SW2.0リプレイ「Tennessee Waltz」 ミドル1

2011年08月17日 12:00

これはSW2.0のリプレイ記事です。
今回はいわゆるミドルフェイズの1番目。PC達がパーティを組むまでのお話。

諸事情により、次回は少し間が開きます。
まぁ1週間以内には続きを上げられればと思っているので、気長にお待ちください。

もう少し読みやすくできないかと考え中なので、
前記事も修正が入ったりするかもしれません。
リプレイ書くのは難しいです。


以下、ミドル1

ミドル1 宿での一幕


GM では、ラナンのオープニングから直接続きとなります。君たちはフェーデの街に辿り着きました。道すがら、なんとか誤解を解いて、一緒に行動しているということで。お互いの旅の目的を話し合ったということにしましょう。
ピロシキ&ラナン はい。
GM フェーデの街は人口4000人。この世界ではかなり大きな街です。街の周囲は蛮族避けに壁で囲まれていて、四方に門があります。
アイリ 守りの剣はあるの?
GM あります。守りの剣は街の中央にあるライフォス神殿に置かれています。
リドネア それがないと蛮族が攻めてくるからね。
GM 今、デッドダンサーズが暴れているということで、入口には検問があります。結構な人の列ができていますね。これには理由があって、今、フェーデの街ではお祭りをやっているんです。それで観光客が訪れてる最中で、人が多いわけです。ちなみにライフォスの聖誕祭です。
シーク ほお。
GM 各神殿あげての盛大な祭りになっています。もちろん、この街にはザイアやキルヒアなどの第一の剣の神様の神殿は一通り揃ってるんで、そういう神殿が全部まとまって執り行っているんですね。で、デッドダンサーズ騒ぎもあってチェックが厳しくなってるんですが、この街を拠点にしてるピロシキがいるんで、それなりに便宜を図ってもらえます。
アイリ ラミナがいても大丈夫なの?
GM 連れだと言えば大丈夫です。
アイリ 不審な鎧がいても大丈夫なの?(笑)
ピロシキ 連れですと言えば。
アイリ 大分緩いなー(笑)。
GM (笑)一応、セージ技能持ちが真偽判定してるんで。あと、ライフォスの若い神官たちが【サーチ・バルバロス】かけまくってるんで、蛮族の侵入に関してはそれなりに万全。
そんな感じで街の中に入ると、凄く賑やかな雰囲気に包まれています。それを見てラミナが「うわぁ…」と目を輝かせます。「賑やかな所だね、フジオカさん!」
ピロシキ 今は丁度お祭りの時期だしね。年に一度、こんな風に賑わうんだよ。
GM 「お祭り、見てみたいなぁ」とラミナがピロシキを見つめています。
ピロシキ 袖を引っ張られる感じで。
アイリ どう見ても主人公とヒロインです、本当にありがとうございました。
GM では、ここからは各PCは自由に登場して合流してください。とりあえずピロシキはいきなり祭り直行というのもアレなんで、一度宿に戻ってはどうかな? ぶっちゃけると、宿に行くと色んな人がいるので(笑)。
ピロシキ (ラミナを見て)じゃあ一度宿に荷物を置いて、それからお祭りに行こうか。
GM そういわれるとラミナは素直に頷きます。
ラナン あ、ちょっと待つでし! ラナンも行くでしー!
GM 少年と少女と謎の鎧の塊というおかしな三人組は、銀の杯亭という冒険者の宿に到着します。そうすると、一階の酒場で凄い勢いで飯をかっ食らってる女が…。
アイリ ちょっと待て!(笑) ご飯くらい上品に食べてるよ! そんなリナ=インバースみたいな展開はやめてよ!(笑)
GM では、テーブルの上に山と積まれた食料を上品に食べてる少女がいます。アイリとは知り合いでもいいし、初対面でもいいよ。
アイリ じゃあ知り合いにしとこう。お姉さんとしてちょっかい出したい(笑)。「あら、ピロシキじゃないの」
ピロシキ アイリ姉ちゃん!
アイリ あんた、猿人を見つけるとかいって、何で女の子をお持ち帰りしてるの? やるじゃない、コノコノー!(笑)
ピロシキ いや、そういう仲じゃないんだよ。
アイリ えー? ホントにー?(疑わしげ)
GM ラミナはピロシキの服の裾を握って後ろに隠れています。
アイリ どう考えてもいい感じなんだけどねぇ(ニヤニヤ)。
GM あ、シークやリドネアは好きなタイミングで登場してくださいね。
リドネア じゃあ私もフェーデの街に入って、デッドダンサーズの情報を得るべく、銀の杯亭に行きます。
