2011年06月07日 16:05

いつもこの2人(1人と1匹?)だけ残るのは何でなんだぜ。
以下、いざ、最後の戦いへ
再びやってきた竜の牙。
ここに最後のボスが待ち構えているはずである。
とにかく上を目指して突き進むのみ!
しかし登頂は困難を極めた。
特に厄介なのが、アシュテリア&サキュバスのコンビ。もう本気で最悪(´;ω;`)
何が困るって、アシュテリアは魔法を反射する結界を使い、
更に不確定なヤバイ効果を持つタロットを駆使し、
あまつさえティルトウェイトをぶっ放してくる、どうしようもない敵なのである。
ついでにラゲネス(魅了魔法)まで使ってくるから始末に負えない。
で、魔法を気軽に使えないということは、
嫌らしいドレイン能力を持つサキュバスの殲滅速度が低下することを意味する。
おかげでまたしてもさやかのレベルを下げられたばかりか、
あわや全滅の危機にまで陥ったのである(上記画像参照)。
ちなみにこの時は、ラゲネスで杏子が操られてまどかを刺し殺し、
回復役が減ったところにティルトウェイトをかまされて、
結果、さやかとQBしか生き残らなかったのである。
更にタロットで通常攻撃を封じられていたため、
この2人ではアシュテリアを倒す術がなく、無様に逃亡したのであった。
そして再び2人きりの隣り合わせの灰と青春。
もうどうやって脱出したか思い出せない。とにかく必至だったことしか覚えてない。
もうあいつらと戦うのヤダー(´;ω;`)
そんなハプニングもありながら、いよいよ最上階まで進軍!
しかしここでこの塔の奇妙な構造の謎を知ることになる。
この竜の牙という塔は、中央に進入不可の空間がある。
そこに入るには封印された扉を開かなくてはならないのだが、
その手段が今まではなかったのだ。
しかし、この最上階の扉は開くことができる。
つまり、ここから中に入って、今度は下へ下へと降りていく構造なのである。
で、各階の封印された扉は、内側から開けることで封印を解くことができる。
そうと分かれば、一気に下るのみ!
まぁ、ここでも色々な仕掛けが用意されていて、簡単に下には降りられないのだが、
それでもここまできたパーティを止められるほどではない。
事前に準備してきたフェニックスの羽毛も超役に立っている。
つーか、炎攻撃をすべて無効化するだけでも本当にありがたい。
そしてついに1階まで降りきり、封印の扉を解除しショートカットも開通させた。
いよいよラストである。
1階からは今度は最上階で唯一入れなかった空間にワープできる。
そこには屋上へと通じる階段があり、ここを上ればもう先には何もない。
敵が待ち構えているとすれば、ここ以外にないだろう。
屋上に上がると、そこは一面の青空。
ラスボス戦を行うには実に綺麗な景色であるが、
これから熾烈を極める戦いの舞台としては、あまりに清涼にすぎないだろうか?
とはいえ、この戦場の本当の意味は、ラスボス戦の後で知ることになる。
屋上には闇の巫女たる女達が待ち構えている。
今まで指輪探索で邪魔してきた姉妹とその母親たちが、
全員揃って襲ってくるのである。
更に彼女たちは夫である魔大公アイロークを召喚しており、
激戦の予感がヒシヒシと伝わってくる。
敵の前衛はセフィリーヌとレカレス。
後衛にターナとモカレ、そしてヘリオライザ(母親)。
更にその後ろにはアイロークが控えている。
まずはこの姉妹たちを倒さねばならない。
しかし迂闊に全力攻撃をすると痛い目を見ることは、これまで散々学んできたのだ。
とりあえず殴るしかない前衛は全力でレカレスを攻撃。
唯一後衛に攻撃できる杏子は、
メイドリカバー(ターン毎全体回復)が厄介なヘリオライザを叩く。
後衛はQBだけ攻撃。ほむらとマミさんはマモーリス(全体回避低下魔法)で、
前衛たちの補助に専念する。
しかし敵の前衛が恐ろしくしぶとい。
というか、状態異常を付加しても、マディ(完全回復魔法)で治してくるので、
なかなか倒しきることができない。
本当にパーティVSパーティの戦いになっている。
と、レカレスの連続攻撃でさやかが一気にピンチに追い込まれたり、
杏子が魅了されてQBに切りかかったりと、こちらの戦況はかなり不利。
あまつさえターナが隊列入れ替えなんてしてきやがって、
前衛が完全に無力化されてしまった。ヤバすぎる!
こうなると、もう一度ターナに隊列を入れ替えてもらうしかない。
その間、QBと杏子だけでなんとか戦線を維持し、
前衛に出てしまったほむらとマミさんは、さやかとまどかで守る。
下手に攻撃してターナを倒せないのも厳しい。
が、意外と早くターナは入れ替え攻撃をしてきてくれた。
今こそ反撃の狼煙を上げる時!
これまで地味にかけ続けていたマモーリスの効果は抜群で、
一気に敵前衛の2人を切り殺すと、そのままの勢いでターナとヘリオライザも瞬殺。
敵の戦線が崩れたことで、ついに登場、魔王アイローク!
