2013年03月11日 22:13
さて、PSV期待の狩りゲー「ソウル・サクリファイス」が発売されましたが、
みなさん共闘してますか?
周囲に一緒に遊んでくれる友人がいなくても、
wi-fiでオンラインプレイがかなり快適に遊べるので、
「ソロしかできない(´・ω・`)」なんて人も多少は減るのではないかと。
つーか、マルチプレイが本気で楽しいから、みんなやろうぜ!
でまぁ、軽くプレイしてみた感想をば。
まずこのゲームは、
モンハンの中の「狩り」の部分のみを抽出したバトルゲームであって、
モンハンとはまるで違うゲームであることに注意してください。
分類としてはゴッドイーターに近いですね。
そして最大の違いはレベル制のARPGである、ということ。
敵を倒して生贄か救済かを行うと経験値が入り、
生贄にすれば攻撃力が、救済すれば防御力のレベルが上がっていきます。
つまり、敵が強くて先に進めないなら経験値稼ぎをして強化してから挑めばいいし、
腕に自信があるなら、低レベルで挑んでもOK。
また、育て方次第で攻撃重視や防御重視などに変化するわけで、
自分のプレイスタイルにあった育て方ができるのもいいですね。
ゲーム中で使えるのは、事前に選んだ「供物」が6個だけです。
供物はそれぞれ魔法の媒体となっているので、
要するに6種類の魔法を持ち込めるわけです。
アイテムとかそんなものはありません。6種の魔法がリソースのすべてです。
なので、何を持ち込むかの選択が超重要。
マイセット登録ができるので、魔物に応じたセットを用意しておくと便利。
魔法には使用回数があって、
使用回数をすべて使い切り、更に酷使すると壊れてしまいます。
ただ、壊れてもすぐに直せるので、あまり気にしなくても大丈夫ですが、
そのクエスト中には使用できなくなってしまうので、気をつけた方がいいのは確か。
で、ここがキモなんですが、魔法には使用回数があるため、
何も考えずに使いまくるとすぐに回数が尽きてしまいます。
なので、雑魚を倒して生贄にしたり、フィールドの回復ポイントを使うなどして、
使用回数の維持・回復を意識するプレイングが求められます。
ちょっと面倒そうに思えますが、逆にこれでバランスを取ってるようなので、
使用数無限とかだと、簡単で単調になりすぎるんだと思いますね。
制限を付けることで戦略性を生んでいる部分もありますから、
これはこのゲームの魅力と考えていいと思います。
…と、ここまでは感想と言いながらゲーム解説になってしまったので、改めまして。
プレイしてみれば楽しさが分かる良ゲーなんですが、
暗い雰囲気、グロテスクな描写、重いテーマなど、入り口が非常に狭いのが問題。
かくいう私も、同日配信だったミクDIVAを先にプレイしたおかげで、
ソルサクをプレイする気持ちが湧き上がりにくい状況でした。
だって、「リンちゃんなう!」プレイして、
( ゚∀゚)。彡゚ リンちゃん!リンちゃん!言ってた直後にソルサク遊ぶとか、
精神分裂症でも患ってるんじゃないかと疑うレベルでゲームが違いますもの。
そりゃあプレイする手も鈍るというものです。
ただ、体験版でどういうゲームかは掴んでいたし、
友人Sがかなりやり込んでいてマルチプレイに誘われたこともあり、
重い腰を持ち上げるきっかけになったのがよかったんですね。
プレイを始めたら止まらなくなったでゴザル。
いやー、超楽しいです。
ひたすら化け物を狩り続けるゲームなんですが、それに特化しているために、
煩わしい部分がまるでないのがいいですね。
例えばモンハンにおいて、敵が別エリアに逃げるのはモンハンらしさではありますが、
狩ることを主目的にしている場合、
「らしさ」を楽しむ前に面倒さを感じることがあると思います。
ただ、ソルサクはバトルゲームなので、敵が逃げ出すことはありません。
死ぬまで狂ったように襲いかかってきてくれるので、
こちらも問答無用で叩き潰すことができます。
敵を追いかけ回す手間がない分、