GM それなら、宿のマスターと話してることにしようか。マスターは30代半ばくらいの、ちょっとスレた感じの綺麗なお姉さんです。アイリたちが騒いでる横での一幕として、ちょっと場面を変えますね。
リドネア では、マスターに情報を聞きます。「私はデッドダンサーズという蛮族を追ってるのだけど、何か情報はないかしら?」
GM 「デッドダンサーズ? あぁ、最近この辺で噂になってる奴らだねぇ。…あんた、見たところ凄腕みたいだけど、一人で奴らとやり合おうってのかい?」
リドネア 当然よ。奴らは私の両親を殺した仇だから。
GM 燃える瞳で挑みかかるような君の視線を「はん」と鼻で笑い飛ばすと、「そんな気持ちだけで勝てるほど、戦いってのは甘いもんじゃないよ」
リドネア なんですって? あなたに何が分かるっていうの。
GM 「ああ、分からないねぇ。ただ、ひとつだけ分かることがあるよ。あんたはそうやって無謀に奴らの中に飛び込んで、何の意味もなく死んでいくってことさ」
リドネア …私はそんなに弱くない。私は一人でもやる! だからどこに居るのか教えて!
GM そんな君の様子にマスターは肩をすくめて「はぁ…。まぁ、知りたいっていうなら止めはしないさ。情報が欲しいなら、情報屋に話を通してあげるから、自分で調べな。仲介料は貰うけどね」
リドネア …分かった。
GM 料金はダイスで決めよう(ダイスを振る)11なんで、1100ガメル(笑)。
アイリ 出目が走ったよ!(笑)
リドネア 1100? 勘弁してよ。
GM 「その分、腕の方は保障するよ」
リドネア …分かった。ありがとう。
GM 「ただ、そいつも業突く張りだから、ある程度の情報料を取られることは覚悟しとくんだね」
リドネア …私、お金ないのよ(一同笑)。
GM 「そんな所まで私が面倒見れるわけじゃないさ」
リドネア まぁいい。それじゃあそこに行ってみるわ。
GM そんなやり取りをしてる所で、場面をピロシキたちに戻そうか。
アイリ で、どこまでヤッたの、あんた達?(一同笑)
GM 「ヤッた?」ラミナがきょとんとした顔でアイリを見ますが(笑)。
アイリ だって今日はお祭りじゃない。そういう日でしょ?(ニヤリ)
ピロシキ アイリ姉ちゃん…(必死に目配せをしている)
GM 「フジオカさん、知り合いなの?」
ピロシキ あ、ああ、(ラミナに)こちらはアイリ姉ちゃん。こんな感じだけど、とても腕の立つガンナーなんだ。(アイリに)こっちはラミナ。蛮族に襲われてる所を助けたんだ。
アイリ ふーん。運命の出会いってヤツね。いいじゃない(ニヤニヤ)。よろしく、ラミナちゃん!
GM 「よ、よろしく…」おずおずと握手をします。すると…。
ラナン (割り込んで)待った! ラナンもいるでしー!
GM 君はちょっと待っててな(一同笑)。
ラナン 無視するなー、でしー!
GM (構わず)そうやってラミナと握手を交わそうとした所で、ふと君の脳裏に夢の中で見た女性の姿が思い出されます。明らかに年は違うんだけど、もしあと10年くらいしたら、君の夢の中で見た女性と似た姿になるんじゃないかと思いました。
アイリ そうなるんじゃないかと思ってたよ(笑)。「わたし、あなたと会ったことあるかしら?」
GM ラミナはきょとんとしています。アイリも「そう思う」だけで、何かを思い出すわけではありません。ラミナは「いえ…? はじめて会う、と思います、けど…」
アイリ そうよねぇ。勘違いしたみたい。ごめんね。
GM アイリがそういうと、ラミナは笑って首を振ります。
シーク ではそこで、「マスター、話があるんだ!」と宿に飛び込みます。マスターとは顔見知りということで。
アイリ (シークは)有名人でしょうしね。
GM マスターは丁度リドネアとの話に一区切りついた所ということにしましょう。シークの方を見ると「なんだい、ライフォス神殿の英雄様じゃないか。こんな祭りの日にどうしたんだい?」
シーク 「英雄だなんて、そんな…」ちょっと照れた感じで。
アイリ どうせお世辞よ(一同笑)。
ラナン 社交辞令でし。
シーク 真に受けるんだよ!(笑)話を戻して、「実は、腕利きの冒険者を紹介して欲しいんだ」
GM 「話が見えないけど…何かあったのかい?」
シーク マスターも話は聞いてるだろ? 最近現れたデッドダンサーズという蛮族のことを。
リドネア そこで、横で聞いてた私が「デッドダンサーズ?」と反応します(一同笑)。
GM ナイス(笑)。「なんだい、あんたもデッドダンサーズかい」
シーク あんた「も」?
GM マスターは視線をリドネアに移すと「そこのお嬢さんもデッドダンサーズに用があるそうなのさ」
