AGEは本当に酷いな(´・ω・`)

2012年07月31日 21:22

ガンダムAGE、なんだかんだ言いながら律儀に見てるわけですが、
先日の42話は、新キャラに関するエピソードの紹介でした。

うん、AGEは本当にダメだな

今回のスプリガンさんのエピソード単体を取り出すなら、
別に悪い話じゃないんですよ。
問題なのは、
今までの物語にかすりもしない新規エピソードを引っさげた新キャラである、
ということ。

そもそもAGE最大の売りは、3世代に跨る壮大な世界観なのに、
42話も費やしながら、まるで上手く機能してないんですよね。
今回のスプリガンさんについてもそう。

本来であれば、
過去に登場した何らかのキャラクターと因縁のある人物として登場させ、
視聴者に「ああ、あのキャラ(事件)の関係者なのか!」と、
驚きを与えなければいけない役どころなはずなんですよ。
つーか、それを実現させるための舞台設定ではないのか。

ところが、完全新規エピソードのキャラを今更出して、
今更連邦の腐った内情を強調しても、それは今まで散々やってきたことなんだから、
効果的じゃないのですよ。

彼女は登場時、ガンダムに拘ってる節があったので、
「もしかして過去にガンダムと関係が?」と期待してみれば、
実はガンダムはおろか、アスノ家ともまるで関係はなくて、
じゃあ「ガンダムは私の獲物だ!」的な発言は何なんだ、となりまして、
非常に肩透かしを食らったんですよね。

まぁ、スプリガンさんの存在理由は、
Xラウンダーに関する新しい能力か何かっぽいので、
一応、登場したことには意味があるんでしょうけど、
それにしたって、この出し方は薄っぺらいなぁと思う。
どうせなら、Xラウンダー実験はフリットの指図で、
フリットの外道ぶりを強調するとか、それくらいやればいいのに。

要するに、伏線というものを何も考えてないんですよね。
伏線というのは事前に張るものじゃなくて、
適当に広げた風呂敷を後付で畳む作業だったりするんですけど、
そういうハッタリが視聴者には有効なんですよ。

AGEはそれすらする気がなくて、
とりあえず外側をデコレートするだけで済ませてしまうため、
内側がスカスカになってることに気付かないまま、
ここまで来てしまった感があります。

あと、伏線を回収したらしたで、
「それはどうなんだ」と思わせてしまうお茶目な一面もあります。
イゼルカント様の真の計画(それに伴うヴェイガンのやる気の無さ)がそれですね。

つまり、八方塞ですかそうですか。
元々の根幹からダメだった、ということですね。
今更でしたね、すいません。

逆に、ここまでアニメ版がダメだと、評判のいい小説版が気になってきました。
設定等に整合性と説得力を持たせた力作らしいので、
このダメな作品をどう料理しているのか非常に興味があります。

まぁ、文句を言いながらもここまで見てしまったので、
最後まで付き合うつもりですが、最後まで文句言ってそうな気もします。
でも、クソゲーの話をする時が楽しいのと同じで、
ダメな作品にダメ出しするのも楽しいから困りますよね。
そうでなきゃ、わざわざこんな記事書かないですから。

完全に空気扱いされたら本当の終わりなんで、
ここまで来たらトコトンダメ路線を突っ走る方が、
AGEは生き残れるのかもしれません。
悪名で名を残すことが良いかどうかはわかりませんけど、ね。

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コメント

  1. あちょぷ | URL | -

    AGEがアレ過ぎて他作品が相対的に面白く…

  2. 岳る | URL | -

    Re: AGEは本当に酷いな(´・ω・`)

    >あちょぷさん
    今後、何かと「AGEに比べればマシ」という指標になってしまいそうですね(´・ω・`)
    どうしてこうなった。

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