
初プレイ時はその洞窟は行き止まりだと思っていて、
マジで途方に暮れました。
「少し待てば留守電にヒント来るんじゃね?」と楽観したものの、
そんな虫のいい話はありません。

本気で困った…もう行ってない場所もないのに……ん?
あらためて地図を見ます。
そういえば、箱舟のある山向こうの、山に囲まれた所は行ってなかったな…。
行き方が分からなかったので放置していましたが、ここに鍵があるんじゃないか?
そう思った私は、バードサービスのサービスプランのひとつ、
「シュートサービス」に思い至りました。
シュートサービスとは、町ではなく、特定の場所に落としてもらう移動方法。
少々割高ですが(無料パスも無効)早く移動したい時には重宝します。
当然、行った事のない場所でも、金さえ払えば連れてってくれます。
ビバ資本主義!

一部、私有地とかで行けない場所があるものの、
目的の場所はどうやら大丈夫なようです。
いけ! プテラノ鳥!

そしてついに未知の土地に到着ー。ちょっと感動です。
生息する動物も見たことないものばかりですが、さほど強くありません。
先刻も書きましたが、ここは普通に歩いて来れる場所です。
つまり、シュートサービスなんてお高い方法を使えない貧乏状態でも来れる場所。
イコール、もっと早く来てよかった土地なのです。
うーむ、知識の無いプレイは恐ろしい…。
でも、正規ルート以外でも正解に辿り着ける自由さは凄いですね。

見知らぬ土地をワクワクしながら探索。途中、洞窟内に咲いてる花に近づいたら、
物凄い勢いで全滅させられたりしましたが、それは忘れましょう。
…ミサイル撃ってくる花ってなんだよorz

気を取り直して箱舟の探索再開。
花の洞窟の反対側にある洞窟の中に、ネブールという無法者の町がありました。
ここでは取引が禁止されてるA級保護動物の売買が認められています。
ゲームなのにいちいち生々しい設定です。これぞリンダキューブ。
そしてついにネクを追い詰めた…と思ったら、逃げられましたorz
またかよー。

逃げた先はエターナ。明らかに怪しいエリザベス社長の製薬会社がある町です。
ネクがエリザベスの関係者なのはバレバレだったので(※)、
いよいよラストが近いのかもしれません。

※エリザベスはサンタ好きで、社員全員サンタ服。ネクも年中サンタ服着てます。

エターナ奥の人体実験場の前で、エリザベスの秘密とネクの行動動機が判明。
そーなのかー。
用済みとなったエリザベスを殺害したネクは、リンダを連れて屋上へ。
最終決戦に相応しい舞台。巨大なクリスマスツリーの前で、ネクとの一騎討ち!
…なのですが、ネクに近づいたら蹴っ飛ばされ、ネクの笑い声が響きます。
音声付きで憎さ百倍。
コロンコロン蹴り転がされる屈辱を何度か味わってると
(自分で操作しないといけない)、
突如乱入してきた謎の仮面サンタがネクをアッサリ殺害。逃亡してしまいます。

今まで書き忘れてましたが、コシカタでリンダが攫われた直後、
リンダの父であり、凄腕ハンターのヒュームが仲間に加わっていました。
リンダのコブラツイスト程のインパクトがなかったので、空気状態でしたが、
エリザベス邸に乗り込む時に、怪しまれないように二人はサンタ服を着用、
二手に分かれてリンダを探していました。

こうなると明らかにヒュームが犯人なんですが、逃げる理由がわかりません。
ともあれ、レンジャー本部でリンダ救出を喜んでいると、
ヒュームから連絡が。
リンダの母を人質に取られた(らしい)ヒュームの、
怒りと嘆き叫ぶ声だけが聞こえます。うむむ? 展開がよく分からないなぁ…。
犯人らしき男から、リンダ夫婦の居場所を聞いたケンとリンダは、
現場に向かいます。最終決戦は近い!

シュートサービスで唯一行けなかった私有地エリアが決戦場です。
ここも結構迷いましたが、エリザベス邸の地下に謎の通路があることを思い出し、
なんとか到着。あぶねーあぶねー。

最終目的地・Gファクトリーに入ろうとすると、リンダが怯えて入るのを拒みます。
何回やっても、どんな選択肢を選んでも、頑なにリンダは入ろうとしません。
パーティから抜けてしまうのです。困った。
妙なところで行き詰まりました。
リンダの機嫌をとるために、
ファクトリー周辺の動物を一緒にいじめてみたりしましたが、効果なし(当たり前だ
どうしようもないので、リンダを無視して入ろうとしてみます。
まぁ、無理だろ…入れました。ええー?
最終決戦直前でヒロイン離脱、単独で最終戦とか、
どんだけRPGのお約束を覆せば気が済むんだ、このゲームは。

仕方ないので一人で探索します。うう、信じられるのは猟犬だけです。
無人工場でロボットだけが作業する怪しげな工場。何作ってんだ?
しばしキョロキョロと歩き回っていると、突然後方からリンダがやってきました。
「やっぱり私も行く!」
なら最初から来いよ!
なんなんだよ、いったい…orz
データ的にパーティ離脱されたら、説得しないとダメなのかな? って思うじゃん。
だからアレコレ試したのに、正解が「ほっといて先に行く」って…。
本気で通用しないRPGの常識に頭が痛くなってきました。

ともあれ、リンダが帰ってきたところで、探索続行!
すると、工場の一角にエターナでネクを殺害した仮面サンタが佇んでいました。
そして問答無用で襲い掛かってくるサンタ!
敵キャラ名は殺人サンタ。これがラスボスかよ!?

