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今更ながらに「コンセプション 俺の子供を産んでくれ!」について書いてみる

2012年12月29日 06:33

現在、半寝たきり生活中なため、ひたすらゲームをやってるアレな状態なんですが、
先日安売りしてたために勢いで買ってしまった「コンセプション」をプレイしてます。

当時から、そのアレすぎるタイトルと、
それに反する高い評価が話題になったゲームでしたが、
なるほどチェキほど、実際にプレイしてみれば納得のデキです。

注意した方がいいのは、体験版をプレイするのは、
このタイトルに関して言えばマイナスでしかない
、ということでしょうか。
体験版は、コンセプションのコンセプト(ややこしい)をできるだけ伝えるべく、
肝となる要素だけを抽出して構成されているんですが、
それがゆえに「面倒くさい」イメージばかりが先行する、
宣伝素材としてはあまりデキがよろしくない代物なんですよね。

製品版では、順序よくゲームシステムを覚えながらプレイできるので、
何も難しいことはありません。
オープニングイベントがやや冗長なので(急展開ですが)、
そのまま体験版として配信しても、途中で投げ出される可能性があるため、
そもそも体験版を用意することが難しい作品なのだとは思いますがー。

まぁ、体験版はどうでもいいです。
ここでは、いかにこの作品がよくできているのかを説明したいと思います。

端的に言えば、システム回りの循環が綺麗である、ということですね。
このゲームでは、巫女と交わり子供を作り、
その子供たちとパーティを組んで、ダンジョンを攻略していくという、
ある種「俺の屍を超えてゆけ」を彷彿とさせるゲームなんですが、
俺屍ほど忙しないゲームではありません。

俺屍では、常に時間が流れている上に、
寿命で子供がバタバタ倒れてロストしていきますが、
コンセプションでは、子供がいなくなるタイミングは、
すべてプレイヤーが管理できます。
不要になったら削除すればいいというシステムなので、
逆に言えば、愛着があるなら、いつまでも残しておくことができるのです。

では、強い子供を作るには、どうすればいいのか?
基本的には、主人公の強さが基準となって、
そこに相手となる巫女の修正が加わる、ということだと思いますが、
巫女は更に、主人公との絆の強さで補正がかかるため、
ギャルゲーのように、巫女と積極的に会話していく必要があります。
で、子供を作るにはキズナポイント(KP)が必要なんですが、
これは巫女と会話しないと貰えません。

つまり、
巫女と会話してKPゲット=好感度アップ
     ↓
KPを消費して子作り=巫女の絆補正が強まり、強い子供が生まれる

↑こんな感じの相互関係なんですよね。つまり、無駄がない。
KPを貯めようとすれば巫女との絆も深まるし、
その結果としてより強い子供ができるという美しい循環。
こういう綺麗な仕組みを見ると感動を覚えます。

で、生まれた子供は自分のパーティに組み込むわけですが、
最大で12人(+主人公1人)という大所帯なので、
管理が非常に面倒な印象があります。
事実、体験版だと、このパーティ管理の煩わしさだけがクローズアップされていて、
イメージが悪いんですよねー。

ただ、実際にやってみると、実に簡単かつ楽しいパーティ編成が楽しめるんですよ。
製品版だと、最初は4人しか子供がいないので、管理が非常に楽です。
ここから1人ずつ子供を増やしていくことで、
パーティ編成のやり方が身につく上に、子供たちの能力も把握できるようになり、
自然とゲームに慣れていくことができます。

この学習のやり方が、チュートリアルのように覚えるだけのものではなく、
実践を通して実になる形で教えられていくため、煩わしさがないんですよ。
いやホント、よくできてます。

他にも、レベル差のある雑魚は戦闘無しで撃破できる(経験値や金も貰える)とか、
多数いる子供の管理補助が凄くしっかりしてる(全員まとめて最強装備)等、
他のRPGにも見習って欲しいくらい、
ユーザー側に立ったインターフェースが用意されています。

不満としては、戦闘の度に戦闘速度倍化のためにRボタンを押さないといけないとか、
オート戦闘モードが次の戦闘にも引き継がれるとか
(解除しないと勝手にオート戦闘が始まる)、それくらいですかね。
基本的にテンポのいいゲームですし、RPGとしてよくできてます。
巫女との会話がややエロいのは、まぁタイトル見れば納得でしょうw

最近、急に安くなったので、もしかしたら廉価版の発売が近いのかもしれませんが、
現時点で十分よくできたゲームなので、
年末年始のお供にプレイしてみるのも悪くないと思いますよ?

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