アニメ『艦これ』が6話で化けたw

2015年02月13日 18:22

割と散々な評価になってるアニメ版『艦これ』ですが、
6話が物凄く面白くて、声出して笑いながら見てました。ハラショー!
まぁ、この内容を『艦これ』でやる意味はあったのかというと激しく疑問なのですが、
面白いは正義ということで、積極的に目を瞑るとしましょう。

個人的感覚としては、1話は無難に良かったものの、
2話目で?がついて、3話目でああ、こういう方向性なのかと思っていたら、
4話目でおいおい…(´・ω・`)という流れだったんですね。

最初から全部が全部ダメだったわけではなくて、整合性が取れてないとか、
チグハグであるとか、新規層をまったく考慮してない構成であるとか、
様々な問題点のある作品だったわけですが、
致命的だったのは、3話の内容をやるタイミングだったのだと思います。

私は、あの轟沈展開に関しては別に悪くないと思っているのですが、
問題は、あの展開を踏まえた上でのその後の流れなんですよね。
ああいう内容でやったら、その後で呑気な日常ものを展開するのは無理なんですが、
何故か4話でギャグ展開に持ち込んでしまったために、
「轟沈」という『艦これ』最大の重い要素が軽視され、
特にファンからの反発を生んだのではないかと。
少なくとも、あそこの金剛4姉妹の振る舞いは「ないわー」と思ったものです。

更に、4話でひとまず轟沈問題は解決した、という流れになってしまい、
何事もなかったように日常もの(コメディ路線)にシフトしたため、
余計に「じゃあ、あの轟沈は何だったのか?」という印象が強まりました。
各話の繋がりが緩いというか、先の展開を見据えてない、その場のノリで物語を展開させる、
まるで昔の少年ジャンプの勢いだけの漫画のような作りです。
それが許されるのは、ゆでたまご先生だけですよ(おひ

前回の5話、そして今回の6話と、単体で見ると、むしろ面白い内容だっただけに、
話のやる順番を完全に間違えたとしか思えません。
序盤はノホホンとした日常もので油断させて、
7、8話目辺りから一気にシリアスにしていけば、
こんなチグハグな空気が生まれることもなかったのではないでしょうか。
まぁ、結果論ではありますが、6話が面白かっただけに、
素直に楽しみ切れないのが勿体無いなとも思ってしまいます。

『まどか☆マギカ』を例に考えてみましょう。
あれは3話目で見事に視聴者を騙した確信犯ですが、
それだけにその後の構成も統一されており、一切の隙を見せませんでした。
むしろどんどん緊張感が増してきて、面白さは加速したまま、一気に最後まで走りきりました。
もし、あの流れで4話目にギャグを挟んでいたら、どうなっていたかは想像に難くないでしょう。
それをやらかしたのが『艦これ』ということです。

もし、3話目に轟沈させる必要があったなら、
そのままシリアス展開に持ち込むべきだったのですが、
元々「日常7割」と明言されていた作品だけに、そうもいかなかったのでしょう。
それならそれで、轟沈展開をもっと後にずらせばよかっただけのはずが、
何であのタイミングでやってしまったのか、ということになります。
この流れで大丈夫だと判断したバカヤロウは誰なんですかねぇ。

ともあれ、このまま日常コメディ路線を続けるつもりであるなら、
とりあえず3話はなかったことと考えて、頭を切り替えて視聴しようと思います。
だって、6話が本当に面白かったんだもの。勿体無いよね。

あとは、大暴落してる大井さんの株をどう回復させるのか、ですかねー。
大井さんには特に思い入れもないんですが、単純に見てて嫌なキャラになってるんですよね。
元々の原作ゲームもそうならともかく、どうも二次設定を拾った結果みたいなんで、
どうにかフォローして欲しいと思います。
そのために、あんな極端なキャラ設定にしてある「はず」なんで、
これを放り投げて終了したら、ちょっと問題がありますよね。
各艦娘にファンがいるわけですから、ファン…というよりも、「艦娘」をもっと大切にして欲しいです。

単に賑やかしだけでキャラクターを配置するのは愚策です。
数多くのキャラクターの中から選ばれたからには、
物語に必要な鍵であることを望みたいものですね。
…大井さんが吹雪を庇って沈む展開、という冗談も、アリな気がしてくるから怖い。

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