シーク 彼女が? いったいどうして…。
リドネア (憂いを含んだ様子で)仇なのよ…両親のね。
一同 カッコいい…。
GM シークは一目見て、彼女が凄腕であることを見抜きます。
シーク マスター、彼女を雇いたいんだが、話を通してもらえないか?
GM 「なんだ、正式な神殿からの依頼かい?」
シーク ああ、話してなかった。そうなんだ。
GM 「あんたは相変わらずそそっかしいねぇ(笑)。まぁ、仕事として仲介する分には構わないよ」
シーク 報酬の話もします。
GM 「神殿も本気で討伐に乗り出した、ということだね?」
シーク ああ、これ以上は奴らを野放しにできない。
GM 「じゃあ、そこのお嬢ちゃんも、この依頼を受けてみるかい? それともあくまで一人で討伐することにこだわるのかね?」
リドネア その依頼、のった。(素になって)丁度お金がない所だったんだ(一同笑)。
GM 現実に負けた(笑)。「依頼として受けるというなら、むざむざ冒険者を無駄死にさせるわけにはいかない。もう少し人数を揃えてもらわないとねぇ」そこで、マスターはピロシキ達に気付こう。「そこにいるのはフジオカじゃないか。ちょっとこっちに来な」
ピロシキ マスター、どうしたんだい?
GM 来るのはピロシキだけかな?
アイリ お姉さんもついていってやるよー。
ラナン ラナンも行くでし。
GM ラミナはピロシキの服の裾を離さないので、一緒ですよ。
アイリ ラブラブねぇ(笑)。
GM 「急に連れが増えたねぇ」
ピロシキ 俺もスミに置けないだろ?(一同笑)
アイリ 聞いてよマスター! とうとうピロシキ、彼女ができちゃったんだって!
GM 「彼女?」訝しげな視線で周囲を見渡し…ラミナか? そう思うか?(笑)
ラナン ラナンは男女の区別つかないと思うでし。
アイリ アルフォンスだもんね(笑)。
GM 不審な目でアイリを見ます。「彼女って…そっちの幼女か鉄の塊のどっちなんだい?」
ラナン 鉄の塊じゃないでし!
アイリ ビッとラミナを指差します。
GM (額に手を当てて)「フジオカぁ…」(一同笑)
ピロシキ そ、そんなことより、どうしたんだよマスター。
アイリ 誤魔化した(笑)。
GM 「まぁ、個人の趣味についてどうこう言うつもりはないけどねぇ。…あんた今、暇してたろ? ヴァーゴンだかなんだか知らないけど、そんな訳の分からないものを探して時間を潰すよりも有意義な仕事があるんだけど、ちょいと乗ってみないかい?」
ピロシキ バカヤロウ! 男のロマンが分からないヤツだな!
GM 「あいにく、あたしゃ女だからねぇ」
ピロシキ 一本取られた!
シーク (割り込んで)「ま、まさか君は、ここ最近名を聞くフジオカなのか?」英雄に憧れるシークとしては、ロマンという言葉に弱い(笑)。
ピロシキ 何で俺のことを知ってるんだ?
シーク 男として、聞き逃せない名前だぜ?
GM (頭が痛そうに)「…バカばっかりだ」(一同笑)
ピロシキ と、とりあえずマスター、用件は何?
GM では、今までの経緯についてカクカクシカジカと話してくれます。「さすがにこの二人だけじゃ不安なんでね。あんたはおかしな男だけど、腕が立つのは分かってるから、付き合ってやって…と言いたいところだけど…」そこでラミナを見ましょうか。「子連れじゃ具合が悪いかねぇ」
ピロシキ おかしなってどういうことだよ。それとラミナは関係ないだろ。
GM 関係ないと言われると、ラミナはちょっと泣きそうな目で君を見ます(笑)。
アイリ あーあー、なーかした、なーかした(笑)
ピロシキ うーあー…悪かった、ラミナ(一同爆笑)
リドネア テンパってる(笑)。
シーク 俺としては、君の探検家としての力量を是非ともお借りしたいんだが…その子はどうしようか。いつも一緒にいるのかい?
ピロシキ ラミナはさっき蛮族に襲われていた所を助けた仲なんだよ。
シーク 蛮族だって!? いったい何処で?
GM フェーデから半日くらいの場所にある山合いの洞窟としようか。正確な位置まで決める必要はないからそこは適当に。
シーク そんな所に蛮族たちが潜んでいたのか…。
GM シークがそういう反応をするのを見て、ラミナは少し悲しそうな表情になります。
シーク ? まぁ、俺はそれには気付かないかな。
ピロシキ どうしたんだい、ラミナ?
GM 「ううん、なんでもない。それよりフジオカさん、お仕事請けるの?」
ピロシキ そうだな…手伝ってもいいかな。心の中ではヴァーゴン退治も…。
一同 退治!?(爆笑)
