2013年12月03日 20:14
「1・2・3」というとPS1というよりブギーバックな気分の私ですが、
やはりPS1は色々な転機をもたらしてくれたハードですので、思い入れはかなりあります。
そもそも私は新しい物や珍しい物が好きで、SFC時代に一番プレイしていたのは、
ローポリバリバリのスターフォックスでした。
SFCと同時に買ったのはウィザードリィ5でしたから、
まぁ天邪鬼というか、流行には目もくれず、
自分が面白いと信じるものに邁進するゲーマーだったわけです。
ですので、PS1は私にピッタリのハードだったんですね。
既存ゲームの移植で埋め尽くされたサターンよりも、
なんだかよくわからない新規ゲームが山盛りだったPS1の方が魅力的に見えたわけです。
さすがに発売日に買うことはできませんでしたが、3~4ヶ月後くらいに買いました。
それまではソフトだけ先に購入して、次世代機に思いを馳せていたものです。
ちなみに最初に買ったのはリッジレーサーと闘神伝でした。
SFCソフトの半額くらいの値段だったのも衝撃でしたね。
一番印象深いのはキングスフィールドです。
一人称視点のリアルさと臨場感は、それまでのゲームには無い体験で、
夢中でプレイしたのを覚えています。
特に2の冒険してる感は尋常ではなく、
本当にどこにでも行けた自由度の高さにも感動しました。
落ちたら死にそうな崖を飛び降りた先で武器を見つけた時は興奮したなぁ…。
そこからどう生還するかのドキドキも、あの時だけの宝物です。
カルネージハートも新しい体験でしたね。
私はSLGはあまり得意ではないんですが、自分で動きをプログラムしたロボットが、
思い通りの動きを見せて敵を撃破した時の感動は忘れられません。
初代は機体のマネジメントもせねばならず、かなりの難易度でしたが、
それもまた楽しかったんですよねー。
今でも細々とシリーズが続いているのがありがたいです。
PS1の機能を存分に活かしたゲームといえば、ジャンピングフラッシュではないでしょうか。
3D空間というものをジャンプというアクションで体験させてくれた傑作だと思います。
今新作を作ってもウケそうなのに、何で新作出なくなっちゃったんですかねぇ。
変わり種といえばアクアノートの休日があります。
ノンビリと海を探索するだけの不思議なゲームで、自分で目的を設定しながら、
変なオブジェを探すのが地味に楽しかったですねー。スクショが撮れなかったのが惜しい。
ブロックを積み上げて魚礁を作ることもできて、
そのブロックがまたカラフルで綺麗だったので、建築にも凝っていました。
や、これはいいゲームですよ。
2は…何であんなにつまらなくなっちゃったんですかね。
今でもシリーズが続いてるというか、PSVでの新作も決定した刻命館も思い出深いゲームです。
トラップで間接的に攻撃するという設定も斬新だったし、
そもそもプレイヤーが悪の側というダークさも含めて、何もかもが新鮮でした。
影牢で一気にクオリティが上がり、PS1のマシンパワーに感心したのも覚えてます。
や、それくらい初代はローポリだったんですよ。
アーマード・コアも外せませんねー。
当初、PS1を選んだ理由は、
メタルジャケットというロボゲーをプレイするためだったんですが、
延期しまくった上にデキも微妙で、色々とガッカリだった所に現れた救世主がコレでした。
もう一も二もなく飛びついて、そのあまりのカッコよさに夢中になりましたね。
開発が同じということでキングスフィールドの武器・ムーンライトソードが実装されていて、
それもテンション上げた理由でしたね。しかも超強かったし。
PS1時代のアーマード・コアは対戦もよくしました。
宇宙ステージでブレードオンリーでの戦いが熱くてねぇ…や、語り出したら止まりませんな。
記念すべきアトリエシリーズの先駆け、マリーのアトリエも忘れちゃいけません。
ファミ通の新作紹介に少しだけ載ってた桜瀬琥姫のイラストで一目惚れして、
何も考えずに予約してた自分の先見の明に拍手ですね(自分で言うか
ここまで長く続くシリーズになるとは、さすがに予想もしなかったなぁ…。
ちなみに、予約者が自分しかいなかったということで、
予約特典の調合ノートをゲーム屋の店長から2冊貰ったのを覚えてますw
あの頃はゲーム屋の店員とのおしゃべりも楽しかったんですけどねぇ。
珍しい物、新しい物が大好きな私らしい買い物はホーンドアウルですね。
確かPS1初のガンコン(正確にはハイパーブラスター)対応ゲームで、
それ以外だと幻世虚構・精霊機導弾くらいしか対応ゲームは知りませんけど、
どちらも死ぬほどプレイしました。
アーケードでしか見ないガンタイプコントローラーが自宅で使えるなんて、
テンション上がらないわけないでしょう! こういうガジェット大好き!
