2012年05月09日 16:56
GWに3日連続で夜通し遊んでいたため、
記憶が曖昧で攻略順番とか怪しい部分もありますが、
まぁその辺は勘弁してつかーさい。
あと、今回から攻略wiki導入しました。
といっても、基本的に攻略情報は見ずに、そのマップを探索し尽くした上で、
篝火とショートカットが見つからなかった場合だけ参照してます。
というのも、篝火とショートカットはプレイ効率を上げるために必須なので、
あまり時間が取れない関係上、これはもう仕方ないことだと妥協しました。
センの古城がすべていけないんや…orz
本日の戦果。
・ハベルの戦士
・ドラゴンゾンビ
・人喰いミルドレッド
・混沌の魔女クラーグ
・爛れ続けるもの
・灰色の大狼シフ
・アイアンゴーレム
※多分、倒した順番です。
以下、トラップ! トラップ!?
記憶が曖昧で攻略順番とか怪しい部分もありますが、
まぁその辺は勘弁してつかーさい。
あと、今回から攻略wiki導入しました。
といっても、基本的に攻略情報は見ずに、そのマップを探索し尽くした上で、
篝火とショートカットが見つからなかった場合だけ参照してます。
というのも、篝火とショートカットはプレイ効率を上げるために必須なので、
あまり時間が取れない関係上、これはもう仕方ないことだと妥協しました。
センの古城がすべていけないんや…orz
本日の戦果。
・ハベルの戦士
・ドラゴンゾンビ
・人喰いミルドレッド
・混沌の魔女クラーグ
・爛れ続けるもの
・灰色の大狼シフ
・アイアンゴーレム
※多分、倒した順番です。
以下、トラップ! トラップ!?
前回、貪食ドラゴンを討伐したことで、
さっそく続きの階層である「病み村」に突入!
病み村は、洞窟の空洞に粗末な木材で無理やり小屋や通路を増築したような、
非常に雑然としたカオスな空間となっている。
つーか、名前からしてもう入りたくない。
とはいえ、ここに2つ目の鐘が(多分)ある以上、探索せざるをえない。
そんな及び腰で足を踏み入れた侵入者を排除すべく、
門番のごとく立ち塞がったのは、これまでの貧相な身体の亡者とは明らかに体格の違う、
筋骨隆々の亡者、その名も「巨漢亡者」! そのまんまだな!
巨大な棍棒を振り上げながらも、その動きは意外と俊敏。
更にその見た目通りのタフさを誇り、狭い通路で戦う私とは相性が悪い。
「あと一撃!」というところで逆に殴り殺されること数度、
ようやく打ち倒した先で新たに2匹の巨漢が目に入った瞬間、
私の心はポキリと折れました。
うわーん、もう帰るー(ノД`)
無理やり押し通ってみたりもしたものの、
基本的に雑魚を無視して強行突破していいのは、
近くにボス戦直前の白い扉がある時だけで、
それ以外では悲惨な結果しか生みません。
まぁそういうことです。察せ。
とはいえ、他にアテもないまま、黒い森を行ったり来たりして、
シフに再戦してはボコられたり、森の守護者に殺されたりしながらも、
懲りずに黒い森を走っていた時のこと。
その時も狭間の森の滝横の梯子から黒い森の奥へと移動しようとしていた時、
ふと鍵のかかった扉があったことを思い出した。
目的を見失いかけていた私は、気まぐれにその扉に手をかけると、
すんなり扉が開くじゃないですか。
どうやら、
さんざん「何処だ何処だ」と言っていた「見張り塔」とはここだったようで、
もう何処で手に入れたかも忘れてしまった鍵の正体が、ようやく判明したのであった。
超偶然。
久しぶりに新しいエリアが見られそうな予感に、
「うほほーい」と喜び勇んで飛び込んだ瞬間、
横から振り下ろされた棍棒の一撃が私の脳天をカチ割り、
状況を把握する前にYOU DIED。
なんじゃこりゃあ!?
どうやら、扉の影に敵が潜んでいたらしく、
ノコノコと無警戒に飛び込んだ獲物を綺麗に屠ってみたらしい。
くそう! くそう!
本当に嫌らしいなこのゲーム! 大好きだ!(ぇ
この物陰に潜んでいた敵は「ハベルの戦士」。
重装甲に身を包んだ強敵である。
真っ向勝負を何度か挑むも、一撃が痛すぎて殴り合いでは分が悪い。
そこで、塔の中という構造を利用して、飛び降り攻撃を試してみるも、
どうにも効率が悪いというか、うまく決まらない。
広い外に誘き出すことも考えたけど、ヤツはこっちが外に出ると、
いそいそと扉の影に隠れるんだよねー。嫌らしいAI搭載しよってからに。
結局、ヤツの攻撃のクセとパターンを見極めての真っ向勝負で打ち倒しました。
ツヴァイヘンダーはまだまだイケるでー。
ここは、城下不死街と不死教区を繋ぐ場所へのショートカットになっているのだけど、
正直、あまりお世話になることもなさげである。
まぁハベルの戦士から「ハベルの指輪」をゲットできたのが大きいね。
これ、装備可能重量が物凄く増えるんで、念願のフルアーマー石装備になりました!
強い! 硬い! 重い!
この超パワーアップで自信を取り戻した私、
一路病み村へと取って返し、レッツリベンジ!
巨漢亡者を軽くあしらいながら先に進むと、
そこは通路が縦横複雑に入り混じった、人工の迷宮でした。
あちこちにある梯子や、飛び降りて進む通路のおかげで、
自分の位置がまるで分からない。
唯一確信できるのは、自分は下へと降りていることと、
もう戻れない場所にいるのだという絶望だけ。
そしてここ、無駄に広いし長いんだよ!
淡々とプレイしながらも、心の中は恐怖と緊張によるストレスがマッハでした。
篝火を見つけた時の安堵感ったらなかったわー。
まぁ、この中間地点の篝火からがまた長いんだけどな!
