『ガールズ&パンツァー劇場版』観てきた

2016年01月13日 21:51

ガルパンはいいぞ(挨拶

えー、お久しぶりの更新になりましたが、みなさんお元気でしょうか?
私は死にそうです(ぇー

1/9から全国上映になったガルパン映画ですが、丁度その直前くらいに倒れてしまい、
寝てる間に土日祝日まで挟んでしまったので、来場特典もパンフも当然のようにありませんでしたが…

メッチャクチャ面白かったです!!!

いやーん、ただ見るだけでも全然OKっスよ!
むしろこれは一度は映画館で見るべき。音の迫力が段違いすぎてビビる。
戦車がギョリギョリ動いてるだけで体が震える感じですよ。すげぇ。やべぇ。

とりあえず観に行くのは確定してたんで、どうせ動けないならTV版でも復習しとこうと、
1話からOVAまで見始めたら面白すぎて止まらず、普通に1回、キャストコメンタリーで1回、
スタッフコメンタリーで1回と、気がつけば3周してたとかいうね。
うん、最初はどうやっても眠れないから、眠気を誘うために始めたんだけど、全然逆効果だったね!
もう10周以上してるんだけど、何回見ても飽きない。円盤買って本当によかった。

そんな万全の態勢で臨んだ結果、劇場版はTV版のオマージュが色々入ってて、
知らなくても問題ないんですけど、知ってればニヤリとできる場面がたくさんあって、
TV版見なおしてきてよかったなあと思った次第ですよ。
いやマジでファンを大切にしているのが伝わる、素敵な映画でした。幸せすぎる2時間だったわ…。

てなわけで、ガルパン好きなら絶対に行って損なし!な映画版、
「面白い」か「ガルパンはいいぞ」以外の感想が出ないので、
これ以上は追記でネタバレアリアリで書いていきます。
まだ観てない人は要注意。

いやー、本当に観に行ってよかったー!


以下、ネタバレ感想

最初から戦車戦から始まる豪華なオープニングでした。
大洗の街が戦場になるという話は聞いてたんですが、エキシビジョンマッチの会場だったのね。
しかし、躊躇のない街の壊しっぷりがもうギャグになってて、それだけで面白いのは反則だよねw

特にTV版4話で壊された旅館は、今回も戦車が突っ込んでたけど、
「あれ、今回は大丈夫なんだね?」と思わせてから、まさかの全爆破とか思わないでしょw
これ、家で観てたらゲラゲラ笑ってたと思うわ。

海岸沿いのリゾートホテルも、窓が全部吹き飛ぶ壊されっぷりが見事で、
つーか建物壊すために砲弾選んでないかとの疑いすら。

とはいえ、この大洗戦はTV版4話オマージュが色々仕込まれてて、
同じシチュエーションをどう料理しているかも見どころですよねー。
バレー部…(ほろり

そんな中、新キャラも目立ってました。
この戦いだと、知波単学園は学校まるごと、グロリアーナとプラウダに1人ずつですね。
特に知波単学園はチハ戦車で特攻するだけの神風集団で、
とにかく突撃して玉砕したがるため、キャラが一瞬で立ってましたねー。
まさか初期のPVで出てた黒髪のお嬢さんキャラが、あんなに頭悪いキャラになるとは…。

ちなみに、劇場内では隊長の西さんが「突撃でありますか!?」と言うたびに笑いが起きてて、
これは複数来場のウチにファンが付いたんだなと微笑ましく思ったり。
まぁ私も「てっ・た・い」を「と・つ・げ・き」に聞き間違える西隊長の難聴ぶりに惚れそうでしたが(ぇー

新キャラだと、個人的にローズヒップが好きなんですよねー。
ああいうエセお嬢様口調大好き!
しかし、クルセーダーって確かに速い戦車みたいだけど、速い上に超軽い感じで描写されてましたね。
まぁアニメなんだから見栄え優先で全然問題ないってことを確認しただけですが。
あのクルセーダー軍団は明らかに暴走族やってる。