クエストはだいたい5~10分程度と短めになっており、
テンポよくプレイできるのは、最近のゲーム事情を考えると利点だと思います。
この辺は、若干モンハンテイストを残したGEよりも尖った部分ですね。
よりバトルに特化した印象があります。
また、情報だけ見ていると暗くて重くてグロいゲームだと思われてそうですが、
プレイしてるとまるで気になりません。
そもそもこれは日本製のゲームなので、その辺の表現はマイルドというか、
日本人が受け入れやすいレベルに落としこんであるため、
ぶっちゃけダークソウルなどの方がよほどエグいと思います。
「犠牲と代償」なんて大仰に言ってますけど、これもあくまでシステム上の表現で、
リスクらしいリスクはほとんどないんですよね。
設定的に何度もやり直しが効くこともあって、
取り返しがつかない部分というのは(現状では)見当たりません。
セーブ&ロードをしなくても自由にルートを切り替えられるADVみたいなもんです。
ついでに言うと、前のルートで取得した物をそのまま持ち越せるチート付き。
むしろ至れりつくせりが正しいですね。
プレイに躊躇している方は、まずは体験版を起動してみてください。
チュートリアル戦闘に度肝を抜かれて、そのままこの世界の虜になると思います。
いやー、あのチュートリアルは色々とおかしいよねw
雰囲気で損をしながら、その雰囲気こそが心地よいゲームです。
入口の敷居が高く見えるだけで、
入ってしまえば優しいゲームであることが分かると思います。
登場人物たちも、見た目のアクの強さとは裏腹に、いい奴ばかりで驚きますよ。
まぁまぁとりあえず、一度プレイしてみましょう。
それでダメなら仕方ないけど、きっと後悔はさせないゲームだと思いますよ。
そして一緒にマルチプレイでもしましょう。
プロフ欄日記にてルーム名やパスを公開していたら、どうぞよろしくお願いします。
まぁ、私は爆弾魔法使いなので、迷惑かけるかもしれませんけど、ねw
みなさん共闘してますか?
周囲に一緒に遊んでくれる友人がいなくても、
wi-fiでオンラインプレイがかなり快適に遊べるので、
「ソロしかできない(´・ω・`)」なんて人も多少は減るのではないかと。
つーか、マルチプレイが本気で楽しいから、みんなやろうぜ!
でまぁ、軽くプレイしてみた感想をば。
まずこのゲームは、
モンハンの中の「狩り」の部分のみを抽出したバトルゲームであって、
モンハンとはまるで違うゲームであることに注意してください。
分類としてはゴッドイーターに近いですね。
そして最大の違いはレベル制のARPGである、ということ。
敵を倒して生贄か救済かを行うと経験値が入り、
生贄にすれば攻撃力が、救済すれば防御力のレベルが上がっていきます。
つまり、敵が強くて先に進めないなら経験値稼ぎをして強化してから挑めばいいし、
腕に自信があるなら、低レベルで挑んでもOK。
また、育て方次第で攻撃重視や防御重視などに変化するわけで、
自分のプレイスタイルにあった育て方ができるのもいいですね。
ゲーム中で使えるのは、事前に選んだ「供物」が6個だけです。
供物はそれぞれ魔法の媒体となっているので、
要するに6種類の魔法を持ち込めるわけです。
アイテムとかそんなものはありません。6種の魔法がリソースのすべてです。
なので、何を持ち込むかの選択が超重要。
マイセット登録ができるので、魔物に応じたセットを用意しておくと便利。
魔法には使用回数があって、
使用回数をすべて使い切り、更に酷使すると壊れてしまいます。
ただ、壊れてもすぐに直せるので、あまり気にしなくても大丈夫ですが、
そのクエスト中には使用できなくなってしまうので、気をつけた方がいいのは確か。
で、ここがキモなんですが、魔法には使用回数があるため、
何も考えずに使いまくるとすぐに回数が尽きてしまいます。
なので、雑魚を倒して生贄にしたり、フィールドの回復ポイントを使うなどして、
