PSP「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 再閃」ファーストインプレッション

2011年03月10日 21:55

そんなわけで、アニメ化15周年記念とやらで、
突然色々動きが出てきた「るろうに剣心」、遅すぎた格ゲー化ですよ。
まぁPS1で一度出たけど、それは黒歴史ということで。
なんか和月先生もあれはご不満だったみたいよ。

ポリゴンモデルではあるけど、基本は横画面格闘なんで、ストⅡとかと同じ。
超必殺技(奥義)はボタンひとつで出せるけど、
通常技はコマンド入力という、不思議な形態になっております。

とりあえず、ストーリーモードを少し触ってみた感想ー。

えー…ダイジェストすぎて訳分からん(´・ω・`)
これは完璧に原作知ってること前提ですね。
本当に戦いの前後を少しだけデモで演出する程度なんで、
何で剣心が志々雄と戦ってるのかすら理解できそうにない。
縁に至っては本気で謎。「巴って誰?」とか言われそう。

まぁ、私は原作知ってるからいいんですけど、
アニメ化から15年ということは、
今中学生くらいの子は原作すら知らない可能性が高いわけで、
若年層の取り込みは最初から放棄していたということですかね。

本筋のストーリーモードに関してはアレですが、
脇役のストーリーモードは一見の価値アリかも。
刃衛でプレイしてみたら(全キャラにストーリーがあるっぽい)、
剣心を倒してifの物語が始まり、そのまま志々雄や比古清十郎まで倒しちゃって、
すげー調子に乗ったエンディングになりますた。
ま、まさか雷十太までもが…?

惜しむらくは、イベント絵はアニメの使い回しばかりで、
新規書き下ろしがほとんどないため、せっかくのifストーリーも中途半端な点。
戦闘前のデモも手抜き感が強く、もっと良くできただろうと叱咤しそうになる。
愛が足りない。

ストーリーモードに関しては正直ガッカリ感が強いものの、
肝心のバトルに関しては、結構楽しめるんじゃないかと。

私はあまり格ゲーをやらないので詳しい解説とかはできませんが、
手軽に連続攻撃が繋がることや、
コマンド受付時間が長いのか、簡単に技が出せるのもポイント。
×ボタンでジャンプというのが少し慣れないけど、
それ以外は概ねオーソドックスな格ゲーを踏襲しているかと。

スピーディーなバトルは見た目に派手で楽しいです。
敵に向かって瞬時に間合いを詰められる「サーチジャンプ」のおかげで、
リーチが短いキャラでも一気に接敵できるのは○。

また、吹き飛ばした敵には追い討ちが可能で、
結構簡単にガシガシと連続攻撃が決まるのも爽快。
特に空中技を持つ操なんかは結構ひどい。

本作のウリである「神速之刻」は、まだ使い慣れていないせいか、正直微妙。
これ用のコンボを練習しておかないと、有効なダメージソースにするには厳しい。
逆に、しっかりと攻撃を続けることができるなら、かなり気持ちがいいのも確か。
瞬時に相手の背後に移動してズバズバ斬りまくるのは愉快ですじょ。

奥義はゲージさえ溜まっていればボタンひとつで出せる手軽な大ダメージ源。
攻撃が当たると特殊な演出が入るのだが、どうもテンポがよくないのが気になる。
ヒットと同時にカットインが入るのだが、そこで1秒ほど止まるんだよねぇ。
もっとスムーズに演出を出して欲しかったなぁ。

格ゲーとしては及第なデキで、細かい部分で不満や言いたいこともあるけど、
贅沢を言い過ぎても仕方ない。
できればドットで見たかったなぁと思うくらいかな。

せめて鎌足のストーリーモードを見るまでは頑張ろうと思います。

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