病み村中間地点の篝火を拠点とし、更に下へ下へと降りて行くと、
今まで人型をしていた敵が、今度は巨大な虫へと変化していった。
そして木組みの足場がなくなり、本当の最下層に辿り着くと、
そこは一面の毒の沼。
もうこの絶望感、どう表現すればいいんでしょうかね。
ドラクエで次の町に行くまで、
全部が毒の沼地(トラマナ無し)という状況を想像してみて欲しい。
または「世界樹の迷宮」でこんな地形がありましたね。
とにかく、歩くだけで毒を受けるストレスは尋常ではなく、
どこを歩いてるのか分かり難いことも相まって、
本当にここの探索は嫌で嫌で仕方なかった。
移動速度が遅くなるのも拍車をかけていた。
篝火も見つからないしで涙目にもなっていた。
そんな中、水車のような奇妙な建造物を発見した私、
久方ぶりに見た文明の形に救われた気分になり、
フラフラと近付いていったのは必然と言える。
とにかく、ここじゃない場所に行きたかった。
一刻も早くここから出たかった。
上を見ると、木組みの通路が上へ上へと続いている。
かすかに見えるのは空の青さじゃないだろうか。
そうか、もうここを出てもいいんだ(※ダメです
当初の目的を完全に失念し、とにかく脱出することばかりを考えていた私は、
躊躇うことなく水車のエレベーターに飛び乗った。
このまま地上へと導いておくれ…。
すると、水車なので、当然天頂に達すると、今度は下へと降りていくわけですよ。
そうすると、今まで乗っていた板が逆さまになるわけですよ。
落下する私。そしてYOU DIED。
…負けてたまるかあああああ!
もう既に心が粉砕骨折を起こしていた私、
このまま地下に留まり当初の目的を果たすという選択肢は完全に消え去り、
とにかくここから上の景色を求めて、何度も水車に挑んでは落下死を重ね、
ようやくタイミングを掴んだかと思えば、
その先の通路にいた蓑虫亡者から毒吹き矢で猛毒にされて殺され、
うっとおしい羽虫を殺そうとして足を滑らせて落下死してと、
とにかく死にまくりながらも、それでも地上を目指して登り続けたのである。
そして…。
外だああああああああああああ!
洞窟を抜けた先は飛竜の谷。
見知った場所に出た喜びのままに、火継ぎの祭祀場へのショートカットを開通させた。
そういえば、ここに来る途中で火防女の魂を手に入れてたので、
エスト瓶を強化しようーっと♪
と、ルンルン気分で祭祀場にいくも、何故か火防女が死んでいる。
当然、エスト瓶の強化はできない。
そして、火継ぎの祭祀場の篝火が消えている。
ど、どういうことなんだぜ…。
そういえば、病み村に行く前にここに立ち寄った時、
教区の隠し部屋で助けたロートレクが火防女の牢の前に座り、
不穏なセリフを吐いていたような気がする…。
あいつかあああああ!(;゚Д゚)
うおお、やっぱり助けた時に殺しておけばよかった!
なんか怪しいとは思ってたけど、ここまで致命的な悪さをするとは思わなかった!
仕方ないので教区のアンドレイの所まで移動し、そこで篝火に当たる。
くそー、思わぬところで時間を食ってしまった…。
それはそうと、先ほど抜け出た飛竜の谷には別の場所に通じる道があった。
その先にはどう見てもボスキャラがいるのだが、動く気配がない。
恐る恐る近付きながら、やはり動かないのを見て、
「うーん、やっぱり動…」震え出す巨体「…いたー!!!!???」
見たまんまのドラゴンゾンビでした。超巨大でした。
崖にしがみつくような格好のドラゴンゾンビは巨体かつ腐ってるせいか動きが緩慢で、
ぶっちゃけ楽に倒せそうな相手に見えたのである。
まぁ軽くぶった切って、あの世に戻してやんよ!と腕に切りかかると、
カウンター気味にヤツの一撃をまともに喰らい、体力の9割を奪われる。
ちょ、ま、何その尋常じゃない攻撃力!?
これは勝てないと、せめて足元のアイテムだけでも掠め盗ろうと駆け出した時には、
ヤツの2撃目が私を押し潰していたのであった。
うん、これは勝てないわ(n‘∀‘)η
あっさりと諦めた私は、遠くから弓矢でチクチクと射殺することに決定。
5分ほど連射していると、その内ヤツが光になって消えていくのを確認した。
最後の一撃くらい剣で切ろうかと思ったけど、事故死したらさすがに笑えん。
このゲームは慎重に慎重を重ねて、
その結果出た結論をさらに疑うくらいで丁度良いのだ。
ヤツのお宝からは神聖系の武器が手に入ったけど、能力が足りなくて使えなかった。
かといって、今更魔法系の能力を伸ばすのも嫌だったので、一時保留。
さて、次はどこへ行こうか…と、
ここで当初の目的をようやく思い出しました。
2つ目の鐘鳴らしてねええええ!(;゚Д゚)
うあー、またあの暗い毒沼探索に戻るとか嫌過ぎるんですけどー。
でもそうも言ってられないので、再び地下へと舞い戻るのであった。南無。
で、再度の訪問で、割とアッサリと沼地の篝火を見つけたんですよ。
つーか、ショートカットを通り抜けた後で見つけるとかもうねorz
ここを拠点にするべく注ぎ火をしたためか、ここで再び闇霊に襲われた。
その名はミルドレッド。
全裸の頭にズタ袋を被り、手には肉切り包丁を持つという、
大層イカレた変態でした。
沼地で動き難いのが災いして苦戦はしたものの、なんとか撃退。
もう、急に出てくるのやめてよね!
そうして進んだ先にて、ついに目的の場所を探り当てることができた。
「クラーグの住処」
クラーグ…。実はどんな敵か知ってるんですよね。
巨大な蜘蛛の上から女の上半身が生えた、
実にこのゲームらしい萌えを勘違いしたデザインである。
で、この繭とか糸だらけの洞窟には、地面に這い蹲ってモソモソ蠢く奇妙なヤツがいる。
卵背負いというその敵は、まるで攻撃してくる気配がないため、
適当に斬り付けてみると、背中の卵が割れて、中から謎の虫がウゾウゾと大量に出現。
為す術なく喰い散らかされることとなるのであった。
「なるのであった」と書いてはいるが、実はこれをやらかしたのは2回目のこと。
初戦はガン無視でクラーグの場所に向かったのである。
すると、まだ生者だったせいか、召喚サインが見えるじゃないか!
再びソラールさんに会えるのん!?とワクワクしていると、
何故か呼べるのは、先ほど襲い掛かってきた変態ミルドレッド。お前かよ!
ともあれ、一緒に戦ってくれるというなら心強い。
せいぜい囮になってもらおうか(酷
そうして戦ったクラーグ初戦、
ミルドレッドが期待通りに囮役をこなしてくれてる間に、
私は横や後ろからバッサバッサと切りまくり、
「これはイケるんじゃね?」などと思ったところで、急に画面全体が爆発。
YOU DIED。
なんじゃそりゃああ!?