しかし、アッサリ勝利します。結構装備を整えたとはいえ、あっけないが…?
ここでサンタが仮面を外します。出てきた顔は、予想通りヒューム。
リンダが怯えていた理由は、薄々そうじゃないかと気付いていたからか…。
でも、ヒュームがラスボスの理由が分からないなぁ…。
などと思っていると、アニメが始まりました。後半多いです。
情緒不安定というか、明らかに狂った表情で意味不明なことを喚き散らすヒューム。
そして、着ていたサンタ服を脱ぐと…。

胸の辺りにリンダの母親が上半身だけ埋め込まれていました。

グロッ! てか、本気で気持ち悪いんですけどー(涙
無理に接合したような不安定な姿で、「愛する二人はいつも一緒」とか言ってます。

ヒュームについては、ゲーム中に色々情報があります。
曰く、無理なハンティングのために、副作用の強い薬物中毒の気があった。
曰く、奥さんとうまくいかずに離婚した。
曰く、リンダと自分の肌の色の違いに思い悩んでいた(ヒュームは黒人、リンダは白)。
曰く、「愛する二人はいつも一緒」が口癖だった。

つまり、離婚されても諦めきれず、薬漬けでイカレた頭で、
文字通り「いつも一緒」にした、と。
ヒュームは明らかに狂っており、これが黒幕だと言われてしまうと、
どんな理不尽な犯行・行動動機であっても、納得せざるを得ません。
うーん、サイコホラーといえばそうなんだけど、
裏技使われたみたいで釈然としないなぁ…。
サイコ物をあまり見たことがないから違和感あるのかなぁ…。

そんな私の思考とは裏腹に、理性を失ったヒュームは襲い掛かってきます。
すると…。

画面一杯の巨大グラフィックで登場。しかも全行動がアニメーションします。

なんだそりゃあ!?
ただでさえ気持ち悪いビジュアルが、丹念に書き込まれたドットで完全再現。
しかも攻撃する時だけでなく、攻撃を受けた時にも動きます。
うおお…気合入れる場所間違ってるだろ…。
人間の嫌悪感を凝縮したようなイカレたビジュアルですが、
さすがラスボス、今までの敵とは比べ物にならない強さです。
猟犬が一撃で体半分削り取られ…って、そのオチはもういいっつーの!
最後まで楽勝といかないリンダプレイ日記。最終戦でもお約束は健在でしたorz
しかし、戦力外のリンダに攻撃力ダウンの胃液を吐きかけてくるばかりで、
あまり攻撃してきません。
バカAIグッジョブ!

ヒュームの残りHPが300になった頃、ついに胃液がメイン火力のケンに直撃。
途端に与えるダメージが一桁まで落ちます。
ど、どーすりゃいいんだー!?
頼みの猟犬もヒュームの大ダメージで既に1匹死亡、もう1匹も重傷です。
残されたのはリンダとケンの二人のみ。
やはり最後は愛し合う二人の手で決着を着けろということでしょう。
私は別にリンダを愛してないんですけどね。
ともあれ、こうなれば、一か八かの勝負です。
ケンは序盤にマニュアルの助言で手に入れた、
特殊能力「捨て身アタック」(守備力マイナス分ダメージ増加)を持ってます。
これをケンが使用する間、攻撃能力のないリンダでケンを「かばう」。
これしかありません。
作戦を決めた時、猟犬が最後の力でヒュームのHPを削ります。
ここだぁ!
捨て身アタック使用! 頼む、効いてくれッ!
私の願いが届いたのか、ダメージは200!
猟犬の最後の一撃のおかげでHPが減っていたヒュームは、
この一撃で地に伏しました。
うおおおおおおッ! 勝った! あ、あぶねー!
なんとも際どい戦闘でした。
リンダにばかり胃液がいかなければ、猟犬の一撃がなければ、
捨て身アタックを覚えてなければ、勝てない戦いでした。

そして、正気を取り戻したヒュームは、悲しげに笑い…。
ここからは、実際にプレイして確認してください(ぇー
メインストーリーは終わりですが、動物集めは続行できます。
箱舟を飛ばすまで、エンディングは始まらないのです。

10年以上前のゲームでしたが、今やっても遜色なく面白かったです。
ボイスを飛ばせないことと、セーブがやや遅いことを除けば、
不満はほとんどありませんでした。
なにより動物集めと装備品の調達、その他の色々な仕掛けが本当に楽しくて、
つい夢中でプレイしてしまいました。

現在、シナリオBを遊んでいますが、
こちらはシナリオAで行けなかった南エリアが解放され、
代わりに西エリアに行けなくなってます。
シナリオCで全解放なんですね。
動物の生息域の予習にもなりますし、良い調整だと思います。

シナリオBでは、土台は同じものの設定が若干異なり、
まったく新しい物語が展開します。
シナリオAよりテンポよく進む物語は先を気にさせる魅力があり、
こちらも楽しめそうです。
まぁ、こちらはプレイ記録も取らないので、ノンビリ楽しませてもらいます。
さぁて、ヒョウを狩る作業に戻ろうかな!

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