『グランクレスト』のリプレイが面白いぞ!

2014年12月09日 20:46

水野良(ロードス島戦記)&矢野俊策(ダブルクロス)のゴールデンコンビによる、
期待の新規TRPG『グランクレスト』。
大々的に展開した割には、イマイチ盛り上がりに欠ける気がするのは、
あまり積極的に情報収集してないからでしょうか。
まぁ、初動で失敗した感があったSW2.0も、気がつけば10万部超えてるそうなんで、
ジワ売れ市場なのかもしれませんがー。
とりあえずで(すぐに遊べるわけでもないのに)ルールブック買っちゃう私みたいなのが珍しいのか。

で、この『グランクレスト』、従来の冒険者個人をピックアップする遊び方に加え、
戦記物としても遊べる(というかこっちが本命)懐の深いゲームでして、
また、重厚なハイ・ファンタジーの雰囲気を出しておきながら、
近代兵器を始め、こちらの世界の神話から実在の英雄まで、何でも登場させられてしまう、
柔軟性の高さも魅力的ですねぇ。
トラックに乗ったドン・キホーテがミサイル撃ってくるファンタジーって何だよ(リプレイの話)w

個人的な印象としては、『ドリフターズ』をゲーム化したらこんなんかなぁ、と思います。
ルールだけ流用して、そのまま『信長の野望』をプレイすることもできそうです。
要するに、戦略ゲームが面白そうなんですよね。
大規模戦闘のルールが、分かりやすい形でシステム化されてるのがいいですねー。
同時に、ちゃんと雰囲気も出てるってのが重要。

で、戦記物ってちょっとジャンル的に「重い」ので、
なんだかんだでリプレイを読むのを後回しにしてたんですね。
他にも積んでる本が山のようにあることも理由のひとつですが、
ちょっと気軽に手を出すにはテーマが重い気がしてですね…。
「ライトである」というのは武器なんだなぁと、変なところでラノベを見直しましたw

そんなわけで、シリーズ完結とタイミングもよかったので、
『ファルドリア戦狼記』を一気に読んだのですが、なにこれメチャクチャ面白い…!
ちょっと、グランクレスト、ひいてはTRPGの入門書とするには、
プレイヤーの練度もシナリオ構築もレベルが高すぎて、逆に敷居が上がりそうですが、
単純に読み物、それも戦記物として読めば、もうすっごく面白いです!

亡国の王子レグナムが、祖国を取り戻し、侵略者である敵国といかに決着をつけるのか。
『ファイアーエムブレム』などではお馴染みな設定が燃えますね!
3巻という短い分量ゆえに、濃密な内容で展開するドラマも実に読み応えがあります。
徐々に関係性が変わっていく仲間たちや、敵対者との友情といった、
人間関係の移り変わりも見所ですし、なにより、憧れるシチュエーションも盛り沢山です。
ほら、たったひとりで大軍の前に立ち塞がって時間を稼ぐとか、そういう燃えるアレとかw

ゲーム的にも実に面白そうで、ちょっとこれ、遊んでみたいなぁ。
あんまり複雑なルールではないのもいいんですよねー。
国家経営とか超楽しそう。

『ファルドリア戦狼記』が予想以上に面白かったので、その前にシリーズ化されていた、
ファンタジアVSメディアファクトリーの異色リプレイのシリーズも読み進めてたら、
こっちは逆にライト感覚で、違う意味で面白いですw

積み本はあまりいいことではありませんが、
シリーズを一気に読めるのは利点ですよねぇ…って、
買ってあるはずの続刊がどこに置いてあるのか分からん…!orz
うおお、片付けが適当な我が部屋を呪わずにはいられない!
確実に買ってはあるはずなんだけど、どこに置いたんだ過去の自分よ!

思わぬ理由で年末前の大掃除の理由ができてしまいましたとさ。とほー。

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