オーディオコメンタリーの良し悪し

2012年01月07日 20:53

最近のDVDやBDには大抵入っているオーディオコメンタリー。
アニメ本編を背景に、出演声優さんが色々とトークを繰り広げるアレです。
個人的には結構好きで、中には本編よりも繰り返し見てる(聴いてる)場合もあります。

しかし、中には「これはどうなのよ」と思うものもあり、
全部が全部良いものであるとは限りません。
残念ながら、アイマスのコメンタリーはガッカリな部類に入るものでした。

では、面白いコメンタリーと悪いコメンタリーの違いとは何なのか?

個人的な好みでの意見を言うなら、
「しっかりと本編についてコメントをしている」ことが重要だと思います。

というのも、コメンタリーとは単純に声優さんのお喋りが聞きたいわけではなくて、
その作品についての出演者の意見や考えを聞いてみたいわけです。
また、せっかく同じ映像を見ているわけですから、
友達と一緒に見ている感覚を楽しみたいというのもあります。

こう考えると分かりやすいですかね。
友達と一緒に同じ映画を見ている時に、
その友達は見ている映画と関係ない話を延々とくっちゃべっていたとしたら、
相当ウザイと思いませんか?
本編と関係ない話をコメンタリーで流すということは、そういうことです。

で、最近出たアイマスのBD3巻を例に挙げると、
6、7話は、やよい、伊織、律子(の中の人)がコメンタリーに出ています。
中でも若林さんは初コメンタリーということで、勝手が全然分からないにも関わらず、
トークを途切れさせないように、非常に頑張っておりました。
しかし、他の2人が会話を広げようとしないんです…。
「そうだねー」「うーん」と相槌を打つばかりで、そこで終わってしまうんですね。
だからといって、本編に関して何か発言するわけでもなく。
若林さんの株は大変上がりましたが、コメンタリーとしては残念と言わざるを得ません。

逆に8話はメンツが変わったこともあってか、とても賑やかでした。
真、美希、あずさ(の中の人)という、8話のメインキャラが集結!
各人、とにかく喋りっ放しで、トークが上手い人達であることがよく分かります。
度々脱線することはあるものの、基本的に本編に関する内容だったので、
聴いていて楽しいコメンタリーでした。

個人的には「ナイトウィザード」のコメンタリーは秀逸だと思っています。
アレ、元々がTRPGなため、原作者であるきくたけが出演していて、
しかもアニメ演出のTRPG的解説をしてくれるため、
どうあっても本編に関する発言になることから、
理想的なコメンタリーとなっていたのが印象的です。
しかも声優さん版とTRPG関連スタッフ版の2種類が入ってるのがすげぇ。
声優さんも作品への愛が感じられる楽しいコメンタリーです。素晴らしい。
本編も面白いので、見た(聴いた)ことのない人は是非是非。

あとは「まどか☆マギカ」ですかねー。
チラッと聴いたことがあるだけですが、
物凄く質の高いコメンタリーだったと記憶しています。
あれは台本がちゃんとあったんじゃないかと疑うレベル。

他には、
キャラクターが自分が出てるアニメを見ているという設定の「キャラコメ」等、
コメンタリーも色々とバリエーションがあるようです。
さすがにそこまで詳しいわけではないので、あまり深くは語れませんが。

「とりあえず入れておくか」と出演者に投げっ放しにしても、
いい物が出来上がるかはバクチになってしまいます。
どうせならお客さんに喜んでもらえる物にした方が、みんなが幸せになれるわけで、
もう少し考えて作って欲しいなぁと思う次第でございます。
特にそれが好きな作品のものであるなら尚更ですよ。
頼むよアイマス。

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