「キルラキル」は本当にすごい!

2014年03月17日 20:32

最終回に向けて怒涛の展開が続く「キルラキル」。
毎回毎回熱くて勢いがあって超面白いです。二転三転し続ける物語も注目ですね。

放送前、期待値だけがどんどんと跳ね上がったこともあり、
本放送を見て「アレ?」と思った人が多かったのではないかと思います。
少なくとも、私はちょっと面白さが分かりませんでした。
実験的で挑戦的で野心的すぎたんですかねー。
少なくとも、万人が納得するような「媚びた」作品ではなかったのですね。

また、制作サイドが言う通り常にブレーキの壊れたジェットコースター展開全開なので、
「見てて疲れる」という意見や、
フルコースばかり食べさせられるような豪華さが仇となり、
「飽きる」という意見が散見したように思います。
なんとも贅沢なことですが、緩急をつけることも大事だと認識させられる事例ですな。
これ、常に「急急」ですからねぇ。

私は途中から視聴を再開したところ、一気に引きこまれたことで、
現在に至るまで心底楽しんで見続けています。
いやホント、これはすげーアニメですよ。

一番感心するのは、やはり物語の組み立て方ですかね。
常に何かしら意表をつく「裏切り」を用意しながら、丁寧に伏線も張っている周到さが見事。
特に22話で「そう来るのか!」と思ったのがマコの扱いで、
完全にギャグ回だと流していた喧嘩部のネタが、この重要な場面で意味を持つという、
単なる「都合のいい主人公の友達」では終わらない役割に感動したのです。
私、こういうギャグの中に伏線を潜ませておく展開が超好きなんですよ。
あの回があったからこそ、ここで活躍できるわけですしね。

あと、ずっと私は流子の良さが分からないまま見てきたんですが、
ここにきて初めて「可愛い」と思いましたw
やはり萌えに必要なのは恥じらいなんですよ。うむ。
まぁこの作品に萌えとか要らないんですけどね。常にあるのは「燃え」です。

風呂敷を広げすぎてると作中でもメタ的に自嘲してますが、
畳めることを前提とした計画的な広げ方なので、全然アリです。
こういう勢いだけではない計画性がかいま見えるのも凄いと思うポイントなのです。

今回で説明的なものはほぼ終わりましたし、あとは敵を倒すだけ…ですよね?
残りはド派手なアクションを純粋に楽しむのもいいですし、
ここに来てさらなるどんでん返しを期待するのも悪くありません。
もう、どう転んでも傑作なのは確定してますから、安心して見ていられます。
イマイチ話題になってないように思えるのが残念なくらい面白い作品ですよ。
見るべし。

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