2012年05月20日 22:14
都市の建設や畜産、交易などを行い、
自分の領地を発展させるボードゲーム「ブルゴーニュ」を遊んでみた。
1プレイがちょっと長め(ルール確認込みで初プレイ4時間)なのが玉に瑕だけど、
慣れるとサクサクと進むし、他者のプレイングの待ち時間も短めなので、
ストレスなく楽しめる良作だと思います。
人数次第だけど、慣れれば2時間はかからないかと。
手番の最初にダイスを2個振り、
その出目を使ってどうアクションするかがポイントで、
場にある建築物や家畜を入手したり、入手した物を領土に配置したり、
交易で銀を稼いだり、労働者を雇ったりできるんだけど、
入手できる場所や配置できる場所がダイス目次第で変わるため、
狙った場所にアプローチできるとは限らないランダム性が面白い。
それでいて、雇った労働者を使うことで若干のダイス目操作が可能なので、
完全にランダムではないのも上手くできてます。
基本的に2個振ったダイスを消費してアクションするだけのゲームなんで、
難しそうに見えて、物凄く簡単なルールに仕上がっていることに驚き。
そして、色々な要素があるのに言語依存が完全にゼロで、
英語版でもまるで問題なくプレイできるのが嬉しいですね。
というか、ボード上にコマの動きの解説がすべてアイコンで書かれており、
マニュアルすらほぼ不要なデザインが秀逸です。すげぇ。
領地が少しずつ賑やかになっていくのを見るのも楽しいですが、
発展させると勝利点がガンガン入手できて、物凄いインフレが発生します。
そしてそのインフレっぷりにより、かなり点差が離れてしまっても、
逆転の望みが消えない点も素晴らしい。
今回のプレイではNの独走をH君が大逆転で締める素晴らしいプレイを見れました。
私はまぁ、あの点差から接戦にまで持ち込んだ点を評価したいです。自分で。
本当に「諦めたらそこで試合終了ですよ」なゲームなんですよ。
諦めなければなんとかなります。
コンポーネントがちょっと安っぽいのだけが不満ですが、
あんまり高くないので、値段を考えれば妥当なのかな、と。
でも、値段以上に面白いんで、これはまた遊びたいですねー。
自分の領地のマップも複数あって、毎回のプレイが変化するタイプでもあるので、
繰り返し遊んでも飽きないゲームだと思います。
オススメ。
自分の領地を発展させるボードゲーム「ブルゴーニュ」を遊んでみた。
1プレイがちょっと長め(ルール確認込みで初プレイ4時間)なのが玉に瑕だけど、
慣れるとサクサクと進むし、他者のプレイングの待ち時間も短めなので、
ストレスなく楽しめる良作だと思います。
人数次第だけど、慣れれば2時間はかからないかと。
手番の最初にダイスを2個振り、
その出目を使ってどうアクションするかがポイントで、
場にある建築物や家畜を入手したり、入手した物を領土に配置したり、
交易で銀を稼いだり、労働者を雇ったりできるんだけど、
入手できる場所や配置できる場所がダイス目次第で変わるため、
狙った場所にアプローチできるとは限らないランダム性が面白い。
それでいて、雇った労働者を使うことで若干のダイス目操作が可能なので、
完全にランダムではないのも上手くできてます。
基本的に2個振ったダイスを消費してアクションするだけのゲームなんで、
難しそうに見えて、物凄く簡単なルールに仕上がっていることに驚き。
そして、色々な要素があるのに言語依存が完全にゼロで、
英語版でもまるで問題なくプレイできるのが嬉しいですね。
というか、ボード上にコマの動きの解説がすべてアイコンで書かれており、
マニュアルすらほぼ不要なデザインが秀逸です。すげぇ。
領地が少しずつ賑やかになっていくのを見るのも楽しいですが、
発展させると勝利点がガンガン入手できて、物凄いインフレが発生します。
そしてそのインフレっぷりにより、かなり点差が離れてしまっても、
逆転の望みが消えない点も素晴らしい。
今回のプレイではNの独走をH君が大逆転で締める素晴らしいプレイを見れました。
私はまぁ、あの点差から接戦にまで持ち込んだ点を評価したいです。自分で。
本当に「諦めたらそこで試合終了ですよ」なゲームなんですよ。
諦めなければなんとかなります。
コンポーネントがちょっと安っぽいのだけが不満ですが、
あんまり高くないので、値段を考えれば妥当なのかな、と。
でも、値段以上に面白いんで、これはまた遊びたいですねー。
自分の領地のマップも複数あって、毎回のプレイが変化するタイプでもあるので、
繰り返し遊んでも飽きないゲームだと思います。
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