細かい見どころ満載の大洗戦ですが、ここだけでマジで感想終わりかねない物量なので、
とにかく掴みはバッチリだったというだけでよし!
新キャラの顔見せとしても上々でしたしねー。
つーか、一瞬でキャラ立ちさせるってのは凄いことですよ。
グロリアーナにあえてヤンキーっぽいキャラがいるとか、対比が上手いんでしょうねぇ。

で、エキシビジョンマッチ終了後はまさかの「廃校宣言」。えー。
いやいや、ヘタしたらTV版の感動を台無しにするギャンブル的展開でしたが、
ここで生まれた猶予の時間の見せ方もよかったと思います。
それにしても、本当に戦車がないと生きていけない体になっちゃったのね、この子たちw

この空白の時間の見どころもたくさんありますが、あえて挙げるなら、
・そど子、グレる
・ネットゲーマー、筋トレに目覚める
・西住姉の文字が可愛い

の3本でお送りいたします。んがっくっく(おひ

や、割と本気で印象的だったんですが、特にお姉ちゃんの目がすげー優しくなってて、
姉妹仲が戻ったんだなと思える、重要で微笑ましいなエピソードです。
つーか、ここでの描写は、後の戦車戦での重要な伏線になってるというね。

それ以外にも、今回のラスボス・愛里寿ちゃんとの出会いとか、
大人たち相手に大立ち回りをする会長の勇姿とか、戦車戦やってなくても面白すぎてヤバい。

特に愛里寿と出会ったボコミュージアムは、むしろ行ってみたいクオリティw
あの「頑張れボコー!」「うおー!頑張るぞー!」「やっぱりダメだー(フルボッコ」の流れが超シュールw
うん、みほと愛里寿の感性は不思議ちゃんすぎると思うな!(ぇー

でまぁ、なんとか廃校撤回の念書をゲットしてきた会長ですけど、
条件が無慈悲すぎて、みほが本気で可哀想でした…。
大学生チーム(戦車30両)相手に大洗チームだけで挑むとか無理ゲー以前にイジメ。
試合開始直前までの全然余裕がないみほが見てられず…。

ここで、まさかのオールスター登場ですよ!
しかも全員、大洗女子学園の制服着てるもんだから、
突然のコスプレ集団の登場に一気に空気がお笑い方面にw
あーそうかー一時的とはいえ転校すれば問題ないのかーそれでいいんだw

それにしても、この場面で思ったのは、服装ってのは、
キャラクターそのものを意識して作られてるんだなあということですよね。
単にキャラを作って既存の服を当てはめるだけではキャラ立ちしないということなんでしょう。
各校の制服を着て初めて「そのキャラ」が確立するのです。
…だって、誰一人として大洗の制服似合ってなかったもんなーw

そんなまさかの大洗連合軍と化した大洗チーム、勝利の目が見えたことで、
観ている側のワクワク感もうなぎ登りです。
単純に、今までの強敵たちが仲間となって一緒に戦うってシチュエーションだけで熱いよね!

ここから始まる戦車戦は、もう見どころの塊なんで、いちいち書いてられないんですけど、
印象的なのはやはりカール自走臼砲でしょうか。
トンデモ戦車はマウスで終わりかと思いきや、第二次世界大戦半端ねーわ。
どんだけ色々あるんだよ…。

どう見ても戦術核な爆撃は、あれ、食らったら確実に死ぬよねというヤバい描写されてましたけど、
あれを倒した戦車投石器作戦(仮名)も普通に投げられた方は死にそうでしたよね。
まぁ、人死は一切出ないという、通常であればマイナスな要因が、
逆に安心して見ていられる安全弁になっているのが、ガルパンの凄いところです。

この影で超地味に超ド派手な戦いをして、人知れず散っていったのが新登場の継続高校。
能登麻美子声のスナフキンが操る戦車が超シュールw
しかし、履帯が外れても平気で走り、ともすれば片輪走行まで披露するという、
チョイ役にしては見どころだらけな戦闘でした。
こういう見るからに只者じゃないキャラが仲間にいる安心感たるや。
早々に脱落したのは残念ですが、明らかにジョーカーな雰囲気持ってましたからねー。
カールを潰すこととの引き換えと考えれば妥当だったのかもです。

