ガンダムAGEェ…。

2011年11月13日 07:29

なんかもうすっかり忘れてて見落としていたAGE5話をようやく視聴。
つまり、そのくらいの物でしかないということでもある。うーん。

叩くほどつまらないとも思わないし、
かと言って手放しで褒められるほどデキがいいわけでもなく、
色々と中途半端なのがダメなのかなー。
子供向けを目指しながら、既存のファンにも受け入れられようとしてることで、
色々と齟齬が生じ始めてるのかもしれない。

一番の問題は、ガンダムが特別じゃないことだよね。
この作品で重要なのはAGEシステムと、
そこから作られた武器(ドッズライフル)であって、
ガンダム本体はあくまでAGEシステムのおまけにすぎない。

ぶっちゃけ、AGEシステムを他の機体に積んでもいいわけだし、
ドッズライフルがガンダム以外の機体でも使えることは作中で明言されてしまった。
では、ガンダムが存在する必要性はどこにあるのか?

現状、恐らくは設備的な意味で、
AGEシステムの積み替えがガンダム以外にできないため、
ガンダムが重宝されているのだろうという推測はできる。
しかしそれだと、やはりガンダムである必然が薄い。
いつかお払い箱になるのが分かってる主人公機に魅力を感じろというのは無理な話だ。
せめてAGEシステムがガンダムに全て内臓されてて、内部で武器を生成するとか、
そんなトンデモ技術でもよかったんじゃないかと。
解析と練成が別々に行われてるのがダメなんだと思う。切り離して使えちゃうじゃん。

で、今回の5話である。

敵の偉い人(噂だとUEのトップ)と意外すぎる出会いを果たし、
うっかりミスでガンダム強奪。
敵が紳士だったため、わざわざガンダムも返してもらえてラッキーエンド。えぇー。
そして黒ローブの集団が怪しすぎるwww

うーん…ううーん…。
今回の話はツッコミ所しかなくて困るなー。
グルーデックの真意も無茶すぎて素直に納得できないし。
これはもっと事前に連邦軍がどれだけ腐敗してるのか描写してくれないと、
ただ「腐ってる」と言われても「そうなの?」となってしまうわけで。
その事前描写があの役人だとしても、それはあの役人単体のみの問題であり、
全体としてどうダメなのか全然見えてこないから生まれる疑問かと。

あとはやっぱり、フリットがガンダムに乗り続ける理由かな。
フリット自身には理由があっても、軍側から見れば理由がない。
ぶっちゃけ、ウルフに預けた方が遥かに有効に活用してくれるのは明白。
フリットがまだ未来予知(?)に目覚めてないことも5話でハッキリしたし、
パイロットとしては現時点で不要な人材なんだよね。

例えばアムロとかキラとかだと、
それ以上の適格者がいないからガンダムに乗ってたという理由があって
(それ以上に、ガンダム自身がちゃんと強かった)、
いち民間人が軍に協力することが自然な形になっていた。
しかしフリットはそうではなく、そうなる前に更に優秀なパイロットが現れてしまった。
それで「僕がガンダムに乗る!」とか言っても、子供のワガママでしかないんだよね。
軍が要請して乗るのと、志願して乗るのは全然意味合いが違うわけで、
もうそこから何かがおかしくなってることに気付くべきだったんじゃないかな。

ガンダムのパイロットは初期状態から能力的には「最初から最強」くらいでいい。
成長するのは精神面であり、そしてメカの方なのである。
逆を言えば、そうでなければ主人公になる資格がないということだろう。

残念ながら、現時点でAGEは擁護するのも厳しい状態になってしまった。
というか、何故大きな仕掛けである世代交代を最初から明かしてしまったのか。
これ、視聴者を引き付けるサプライズ要素だよね?
公開された時点でサプライズの価値がなくなっちゃったよね?
本気で何を狙ってるのか全然分からないなぁ。
せめてMSのデザインがカッコよければまだ救いもあったんだけど…。
そこは6話で登場するザクやグフのパクリっぽいMSに期待なんだろうか。
それでいいのか。

……アイマスでも見よう。うん。

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