2014年09月23日 10:36
PSVは定期的に良質なDRPGが発売されるから大好きー(´ω`)
シューティンガーがXボクサーになる気持ちがちょっと分かる複雑さがあるわー。
てなわけで、PSPで出たダントラ2の移植版がついに出ますよ。
いやー、発売時期的に「これ、絶対にPSVに移植されるぞ」と確信してたんで、
DL版ならPSVでもできるしー、などという甘言に惑わされることもせず、待っててよかった!
ついでに既に続編も決定してるし、いやっほぉーう! 最高だぜぇー!
ちなみに、ダントラがどんなゲームか分からない人は、公式サイトで調べてください(ぉ
そんなダントラ2のセーブ引き継ぎ体験版が出てるので、早速プレイしてみた!
早速と言いながら、一週間近く経ってることは気にしてはいけない。
まず、オプションが充実しているのはDRPGにとって超重要なので、
コマンド記憶から移動速度アップ、操作の振り向きと後退設定など、
痒いところに手が届く仕様なのはいいですね。
あと、主人公(男)だけボイス無しにできるのは笑ったw
こういう細かい配慮は素敵だと思います。
特に移動速度アップの恩恵は凄まじいです。超いいよー。
DRPGの欠点は移動速度の遅さにあると思ってるんですが、
それを補うために、ワープ魔法を用意したり、
ショートカットを小まめに設置したりしてることが多いのだと思います。
が、これだけ移動が早ければ、そんなの必要ねぇ!ってレベルで快適。
特にダントラ2はヌルヌル動くこともあって、曲がり角だろうが扉があろうがノンストップです。
「じっくり探索してこそのDRPGだろうが!」という人もいるかもですが、
一度探索したマップでもそんなことが言えるのかな~?ははん?(イラッ
ともかく、ストレスなく探索できるのは素敵です。
前作からの変更点としては、アクセサリと封印書の装備が別枠になったことで、
装備の幅が広がったのはいい配慮。
あと、確か前作ではいちいちアイテムを消費して封印してたのに、今回は自動封印で、
討伐数で封印書を作成する形になってるのも分かりやすくていいです。
ポケモンみたいな捕獲システムって面白いんだけど、
別に捕まえたモンスターを育成できるわけじゃないなら、こういう形のが楽でいいよね。
体験版で実感できる変更点はこれくらいですかねー。
あとはレベルダウンの仕様が変わったりとか、細かく遊びやすくなってるみたいなんで、
それは製品版のお楽しみにしておきましょう。
ダントラの見所は、豊富な「お遊び」にあると思っています。
特に前作にもあった爆笑できるチュートリアルが本当に最高!w
ダンジョン毎にシステムの説明を面白おかしく解説してくれるキャラがいて、
その漫才みたいな掛け合いが凄く面白いんですよ。
これ、ダントラ2だと見直せるとか聞いたんだけど、本当かしら。
前回はダンジョン毎にセーブしたりしてたので…。あれ、マジで面白いんだもの。
あと、ダンジョンを歩いてると、細かいイベントが色々発生します。
驚いたのが、状態異常を放置して探索してたら、その状態異常にまつわるイベントが発生したこと。
しかもちゃんと状態異常になってるキャラとの会話イベントだったんで、
まさか全キャラにこういうの用意されてるのか…と、妙な戦慄を覚えました。
こちらの装備品に関するものとか、不自然ではないタイミングと状態でイベントが発生するので、
一緒に冒険してる感が強くなります。これはいいですねぇ。
それだけじゃなくて、ダンジョン内を徘徊してる謎のラーメン屋とか、
レアアイテム売ってる行商人とか、探索を飽きさせない工夫が山盛り。見事。
基本となるハック&スラッシュ部分も変わらず楽しいです。
やはりレアアイテムを見つけた時の快感こそDRPGの楽しみ。
新しい装備を確認する作業は毎回ワクワクものです。
私はこの称号+基本武器みたいな仕組みはあまり好きじゃないんですが、
今作は武器の強化もできるようなので、胸が熱いぜ!