使用回数の維持・回復を意識するプレイングが求められます。
ちょっと面倒そうに思えますが、逆にこれでバランスを取ってるようなので、
使用数無限とかだと、簡単で単調になりすぎるんだと思いますね。
制限を付けることで戦略性を生んでいる部分もありますから、
これはこのゲームの魅力と考えていいと思います。
…と、ここまでは感想と言いながらゲーム解説になってしまったので、改めまして。
プレイしてみれば楽しさが分かる良ゲーなんですが、
暗い雰囲気、グロテスクな描写、重いテーマなど、入り口が非常に狭いのが問題。
かくいう私も、同日配信だったミクDIVAを先にプレイしたおかげで、
ソルサクをプレイする気持ちが湧き上がりにくい状況でした。
だって、「リンちゃんなう!」プレイして、
( ゚∀゚)。彡゚ リンちゃん!リンちゃん!言ってた直後にソルサク遊ぶとか、
精神分裂症でも患ってるんじゃないかと疑うレベルでゲームが違いますもの。
そりゃあプレイする手も鈍るというものです。
ただ、体験版でどういうゲームかは掴んでいたし、
友人Sがかなりやり込んでいてマルチプレイに誘われたこともあり、
重い腰を持ち上げるきっかけになったのがよかったんですね。
プレイを始めたら止まらなくなったでゴザル。
いやー、超楽しいです。
ひたすら化け物を狩り続けるゲームなんですが、それに特化しているために、
煩わしい部分がまるでないのがいいですね。
例えばモンハンにおいて、敵が別エリアに逃げるのはモンハンらしさではありますが、
狩ることを主目的にしている場合、
「らしさ」を楽しむ前に面倒さを感じることがあると思います。
ただ、ソルサクはバトルゲームなので、敵が逃げ出すことはありません。
死ぬまで狂ったように襲いかかってきてくれるので、
こちらも問答無用で叩き潰すことができます。
敵を追いかけ回す手間がない分、
クエストはだいたい5~10分程度と短めになっており、
テンポよくプレイできるのは、最近のゲーム事情を考えると利点だと思います。
この辺は、若干モンハンテイストを残したGEよりも尖った部分ですね。
よりバトルに特化した印象があります。
また、情報だけ見ていると暗くて重くてグロいゲームだと思われてそうですが、
プレイしてるとまるで気になりません。
そもそもこれは日本製のゲームなので、その辺の表現はマイルドというか、
日本人が受け入れやすいレベルに落としこんであるため、
ぶっちゃけダークソウルなどの方がよほどエグいと思います。
「犠牲と代償」なんて大仰に言ってますけど、これもあくまでシステム上の表現で、
リスクらしいリスクはほとんどないんですよね。
設定的に何度もやり直しが効くこともあって、
取り返しがつかない部分というのは(現状では)見当たりません。
セーブ&ロードをしなくても自由にルートを切り替えられるADVみたいなもんです。
ついでに言うと、前のルートで取得した物をそのまま持ち越せるチート付き。
むしろ至れりつくせりが正しいですね。
プレイに躊躇している方は、まずは体験版を起動してみてください。
チュートリアル戦闘に度肝を抜かれて、そのままこの世界の虜になると思います。
いやー、あのチュートリアルは色々とおかしいよねw
雰囲気で損をしながら、その雰囲気こそが心地よいゲームです。
入口の敷居が高く見えるだけで、
入ってしまえば優しいゲームであることが分かると思います。
登場人物たちも、見た目のアクの強さとは裏腹に、いい奴ばかりで驚きますよ。
まぁまぁとりあえず、一度プレイしてみましょう。
それでダメなら仕方ないけど、きっと後悔はさせないゲームだと思いますよ。
そして一緒にマルチプレイでもしましょう。
プロフ欄日記にてルーム名やパスを公開していたら、どうぞよろしくお願いします。
まぁ、私は爆弾魔法使いなので、迷惑かけるかもしれませんけど、ねw
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