どうやら、モンハンで言うところの粉塵爆破みたいなことをしてきたらしい。
なんて厄介な敵なんだ…。
この死亡で亡者に戻った私は、
もう二度とミルドレッドさんの助力を仰げない身体になってしまったのだった。
や、生者になればまた呼べそうだけど、人間性がね…。
そうして、近付いては剣に切られ、離れてはブレスに焼かれ、
気が付くと死んでいるパターンを繰り返して幾度か、
とりあえず、こいつも貪食ドラゴンと同じで、ロックオンはしない方がいい。
大きく逃げて、ブレスや剣の間合いの外で回避する。
横に回りこめた時だけ攻撃する。
など、少しずつ攻撃パターンを構築することで、無事に討伐に成功した。
結構手強かったなぁ。
クラーグの巣の奥には階段があり、その下には案の定、2つ目に鐘があった。
迷うことなくそれを鳴らすと、ムービーが始まった。
アンドレイの鍛冶場の近くから行ける、門が閉ざされた城があるのだけど、
その重厚な門が開いていくのであった。
次の目的地はあそこか…。
その前に、もう少しここを探索することにする。
鐘の場所からは更に奥があり、暗い通路を進むと、急に視界が赤く染まった。
目の前にはマグマが溢れる灼熱の地。
入口近くには篝火が置かれ、その周囲には卵背負いがウゴウゴしている。
地名は「デーモン遺跡」。
名前だけで帰りたくなるのが、このゲームの凄いところですね。
とりあえず篝火に当たってから周囲を見回すと、
遥か遠くに物凄く巨大な触手的な何かが見えた。
もう嫌な予感しかしない。
ここの地形はほぼマグマで埋まっており、行ける場所は限られている。
なので、誘われるままにマグマの無い道を走っていくと、
ボスの存在を主張する白い光の扉が見えた。
迷うことなく飛び込むと、その先にいたのは巨神兵でした。
う、うぎゃあああああ!
しかしこの巨神兵(爛れ続けるもの)、いくら近付いても攻撃してくる気配がない。
これはドラゴンゾンビパターンか?と、弓矢でピュンと撃ってみると、
途端にこちらに視線を向けて襲ってくるではありませんか!
ヤツは口をガパッと開けると、
そこから画面を埋め尽くすような巨大なビームを吐き出し、
一撃で体力の9割方を奪って…って、もういいよこのパターン!
つーか、マジで巨神兵なんですけど!
なぎ払われたんですケド!
初戦は見事に何もできずに死んだので、仕切り直しで何度か戦ってみた。
すると、ヤツは遠距離ではブレスを吐き、近距離になると殴りかかってくるようだ。
ブレスはガードもできないし、避けるのも不可能っぽいので、
ここは肉弾戦を仕掛けるしか勝機はない。
それはそれとして、
コイツはマジでこちらからちょっかい出さない限り襲ってくることはないので、
もう少し奥を探索してやろうと思ったわけですよ。
すると、黒金糸装備という、ローブ姿の怪しい防具を入手。
しかしこれ、かなり強力だったんで、石の装備の代わりに使ってます。
ただ、どうやらこの巨神兵は、この装備を守っていたようで、
これ以降は扉をくぐった瞬間から襲ってくるようになりました。
ひぃ!
でまぁ、何度も戦ってみたんだけど、
とにかくデカくて、攻撃の位置は分からないし、
ガードはできないし、一撃は痛いしで、勝てる気がしない。
途中、心が折れて、一度地上に戻って、
新しく行けるようになった場所に立ち寄ったりしてた。
門が開いた巨大な城は「センの古城」。
その悪名だけは方々で聞いている。とにかく罠が凄いらしい。
とはいえ、新しい場所は興奮するもの。
勢い勇んで入口を駆け抜けたところ、カチリと何かの音がして、
その瞬間、目の前から矢がビュンビュン飛んできて、
無防備に走っていた私にグッサグサ突き刺さり、YOU DIED。
そのときの私は( ゚д゚)←こんな顔してましたね。
後日、大塚氏のプレイ日記読み返してたら、
見事に同じことになってて苦笑いしましたよ。
本気で読んだこと忘れてるよなー、私…。
センの古城は、その最初の洗礼もさることながら、
狭い足場で敵と飛び道具とペンデュラムが襲ってくるとか、
坂道からは大岩が転がってくるとか、
穴に落ちたら楔のデーモンの巣だったとか、
とにかく全力で心を折りにきてるトラップゾーンなのであった。
もう万力で折りにきてるね!
ミシミシと悲鳴を上げる音が聞こえたね!
心のね!
こんな場所に比べたら、まだデーモン遺跡の方がマシじゃないかと思い、
しぶしぶ引き返してはみたものの、やはり爛れ続けるものは強かった。
正直、勝てたのは運です。
近接攻撃の殴り合いを制するしか方法がなかったので、
とにかく攻撃が来たら「避けろー!」とリアルで叫びながら前転回避し、
無事に避けられたらすかさず立ち上がり、伸びきった腕を切る!
ダメージ受けたら回復して次の機会を待つ!
そしてエスト瓶が切れる前に倒せれば私の勝ちという、
もう本当に頭の悪い方法で倒しました。
攻撃の方向とか、結局見切れなかったもんなぁ…。
ともあれ、なんとかボスを撃退すると、
ヤツの身体から流出していたマグマが消えて、地面が歩けるようになった。
これで行動範囲が広がるぞぅ!
と駆け出してみたら、目の前に牛頭のデーモンが7~8匹いました。
こ、これがデーモン遺跡の真の姿か…(ゴクリ)
まぁ牛頭のデーモンごときは、サシなら問題なく倒せる程度の敵なんですが、
とにかく数が多い。多すぎる。
あちらは後回しにして、まずは周囲の探索からと歩いていると、
石造りの人工物らしき場所に山羊頭のデーモンを発見。
こちらは1匹だけなので、軽く倒してやろうとちょっかい出すと、
予想通り敵ではなく、簡単に切り伏せることに成功した。
強くなったなぁ、自分!
ルンルン気分でその先に進むと、
今度は2匹1組になった山羊頭のデーモンが3~4組ほど見えるんですけど…。
無理無理無理絶対無理!
…しかし、ここを突破しないと先に進めないので、
試しに1匹ずつ釣れないかを試してみることに。
すると、上手い具合に1匹だけがこちらに気付き、近付いてくるじゃないですか。
これはチャンスと迎え撃ったら、見事に返り討ちにあいますた。
篝火の前で呆然と佇みながら、
爛れ続けるものを倒した時のソウルを丸々落としたことに気付いた。
ぎゃああああ! 回収回収!
