興味を惹いてもらうことの大切さ

2015年12月27日 11:18

さくやは ごらんしん でしたね。

いやー、アニメ版『アルスラーン戦記』が超面白くて、一気に見ちゃいました!
これ、20年以上前の作品なんだよなあ。
今のラノベが好きな人でも、全然楽しめそうな要素が大量に入ってて驚き。
どこまで原作に忠実にやってるのかは分からんけど、凄くよかった。
つーか、これってラノベ分類でいいのか?

中世風ファンタジーの利点は、リアルでの技術の進歩の影響が作品に出ないことですね。
現代を舞台にしている作品だと、時代設定を当時に合わせないと、
今では違和感が出てしまうものも多いですし。
特に名作推理小説なんかは、携帯端末の進化の被害を被りまくってますから。
そりゃ世の中なんちゃってファンタジーが蔓延るわけですな。

で、アニメ版ですが、漫画版を原作としつつも、とっとと追い抜いちゃったわけで、
中盤以降は小説原作が基本になってるんでしょうね。
漫画版とは微妙に描写が違う部分もあって、残念やらなにやら。

というのも、そもそもこれを見た理由が、雑誌連載でアルフリードがナルサスに惚れる場面が面白くて、
これはアニメで是非見たい!という欲求が生まれたからでした。
まぁ、漫画でその場面をやる前にアニメは終わっちゃってるんで、
そのままの展開にはならなかったわけですが、アルフリードが結構前にぐいぐい出てきたので、
個人的には満足したというか、当初の目的は果たした感じです。

あとは、エステル関連ですかねー。これは確かまだ漫画原作では出てないよね?
アニメ見て「ええー!?」という感じだったんで、これはやられました。
くそー、ちゃんとブヒれるアニメになってるじゃねーか(ぇー
最終話なんてすっごい出番あって最高でした。こういう展開大好きよ。

昨日は酔っ払ってたこともあって、勢いでBL記事なんか書きましたが、
書いた後でエラムとアルスラーンが更に仲良くなる話がやってて、
おい本当に腐っちまうぞマジでとニヤニヤしまくってたのもいい思い出(本当かよ
うーん、まだ酒が抜けてないんだろうか。

あんまりアニメが面白かったんで、ゲーム版にも興味が出てきました。
元々売れそうにないなあとは思ってましたが、やっぱり売れなかったのか、
今ではお安く買えてしまうのがお得なのか悲しいのか。

まず、興味がなかった当時の印象としては、キャラクターに全然魅力がなかったんですよね。
メイン級は別としても、ザラーヴァントとか、アニメ見た後でも使いたいと思う人いるのん?
雑誌で「キャラ追加!」と出る度に、華のなさに「これはダメだな」と思ったものでした。
今なら少なくともキャラは分かるので、少しはマシですけどね。
アルフリードが使えるだけでも、今の値段なら満足できそう。
欲を言えばエステルも使えれば…などと思いますがー。エステル好きすぎだろ。

ゲームとしての評価は割と良好なようで、
悪名高いAmazonレビューで、なんと☆1が1個も付いてません(今現在の評価では
というか、☆1(☆5もだけど)が付くって相当なことですよ。
ファミ通レビューだったら1~2点ってことで、それって『修羅の門』レベルのクソってことですよ(おひ
そんなのまずありえないんで、☆1が大量に付くレビューは信用できないんですよねぇ。
なんか「発送が遅かったから☆1」とか意味わからんこと書いてあったりするし。
逆に言えば、極端な評価がないなら、情報の確度は高いのではないかとも思います。
良くも悪くも、そういう「標的」になるゲームではなかったということですが、

それは逆に「それだけ誰も興味を持ってなかった」ということでもあります。
や、確かにダリューンとかキシュワードなんかは無双向けではありますが、
アルスラーンが敵を吹き飛ばすのは想像できないもんなあ。
むしろ、そういうキャラであってほしくない。
何で無双ゲーにしちゃったのかが、そもそもに疑問です。

まぁそれ以前に、展開の割には、全体的にあまり盛り上がらなかった印象もあります。
アニメに関して言えば、序盤は作画に不安な部分もありますが、
中盤以降は作画崩壊もほとんどなく、実に安定して見られる映像になっていましたし、
戦闘の作画は素晴らしかったです!
特にダリューンが戦うところは全般的に気合が入ってましたねー。
ストーリーもよかったですが、単純にアニメとしてデキがよかった。

難を言うなら、主題歌が合ってなかったことかなあ。
歌単体で聞けば悪くないんですが、作品に合ってるかというと別の話で、
それは前半も後半も変わらなかったのが残念。
逆に、それくらいしか不満はなかったんですけどね。
キャラクターも満遍なく活躍してたし、バランスのいい作品でしたよ。

中途半端なところで終わっちゃったので、是非とも続きを見たいところですが、
そもそもに漫画原作が全然追いついてないから、難しいですかねぇ。
小説原作読むかー。こっちも完結してないって話だけど。

ともあれ、漫画原作から興味を持った流れから、一気にアニメ見るくらいに好きになったわけですが、
やはりまずは「興味を惹く」ということが大切だと実感しました。
どうでもいい作品は、どこまでいっても、どれだけ良作でも「どうでもいい」ものです。
どこかにフックが引っかかるように、魅力的な何かを散りばめることは大事なんですね。
どこに良作が眠ってるか分かりませんから、アンテナは広く張っておきたいところです。

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コメント

  1. 飯田沙々 | URL | -

    Re:興味を惹いてもらうことの大切さ

    咲夜はご乱心でしたね(by 宿屋の主人

    に見えた。
    最近はBLとかツンデレとか男の娘などそれを表す言葉があるが、
    そんな言葉が存在する以前から、現象として存在していた。ということですかな?
    アルスラーンって僕らが生まれる前くらいからあったよね?確か
    ○十年の時を越えて漫画化、アニメ化
    最近多いからね。
    すごい事だ、名作は不滅と言うことかな、めいさくは俺のジャスティスということか。
    自航惑星ガデュリンの続きまだですかね?

  2. 岳る | URL | -

    Re:興味を惹いてもらうことの大切さ

    >飯田沙々
    「さくばん」にしとくべきだったか…。

    そりゃあ、BLなんて呼ばれる前は「やおい」と呼ばれて存在してたわけで。萌え属性が言語化されるってことは、その前から存在してたってことよ。

    アニメ乱発しすぎて原作が尽きてるとも言うしねぇ。
    この流れでスクエニはアニメ版ダイ大のリメイクをドラクエ30周年記念の目玉にするべき。
    ガデュリンは諦めろ。

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