fc2ブログ

ゲームアーカイブ希望 ~Wizardry~DIMGUIL~

2008年10月10日 17:09

ゲームアーカイブに来て欲しいなーという思いを込めつつ、
過去の名作を懐かしむ企画第2回。
今回は、日本オリジナルWIZの最高峰だと勝手に思ってる、
「Wizardry~DIMGUIL」です。
ウィ・ラブ・ウィザードリィならぬ、アイ・ラブ・ウィザードリィ。

私のWIZ歴はFC版シナリオ2から始まり、GB版外伝1~3、
SFC版5、PS版リルガミン・サーガ、そしてこのDIMGUILになります。
他にもエンパイアシリーズとかも遊んでましたが、あれはまぁ…ね。
XTHはよかったんですけど、WIZにランダムダンジョンは必要ないのぜ。

ちなみにパソコン版「戦闘の監獄」もあるんですが、途中で止まってるんですよね。
いい機会だし、最初からやり直そうかなぁ…。
俺、戦闘の監獄が終わったら「五つの試練」で紅魔館を作るんだ…(死亡フラグ)。


以下、第2弾「Wizardry~DIMGUIL」

ウィザードリィについては説明の必要もないでしょう。
知らない人はググってください(お約束)。

DIMGUILは日本で作られたウィザードリィ。
日本製WIZは「外伝」と名付けられて、より遊びやすい方向へと進化していきました。
いきなりFC版シナリオ2なんていうマゾいWIZを遊んでしまい、
軽くWIZがトラウマになった私でしたが、
GB版の外伝シリーズのおかげで、WIZを嫌いにならずに済みました。
むしろ大好きになってしまい、現在に至ります。
WIZの入口としては、GB版の外伝がお勧め。2が一番面白いと思いますよ。

で、WIZシリーズは色々と試行錯誤があったわけですが、
PS1にて、理想形が完成しました。
それがDIMGUILです。


※少し調べたんですが、
古くからのWIZユーザーの中ではシナリオ1が神格化されており、
外伝シリーズは過去作の冒涜と呼ばれることもあるようです。
が、私はゲームにおいて重要なのはシステムであり、
遊んでいて楽しいかだと思うので、
「WIZの世界観を汚すな!」とか、「WIZに神話の生物を持ち込むな!」
といった意見についてはスルーしています。
古くからのWIZシリーズファンの方には、
不快に思われる発言があるかもしれませんが、ご了承ください。



DIMGUILは、これまでに培ってきた要素を熟成させて、複雑過ぎず、簡略過ぎず、
絶妙なバランスでブレンドされていると思います。
丁寧な解説も出るので、初心者にも優しい所が良いですね。
特にアイテム集めの楽しみが広がっている点は売りのひとつ。
DIMGUILでは、同じアイテムでも付加効果に違いがあり、レアな物が存在します。
なので、WIZ伝統の最強武器「村正」を手に入れたとしても、
更に強力な村正が眠ってる可能性があるのです。
こうなると、もうひたすらに魔物を倒し、宝箱を開けまくる日々になります。
個人的に、それこそがWIZの醍醐味だと思ってたりします。レベル上げにもなりますし。
RPG史上最強にして最凶と名高い隠しボス(ニコ動注意)をまともに倒すためには、
気が遠くなるほどのレベルが必要ですから、一石二鳥ですよね。
あ、WIZのお約束として、レベルに上限がないことも付け加えておきますね。

私の記憶に鮮明に残っているのは、隠しダンジョンの恐ろしさ。
静止したテレビの画面から明確な殺意を感じたのは、このゲームだけです。
あまりの恐怖と衝撃に、自分のパーティを題材にしたSSも書いたことがあります。
だってですよ、ラスボスを倒したパーティが、地下1階の雑魚に皆殺しにされるとか、
ありえないですよ。

ドラゴンの洞窟と呼ばれるそこは、まさにドラゴンの巣。
ティラノサウルスがドラゴンかどうかは意見が分かれそうですが、
いわゆる「竜」と呼ばれるものがウジャウジャいます。
1匹でも絶大な力を持つドラゴンが、集団で襲ってくる様はまさに地獄。
本編でもダンジョン探索の緊張感はかなりのものでしたが、
クリア後に更におっかなびっくり進むことになるとは想像の範囲外。
1戦1戦が常に死闘。
攻撃を一撃でも食らおうものなら、
毒を受けた 麻痺した 石化した 3レベル吸い取られた 首をはねられた
の状態異常のオンパレード。死ぬだけで許してやってくれよorz
常時こんな状態なので、レベルを上げてまともに戦えるようになってくると、
本当に嬉しいです。
でも、どれだけレベルを上げても絶対はないのがウィザードリィ。
特に隠しダンジョンはレベル300のパーティでも、気を抜けば全滅できます。
この緊張感こそが面白いと思うんですが、どうですかね?

隠しダンジョンの話ばかりになってしまいましたが、
本編も魅力に溢れてます。
謎解きをしながら進むWIZの基本が守られているので、
ダンジョンを「探索」してる感じがしっかり出てるのがいいですね。
呪文の残り回数にハラハラしながら、
探索の続行か帰還を決定するのは、プレイヤー次第。
すべて自己責任です。
全滅ペナルティが重いのもWIZの伝統なので、引き際の見極めは超重要なのです。
装備を失うだけならまだいい方で、下手をするとキャラを失います。
この緊張感を楽しめるかが、WIZに向いてるか否かかもしれません。

また、本編ダンジョンにも隠しボス(隠されてないのでおまけボス?)がいて、
そいつを倒すとラスボスが出てきます。
当然、倒せばクリアの証となるアイテムが手に入るので、
ショートカットでクリアすることも(理論上)可能。
まぁ、アホほど強いので、普通にラスボス倒した方が早いです。

また、おまけ要素としてカードゲームも入っています。
アスキー版WIZには、
封入特典としてモンスターカードというものが付いてくる伝統があるんですが、
DIMGUILのカードにはパスワードがついていて、
入力すればゲーム中で使用できるカードが手に入ります。
当然、カードはゲーム中に入手することもできます。
簡単なバトルゲームですが、カードのモンスターはレベルアップしたりするので、
息抜きに遊ぶには丁度いいですよ。

とにかく、やり込み要素が多く、至れり尽くせりなゲームです。
ロード時間も気になった記憶がないので、快適に遊べたと思います。
ハードの関係上、クイックセーブではなく、任意でセーブができるため、
往年のファンからすればヌルイと言われるかもしれませんが、
そこは初心者に優しいと考えましょう。
是非、携帯機でじっくり遊び直したい作品であります。
てか、いい感じに謎解き忘れてるんで、マジで遊びたくなってきましたw
…もうPS1版をやり直してしまおうか?(ぉ

関連記事


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://akaheki.blog50.fc2.com/tb.php/124-640d5d93
    この記事へのトラックバック


    最新記事