慌てた私の動きからは精彩さが失われ、1匹目の山羊頭のデーモンと戦ってる最中に、
誤って足を滑らせて落下死したのであった。
悔やんでも悔やみきれねぇ…。
もう山羊頭地帯は諦めて、今度は牛頭地帯に変更。
こちらも1匹ずつ誘き寄せて倒すだけの作業だったんで、
危なげはなかったけど、とにかく面倒だった。
しかもここ、何もないよ!
結局、山羊頭と戦うしかないことに気付いた私は、
大人しくセンの古城へと舞い戻ったのでした…。
で、大岩トラップが怖くて、自分の位置を把握する前にあちこち移動してたので、
現在位置を見失いながら辿り着いた部屋の中に、宝箱を発見。
当然の権利のように箱に近付くと、突然、宝箱が大口を開けて噛み付いてきた。
つーか、丸呑みされた。
宝箱に租借されながら「YOU DIED」の文字を眺める私。
もう何も信じられない。
再び同じ場所に舞い戻った私、今度は宝箱を切りつけてみると、
やはりミミックだったそいつは、長い足を伸ばして直立歩行形態に移行。
ちょ、立ち上がって4メートルくらいの大きさになるミミックって何だよ!w
その無駄にスラリと長い足でキックしてくる姿も超シュール。
このゲーム作った人は、きっとバカに違いない(超失礼
猛り狂うミミックを軽く惨殺すると、死体から「雷のスピア」を発見。
これ、噂で聞いた話だと、かなり強い武器らしく、
実際に使い勝手の凄くいい武器でした。
今までツヴァイヘンダー1本で戦ってきた私の副武器として活躍中。
良いものを手に入れたことで、意気揚々と先に進むと、
とうとう屋上に出ることができた。
遠景では絶えず大岩を穴に放り込み続ける巨人の姿も見える。
あいつの仕業だったのか…。
とりあえず弓矢で遠距離から射殺(ひでぇ
探索に戻ろうかと階段に足をかけると、
頭上から爆発音と炎の塊が飛び散る様が見えた。
何事かと上を仰ぎ見ると、城の更に上の屋上から爆弾を投げつけてくる巨人の姿。
あいつ、この城ごと私を消すつもりか…?
それくらい、爆発がヤバかったのである。
まともに喰らうと連続ダメージで消し炭確定。
何度も死にながら地形を把握し、
「ここだ!」と飛び込んだ先が行き止まりだった時の衝撃ったらないわー。
だって、未だに篝火が見つかってなかったんだもの。
この屋上の爆弾ゾーン、恐ろしいほどの致死率だというのに、
近場に篝火がないせいで、死んだらまた1階から上り直すハメになる。
そう、篝火が見つからないのだ。
そうやって何度も何度も何度も何度も上り続けていたら、
さすがに気が滅入ってきたので、気分転換に大狼シフでも倒すことにした。
今なら雷のスピアという新兵器もあるし、なんとかなりそうな気がしたのである。
その予感は的中し、ガードを固めながら腹の下に潜り込んでは槍を突き刺すことで、
今までの苦労は何だったのかと思うほど簡単にシフの体力を削っていった。
すると、なにやらシフの様子がおかしい。
足を引き摺るようにヨタヨタとした動きになり、
咥えた剣を振るのもやっとという有様だ。
ようやく振られた剣も力なく、簡単に避けることができる。
おい、やめろよ!
そういう演出するなよ!
こっちが悪者みたいじゃないか!(;゚Д゚)
そうして、恐らくは主人の墓を守っていたのであろう忠狼は、
無慈悲な殺戮者の気分転換に殺されたのでありました。
お、おかしい…こんなはずでは…。
思わぬ重い気分転換になったが、とりあえず何かを成し遂げたことで、
少しだけ気が晴れた私は、再びセンの古城に挑むのであった。
でもやっぱり篝火は見つからないorz
ここか!?
と、通路が途切れた先にジャンプで飛び込んでみても何もなく、
ここか!!?
と、大盾の騎士に追われながら辿り着いた先も行き止まり。
ここだろ!!!??
と、ついに爆弾巨人の居た場所まで踏み込んでも見つからず。
それどころか、ボス戦の白い扉が先に見つかる始末。
どうなってんだ、これ…。
ボスのアイアインゴーレムに殴り殺され、
また上り直しになった瞬間、私はプライドを捨てた。
そう、攻略wikiである。
どう考えてもボス戦間際で篝火がないのはおかしいし、
それ以前にショートカットすら無いのはどういうことか。
すると、篝火は例の爆弾地帯から屋上の外側にダイブした先に存在し、
ショートカットは爆弾巨人の足元の部屋にあった、
鍵のかかったカゴの中に入ると開通するらしい。
分かるか!(ノ;゚Д゚)ノ彡┻┻
まず、爆弾のせいで、そんな所を探索してる余裕はないし、
カゴも明らかに怪しくて入る気にならないのである。
このトラップ地獄を潜り抜けた上で、更に命を賭ける選択ができるのは、
どれだけの選ばれし猛者なのだろうか…。
ともあれ、これでようやく無駄な時間を削ることができる。
改めてボス戦といこうじゃないか。
アイアンゴーレムは、実に真っ直ぐなボスだった。
特殊な攻撃は遠距離での衝撃波くらいで、
近接では分かりやすい肉弾攻撃しかしてこない。
そして巨体ゆえに、動きが非常に読みやすい。
しかし、だからこそ一撃が重く、ガードしてると吹き飛ばされて、
足場から叩き落されることが多々あった。
そこで、もうガードを捨てることにした私は、
攻撃力重視で雷のスピアを両手持ちにし、敵の攻撃モーションが見えたら、
後ろに下がるのではなく、足元に飛び込むようにして攻撃を潜り抜けた。
この戦法が功を奏し、見事、5~6回ほどの挑戦でアイアンゴーレム撃破!
そしてついに、アノール・ロンドへの道が拓けたのであった…!
おまけ:
書き忘れてたことがあったので、追記。
2つ目の鐘が鳴ったあと、火継ぎの祭祀場に戻った時のこと。
ここにいる心折れた戦士に話かけると、なにやらいつもと様子が違う。
「俺ももう少し頑張ってみるかな…」
お、マジでか!
