2016年01月18日 20:43
『オーディンスフィア』が面白すぎて泣ける。
やっぱりPS2版と全然違うよね? クラシックモードも少しやってみようかなあ。
つーか、今遊んでもまるで遜色が無いってのは、このゲームのセンスが10年先を行ってたのか、
ゲームがまるで進歩してないのか、どちらなんだろうね。
さて、不意に思い立ってアニメ版『僕だけがいない街』を見ました。
うおお…メチャクチャ面白くて、見たのを後悔している…(ぇー
先が気になって困るから、ある程度溜まってから一気に見る方が絶対いいのに、
そうすると今度は見るのが億劫になるんだよなあ。難しい問題だ。
メインであるのは、犯人探しや過去改変なんだろうけど、
個人的に刺さったのはそこじゃなくて、「過ぎ去った何気ない時間の大切さ」だったりします。
私は学生時代、親が嫌いで嫌いで仕方なくて、大学で一人暮らしになってから、
あまりの気楽さに今も実家に帰ってないわけですが、
さすがにこの年になると、親が嫌いーなんて子供みたいなことはなくなります。
むしろ、段々と年を重ねていく親に対して、何もしてこなかった自分を顧みては、
自分の愚かさに後悔するばかりです。
昔はあんなに嫌っていたのに、不思議なもんですね。
まぁ、それも時間が経って、色々達観したというか、冷静になったというか、
別の視点から見る余裕が出たということなのかもしれません。
なんだかんだで、ここまで育ててくれたわけですし、今もなんやかんやで気をかけてくれます。
ありがたいことです。
でも、そういう気持ちって、今、こうして年を重ねたから出てくるものであって、
本当に気づいていてしかるべき時(子供時代)には、気づかないんですよね。
何気ない時間が、どれだけ、かけがいのないものだったのかを知るのは、
きっと取り返しの付かないだけの時間が経ってからなんです。
『僕街』で主人公が過去に戻り、母親の料理を食べて泣く場面がありました。
まさしく「それ」なんですよね。
当時、それが当たり前だと思っていたことは、とても恵まれたことで。
自分は世界で一番不幸だと嘆いていたことは、まったくの勘違いで。
親に叱られては親を疎んじていた自分を、それでも親は愛してくれていて。
『僕街』を見ていたら、そういった感情が一気に押し寄せてきて、
なんかメチャクチャ泣いてました。
あの場面で泣いてしまう人がいるとしたら、私みたいに後悔がある人なんじゃないかと思います。
素人くさい語りがまた、いい味出してて卑怯くさいですよねw
まぁ、不意に人生の大切なことを教えられて戸惑っていたわけですが、
いやいや、面白いですわー。
中身29歳のおっさんが、女子小学生との恋愛ごっこにドキドキするのも微笑ましいw
つーか、子供は意地張って何も言えないからダメなんだよなー。
これくらいストレートに口説ければ、もっと違う人生もあったのでは…(ブツブツ
などと、人生を振り返って後悔ばかりが出てくるアニメですけど、
先が気になって仕方ないので、明日にでも原作買ってこようかと思います(ぉ
私、周囲の評判がいい作品は敬遠しがちなんですが、
自分で確認した上で名作だと思ったら抵抗なくなるんですよね。めんどくせーなーもー。
とりあえず、もう1回2話を見て泣いたら寝よう。
今日はよく眠れそうだわ。
やっぱりPS2版と全然違うよね? クラシックモードも少しやってみようかなあ。
つーか、今遊んでもまるで遜色が無いってのは、このゲームのセンスが10年先を行ってたのか、
ゲームがまるで進歩してないのか、どちらなんだろうね。
さて、不意に思い立ってアニメ版『僕だけがいない街』を見ました。
うおお…メチャクチャ面白くて、見たのを後悔している…(ぇー
先が気になって困るから、ある程度溜まってから一気に見る方が絶対いいのに、
そうすると今度は見るのが億劫になるんだよなあ。難しい問題だ。
メインであるのは、犯人探しや過去改変なんだろうけど、
個人的に刺さったのはそこじゃなくて、「過ぎ去った何気ない時間の大切さ」だったりします。
私は学生時代、親が嫌いで嫌いで仕方なくて、大学で一人暮らしになってから、
あまりの気楽さに今も実家に帰ってないわけですが、
さすがにこの年になると、親が嫌いーなんて子供みたいなことはなくなります。
むしろ、段々と年を重ねていく親に対して、何もしてこなかった自分を顧みては、
自分の愚かさに後悔するばかりです。
昔はあんなに嫌っていたのに、不思議なもんですね。
まぁ、それも時間が経って、色々達観したというか、冷静になったというか、
別の視点から見る余裕が出たということなのかもしれません。
なんだかんだで、ここまで育ててくれたわけですし、今もなんやかんやで気をかけてくれます。
ありがたいことです。
でも、そういう気持ちって、今、こうして年を重ねたから出てくるものであって、
本当に気づいていてしかるべき時(子供時代)には、気づかないんですよね。
何気ない時間が、どれだけ、かけがいのないものだったのかを知るのは、
きっと取り返しの付かないだけの時間が経ってからなんです。
『僕街』で主人公が過去に戻り、母親の料理を食べて泣く場面がありました。
まさしく「それ」なんですよね。
当時、それが当たり前だと思っていたことは、とても恵まれたことで。
自分は世界で一番不幸だと嘆いていたことは、まったくの勘違いで。
親に叱られては親を疎んじていた自分を、それでも親は愛してくれていて。
『僕街』を見ていたら、そういった感情が一気に押し寄せてきて、
なんかメチャクチャ泣いてました。
あの場面で泣いてしまう人がいるとしたら、私みたいに後悔がある人なんじゃないかと思います。
素人くさい語りがまた、いい味出してて卑怯くさいですよねw
まぁ、不意に人生の大切なことを教えられて戸惑っていたわけですが、
いやいや、面白いですわー。
中身29歳のおっさんが、女子小学生との恋愛ごっこにドキドキするのも微笑ましいw
つーか、子供は意地張って何も言えないからダメなんだよなー。
これくらいストレートに口説ければ、もっと違う人生もあったのでは…(ブツブツ
などと、人生を振り返って後悔ばかりが出てくるアニメですけど、
先が気になって仕方ないので、明日にでも原作買ってこようかと思います(ぉ
私、周囲の評判がいい作品は敬遠しがちなんですが、
自分で確認した上で名作だと思ったら抵抗なくなるんですよね。めんどくせーなーもー。
とりあえず、もう1回2話を見て泣いたら寝よう。
今日はよく眠れそうだわ。
- 関連記事
-
- ガルパン4DX観てきたぞひゃっほーぅ!
- 『僕街』には人生の大切な全てのことが詰まってる、でも多くの人がそれに気付かないんだ
- 興味を惹いてもらうことの大切さ
コメント
コメントの投稿