2013年12月05日 20:46
今日はGT6やらブレイブリーデフォルトの新作やら進撃のアレとか色々あって、
ひっそりと発売されて、ほとんどの人に気づかれることもなく埋もれていくであろう、
「テラウェイ」について書いてみようと思います。いいゲームなのに、もったいないのです。
ジャンルとしては、箱庭型のアクションゲーム。
とはいえ、そんなに激しい操作を必要とするものではなく、
折り紙のような不思議で暖かな世界をノンビリと散策する、清涼剤のようなゲームです。
特徴的なのは、PSVの機能をフル活用しているところで、
背面タッチを非常に上手く使っています。
物語に関わる要素として「神様」が登場するのですが、
この神様=プレイヤーであり、神様がゲームの世界に直接介入する仕組みとして、
前面背面の両タッチパネルを活用しています。
特に背面を触るとゲーム内の地面を突き破ってリアルな指が飛び出してくるので、
本当にゲームに直接触れているような錯覚を覚えます。
アクションゲームとしてもよくできていますが、
やはり一番の楽しみはクリエイト部分でしょう。
このゲームでは、主人公の外見を含めて、かなり「遊べる」ようになっています。
例えばこれ。

ちょっと分かりづらいですが、
画面に何か赤い十字のようなものが舞ってるのが分かりますか?
これ、元々は白い雪だったんですが、ゲーム内の登場人物が、
「雪は何で白いんだ? 独創的な雪があってもいいだろ?」とか言いまして、
私に自由にデザインするよう求めてきた結果です。
割と適当に作ってしまいましたが、画面内の雪がすべて変化した時はビックリしました。
もちろん、何度でもデザインは変更できます。安心。
他にも、

神様の画像を撮ってくれと言われたので、部屋にあったクッションを撮影してみました(ぇー
そしたら、所々でこの絵が出てくるようになりましてw
素直に自分の顔なぞ撮影したら、大惨事になっていたかもしれません。
もちろんこれも、いつでも変更できます。

主人公のデザインも変更できます。
これはデフォルトの外見です。胸元だけ少し別パーツが付いてます。
このゲームの主な目的は、フィールドに落ちてる「紙のかけら」を集めることです。
要するにお金みたいなもので、それを使って色々なデザインを購入できます。
で、購入したデザインは自由に使えるわけですね。
こんな感じ。

これはひどい。
ちなみに、パーツはサイズや角度、左右反転などもできるので、かなり自由度高く使えます。
すでにガンダムとか作ってる人もいるようで、その自由度の高さが伺えます。
また、デザイン毎にセーブ&ロードもできるので、好き勝手作り放題です。やったね!(ぉ

既存デザインだけでなく、パーツは自分で作ることもできます。
指先で線を引くのはかなり難しいので、タッチパネル用のペンがあると便利。
折り紙で工作をする感覚で色々と作れます。
複数の色の重ね貼りもできますよ。
ちょっと変わった遊び方としては、カメラがあります。
これ、PSVにデフォルトで付いてるスクショ機能とは別に、
ゲーム内でカメラの撮影ができるんですが、
カメラモードのまま移動することができるので、
主観視点でゲーム内を散策することができるのです。

周囲を見回したりと実用的な使い方もありますが、
まるで別のゲームをやってるような気分になるくらい印象が変わります。
つーか、こういうことができるということは、
世界全体をきちんと構築してる証拠なので、凄まじい作り込みなんですよね。
ちょっとしたパズル要素を含んだ良質なアクションゲームであると同時に、
ものづくりの楽しさも味わえる本作。
PSVならではの作品ですので、是非とも体験して欲しいなと思います。
よっし、続きやるかー!
ひっそりと発売されて、ほとんどの人に気づかれることもなく埋もれていくであろう、
「テラウェイ」について書いてみようと思います。いいゲームなのに、もったいないのです。
ジャンルとしては、箱庭型のアクションゲーム。
とはいえ、そんなに激しい操作を必要とするものではなく、
折り紙のような不思議で暖かな世界をノンビリと散策する、清涼剤のようなゲームです。
特徴的なのは、PSVの機能をフル活用しているところで、
背面タッチを非常に上手く使っています。
物語に関わる要素として「神様」が登場するのですが、
この神様=プレイヤーであり、神様がゲームの世界に直接介入する仕組みとして、
前面背面の両タッチパネルを活用しています。
特に背面を触るとゲーム内の地面を突き破ってリアルな指が飛び出してくるので、
本当にゲームに直接触れているような錯覚を覚えます。
アクションゲームとしてもよくできていますが、
やはり一番の楽しみはクリエイト部分でしょう。
このゲームでは、主人公の外見を含めて、かなり「遊べる」ようになっています。
例えばこれ。

ちょっと分かりづらいですが、
画面に何か赤い十字のようなものが舞ってるのが分かりますか?
これ、元々は白い雪だったんですが、ゲーム内の登場人物が、
「雪は何で白いんだ? 独創的な雪があってもいいだろ?」とか言いまして、
私に自由にデザインするよう求めてきた結果です。
割と適当に作ってしまいましたが、画面内の雪がすべて変化した時はビックリしました。
もちろん、何度でもデザインは変更できます。安心。
他にも、

神様の画像を撮ってくれと言われたので、部屋にあったクッションを撮影してみました(ぇー
そしたら、所々でこの絵が出てくるようになりましてw
素直に自分の顔なぞ撮影したら、大惨事になっていたかもしれません。
もちろんこれも、いつでも変更できます。

主人公のデザインも変更できます。
これはデフォルトの外見です。胸元だけ少し別パーツが付いてます。
このゲームの主な目的は、フィールドに落ちてる「紙のかけら」を集めることです。
要するにお金みたいなもので、それを使って色々なデザインを購入できます。
で、購入したデザインは自由に使えるわけですね。
こんな感じ。

これはひどい。
ちなみに、パーツはサイズや角度、左右反転などもできるので、かなり自由度高く使えます。
すでにガンダムとか作ってる人もいるようで、その自由度の高さが伺えます。
また、デザイン毎にセーブ&ロードもできるので、好き勝手作り放題です。やったね!(ぉ

既存デザインだけでなく、パーツは自分で作ることもできます。
指先で線を引くのはかなり難しいので、タッチパネル用のペンがあると便利。
折り紙で工作をする感覚で色々と作れます。
複数の色の重ね貼りもできますよ。
ちょっと変わった遊び方としては、カメラがあります。
これ、PSVにデフォルトで付いてるスクショ機能とは別に、
ゲーム内でカメラの撮影ができるんですが、
カメラモードのまま移動することができるので、
主観視点でゲーム内を散策することができるのです。

周囲を見回したりと実用的な使い方もありますが、
まるで別のゲームをやってるような気分になるくらい印象が変わります。
つーか、こういうことができるということは、
世界全体をきちんと構築してる証拠なので、凄まじい作り込みなんですよね。
ちょっとしたパズル要素を含んだ良質なアクションゲームであると同時に、
ものづくりの楽しさも味わえる本作。
PSVならではの作品ですので、是非とも体験して欲しいなと思います。
よっし、続きやるかー!
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