とまぁ、基本的に楽しく快適に遊べる素敵なゲームなんですが、細かい気になる点もチラホラ。
まず、十字キーの反応が良すぎる。
すぐに慣れたけど、最初は無闇に方向転換したりして大変でした。
キー入力の感度が高すぎるんじゃないかと思うのだがどうか。
購買で鑑定後にすぐに装備ができないのも面倒ですね。
単にパーティメニューをいつでも表示できるようにしてくれればいいだけなんですが、
ちょっと融通が利かない感じですねぇ。
オート戦闘が無いのも気がかり。
DRPGは戦闘量が圧倒的に多いので、戦闘をサクサクこなせる仕組みは必須なんですがー。
ダントラは素早さ順の1キャラ行動性なんで、難しいのかなとも思いますけど、
同じシステムのモエロクロニクルは凄く快適な戦闘を実現してたので、
それと比べると、ちとテンポが悪いかなと思います。
これはボタン押しっぱなしでのコマンド入力に対応してないことが原因で、
いちいちボタンを押さないといけない(連打することになる)んですよね。
ダントラはゲームバランス的には女神転生系列であり、敵の属性相性とかを考えて戦う、
割と戦略性の高いシビアなゲームなので、コマンドの暴発を防ぐ意味もあるのかもですが、
これはアップデートでなんとかして欲しい…というか、
PSP版の時点でそういう不満は出てなかったのかが不思議なレベル。
あとは、アイテムの所持数制限がシビアすぎることですかね。
オペレーションアビスですら所持数制限は廃止したくらい前時代的システムになってるのに、
まだ採用してるというのはさすがに…。
回復アイテムや非常脱出アイテム等と取得品の兼ね合いを考えるのが面倒です。
昔はこの不自由さを逆に楽しんだものですけど、今は化石みたいなものですから。
今回は仕方ないとしても、次回作での改善に期待したいところです。
総じて、探索部分は快適で、戦闘がややテンポ悪めですかね。
命中率が悪いこともあって、無駄に時間がかかるのは序盤だからだと信じたい。
ボス敵がボスらしい強さなのは歯応えがあっていいんですけどね。
地味にダンジョンのどこでもいつでもセーブできるのも便利です。
DRPGの基本的面白さは十分備わってるので、じっくり遊ぶ分には申し分なし。
これは時間泥棒な予感がするじぇ…。
あ、体験版終了時のセーブデータは体験版でロードできなくなるんで注意。
全然関係ないけど、アリシアの声がどこかで聞いたなぁと思えば、ガルパンの沙織だったか…。
エロゲ原作でなくなったことで、声優さんに知った名前が増えたのはいいですにゃー。
や、トゥハート2は元々エロゲじゃなかったんだけどね…。
シューティンガーがXボクサーになる気持ちがちょっと分かる複雑さがあるわー。
てなわけで、PSPで出たダントラ2の移植版がついに出ますよ。
いやー、発売時期的に「これ、絶対にPSVに移植されるぞ」と確信してたんで、
DL版ならPSVでもできるしー、などという甘言に惑わされることもせず、待っててよかった!
ついでに既に続編も決定してるし、いやっほぉーう! 最高だぜぇー!
ちなみに、ダントラがどんなゲームか分からない人は、公式サイトで調べてください(ぉ
そんなダントラ2のセーブ引き継ぎ体験版が出てるので、早速プレイしてみた!
早速と言いながら、一週間近く経ってることは気にしてはいけない。
まず、オプションが充実しているのはDRPGにとって超重要なので、
コマンド記憶から移動速度アップ、操作の振り向きと後退設定など、
痒いところに手が届く仕様なのはいいですね。
あと、主人公(男)だけボイス無しにできるのは笑ったw
こういう細かい配慮は素敵だと思います。
特に移動速度アップの恩恵は凄まじいです。超いいよー。
DRPGの欠点は移動速度の遅さにあると思ってるんですが、
それを補うために、ワープ魔法を用意したり、
ショートカットを小まめに設置したりしてることが多いのだと思います。
が、これだけ移動が早ければ、そんなの必要ねぇ!ってレベルで快適。
特にダントラ2はヌルヌル動くこともあって、曲がり角だろうが扉があろうがノンストップです。
「じっくり探索してこそのDRPGだろうが!」という人もいるかもですが、
一度探索したマップでもそんなことが言えるのかな~?ははん?(イラッ
ともかく、ストレスなく探索できるのは素敵です。
前作からの変更点としては、アクセサリと封印書の装備が別枠になったことで、
装備の幅が広がったのはいい配慮。
あと、確か前作ではいちいちアイテムを消費して封印してたのに、今回は自動封印で、
討伐数で封印書を作成する形になってるのも分かりやすくていいです。
