今日はプレイステーション20周年だそうですよ。

2014年12月03日 22:11

「1・2・3! 1・2・3!」のCMも遥か昔、ゲームに新たな転換期を迎えさせた名機、
プレイステーションが、今日で20周年になるそうです。
20年、か…(遠い目

思えば、ファミ通に次世代機と呼ばれるハードがズラリと掲載されたあの頃、
ゲームの未来は輝いて見えたものです。
FXやジャガーなども同列に紹介されており、本当に面白い時期だったと思います。
あそこまでハードが乱立することは、もうないだろうなぁ。

当時は特に贔屓なハードメーカーがあったわけでなく(別に今もないんですが)、
単に一番有名だったという理由だけでSFCを遊んでいた普通のゲーマーでした。
なので、次世代機もどこが作ったのかなど関係なく、
面白そうなゲームが出るハードを選んだ結果がプレステだったというだけでした。

最初に買ったのは闘神伝とリッジレーサー。
リッジは言わずもがな、闘神伝も相当やり込んだものです。
単に3Dモデルのキャラクターが動くというだけで新しかったのに、
ボタンひとつで技が出る手軽さも魅力的で、
この頃から格ゲーでコマンド入力するのが億劫になってきたのだと思いますw

プレステで一番の衝撃は、やはりキングスフィールドですね。
当時、ウィザードリィが大好きだった私としては、
3Dのダンジョンに潜るというだけでワクワクしたものですが、
リアルタイムのアクションとしてプレイすることの臨場感たるや、
従来のゲームの常識を覆す体験として脳髄に刻み込まれました。
ダンジョンを探索する恐ろしさ、未知の領域を切り開く興奮、
圧倒的にリアルな冒険が目の前で展開される凄まじさに、ゲームの未来を感じたものです。

プレステは本当にユニークなハードで、今まででは見向きすらしなかったであろうゲームも、
何か新しい魅力を発見することに繋がる気がして、
色々なソフトに手を出させる原動力になりました。

その際たるものがアクアノートの休日とカルネージハートです。
アクアノートは本当に次世代機ならではのゲームで、
戦ったり謎に挑んだりと激しいリアクションを求めるゲームが主流だった中で、
「ただそこに居ることの気持ちよさ」を感じさせてくれた、今でも斬新なゲームでした。

カルネージハートは本当に何で手を出したのか分からないんですが、
あの無骨なメカデザインに惹かれたとしか考えられません。
結果として、自分で動かすのではなく、プログラムで動かすという全く新しい仕組みの虜となり、
今でも新作が出たら飛びつくほど好きなゲームになりました。
PSVで新作出ないのかしら。

思えば、私の今のゲーム人生の基礎は、プレステ時代に作られたのだと思います。
私をゲームにのめり込ませたのは、携帯性が便利すぎたゲームボーイの影響ですが、
趣味嗜好については、プレステのおかげで幅が広がったように思います。
だからこそ、挑戦的な新規IPに魅力を感じるのでしょう。
保守的になっていては、新しい感動には出会えませんからね。
まぁ、昔ながらのゲームや続編なども好きですがー。

昨今は開発費の高騰などもあり、冒険するメーカーは減ってしまい、寂しい限りです。
ただ、表現としては既に限界を迎えてる感があるだけに、
PS2以降のハードに関しては、それほど興味も湧かなくなってしまいました。
そこから先へ進むには、更なる技術革新が必要になるのでしょう。

ゲームを一般化させたファミコンの登場から10年後、ゲームは新たな段階に進みました。
それから20年、次なる進化への道は、未だ模索中であるようです。
ただ、着実に進歩している技術が、新たな革命の下地となると信じて、
もう少しゲームの未来に希望を抱いてみたいものです。

ファミコンからプレイステーションと、
ゲームの変革の中を生きることのできた幸福な世代であることを噛み締めながら、
今一度、ゲームで新しい感動を体験できることを期待しています。

…せめて、プレステ30周年になる前にはお願いしますね?

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