でも精霊機導弾は最終的なスコアアタックはマウスでプレイしてたとか内緒です(ぉ
ちなみに精霊機導弾はかのガンパレード・マーチと世界観共有しており、
劇中アニメのクオリティも実に高くて、豪華なゲームでしたね。
帰省したら引っ張りだしてプレイしようかしら。
あー、まだまだまだまだ語り足りませんが、キリがないのでこのくらいで。
他にもエースコンバットやパネキットやガンナーズヘブンやブリガンダインや
ときメモやベアルファレスやとにかく色々様々種々のゲームをプレイしてきました。
こんなにも多様でカオスで新しさや熱意や野望に満ちたゲーム群は他にありません。
世の多くの人にとってはFF7が始まりだったのかもしれませんが、
私にとってFF7はPS1時代の1ソフトにすぎません。
もちろん、やり込んだしその完成度に感動はしましたが、
それで他のゲームが色褪せるわけではありませんからね。
面白いゲームはメジャーな大作だけではないのですよ。
あの時代の熱気をリアルタイムで楽しめたことは、
ゲーマーとして本当に幸運だったと思います。
今はもう据え置きでじっくりとゲームをする気力はなくなってしまいましたが、
願わくばPS4が、ゲーム業界にあの熱気を取り戻してくれることを祈っています。
やはりPS1は色々な転機をもたらしてくれたハードですので、思い入れはかなりあります。
そもそも私は新しい物や珍しい物が好きで、SFC時代に一番プレイしていたのは、
ローポリバリバリのスターフォックスでした。
SFCと同時に買ったのはウィザードリィ5でしたから、
まぁ天邪鬼というか、流行には目もくれず、
自分が面白いと信じるものに邁進するゲーマーだったわけです。
ですので、PS1は私にピッタリのハードだったんですね。
既存ゲームの移植で埋め尽くされたサターンよりも、
なんだかよくわからない新規ゲームが山盛りだったPS1の方が魅力的に見えたわけです。
さすがに発売日に買うことはできませんでしたが、3~4ヶ月後くらいに買いました。
それまではソフトだけ先に購入して、次世代機に思いを馳せていたものです。
ちなみに最初に買ったのはリッジレーサーと闘神伝でした。
SFCソフトの半額くらいの値段だったのも衝撃でしたね。
一番印象深いのはキングスフィールドです。
一人称視点のリアルさと臨場感は、それまでのゲームには無い体験で、
夢中でプレイしたのを覚えています。
特に2の冒険してる感は尋常ではなく、
本当にどこにでも行けた自由度の高さにも感動しました。
落ちたら死にそうな崖を飛び降りた先で武器を見つけた時は興奮したなぁ…。
そこからどう生還するかのドキドキも、あの時だけの宝物です。
カルネージハートも新しい体験でしたね。
私はSLGはあまり得意ではないんですが、自分で動きをプログラムしたロボットが、
思い通りの動きを見せて敵を撃破した時の感動は忘れられません。
初代は機体のマネジメントもせねばならず、かなりの難易度でしたが、
それもまた楽しかったんですよねー。
今でも細々とシリーズが続いているのがありがたいです。
PS1の機能を存分に活かしたゲームといえば、ジャンピングフラッシュではないでしょうか。
3D空間というものをジャンプというアクションで体験させてくれた傑作だと思います。
今新作を作ってもウケそうなのに、何で新作出なくなっちゃったんですかねぇ。
変わり種といえばアクアノートの休日があります。
ノンビリと海を探索するだけの不思議なゲームで、自分で目的を設定しながら、
変なオブジェを探すのが地味に楽しかったですねー。スクショが撮れなかったのが惜しい。
ブロックを積み上げて魚礁を作ることもできて、
