『オーバーロード』が超面白いんですが

2015年07月22日 08:56

今季アニメは私の知ってる原作作品も多くて、見るものが大量にあるんですが、
気になってたものの、やはり原作を知らないことから視聴優先度が低い作品もあります。

『オーバーロード』もそういう作品のひとつで、原作は本屋でちょくちょく目についたんですが、
SAOの流行から一気に増えた、
仮想現実系ネットゲームからログアウトできなくなっちゃった的内容と、
主人公が最初からチート級の強さというテンプレ二重奏だったこともあり、
原作には手を出さなかったんですよね。
私は少しずつ強くなってく系の話の方が好きなんで。

で、先の連休の折、友人たちとダラダラとアニメ鑑賞してたわけですが、
せっかくなので、今季で気になってるけどまだ見てないものを見ようと、
『GATE』と『オーバーロード』を選んだわけです。
どちらもラノベ(に分類していいのか?)原作ですな。

『GATE』は設定からして面白いのは分かりきってたんですが、
『戦国自衛隊』かと思っていたら、思いっきり異世界と繋がってて、良い意味で裏切られました。
近代兵器使い放題ってのは面白いなー。
色々な疑問(最新兵器を使わない理由、異世界の言語問題等)もしっかり設定されてて、
物語に没頭するために最低限必要なリアリティが確保されてるのも好印象。
安易に「謎の異世界パワーで全部の言語は日本語に翻訳されます」というのも簡単ですが、
せっかくの異世界設定の意義が薄れてしまうので、ここを妥協しなかっただけで印象が違います。
下地作りが丁寧な作品って大好きです。

本題の『オーバーロード』ですが、最近巷で溢れかえってる設定を、
いわゆる「敵側」に適用しただけで、こんなに面白くなるのだと目から鱗が落ちました。
単純に正義の味方じゃないのが素晴らしい!

更に言えば、大迷宮の主となればボスキャラ扱いなのも当然なので、
チート級の強さを持ってることも理に適ってるし、
段々とプレイヤーの精神がキャラクターに汚染(?)されてるのも気味が悪くて、
単なるネトゲの中から出られない系の底が浅い話ではないのが伝わってきます。
魔法の使い方を模索したり、世界の情報を集めたり、
下準備をしっかりやってるのもいいんですよー。こういうの好き。

物語的にも、3つの大国との駆け引きがあるみたいなので、俄然興味深くなってきました。
単に自分の強大な力で周囲を蹂躙するんじゃなくて、
自分の支配地域の安寧のために後ろ盾を得ようとする流れが素敵。

いやー、すげー面白いんで、今度原作買ってきますわー。
ネット版もあるみたいですが、書籍版とは結構違うと聞いてるんで、
どうせなら書籍でじっくり読みたいのです。

今季は本当に面白いアニメが多いんですが、とんだ伏兵がいたものです。
現状では一番続きが気になる作品ですねー。
くそう、こんなことなら、ある程度溜まってから見るべきだったぜ…。
先が気になって一週間待つのが辛い。

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