PSV「ファンタシースターノヴァ」バトル体験版やってみた

2014年08月12日 18:58

11月に発売予定のファンタシースター最新作「ファンタシースターノヴァ」の、
バトル部分だけを抜き出した体験版が配信されています。
豊富なキャラエディットがウリの作品ですが、
この体験版では本当にバトル部分の雰囲気を味わうだけのものであり、
最初から用意されたキャラの中から選んでプレイすることになります。

で、実際にプレイしてみた感覚としては、実にファンタシースターらしいアクションゲームでした。
PSOシリーズなどを遊んでいれば、だいたいの感覚は掴めますかね?
アクション性はより高まっているのか、割と小気味よく動けるのが好印象でしたが、
個人的にこのシリーズでの不満である打撃が軽い問題は解決されておらず、
どうにも「攻撃してる感覚」が薄いのが困りものですね。

例えば、討鬼伝では、攻撃がヒットすれば実に重い手応えが返ってきます。
しかもそれで動きが重くなることもなく、凄まじい連続攻撃を繰りだそうものなら、
ガリガリガリッと「敵を削ってる」感覚が伝わってくるのです。
これが攻撃の爽快さを生んでいるわけですね。

また、フリーダムウォーズを例に上げると、近接攻撃では討鬼伝と同じく「重い」ヒット感があり、
射撃武器でも「弾丸を敵にブチ込んでる」感覚がしっかりと伝わってきます。
つまり、総じて「攻撃していて気持ちがいい」わけです。

「ノヴァ」の場合、攻撃モーションもエフェクトも素晴らしいのですが、
肝心のダメージを与えた時の感覚がファイナルファンタジーの戦闘でも見ているような感じで、
感覚的にダメージを与えていることを理解するのではなく、
数値として表示される「結果」を見て判断することになります。
これの利点は、明確にダメージの大小を確認できるため、攻撃の無駄を減らせること。
欠点は100ダメージも1000ダメージもあまり手応えが変わらないので爽快感が薄いこと。
総じて「アクションとしての爽快感が薄い」というのが個人的感想。

要するに、アクションではなく、よりRPG寄りなゲームだということです。
これはシリーズ共通の「アクションが苦手な人でも楽しめるゲーム」だからでしょう。
モンスターハンターなどと比べるには土俵違いだということですね。
それでも過去のシリーズよりはアクション性は相当高いと思いますが。

一番のウリであるギガンテス戦にしても、これはもう完全にフリーダムウォーズのせいですが、
フリーダムウォーズのシステムで戦わせて欲しいなぁと思っちゃいました。
いやー、あの巨大さはロマンが溢れてますよ。
でも足場を生成して空中を歩くシステムはスマートじゃないし、
だったら茨で飛びつきたいと思うのが自然じゃないですかね?
あれは巨大な敵と戦う場合の理想的な戦闘形式ですよ。
フリーダムウォーズの続編では、是非ともギガンテス級のアブダクターを用意して欲しいですな!

何故か話がFWの続編に飛びましたが、
PSVでマルチアクションを色々体験し、似たものを期待していると肩透かしかもしれないな、
というのが率直な感想です。
そもそも私はPSO2が肌にあわなくてすぐに辞めちゃった人なんで、
シリーズ的に相性がよくないのかもしれません。
移動が遅いのも微妙。もう少し速く動けないものか。

「ノヴァ」はトライエースが開発ということで、
従来のシリーズとは違うアクション性になるかと思っていたんですが、
トライエースが予想以上に真摯で有能だったようで、
きっちりとファンタシースターらしいゲームに仕上がっています。
それが私的には誤算だったというだけの話。
逆を言えば、シリーズのファンなら安心して遊べるということですね。

毎回言ってることですが、せっかく体験版があるのだから、
気になってる人は自分で触って確かめるのが一番だと思います。
とりあえず、私の感想としては「もうひとつ何かが足りない」ということで。
まぁでも、多分買いますけどね。

関連記事


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://akaheki.blog50.fc2.com/tb.php/1701-c42db770
    この記事へのトラックバック


    最新記事