そのブロックがまたカラフルで綺麗だったので、建築にも凝っていました。
や、これはいいゲームですよ。
2は…何であんなにつまらなくなっちゃったんですかね。
今でもシリーズが続いてるというか、PSVでの新作も決定した刻命館も思い出深いゲームです。
トラップで間接的に攻撃するという設定も斬新だったし、
そもそもプレイヤーが悪の側というダークさも含めて、何もかもが新鮮でした。
影牢で一気にクオリティが上がり、PS1のマシンパワーに感心したのも覚えてます。
や、それくらい初代はローポリだったんですよ。
アーマード・コアも外せませんねー。
当初、PS1を選んだ理由は、
メタルジャケットというロボゲーをプレイするためだったんですが、
延期しまくった上にデキも微妙で、色々とガッカリだった所に現れた救世主がコレでした。
もう一も二もなく飛びついて、そのあまりのカッコよさに夢中になりましたね。
開発が同じということでキングスフィールドの武器・ムーンライトソードが実装されていて、
それもテンション上げた理由でしたね。しかも超強かったし。
PS1時代のアーマード・コアは対戦もよくしました。
宇宙ステージでブレードオンリーでの戦いが熱くてねぇ…や、語り出したら止まりませんな。
記念すべきアトリエシリーズの先駆け、マリーのアトリエも忘れちゃいけません。
ファミ通の新作紹介に少しだけ載ってた桜瀬琥姫のイラストで一目惚れして、
何も考えずに予約してた自分の先見の明に拍手ですね(自分で言うか
ここまで長く続くシリーズになるとは、さすがに予想もしなかったなぁ…。
ちなみに、予約者が自分しかいなかったということで、
予約特典の調合ノートをゲーム屋の店長から2冊貰ったのを覚えてますw
あの頃はゲーム屋の店員とのおしゃべりも楽しかったんですけどねぇ。
珍しい物、新しい物が大好きな私らしい買い物はホーンドアウルですね。
確かPS1初のガンコン(正確にはハイパーブラスター)対応ゲームで、
それ以外だと幻世虚構・精霊機導弾くらいしか対応ゲームは知りませんけど、
どちらも死ぬほどプレイしました。
アーケードでしか見ないガンタイプコントローラーが自宅で使えるなんて、
テンション上がらないわけないでしょう! こういうガジェット大好き!
でも精霊機導弾は最終的なスコアアタックはマウスでプレイしてたとか内緒です(ぉ
ちなみに精霊機導弾はかのガンパレード・マーチと世界観共有しており、
劇中アニメのクオリティも実に高くて、豪華なゲームでしたね。
帰省したら引っ張りだしてプレイしようかしら。
あー、まだまだまだまだ語り足りませんが、キリがないのでこのくらいで。
他にもエースコンバットやパネキットやガンナーズヘブンやブリガンダインや
ときメモやベアルファレスやとにかく色々様々種々のゲームをプレイしてきました。
こんなにも多様でカオスで新しさや熱意や野望に満ちたゲーム群は他にありません。
世の多くの人にとってはFF7が始まりだったのかもしれませんが、
私にとってFF7はPS1時代の1ソフトにすぎません。
もちろん、やり込んだしその完成度に感動はしましたが、
それで他のゲームが色褪せるわけではありませんからね。
面白いゲームはメジャーな大作だけではないのですよ。
あの時代の熱気をリアルタイムで楽しめたことは、
ゲーマーとして本当に幸運だったと思います。
今はもう据え置きでじっくりとゲームをする気力はなくなってしまいましたが、
願わくばPS4が、ゲーム業界にあの熱気を取り戻してくれることを祈っています。
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