PSV『パンチライン』トライアル版やってみた

2016年04月10日 15:43

『討鬼伝2』の体験版先行配信、PS4しかないのかよ…orz
超騙された気分だ。

それはさておき、PS+会員限定で、『パンチライン』のトライアル版がプレイできます。
トライアル版とは、時間制限付きの体験版みたいなもので、これは3時間まで遊べます。
体験版とは違い、ほぼ製品版そのものなため、セーブもできればトロフィーまで貰えるのが凄い。
ついでに、複数のPS+アカウントを利用し、セーブデータを継ぎ接ぎすることで、
製品版発売前にクリアしてしまうこともできるとか。すげぇな。
まぁ、PS+は有料サービスなんで、そんなに有効な手ではないと思いますがー。
基本的には体験版感覚で遊べるものと思えばいいでしょう。

んで、せっかくだから遊んでみたんですが、これは…なんというか…。
端的に感想だけ書くなら、ストーリーはなかなか面白いし、
随所にアニメ(TV版と同じか?)が大量に入っていて豪華だし、
キャラモデルも綺麗で一見悪くないものの、
ゲーム部分が少なすぎて色々とガッカリ、という感じ。

もー、とにかくひたすら見てるだけな部分が多くて、
ゲームとして操作する余地がほぼ無いのが致命的。
ストーリーはアニメのように1話、2話という感じになってて、それぞれ前後半で1セット。
その前後半で1回ずつ、つまり1話につきだいたい2回くらいゲームパートがあって、
それ以外はほぼテキストADVと同じという仕様なので、
イタズラゲームをガッツリ遊んでやろうと思ってた人には期待はずれかと。私がそうなので。

肝心のゲーム部分も、情報だけ見たらDCの名作『ルーマニア』を期待したんですが、
キャラは別にリアルタイムで行動するわけではなく、同じ動きを繰り返してるだけ。
さらにイタズラ実行中は時間が止まるためテンポが悪く、
しかも結果はADV画面に切り替わって表示された上に、
結果表示が終わると「片付け中」の表示(白画面)が出て、
画面が切り替わるとイタズラした物が元の場所に戻されているという、
要するに、リアルタイムでキャラの行動や反応が見れないという、かなりガッカリな内容でした。
単に動きがあるだけの総当りADVと変わらないんですよねぇ。

「パンツを見たら人類滅亡」という、壮大ながらアホすぎる「風が吹けば桶屋が儲かる」、
今風に言えば「ピタゴラスイッチ」な内容を、ゲームシステムにも絡めてるあたり、
設定まわりは非常に練られてる感じがするだけに、ゲームとして微妙なのが惜しい。

ストーリーを楽しみたいだけな人なら、普通にADVを遊ぶ感覚で楽しめますが、
私はそれこそ『ルーマニア』みたいなゲームが遊べることを期待していたので、
肩透かし感が半端無かったというのはあります。
もっとキャラクターの反応をリアルタイムで楽しみたかったんですけどねぇ。
ぶつ切りになってると、ちょっと興醒めですわ。

あと、各話の前後に挿入されるオープニングとエンディングのアニメが飛ばせないのもマイナス。
これに関しては、時間制限のあるトライアル版では嫌がらせかと思いましたが、
製品版でも普通にダメな要素ですね。アップデートで改善されるだろうか。

勝手に期待してたというのはありますが、それを差し引いてもゲーム的な魅力が薄いと思いました。
アニメを見たことがなくて、キャラやストーリーが気になる人ならいいのかな?
ギャグシーンはかなり面白かったから、勿体無いなあ。
やはり「ゲーム」として遊べるものでないと、私は評価できないのです。

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