私の頑張りが人の心を動かしたなんて、良い話だなぁ(´∀`)ニコニコ
後日、小ロンド遺跡に足を向けると、普段は敵がいない場所で、
謎の戦士に襲われた。
突然のことに驚くも、突進してくるだけの単調な攻撃の敵に、
今更後れを取ることはない。
アッサリと蹴散らして探索を続行した。
アレは何だったのかと首を傾げながらも、すぐにそのことは忘れてしまった。
その後。
再び火継ぎの祭祀場に戻ると、心折れた戦士の姿がない。
どうやら、「頑張ろう」というのは口だけではなかったらしい。
今頃はどこで何をして…。
そこで「ハッ」と思い至った。
不可解な小ロンド遺跡での襲撃者。
あれは心折れた戦士ではなかったか?
つまり、彼を殺したのは自分ではないのか?
すべてを諦めていた男が、なけなしの勇気を振り絞って挑んだ結末がこれとか、
どんだけこのゲームは容赦がないのか…。
そして、これらが特に何の説明もなく進行するリアル。
火が消えた祭祀場から、さらにひとつの命が消えていった。
儚い。虚しい。そして悲しすぎる。
この戦いの終わりに救いがあるのか。
希望の見えない旅は続く。
さっそく続きの階層である「病み村」に突入!
病み村は、洞窟の空洞に粗末な木材で無理やり小屋や通路を増築したような、
非常に雑然としたカオスな空間となっている。
つーか、名前からしてもう入りたくない。
とはいえ、ここに2つ目の鐘が(多分)ある以上、探索せざるをえない。
そんな及び腰で足を踏み入れた侵入者を排除すべく、
門番のごとく立ち塞がったのは、これまでの貧相な身体の亡者とは明らかに体格の違う、
筋骨隆々の亡者、その名も「巨漢亡者」! そのまんまだな!
巨大な棍棒を振り上げながらも、その動きは意外と俊敏。
更にその見た目通りのタフさを誇り、狭い通路で戦う私とは相性が悪い。
「あと一撃!」というところで逆に殴り殺されること数度、
ようやく打ち倒した先で新たに2匹の巨漢が目に入った瞬間、
私の心はポキリと折れました。
うわーん、もう帰るー(ノД`)
無理やり押し通ってみたりもしたものの、
基本的に雑魚を無視して強行突破していいのは、
近くにボス戦直前の白い扉がある時だけで、
それ以外では悲惨な結果しか生みません。
まぁそういうことです。察せ。
とはいえ、他にアテもないまま、黒い森を行ったり来たりして、
シフに再戦してはボコられたり、森の守護者に殺されたりしながらも、
懲りずに黒い森を走っていた時のこと。
その時も狭間の森の滝横の梯子から黒い森の奥へと移動しようとしていた時、
ふと鍵のかかった扉があったことを思い出した。
目的を見失いかけていた私は、気まぐれにその扉に手をかけると、
すんなり扉が開くじゃないですか。
どうやら、
さんざん「何処だ何処だ」と言っていた「見張り塔」とはここだったようで、
もう何処で手に入れたかも忘れてしまった鍵の正体が、ようやく判明したのであった。
超偶然。
久しぶりに新しいエリアが見られそうな予感に、
「うほほーい」と喜び勇んで飛び込んだ瞬間、
横から振り下ろされた棍棒の一撃が私の脳天をカチ割り、
状況を把握する前にYOU DIED。
なんじゃこりゃあ!?
どうやら、扉の影に敵が潜んでいたらしく、
ノコノコと無警戒に飛び込んだ獲物を綺麗に屠ってみたらしい。
くそう! くそう!
本当に嫌らしいなこのゲーム! 大好きだ!(ぇ
この物陰に潜んでいた敵は「ハベルの戦士」。
重装甲に身を包んだ強敵である。
真っ向勝負を何度か挑むも、一撃が痛すぎて殴り合いでは分が悪い。
そこで、塔の中という構造を利用して、飛び降り攻撃を試してみるも、
どうにも効率が悪いというか、うまく決まらない。
広い外に誘き出すことも考えたけど、ヤツはこっちが外に出ると、
いそいそと扉の影に隠れるんだよねー。嫌らしいAI搭載しよってからに。
結局、ヤツの攻撃のクセとパターンを見極めての真っ向勝負で打ち倒しました。
ツヴァイヘンダーはまだまだイケるでー。
ここは、城下不死街と不死教区を繋ぐ場所へのショートカットになっているのだけど、
正直、あまりお世話になることもなさげである。
まぁハベルの戦士から「ハベルの指輪」をゲットできたのが大きいね。
これ、装備可能重量が物凄く増えるんで、念願のフルアーマー石装備になりました!
強い! 硬い! 重い!
この超パワーアップで自信を取り戻した私、
一路病み村へと取って返し、レッツリベンジ!
巨漢亡者を軽くあしらいながら先に進むと、
そこは通路が縦横複雑に入り混じった、人工の迷宮でした。
あちこちにある梯子や、飛び降りて進む通路のおかげで、
自分の位置がまるで分からない。
唯一確信できるのは、自分は下へと降りていることと、
もう戻れない場所にいるのだという絶望だけ。
そしてここ、無駄に広いし長いんだよ!
淡々とプレイしながらも、心の中は恐怖と緊張によるストレスがマッハでした。
篝火を見つけた時の安堵感ったらなかったわー。
まぁ、この中間地点の篝火からがまた長いんだけどな!
病み村中間地点の篝火を拠点とし、更に下へ下へと降りて行くと、
今まで人型をしていた敵が、今度は巨大な虫へと変化していった。
そして木組みの足場がなくなり、本当の最下層に辿り着くと、
そこは一面の毒の沼。
もうこの絶望感、どう表現すればいいんでしょうかね。
ドラクエで次の町に行くまで、
全部が毒の沼地(トラマナ無し)という状況を想像してみて欲しい。
または「世界樹の迷宮」でこんな地形がありましたね。
とにかく、歩くだけで毒を受けるストレスは尋常ではなく、
どこを歩いてるのか分かり難いことも相まって、
本当にここの探索は嫌で嫌で仕方なかった。
移動速度が遅くなるのも拍車をかけていた。
篝火も見つからないしで涙目にもなっていた。
そんな中、水車のような奇妙な建造物を発見した私、
久方ぶりに見た文明の形に救われた気分になり、
フラフラと近付いていったのは必然と言える。
とにかく、ここじゃない場所に行きたかった。
一刻も早くここから出たかった。
上を見ると、木組みの通路が上へ上へと続いている。
かすかに見えるのは空の青さじゃないだろうか。
そうか、もうここを出てもいいんだ(※ダメです
当初の目的を完全に失念し、とにかく脱出することばかりを考えていた私は、
躊躇うことなく水車のエレベーターに飛び乗った。
このまま地上へと導いておくれ…。
すると、水車なので、当然天頂に達すると、今度は下へと降りていくわけですよ。
そうすると、今まで乗っていた板が逆さまになるわけですよ。
落下する私。そしてYOU DIED。
…負けてたまるかあああああ!