もう1台のトンデモ戦車はT28(多分)。
映画で見たら、すごくシャープで1台だけ出てくる作品間違えてる感がありましたが、
実物写真を見ると、割とズングリしてるという。
これ、何が凄いって、無限軌道を分割できるという設計を利用して、
一瞬でパージするシーンまであったことですよね!
大嘘ぶっこきまくりだとしても、かっこ良すぎて泣いた。
是非ともこのガルパン映画版を元にキット化して欲しい。買うんで。

もうマジで見どころ多すぎて語りきれないんでダイジェスト気味に書くなら、
ネトゲ勢のマッチョ化が面白すぎたことですかねw
TV版でシフトレバーすら動かせなかった非力な嬢ちゃんたちが、
今では砲弾を片手で放り投げるパワフルガイになってた衝撃。
映画だと思ってキャラで遊びすぎだろw

それ以外だと、アンツィオが予想以上に活躍してたのが嬉しかったり。
あの3人組はなんとも憎めないキャラで大好きなんですよねー。
まさかの戦車でのジェットコースター上の戦い、必見です。

で、ラストですよ!
一騎当千の強さを見せつけ、次々と仲間を屠って来た愛里寿ちゃんに対するは、まさかの西住姉妹!
燃える! 熱すぎる! 熱くて死ぬぜー!

いやー、愛里寿ちゃんの戦車さばきが華麗すぎて、つーか確実に戦車の動きじゃなかったけど、
高低差を活かした立体的な戦闘はクライマックスに相応しい派手さ!
でも一番の見どころは、優しすぎるお姉ちゃんだと思うな!
西住姉はTV版でもそうだったけど、凄く優しい人なんだろうなって思える描写がちょくちょくあって、
今回だと、ラストで4号を空砲で撃つことすら躊躇った感が萌え萌えきゅんですよ!
もう妹に砲塔を向けるのが嫌なんだろうなあという感じで、お姉ちゃんラブ。

最後の締めもTV版最終話のオマージュ満載で、
比べてみると、キャラ同士の繋がりが深まってるんだなあと感慨深くなります。
会長の抱きつき方がパワーアップしすぎてるw

あと、あんまり深い描写はなかったけど、愛里寿ちゃんの願いも聞いてもらえたみたいで、
みんなが幸せに終わる最高のエンディングでした。

個人的には、ラストバトルで愛里寿ちゃんがもう少し感情を見せてくれても良かったなあとか、
あれだけの覚醒イベントを起こしながら、結局スーパーカチューシャになることなく終わったのが残念。
いやマジであのカチューシャアゲはなんだったのん?

とにかく、観てくれている人を全力で楽しませることしか考えてないような作品でした。
実際、どの場面を切り取っても面白かったし、見終わった後の余韻は心地いいの一言。
ここまで観て満足を与えてくれる映画って、そうそうあるもんじゃありませんよ。
全編が見どころだらけで、ひとつに絞って感想なんてとても言えません。
だからこそ、みんな揃ってこう言うのです。

ガルパンはいいぞ。

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コメント

  1. あちょぷ | URL | -

    アリクイさんチームがゴリラさんチームに…

  2. 岳る | URL | -

    Re:『ガールズ&パンツァー劇場版』観てきた

    >あちょぷさん
    それだ!w

  3. | URL | -

    Re:『ガールズ&パンツァー劇場版』観てきた

    >あのカチューシャアゲはなんだったのん?

    単騎でのスコアはパーシング2輌撃破
    アリクイさんやレオポンさん、他にもルクリリたちなんかを率いて指揮
    副官を体当たりで止めてエリカをアシスト(のちにエリカに肩車してもらう)

    大きく描写はされてなかったから分かり辛いけど、すっげぇ活躍してますぜ

  4. 岳る | URL | -

    Re:『ガールズ&パンツァー劇場版』観てきた

    >名無しさん
    おお、結構色々やってたんですね!
    指揮してるのは分かってたんですが、やっぱり描写は地味でしたよね。
    なんかこう、もっと「私がやる!」みたいにグイグイ来るのかと思ってたんで、期待との差があったのかもしれません。

    やっぱり1回観ただけじゃなあ。早く円盤になーれ。

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