感動するメカニズム

2015年08月21日 21:40

ナックルカーブが私のストライクゾーンにズドンと入ったわけですが(意味深
そ、そんなバカな…。

さて、話題の鬱系ほのぼの日常アニメ『がっこうぐらし!』、みなさん楽しんでますか?
段々と鬱要素が大きくなってきて、見るのが辛いんですが、ようやく6話まで見れました。
見るのは辛いけど面白いという矛盾をどうにかして欲しい(ぇー

で、今回はようやくめぐ姉について言及されたわけですが、
めぐ姉がドアの前で頑張ってるシーンで、思わず涙が出てしまったんですよ。

これが自分で割と不思議な現象で、「あれ、なんで泣いてんだ自分?」という感覚になりまして、
物語作品で割と簡単に感動してしまう自分を省みることで、
感動する原理、メカニズムを知ることができるのではないかと思ったわけです。

まず、何であのシーンで泣いたのか?
映像表現的には、割と抽象的で、制作側も別に泣かせようとしていたわけではないのは明白です。
ぼかし気味に当時の状況を説明してただけですしね。
本気で泣かせようと思ってたら、キャラにセリフとか言わせてたと思うし、
もっと状況描写もしっかりやってたはず。

にも関わらず泣いてしまったのは、私がその場面から、より鮮明な状況を、
頭のなかで物語化していたからです。
セリフがないことで、逆に想像力が刺激されたのかもしれませんね。
「多分、この状況はこういう経緯があって、めぐ姉はこんなことを言ってるんじゃないか?」という風に。
自分が感動する方向に、勝手に物語を捏造していたわけです。
インスタントな脳内二次創作ですな。

でもこういうの、割と多いんですよ。
原作中にはそんなセリフや描写はないのに、キャラクターを知っているからこそ、
こういうことを言うんじゃないかとか、この場面の真意はこうじゃないかと考えて、
その結果、勝手に感動して泣いたりするんですね(苦笑
いいお客さんだと思います我ながら。

あくまでこれは私の場合に限った話ではありますが、
何に(どこに)感動するかというと、キャラクターの感情が自分の中でリンクした時、なんですね。
では、どうやってリンクするかというと、キャラクターの心情を自分の中で再現することで発生します。
つまり、脳内妄想の結果、自分がそのキャラクターになりきってしまうわけですね。
すると、強い感情の波が自分のものであるかのように溢れてきて、泣いてしまうのです。

なので、物語を楽しむ時、私はキャラクターに感情移入できるかを最重視します。
主人公がクズだと最初から見る気が失せるのは、感情移入できないからですね。
もっとも、それは感動することを目的とした場合のことで、
特にそういった意図がなければ、主人公がクズでも問題ありません。
『カイジ』とか普通に楽しんでますしね。

また、感動することが作品の良し悪しではないので、特に泣けなかったからといって、
駄作判定したりすることもありません。
感情移入したからといって、必ず泣くわけでもありませんし。

まぁ、今回の場合、本気で「何で泣いたのか?」という疑問が出てきたので、
客観的に理由を求めてみたわけですが、私はそういうパターンが多いなと、それだけの話しです。
勝手に話を広げて勝手に感動してくれるんだから、都合がいい視聴者だよね(ノ∀`)

でもまぁ、簡単に感動できるというのは、悪いことじゃないと思います。
何でもかんでも冷めた目で見て「俺、わかってる」と気取っても、何が楽しいのかという話ですし。
それよりは単純に、「あの場面は泣けるよね!」と素直に言えたほうが、
人生は楽しくなるんじゃないかと思うのです。
まぁ、無理に感動する必要もないので、本当に泣ける作品に出会えた時だけ、
思うがままに涙を流してみるのも、いいストレス発散になるものですよ。

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コメント

  1. 飯田沙々 | URL | -

    Re:感動するメカニズム

    そんなことより
    ナックルカーブが気になってしょうがないww

  2. 岳る | URL | -

    Re:感動するメカニズム

    >飯田沙々
    そのままの意味ですヨ?♪~( ̄ε ̄;)

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