もう既に心が粉砕骨折を起こしていた私、
このまま地下に留まり当初の目的を果たすという選択肢は完全に消え去り、
とにかくここから上の景色を求めて、何度も水車に挑んでは落下死を重ね、
ようやくタイミングを掴んだかと思えば、
その先の通路にいた蓑虫亡者から毒吹き矢で猛毒にされて殺され、
うっとおしい羽虫を殺そうとして足を滑らせて落下死してと、
とにかく死にまくりながらも、それでも地上を目指して登り続けたのである。
そして…。
外だああああああああああああ!
洞窟を抜けた先は飛竜の谷。
見知った場所に出た喜びのままに、火継ぎの祭祀場へのショートカットを開通させた。
そういえば、ここに来る途中で火防女の魂を手に入れてたので、
エスト瓶を強化しようーっと♪
と、ルンルン気分で祭祀場にいくも、何故か火防女が死んでいる。
当然、エスト瓶の強化はできない。
そして、火継ぎの祭祀場の篝火が消えている。
ど、どういうことなんだぜ…。
そういえば、病み村に行く前にここに立ち寄った時、
教区の隠し部屋で助けたロートレクが火防女の牢の前に座り、
不穏なセリフを吐いていたような気がする…。
あいつかあああああ!(;゚Д゚)
うおお、やっぱり助けた時に殺しておけばよかった!
なんか怪しいとは思ってたけど、ここまで致命的な悪さをするとは思わなかった!
仕方ないので教区のアンドレイの所まで移動し、そこで篝火に当たる。
くそー、思わぬところで時間を食ってしまった…。
それはそうと、先ほど抜け出た飛竜の谷には別の場所に通じる道があった。
その先にはどう見てもボスキャラがいるのだが、動く気配がない。
恐る恐る近付きながら、やはり動かないのを見て、
「うーん、やっぱり動…」震え出す巨体「…いたー!!!!???」
見たまんまのドラゴンゾンビでした。超巨大でした。
崖にしがみつくような格好のドラゴンゾンビは巨体かつ腐ってるせいか動きが緩慢で、
ぶっちゃけ楽に倒せそうな相手に見えたのである。
まぁ軽くぶった切って、あの世に戻してやんよ!と腕に切りかかると、
カウンター気味にヤツの一撃をまともに喰らい、体力の9割を奪われる。
ちょ、ま、何その尋常じゃない攻撃力!?
これは勝てないと、せめて足元のアイテムだけでも掠め盗ろうと駆け出した時には、
ヤツの2撃目が私を押し潰していたのであった。
うん、これは勝てないわ(n‘∀‘)η
あっさりと諦めた私は、遠くから弓矢でチクチクと射殺することに決定。
5分ほど連射していると、その内ヤツが光になって消えていくのを確認した。
最後の一撃くらい剣で切ろうかと思ったけど、事故死したらさすがに笑えん。
このゲームは慎重に慎重を重ねて、
その結果出た結論をさらに疑うくらいで丁度良いのだ。
ヤツのお宝からは神聖系の武器が手に入ったけど、能力が足りなくて使えなかった。
かといって、今更魔法系の能力を伸ばすのも嫌だったので、一時保留。
さて、次はどこへ行こうか…と、
ここで当初の目的をようやく思い出しました。
2つ目の鐘鳴らしてねええええ!(;゚Д゚)
うあー、またあの暗い毒沼探索に戻るとか嫌過ぎるんですけどー。
でもそうも言ってられないので、再び地下へと舞い戻るのであった。南無。
で、再度の訪問で、割とアッサリと沼地の篝火を見つけたんですよ。
つーか、ショートカットを通り抜けた後で見つけるとかもうねorz
ここを拠点にするべく注ぎ火をしたためか、ここで再び闇霊に襲われた。
その名はミルドレッド。
全裸の頭にズタ袋を被り、手には肉切り包丁を持つという、
大層イカレた変態でした。
沼地で動き難いのが災いして苦戦はしたものの、なんとか撃退。
もう、急に出てくるのやめてよね!
そうして進んだ先にて、ついに目的の場所を探り当てることができた。
「クラーグの住処」
クラーグ…。実はどんな敵か知ってるんですよね。
巨大な蜘蛛の上から女の上半身が生えた、
実にこのゲームらしい萌えを勘違いしたデザインである。
で、この繭とか糸だらけの洞窟には、地面に這い蹲ってモソモソ蠢く奇妙なヤツがいる。
卵背負いというその敵は、まるで攻撃してくる気配がないため、
適当に斬り付けてみると、背中の卵が割れて、中から謎の虫がウゾウゾと大量に出現。
為す術なく喰い散らかされることとなるのであった。
「なるのであった」と書いてはいるが、実はこれをやらかしたのは2回目のこと。
初戦はガン無視でクラーグの場所に向かったのである。
すると、まだ生者だったせいか、召喚サインが見えるじゃないか!
再びソラールさんに会えるのん!?とワクワクしていると、
何故か呼べるのは、先ほど襲い掛かってきた
ともあれ、一緒に戦ってくれるというなら心強い。
せいぜい囮になってもらおうか(酷
そうして戦ったクラーグ初戦、
ミルドレッドが期待通りに囮役をこなしてくれてる間に、
私は横や後ろからバッサバッサと切りまくり、
「これはイケるんじゃね?」などと思ったところで、急に画面全体が爆発。
YOU DIED。
なんじゃそりゃああ!?
どうやら、モンハンで言うところの粉塵爆破みたいなことをしてきたらしい。
なんて厄介な敵なんだ…。
この死亡で亡者に戻った私は、
もう二度とミルドレッドさんの助力を仰げない身体になってしまったのだった。
や、生者になればまた呼べそうだけど、人間性がね…。
そうして、近付いては剣に切られ、離れてはブレスに焼かれ、
気が付くと死んでいるパターンを繰り返して幾度か、
とりあえず、こいつも貪食ドラゴンと同じで、ロックオンはしない方がいい。
大きく逃げて、ブレスや剣の間合いの外で回避する。
横に回りこめた時だけ攻撃する。
など、少しずつ攻撃パターンを構築することで、無事に討伐に成功した。
結構手強かったなぁ。
クラーグの巣の奥には階段があり、その下には案の定、2つ目に鐘があった。
迷うことなくそれを鳴らすと、ムービーが始まった。
アンドレイの鍛冶場の近くから行ける、門が閉ざされた城があるのだけど、
その重厚な門が開いていくのであった。
次の目的地はあそこか…。
その前に、もう少しここを探索することにする。
鐘の場所からは更に奥があり、暗い通路を進むと、急に視界が赤く染まった。
目の前にはマグマが溢れる灼熱の地。
入口近くには篝火が置かれ、その周囲には卵背負いがウゴウゴしている。
地名は「デーモン遺跡」。
名前だけで帰りたくなるのが、このゲームの凄いところですね。
とりあえず篝火に当たってから周囲を見回すと、
遥か遠くに物凄く巨大な触手的な何かが見えた。
もう嫌な予感しかしない。
ここの地形はほぼマグマで埋まっており、行ける場所は限られている。
なので、誘われるままにマグマの無い道を走っていくと、
ボスの存在を主張する白い光の扉が見えた。
迷うことなく飛び込むと、その先にいたのは巨神兵でした。
う、うぎゃあああああ!