ポケモンみたいな捕獲システムって面白いんだけど、
別に捕まえたモンスターを育成できるわけじゃないなら、こういう形のが楽でいいよね。
体験版で実感できる変更点はこれくらいですかねー。
あとはレベルダウンの仕様が変わったりとか、細かく遊びやすくなってるみたいなんで、
それは製品版のお楽しみにしておきましょう。
ダントラの見所は、豊富な「お遊び」にあると思っています。
特に前作にもあった爆笑できるチュートリアルが本当に最高!w
ダンジョン毎にシステムの説明を面白おかしく解説してくれるキャラがいて、
その漫才みたいな掛け合いが凄く面白いんですよ。
これ、ダントラ2だと見直せるとか聞いたんだけど、本当かしら。
前回はダンジョン毎にセーブしたりしてたので…。あれ、マジで面白いんだもの。
あと、ダンジョンを歩いてると、細かいイベントが色々発生します。
驚いたのが、状態異常を放置して探索してたら、その状態異常にまつわるイベントが発生したこと。
しかもちゃんと状態異常になってるキャラとの会話イベントだったんで、
まさか全キャラにこういうの用意されてるのか…と、妙な戦慄を覚えました。
こちらの装備品に関するものとか、不自然ではないタイミングと状態でイベントが発生するので、
一緒に冒険してる感が強くなります。これはいいですねぇ。
それだけじゃなくて、ダンジョン内を徘徊してる謎のラーメン屋とか、
レアアイテム売ってる行商人とか、探索を飽きさせない工夫が山盛り。見事。
基本となるハック&スラッシュ部分も変わらず楽しいです。
やはりレアアイテムを見つけた時の快感こそDRPGの楽しみ。
新しい装備を確認する作業は毎回ワクワクものです。
私はこの称号+基本武器みたいな仕組みはあまり好きじゃないんですが、
今作は武器の強化もできるようなので、胸が熱いぜ!
とまぁ、基本的に楽しく快適に遊べる素敵なゲームなんですが、細かい気になる点もチラホラ。
まず、十字キーの反応が良すぎる。
すぐに慣れたけど、最初は無闇に方向転換したりして大変でした。
キー入力の感度が高すぎるんじゃないかと思うのだがどうか。
購買で鑑定後にすぐに装備ができないのも面倒ですね。
単にパーティメニューをいつでも表示できるようにしてくれればいいだけなんですが、
ちょっと融通が利かない感じですねぇ。
オート戦闘が無いのも気がかり。
DRPGは戦闘量が圧倒的に多いので、戦闘をサクサクこなせる仕組みは必須なんですがー。
ダントラは素早さ順の1キャラ行動性なんで、難しいのかなとも思いますけど、
同じシステムのモエロクロニクルは凄く快適な戦闘を実現してたので、
それと比べると、ちとテンポが悪いかなと思います。
これはボタン押しっぱなしでのコマンド入力に対応してないことが原因で、
いちいちボタンを押さないといけない(連打することになる)んですよね。
ダントラはゲームバランス的には女神転生系列であり、敵の属性相性とかを考えて戦う、
割と戦略性の高いシビアなゲームなので、コマンドの暴発を防ぐ意味もあるのかもですが、
これはアップデートでなんとかして欲しい…というか、
PSP版の時点でそういう不満は出てなかったのかが不思議なレベル。
あとは、アイテムの所持数制限がシビアすぎることですかね。
オペレーションアビスですら所持数制限は廃止したくらい前時代的システムになってるのに、
まだ採用してるというのはさすがに…。
回復アイテムや非常脱出アイテム等と取得品の兼ね合いを考えるのが面倒です。
昔はこの不自由さを逆に楽しんだものですけど、今は化石みたいなものですから。
今回は仕方ないとしても、次回作での改善に期待したいところです。
総じて、探索部分は快適で、戦闘がややテンポ悪めですかね。
命中率が悪いこともあって、無駄に時間がかかるのは序盤だからだと信じたい。
ボス敵がボスらしい強さなのは歯応えがあっていいんですけどね。
地味にダンジョンのどこでもいつでもセーブできるのも便利です。
DRPGの基本的面白さは十分備わってるので、じっくり遊ぶ分には申し分なし。
これは時間泥棒な予感がするじぇ…。
あ、体験版終了時のセーブデータは体験版でロードできなくなるんで注意。
全然関係ないけど、アリシアの声がどこかで聞いたなぁと思えば、ガルパンの沙織だったか…。
エロゲ原作でなくなったことで、声優さんに知った名前が増えたのはいいですにゃー。
や、トゥハート2は元々エロゲじゃなかったんだけどね…。
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