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「テラリア」始めました

2014年02月12日 18:19

DQM2にどうもハマれないので、気分転換にPSV版テラリアをプレイ。
DL版が2000円と安いのと、容量が50MBも使わないというお手軽さが魅力。
メモカ容量を節約できるって素晴らしい!

テラリアは、2D版マインクラフトとも呼ばれるように、
ランダム生成された箱庭世界を自由に探検し、色々な素材を集めて、
家を作ったり家具を作ったり装備を作ったりするゲームです。
2Dなので横スクロール画面に、昔のFF風味なドット絵が見た目に懐かしいですな。

試しにチュートリアルをプレイしてひと通りの基本を覚えたら、早速プレイ開始。
いきなり広大な世界に放り出されて途方に暮れるわけですが、
まぁチュートリアルで教わった通り、まずは家を建てることから始めてみます。

家の材料となる木材は木を切り倒して回収、壁に使う石は地面を掘って手に入れます。
ひたすら斧やツルハシを振り続けてると、結構あっという間に大量の素材が集まりました。
で、今度はこれを家にします。

まずは家の敷地として、壁や天井を石で囲んで作ります。
そうして出来た「石の箱」の横側に穴を開けて、そこに木材から作った扉を付ければ、
それだけで最低限の家が完成! ね、簡単でしょ?(byボブ
あとは、制作物を増やしてくれるワークデスクやカマドなんかを設置しつつ、
テーブルや椅子なんかも置いて、照明用に松明なんぞを備え付けてみれば、
NPCがホイホイとやってきて、勝手に住み着くようになります。なんでやねんw
や、ヘルプ担当者や商人なんかが集まるので、意味はあるんですけどね。
どんどん家が便利になっていく、ということです。

そうこうしてる内に夜になり、辺りはすっかり暗くなりました。
まぁ、家の中に松明があるから、引き篭もってる分には問題ない…と、
夜の暗さも気にせず色々と細かいアイテムを制作してたら、
なんだかドアを外側からガリガリ引っ掻いてる音が…。
何事かと思えば、家の入口に大量のゾンビが集結してる!?

いやー、夜は危険だから家を早く作れと言われた理由はこれですね。
夜はモンスターの行動が活発になるようです。
空には目玉の化け物が浮いてるし、これじゃ外に出られん…つーか怖い。
これ、家が壊されたりしないんだろうか…?

急に不安になってきたので、非常脱出口を作ることにしました。
家の地面に穴を掘って、地面からグルッと回りこんで外に出る計画。
このままだと家に穴が開いてて危険なので、ちゃんと木材で蓋もします。完璧。

そうして少し掘り進んでると、
急に大きな空洞に繋がったようで、一気に奈落に落ちていく私。マジでか。
地下には地下世界が広がってるとは聞いてたけど、家を建てたすぐ下にあるとは思わなんだ。
で、地下なんで当然真っ暗。何も見えないヨー。怖いヨー。
一応、予備に作っておいた松明があったので、事なきを得ましたが、
これ、松明なかったら大変だったなー…。

まぁ折角なので、夜が明けるまで地下世界を探検してみることに。
あちこちをツルハシで掘りながら、所々に照明用に松明を設置して視界を確保していくと、
なんだか本当に自分の手で世界を切り拓いてる感じがしてきて、妙に楽しくなってきました。
この「探検してる感」がたまりませんな。

そうこうしてる内に夜が明けたようで、外にいたゾンビたちが地下世界へと引き返してきます。
つまり、今まさに私が居る場所で鉢合わせたわけです\(^o^)/オワタ

大量のゾンビの群れを、狭い通路までおびき寄せて少しずつ狩っていきます。
割と本気で泣きそうでしたが、隙を見て脱出!
我が家に繋がる穴には最初から足場を組んでいたので、スルスルと登って無事に帰宅。
ゾンビには足場を使うという知能が無いのか、追撃は無し。やれやれ。
まったく、気を抜く暇もないなぁ。

そんなハプニングも交えながら、少しずつ地下世界を切り拓いてる最中です。
作れる物も徐々に増えてきたので、そろそろ強い装備を作りたいのだけど、
新しい鉱石はどこに埋まってるんだろうなぁ…。

いやー、これは楽しいですよ
建築関係の操作はやや特殊ですが、アクションとしては普通の横スクロールのそれなんで、
ピョンピョン飛び跳ねながら世界を探索できます。
建築関係も割と適当にやれるんで、好き勝手に家を増築していくのもオツなもんです。
手狭になったら土地を広げるか、引っ越ししちゃってもいいですね。

とにかく好きに遊べる自由さと、
広大な世界を自分の力で歩き、目的を自分で決めていく達成感は、
一本道ストーリーのRPGに慣れきった身としては実に新鮮でした。
特に松明で照明を自分で用意するのが地味に好きです。
ここが俺の領地!というマーキング的な感覚が楽しいのです。

さて、次は何処に行こうか。何をやろうか。

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