しかしこの巨神兵(爛れ続けるもの)、いくら近付いても攻撃してくる気配がない。
これはドラゴンゾンビパターンか?と、弓矢でピュンと撃ってみると、
途端にこちらに視線を向けて襲ってくるではありませんか!
ヤツは口をガパッと開けると、
そこから画面を埋め尽くすような巨大なビームを吐き出し、
一撃で体力の9割方を奪って…って、もういいよこのパターン!
つーか、マジで巨神兵なんですけど!
なぎ払われたんですケド!
初戦は見事に何もできずに死んだので、仕切り直しで何度か戦ってみた。
すると、ヤツは遠距離ではブレスを吐き、近距離になると殴りかかってくるようだ。
ブレスはガードもできないし、避けるのも不可能っぽいので、
ここは肉弾戦を仕掛けるしか勝機はない。
それはそれとして、
コイツはマジでこちらからちょっかい出さない限り襲ってくることはないので、
もう少し奥を探索してやろうと思ったわけですよ。
すると、黒金糸装備という、ローブ姿の怪しい防具を入手。
しかしこれ、かなり強力だったんで、石の装備の代わりに使ってます。
ただ、どうやらこの巨神兵は、この装備を守っていたようで、
これ以降は扉をくぐった瞬間から襲ってくるようになりました。
ひぃ!
でまぁ、何度も戦ってみたんだけど、
とにかくデカくて、攻撃の位置は分からないし、
ガードはできないし、一撃は痛いしで、勝てる気がしない。
途中、心が折れて、一度地上に戻って、
新しく行けるようになった場所に立ち寄ったりしてた。
門が開いた巨大な城は「センの古城」。
その悪名だけは方々で聞いている。とにかく罠が凄いらしい。
とはいえ、新しい場所は興奮するもの。
勢い勇んで入口を駆け抜けたところ、カチリと何かの音がして、
その瞬間、目の前から矢がビュンビュン飛んできて、
無防備に走っていた私にグッサグサ突き刺さり、YOU DIED。
そのときの私は( ゚д゚)←こんな顔してましたね。
後日、大塚氏のプレイ日記読み返してたら、
見事に同じことになってて苦笑いしましたよ。
本気で読んだこと忘れてるよなー、私…。
センの古城は、その最初の洗礼もさることながら、
狭い足場で敵と飛び道具とペンデュラムが襲ってくるとか、
坂道からは大岩が転がってくるとか、
穴に落ちたら楔のデーモンの巣だったとか、
とにかく全力で心を折りにきてるトラップゾーンなのであった。
もう万力で折りにきてるね!
ミシミシと悲鳴を上げる音が聞こえたね!
心のね!
こんな場所に比べたら、まだデーモン遺跡の方がマシじゃないかと思い、
しぶしぶ引き返してはみたものの、やはり爛れ続けるものは強かった。
正直、勝てたのは運です。
近接攻撃の殴り合いを制するしか方法がなかったので、
とにかく攻撃が来たら「避けろー!」とリアルで叫びながら前転回避し、
無事に避けられたらすかさず立ち上がり、伸びきった腕を切る!
ダメージ受けたら回復して次の機会を待つ!
そしてエスト瓶が切れる前に倒せれば私の勝ちという、
もう本当に頭の悪い方法で倒しました。
攻撃の方向とか、結局見切れなかったもんなぁ…。
ともあれ、なんとかボスを撃退すると、
ヤツの身体から流出していたマグマが消えて、地面が歩けるようになった。
これで行動範囲が広がるぞぅ!
と駆け出してみたら、目の前に牛頭のデーモンが7~8匹いました。
こ、これがデーモン遺跡の真の姿か…(ゴクリ)
まぁ牛頭のデーモンごときは、サシなら問題なく倒せる程度の敵なんですが、
とにかく数が多い。多すぎる。
あちらは後回しにして、まずは周囲の探索からと歩いていると、
石造りの人工物らしき場所に山羊頭のデーモンを発見。
こちらは1匹だけなので、軽く倒してやろうとちょっかい出すと、
予想通り敵ではなく、簡単に切り伏せることに成功した。
強くなったなぁ、自分!
ルンルン気分でその先に進むと、
今度は2匹1組になった山羊頭のデーモンが3~4組ほど見えるんですけど…。
無理無理無理絶対無理!
…しかし、ここを突破しないと先に進めないので、
試しに1匹ずつ釣れないかを試してみることに。
すると、上手い具合に1匹だけがこちらに気付き、近付いてくるじゃないですか。
これはチャンスと迎え撃ったら、見事に返り討ちにあいますた。
篝火の前で呆然と佇みながら、
爛れ続けるものを倒した時のソウルを丸々落としたことに気付いた。
ぎゃああああ! 回収回収!
慌てた私の動きからは精彩さが失われ、1匹目の山羊頭のデーモンと戦ってる最中に、
誤って足を滑らせて落下死したのであった。
悔やんでも悔やみきれねぇ…。
もう山羊頭地帯は諦めて、今度は牛頭地帯に変更。
こちらも1匹ずつ誘き寄せて倒すだけの作業だったんで、
危なげはなかったけど、とにかく面倒だった。
しかもここ、何もないよ!