まぁ、マモーリスの恩恵はここでも絶大で、アイロークが動く前に、
さやかの2本の剣で二太刀の下に倒してしまったんですけどね。
さやかカッコいい!
アイロークが強いのかどうかすら分からなかった…。
最後にモカレも打ち倒し、戦闘は終了、
この世界を支配しようとする闇の巫女たちの野望は、ここに潰えたのである。
「この世界は…美しいな…」
そんな言葉を残して、ヘリオライザは倒れた。
この美しい空中庭園を舞台に戦っただけに、その言葉の意味もよく分かる。
ここからは世界が一望できるのだから。
ここが最後の戦いの地であった理由は、このセリフを言わせるためだったのだろう。
実に効果的な演出だと思う。
彼女たちにも、この世界に来なければならない事情があったのだろうが、
今となっては知る術もない。
この辺はクリア後の隠しダンジョンや、
未クリアで放置しているクエストを片付けていけば、
裏の事情が判明していくんじゃないだろうか。
Ⅱもそうだったし。
ともあれ、世界の危機は去った。
任務の終了を城に報告し、幾ばくかの報酬を手にした魔法少女たちであるが、
彼女たちの冒険はまだ終わらない。
最後に残った道しるべを辿り、再び冒険の旅が始まる…。
「エルミナージュ・オリジナル」プレイ記録 ~魔法少女たちの挽歌~ 完
今回、ほとんど全滅しなかった!
ここに最後のボスが待ち構えているはずである。
とにかく上を目指して突き進むのみ!
しかし登頂は困難を極めた。
特に厄介なのが、アシュテリア&サキュバスのコンビ。もう本気で最悪(´;ω;`)
何が困るって、アシュテリアは魔法を反射する結界を使い、
更に不確定なヤバイ効果を持つタロットを駆使し、
あまつさえティルトウェイトをぶっ放してくる、どうしようもない敵なのである。
ついでにラゲネス(魅了魔法)まで使ってくるから始末に負えない。
で、魔法を気軽に使えないということは、
嫌らしいドレイン能力を持つサキュバスの殲滅速度が低下することを意味する。
おかげでまたしてもさやかのレベルを下げられたばかりか、
あわや全滅の危機にまで陥ったのである(上記画像参照)。
ちなみにこの時は、ラゲネスで杏子が操られてまどかを刺し殺し、
回復役が減ったところにティルトウェイトをかまされて、
結果、さやかとQBしか生き残らなかったのである。
更にタロットで通常攻撃を封じられていたため、
この2人ではアシュテリアを倒す術がなく、無様に逃亡したのであった。
そして再び2人きりの隣り合わせの灰と青春。
もうどうやって脱出したか思い出せない。とにかく必至だったことしか覚えてない。
もうあいつらと戦うのヤダー(´;ω;`)
そんなハプニングもありながら、いよいよ最上階まで進軍!
しかしここでこの塔の奇妙な構造の謎を知ることになる。
この竜の牙という塔は、中央に進入不可の空間がある。
そこに入るには封印された扉を開かなくてはならないのだが、
その手段が今まではなかったのだ。
しかし、この最上階の扉は開くことができる。
つまり、ここから中に入って、今度は下へ下へと降りていく構造なのである。
で、各階の封印された扉は、内側から開けることで封印を解くことができる。
そうと分かれば、一気に下るのみ!
まぁ、ここでも色々な仕掛けが用意されていて、簡単に下には降りられないのだが、
それでもここまできたパーティを止められるほどではない。
事前に準備してきたフェニックスの羽毛も超役に立っている。
つーか、炎攻撃をすべて無効化するだけでも本当にありがたい。
そしてついに1階まで降りきり、封印の扉を解除しショートカットも開通させた。
いよいよラストである。
1階からは今度は最上階で唯一入れなかった空間にワープできる。
そこには屋上へと通じる階段があり、ここを上ればもう先には何もない。
敵が待ち構えているとすれば、ここ以外にないだろう。
屋上に上がると、そこは一面の青空。
ラスボス戦を行うには実に綺麗な景色であるが、
これから熾烈を極める戦いの舞台としては、あまりに清涼にすぎないだろうか?
とはいえ、この戦場の本当の意味は、ラスボス戦の後で知ることになる。
屋上には闇の巫女たる女達が待ち構えている。
今まで指輪探索で邪魔してきた姉妹とその母親たちが、
全員揃って襲ってくるのである。
更に彼女たちは夫である魔大公アイロークを召喚しており、
激戦の予感がヒシヒシと伝わってくる。
敵の前衛はセフィリーヌとレカレス。
後衛にターナとモカレ、そしてヘリオライザ(母親)。
更にその後ろにはアイロークが控えている。
まずはこの姉妹たちを倒さねばならない。
しかし迂闊に全力攻撃をすると痛い目を見ることは、これまで散々学んできたのだ。
とりあえず殴るしかない前衛は全力でレカレスを攻撃。
唯一後衛に攻撃できる杏子は、
メイドリカバー(ターン毎全体回復)が厄介なヘリオライザを叩く。
後衛はQBだけ攻撃。ほむらとマミさんはマモーリス(全体回避低下魔法)で、
前衛たちの補助に専念する。
しかし敵の前衛が恐ろしくしぶとい。
というか、状態異常を付加しても、マディ(完全回復魔法)で治してくるので、
なかなか倒しきることができない。
本当にパーティVSパーティの戦いになっている。
と、レカレスの連続攻撃でさやかが一気にピンチに追い込まれたり、
杏子が魅了されてQBに切りかかったりと、こちらの戦況はかなり不利。
あまつさえターナが隊列入れ替えなんてしてきやがって、
前衛が完全に無力化されてしまった。ヤバすぎる!
