劇場版「ベルセルク」観てきた

2012年02月05日 14:54

今更『ベルセルク』でネタバレも何も無いと思うんで、
特に追記に回したりせず、そのまま書きます。

今回は「黄金時代篇三部作」の一作目ということで、
ガッツの傭兵時代から鷹の団入団を経て、
グリフィスからの依頼でガッツが暗殺に手を染めるまでのお話でした。

最初に派手な戦争シーン(バズーソ戦)があって、途中でゾット戦が入り、
そして最後はグリフィスの語りを眺めるガッツで締めてしまったため、
中盤で盛り上がりがピークに達してしまい、静かに終わってしまったなぁという印象。
や、もし切るとしたら、あのタイミングしかなかったとは思いますがー。
長編をスパンの長い劇場版で、さらに分割配信というのが無理あるということですね。

で、動画に3Dモデルを多々使用しているため、動きは非常に滑らかなものの、
残像が残ると言いますか、激しい動きになると、途端に見難くなるんですよね。
アニメだと、激しい動きも結局は1枚の絵であるため、
脳が分割された絵を補完して処理してくれることもあってか、
ちゃんと「見える」んですけども。

とりあえず、原作を知ってる人向けだということだけは確かです。
エピソードを端折りまくりでサブキャラの影が薄かったり、
ガッツの過去のトラウマが映像ぼかしすぎで意味不明だったり、
使徒の説明もないままゾットが出てくるので、初見だと唖然とするかもしれません。
今まで人同士で戦争やってたのに、突然モンスターハンターになった、みたいな。

そんなわけで、絶賛するほどよくできてたわけでもなく、
さりとて、批判するほどダメなデキでもなく、良くも悪くも「無難」な作品でした。
映像クォリティは高いし、音楽も壮大なので、劇場で観る意味はありますが、
原作読みながらレンタルでリリースされるのを待ってもいいかなぁ、
というのが正直なところですね。
じゃあ、どう作られていれば満足したのかというと、応えられないんですがー。

TV版でもやった「黄金時代」ではなく、その先をアニメ化していてくれたなら、
また評価は変わったんじゃないかな、とは思わんでもないです。
つーか、オープニングでシールケとかが出てくるのは、
先を作る予定があるってことですか?

でも多分、次が公開されたら、また観に行きますけどね、ええ。
原作でも読んで、復習しながら待つとしましょう。
その前に、TV版を観直してみるのも悪くないかもしれません。
あー、同じこと考える人、多そうだなぁ。

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