結局、山羊頭と戦うしかないことに気付いた私は、
大人しくセンの古城へと舞い戻ったのでした…。
で、大岩トラップが怖くて、自分の位置を把握する前にあちこち移動してたので、
現在位置を見失いながら辿り着いた部屋の中に、宝箱を発見。
当然の権利のように箱に近付くと、突然、宝箱が大口を開けて噛み付いてきた。
つーか、丸呑みされた。
宝箱に租借されながら「YOU DIED」の文字を眺める私。
もう何も信じられない。
再び同じ場所に舞い戻った私、今度は宝箱を切りつけてみると、
やはりミミックだったそいつは、長い足を伸ばして直立歩行形態に移行。
ちょ、立ち上がって4メートルくらいの大きさになるミミックって何だよ!w
その無駄にスラリと長い足でキックしてくる姿も超シュール。
このゲーム作った人は、きっとバカに違いない(超失礼
猛り狂うミミックを軽く惨殺すると、死体から「雷のスピア」を発見。
これ、噂で聞いた話だと、かなり強い武器らしく、
実際に使い勝手の凄くいい武器でした。
今までツヴァイヘンダー1本で戦ってきた私の副武器として活躍中。
良いものを手に入れたことで、意気揚々と先に進むと、
とうとう屋上に出ることができた。
遠景では絶えず大岩を穴に放り込み続ける巨人の姿も見える。
あいつの仕業だったのか…。
とりあえず弓矢で遠距離から射殺(ひでぇ
探索に戻ろうかと階段に足をかけると、
頭上から爆発音と炎の塊が飛び散る様が見えた。
何事かと上を仰ぎ見ると、城の更に上の屋上から爆弾を投げつけてくる巨人の姿。
あいつ、この城ごと私を消すつもりか…?
それくらい、爆発がヤバかったのである。
まともに喰らうと連続ダメージで消し炭確定。
何度も死にながら地形を把握し、
「ここだ!」と飛び込んだ先が行き止まりだった時の衝撃ったらないわー。
だって、未だに篝火が見つかってなかったんだもの。
この屋上の爆弾ゾーン、恐ろしいほどの致死率だというのに、
近場に篝火がないせいで、死んだらまた1階から上り直すハメになる。
そう、篝火が見つからないのだ。
そうやって何度も何度も何度も何度も上り続けていたら、
さすがに気が滅入ってきたので、気分転換に大狼シフでも倒すことにした。
今なら雷のスピアという新兵器もあるし、なんとかなりそうな気がしたのである。
その予感は的中し、ガードを固めながら腹の下に潜り込んでは槍を突き刺すことで、
今までの苦労は何だったのかと思うほど簡単にシフの体力を削っていった。
すると、なにやらシフの様子がおかしい。
足を引き摺るようにヨタヨタとした動きになり、
咥えた剣を振るのもやっとという有様だ。
ようやく振られた剣も力なく、簡単に避けることができる。
おい、やめろよ!
そういう演出するなよ!
こっちが悪者みたいじゃないか!(;゚Д゚)
そうして、恐らくは主人の墓を守っていたのであろう忠狼は、
無慈悲な殺戮者の気分転換に殺されたのでありました。
お、おかしい…こんなはずでは…。
思わぬ重い気分転換になったが、とりあえず何かを成し遂げたことで、
少しだけ気が晴れた私は、再びセンの古城に挑むのであった。
でもやっぱり篝火は見つからないorz
ここか!?
と、通路が途切れた先にジャンプで飛び込んでみても何もなく、
ここか!!?
と、大盾の騎士に追われながら辿り着いた先も行き止まり。
ここだろ!!!??
と、ついに爆弾巨人の居た場所まで踏み込んでも見つからず。
それどころか、ボス戦の白い扉が先に見つかる始末。
どうなってんだ、これ…。
ボスのアイアインゴーレムに殴り殺され、
また上り直しになった瞬間、私はプライドを捨てた。
そう、攻略wikiである。
どう考えてもボス戦間際で篝火がないのはおかしいし、
それ以前にショートカットすら無いのはどういうことか。
すると、篝火は例の爆弾地帯から屋上の外側にダイブした先に存在し、
ショートカットは爆弾巨人の足元の部屋にあった、
鍵のかかったカゴの中に入ると開通するらしい。
分かるか!(ノ;゚Д゚)ノ彡┻┻
まず、爆弾のせいで、そんな所を探索してる余裕はないし、
カゴも明らかに怪しくて入る気にならないのである。
このトラップ地獄を潜り抜けた上で、更に命を賭ける選択ができるのは、
どれだけの選ばれし猛者なのだろうか…。
ともあれ、これでようやく無駄な時間を削ることができる。
改めてボス戦といこうじゃないか。
アイアンゴーレムは、実に真っ直ぐなボスだった。
特殊な攻撃は遠距離での衝撃波くらいで、
近接では分かりやすい肉弾攻撃しかしてこない。
そして巨体ゆえに、動きが非常に読みやすい。
しかし、だからこそ一撃が重く、ガードしてると吹き飛ばされて、
足場から叩き落されることが多々あった。
そこで、もうガードを捨てることにした私は、
攻撃力重視で雷のスピアを両手持ちにし、敵の攻撃モーションが見えたら、
後ろに下がるのではなく、足元に飛び込むようにして攻撃を潜り抜けた。
この戦法が功を奏し、見事、5~6回ほどの挑戦でアイアンゴーレム撃破!
そしてついに、アノール・ロンドへの道が拓けたのであった…!
おまけ:
書き忘れてたことがあったので、追記。
2つ目の鐘が鳴ったあと、火継ぎの祭祀場に戻った時のこと。
ここにいる心折れた戦士に話かけると、なにやらいつもと様子が違う。
「俺ももう少し頑張ってみるかな…」
お、マジでか!
私の頑張りが人の心を動かしたなんて、良い話だなぁ(´∀`)ニコニコ
後日、小ロンド遺跡に足を向けると、普段は敵がいない場所で、
謎の戦士に襲われた。
突然のことに驚くも、突進してくるだけの単調な攻撃の敵に、
今更後れを取ることはない。
アッサリと蹴散らして探索を続行した。
アレは何だったのかと首を傾げながらも、すぐにそのことは忘れてしまった。
その後。
再び火継ぎの祭祀場に戻ると、心折れた戦士の姿がない。
どうやら、「頑張ろう」というのは口だけではなかったらしい。
今頃はどこで何をして…。
そこで「ハッ」と思い至った。
不可解な小ロンド遺跡での襲撃者。
あれは心折れた戦士ではなかったか?
つまり、彼を殺したのは自分ではないのか?
すべてを諦めていた男が、なけなしの勇気を振り絞って挑んだ結末がこれとか、
どんだけこのゲームは容赦がないのか…。
そして、これらが特に何の説明もなく進行するリアル。
火が消えた祭祀場から、さらにひとつの命が消えていった。
儚い。虚しい。そして悲しすぎる。
この戦いの終わりに救いがあるのか。
希望の見えない旅は続く。
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