こうなると、もう一度ターナに隊列を入れ替えてもらうしかない。
その間、QBと杏子だけでなんとか戦線を維持し、
前衛に出てしまったほむらとマミさんは、さやかとまどかで守る。
下手に攻撃してターナを倒せないのも厳しい。
が、意外と早くターナは入れ替え攻撃をしてきてくれた。
今こそ反撃の狼煙を上げる時!
これまで地味にかけ続けていたマモーリスの効果は抜群で、
一気に敵前衛の2人を切り殺すと、そのままの勢いでターナとヘリオライザも瞬殺。
敵の戦線が崩れたことで、ついに登場、魔王アイローク!
まぁ、マモーリスの恩恵はここでも絶大で、アイロークが動く前に、
さやかの2本の剣で二太刀の下に倒してしまったんですけどね。
さやかカッコいい!
アイロークが強いのかどうかすら分からなかった…。
最後にモカレも打ち倒し、戦闘は終了、
この世界を支配しようとする闇の巫女たちの野望は、ここに潰えたのである。
「この世界は…美しいな…」
そんな言葉を残して、ヘリオライザは倒れた。
この美しい空中庭園を舞台に戦っただけに、その言葉の意味もよく分かる。
ここからは世界が一望できるのだから。
ここが最後の戦いの地であった理由は、このセリフを言わせるためだったのだろう。
実に効果的な演出だと思う。
彼女たちにも、この世界に来なければならない事情があったのだろうが、
今となっては知る術もない。
この辺はクリア後の隠しダンジョンや、
未クリアで放置しているクエストを片付けていけば、
裏の事情が判明していくんじゃないだろうか。
Ⅱもそうだったし。
ともあれ、世界の危機は去った。
任務の終了を城に報告し、幾ばくかの報酬を手にした魔法少女たちであるが、
彼女たちの冒険はまだ終わらない。
最後に残った道しるべを辿り、再び冒険の旅が始まる…。
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今回、ほとんど全滅しなかった!
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コメント
自転車ライダーN | URL | USldnCAg
Re: 「エルミナージュ・オリジナル」プレイ記録 ~魔法少女たちの挽歌~ その9
クリアおめでとう。これまでの冒険はニヤニヤしながら読ませてもらっていたんだぜ。
それにしても、結構死んでる割には、ロストってしないもんなんだなぁ。(まぁ確率とか知らないんだけど
( 2011年06月07日 17:44 [編集] )
岳る | URL | -
Re: 「エルミナージュ・オリジナル」プレイ記録 ~魔法少女たちの挽歌~ その9
>N
ご愛読感謝(ノ∀`)
エルミナージュは大分優しくなってるのよ。ロストどころか灰(ロスト一歩手前)にすらなったことがない。
Wizなら1~2人はロストしててもおかしくない死にっぷりだとは思う。
( 2011年06月07日 18:23 [編集] )
県外ハンターY | URL | YFxzpq2g
Re: 「エルミナージュ・オリジナル」プレイ記録 ~魔法少女たちの挽歌~ その9
`・+。*・ (´・ω・`)
。*゚ 。☆―⊂、 つ >>こ、これは乙じゃなくてうんたらかんたら
。*゚ : ヽ ⊃
`+。**゚**゚ ∪~
ニヨニヨしながら楽しませていただきました
こういう記事なかったらWizオンラインのベータテスター応募してないぜ
しかしリネージュ化したWizか・・・
言い得て妙ではあるな
やってみないとわからんが、オンゲでロストありPKありの何でもありってのはちとヤバイ匂いがするぜ・・・
さぁNも一緒にWizオンラインやろうず
( 2011年06月07日 19:56 [編集] )
岳る | URL | -
Re: 「エルミナージュ・オリジナル」プレイ記録 ~魔法少女たちの挽歌~ その9
>Y
読了さんきゅー(ノ∀`)
少しでも3Dダンジョンゲーの魅力を伝えることができたなら、プレイ記録を書いた意味もあったのやもしれない。
Wizは瞬間の判断力を求めるゲームではなくて、その時取り得る最良の方法を熟考の中から導き出すゲームなんで、アクション化した時点で魅力が変質してると思うのよ(´・ω・`)
まぁ、それはそれで新しい面白さが生まれる可能性もあるんだけども、ただでさえ時間のかかるネトゲでロスト&PKアリって…。
( 2011年06月07日 23:02 [編集] )
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