ピロシキ (慌てて)ヴァーゴン探しもあるけど、ここまで言われたら手伝うしかないだろ。(小声で)カワグチさん、ちょっと寄り道してもいいよね。
GM ラミナがピロシキの服の裾をつんつんと引っ張ります。「約束は?」お祭りに行くということに関してですね。
ピロシキ (慌てた様子で)すぐに(蛮族退治に)行くわけじゃないでしょ!?(一同爆笑)
GM まぁ、まだ居場所も特定できてないから、今すぐ討伐にはならないでしょう。
ピロシキ 安心して。この後でお祭りに行こう。
GM そこで初めてラミナは花が咲いたような笑顔を浮かべると、「うん!」と頷きます。
アイリ 青春だねぇ(うんうんと頷いている)。
ピロシキ 女の子はやっぱり笑顔が一番だね。
GM (マスターになって)「あんたは…アイリだっけ? 見た所それなりの腕のようだけど、あんたもどうだい?」
アイリ わたしとしては報酬次第かな?
シーク 前金として1万を人数割り。成功報酬として更に4万がある。
アイリ 正直、蛮族退治とかどうでもいいけど…(チラリとピロシキを見る)ピロシキが死んでラミナちゃんを未亡人にするわけにもいかないしね。
GM (首を傾げて)「未亡人?」
アイリ 手伝ってあげるわよ。
GM ではそこで、ラナンに鎧が話しかけます。「ますたー、ますたー。ぼーっトシテル場合ジャアリマセンヨ。ナントカ、コノ連中ニ食イ込ムベキデス」(一同爆笑)
リドネア それはこっちにも聞こえてるの?
GM 今はサイレントモードなんで、本人にしか聞こえていません。
ラナン (ボソボソと)確かに所持金も寂しいでし…。
GM 今、幾らあるの?
ラナン 640。
アイリ 本当に寂しいわね。
GM 「ますたー、ソレハ厳シイデス」(一同笑)
ラナン (机の上に飛び乗り)お前たち、ちょっと待つでし!
GM とても今まで人見知りだったとは思えない(笑)。
アイリ きっと鎧を脱ぐと恥ずかしくてダメなのよ。
GM では、急に鉄の塊が動き出したんで、マスターがぎょっとします。「置物かと思ったら、動くのかい」
ラナン ラナンは置物じゃないでし! ラナンはラナン・ラナンでし!
GM 「何を言ってるのか分からないけど…」と、マスターはジロジロと君を眺めます。実力を測ってるわけですね。「ふぅーん、妙ちくりんな格好をしてるけど、それなりの腕っぽいねぇ」
ラナン そこのお姉さん、分かってるでしね。そうでし、ラナンはこう見えて凄腕の冒険者でしよ!
GM 「凄腕、ねぇ…」
ラナン そこの神殿騎士のにーたん、ラナンを雇ってみないでしか? こう見えてジャンジャンバリバリ大活躍でしよ!(一同爆笑)
リドネア ジャンジャンバリバリ(笑)。
シーク しかし、実力も分からないし…(困惑)
ラナン (アイリを見て)そこのお姉さん、ガンナーでしね。ちょっとラナンに向かって一発撃ってみるでし。
GM いや、ガンナーの攻撃は鎧素通しなんですけど…(一同爆笑)。「ますたー! がんハだめデス! イイ加減、私ノ性能ヲ理解シテ下サイ!」
ラナン じゃ、じゃあ…(リドネアに向かって)そこの凄腕そうな剣のねーたん、ラナンに一太刀浴びせてみるでし。もし傷をつけることができたら、500ガメルあげるでし。
リドネア …私が本気出したら怖いよ?(一同笑)
ラナン ラナンは一歩も動かないから、打ち込んで来るがいいでし!
リドネア 後悔しない?
シーク 酒場の中でそれはいいの?
GM 「そういうことは店の外でやってくれないかねぇ」では、場面を外に移そうか。
シーク ライフォス神殿の名前を出して、ちょっと人をどかそう。
GM では、道行く人が「何事か」と、宿の前で対峙するラナンとリドネアを面白そうに眺めています。
アイリ ねぇピロシキ、どっちが勝つか晩ご飯賭けない?
ピロシキ いいね(笑)。
GM (ラナンたちに)では、判定してもらおうか(笑)。ラナンは回避しないけど、命中でファンブる可能性があるから。
シーク ああ、そうか。
GM その場合は、鎧の硬さじゃなくて、見た目より素早いという演出で(一同笑)。
リドネア (凛とした声で)蛮族討伐のために磨き上げたこの『剣の舞(テネシーワルツ)』、受けてみる?
GM では、そのリドネアの口上で、周囲の人々から「テネシーワルツ?」「ま、まさかあの!?」と驚愕の声が上がります(一同爆笑)。
アイリ (周囲の人になって)知っているのか雷電!(笑)
GM 「たった一人で蛮族を皆殺しにして回る凄腕の女剣士がいると聞いたことがある。まさか、あれが…!」
「いや、俺が聞いた名は『輪舞の女剣士(ロンドナイト)』だったぞ!」(一同爆笑)


