2013年05月29日 05:48
ちょっと心が折れたので、一旦クロブラに戻り中の岳るです。
とはいえ、なんだかんだでヴァルハラ3は楽しんでおります。
動きのないRPGばかりやってると、たまにアクション要素が欲しくなるんですよねー。
ヴァルハラ3はいわゆる「昔によくあったRPG」です。
懐古厨をターゲットにしているのかは分かりませんが、
最近の親切すぎるRPGに慣れた身としては、
過去のトラウマを掘り起こされているようで、にんともかんとも。
その代表とも言えるのが、新しい地域の敵が強すぎる、ということ。
行ったことのない場所を見つけて「こっちには何があるんじゃろなー?」などと、
ピクニック気分で歩いていると、その辺の雑魚にフルボッコにされます。
レベル上げと装備の充実がここまで必要なゲームは、
最近ではあまり見かけませんからねぇ。
ズタボロにされながら這々の体で逃げ出した時に思い出したのは、
昔のドラクエのことでした。
ドラクエ1にて、ある程度周辺の雑魚なら余裕で勝てるようになった頃、
なんとなく橋を渡った先で出くわしたゴールドマンにボッコボコにされました。
ゴールドマンなんて金策用の雑魚だと思ってたのに、
初期の頃は序盤の壁だったんですね。
思えば、ドラクエは3まではこういうのが多かったのです。
結構自由に歩けることもあって、急に敵の強さが跳ね上がって驚くという。
ロマリアからいきなりアッサラーム方面に行こうとして、
あばれザルに殴り殺された勇者も多いんじゃないでしょうか。
でも、この難易度が楽しかったのも事実でして。
例えばドラクエ2にて、水の羽衣が貰えるテパに行こうとすると、
首狩り族とかの高攻撃力モンスターが群れで襲ってきて、
HPもMPもズタボロになりながら進むハメになり、
ようやく山の向こうに村の姿を見つけた時の安堵感と、
そのまま進んで辿り着けるかどうかの緊張感と、
場所は確認できたのだから一度引き返した方がいいのではないかという葛藤等、
「冒険してる感」が物凄くあったんですよね。
これは、パスワード方式でやり直しが面倒だったことと、
全滅時のリスク(所持金半減)が大きかったからだと思います。
2までは預かり所もありませんでしたから。
今では全滅してもノーリスクで当たり前なことも多いし、
なんとなればセーブ&ロードでやり直しも容易ですから、
そういった「ギリギリのプレイ」は、
リスクばかりで面倒な要素と思われがちなのかもしれません。
「昔のRPGの方が面白かった」などと言うつもりはありませんが、
当時だったからこその楽しさは確かにあったのは事実です。
むしろ、こういったギリギリの楽しさは、
やり直しができないネットゲームに受け継がれているのかもしれませんね。
そんな古き良き思い出を語りつつ、
ヴァルハラ3で初見でボコボコにされた雑魚に、
レベルを上げて再戦した挙句にまたフルボッコにされた私は、
心が折れてクロブラに逃げ出したわけですがね!(ぇー
うんゴメン、ギリギリの楽しさとかどうでもいいから、
サクサクと進める方がいいっス。
私もすっかりダメなゲーマーになっちゃったもんですよ。
ヴァルハラ3のバランスがキツすぎるというのもありますけどねー。
とはいえ、なんだかんだでヴァルハラ3は楽しんでおります。
動きのないRPGばかりやってると、たまにアクション要素が欲しくなるんですよねー。
ヴァルハラ3はいわゆる「昔によくあったRPG」です。
懐古厨をターゲットにしているのかは分かりませんが、
最近の親切すぎるRPGに慣れた身としては、
過去のトラウマを掘り起こされているようで、にんともかんとも。
その代表とも言えるのが、新しい地域の敵が強すぎる、ということ。
行ったことのない場所を見つけて「こっちには何があるんじゃろなー?」などと、
ピクニック気分で歩いていると、その辺の雑魚にフルボッコにされます。
レベル上げと装備の充実がここまで必要なゲームは、
最近ではあまり見かけませんからねぇ。
ズタボロにされながら這々の体で逃げ出した時に思い出したのは、
昔のドラクエのことでした。
ドラクエ1にて、ある程度周辺の雑魚なら余裕で勝てるようになった頃、
なんとなく橋を渡った先で出くわしたゴールドマンにボッコボコにされました。
ゴールドマンなんて金策用の雑魚だと思ってたのに、
初期の頃は序盤の壁だったんですね。
思えば、ドラクエは3まではこういうのが多かったのです。
結構自由に歩けることもあって、急に敵の強さが跳ね上がって驚くという。
ロマリアからいきなりアッサラーム方面に行こうとして、
あばれザルに殴り殺された勇者も多いんじゃないでしょうか。
でも、この難易度が楽しかったのも事実でして。
例えばドラクエ2にて、水の羽衣が貰えるテパに行こうとすると、
首狩り族とかの高攻撃力モンスターが群れで襲ってきて、
HPもMPもズタボロになりながら進むハメになり、
ようやく山の向こうに村の姿を見つけた時の安堵感と、
そのまま進んで辿り着けるかどうかの緊張感と、
場所は確認できたのだから一度引き返した方がいいのではないかという葛藤等、
「冒険してる感」が物凄くあったんですよね。
これは、パスワード方式でやり直しが面倒だったことと、
全滅時のリスク(所持金半減)が大きかったからだと思います。
2までは預かり所もありませんでしたから。
今では全滅してもノーリスクで当たり前なことも多いし、
なんとなればセーブ&ロードでやり直しも容易ですから、
そういった「ギリギリのプレイ」は、
リスクばかりで面倒な要素と思われがちなのかもしれません。
「昔のRPGの方が面白かった」などと言うつもりはありませんが、
当時だったからこその楽しさは確かにあったのは事実です。
むしろ、こういったギリギリの楽しさは、
やり直しができないネットゲームに受け継がれているのかもしれませんね。
そんな古き良き思い出を語りつつ、
ヴァルハラ3で初見でボコボコにされた雑魚に、
レベルを上げて再戦した挙句にまたフルボッコにされた私は、
心が折れてクロブラに逃げ出したわけですがね!(ぇー
うんゴメン、ギリギリの楽しさとかどうでもいいから、
サクサクと進める方がいいっス。
私もすっかりダメなゲーマーになっちゃったもんですよ。
ヴァルハラ3のバランスがキツすぎるというのもありますけどねー。
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