 リドネアは名誉点を大量に使い、称号を3つも取得しているのである。


シーク それを聞いて俺も驚こう(笑)。「そんな凄い人物だったのか…」
GM 「これはあの剣士の姉ちゃんが優勢なんじゃねーか?」
アイリ みんな、賭けよう賭けよう!(笑)
GM 1:5くらいのオッズで、謎の賭けが始まっています(笑)。
リドネア 準備はいい?
ラナン いつでもいいでし!
リドネア (ダイスを振る)命中は21。
ラナン 回避は6とかなんでしけど(笑)。
リドネア ダメージは(ダイスを振る)24かな。
GM じゃあ5点通るね。ラナンの着るミスリルアーマーが激しい火花を散らす。リドネアの凄まじい斬撃に衝撃を殺し切ることができない。「ま、ますたー!? コノ力ハ! マズイデス! 限界デス!」(一同爆笑)
シーク 限界!?(爆笑)
アイリ 早いよ(笑)
ラナン あれ、でもこれだとどうすれば…。
GM リドネアにとっては、自分の一撃がかなり減殺された感触があるよ。
リドネア 完璧な太刀筋だったはずなのに、なんて硬さ…!
ラナン 「うー、頭がグラグラするでしー」と言いながら、すぐに立ち上がるよ。
リドネア それにはビックリしよう。
GM 周囲の観客も、リドネアの鋭い一撃に沸きながらも、そこから平然と立ち上がるラナンを見て、更に盛り上がります。ワーッと飛んできたおひねりは、マスターが雇ってるウェイトレスが回収しています(一同爆笑)。
シーク なんだと!?(笑)
リドネア 本気ではないとはいえ、何故平然としているの?
ラナン (周囲の観客になって)「あの硬さ、もしかしてあいつは『緑の狸』じゃないか?」(一同爆笑)
リドネア それ称号?(笑)
GM じゃあ実力は測れたということで、客は散らして酒場の中に場面を戻しましょう。
アイリ 面白い見世物だった(笑)。
ラナン 「仕方ないでしー…」500ガメル渡すでし。
リドネア それは受け取らない。
シーク 互いの実力を認め合ったということか…(うんうんと頷いている)。
GM 「得シマシタネ、ますたー」(一同爆笑)
アイリ 最低ね、この鎧!(笑)
リドネア 鎧、空気読まない(笑)。
GM では、宿のマスターが改めて神殿からの依頼として処理しますよ。この依頼を受けるメンバーとして君達を登録します。「しっかり頼んだよ」。
シーク 俺が雇い主ってことかな?
GM そうですね。
シーク じゃあここで正式に挨拶しよう。「みんな、よろしく頼む」
GM ではここで一度場面を切りましょう。


ようやくパーティを結成できた一向。本番はこれからである。
次回に続く!

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