2016年05月07日 18:42
GWは県外から友人たちが集結して、ダラダラ遊んでました。
せっかく集まったんだから、どっか出かけようぜ! とはならないのが我々流。
基本的に部屋に引きこもってアナログゲーム三昧になります。
アナゲーは人数揃わないと遊べないハードルの高い遊びなので、これはこれで稀少なのです。
で、以前に私が『ものの歩』にハマって将棋やり始めたとブログに書いたら、
友人Sが食いついてきまして、一局指すことになりまして。
とはいえ、私はなんちゃって将棋指しであり、
定跡なんてあやふやに覚えてるだけだし、戦型なんぞ矢倉すら組み方を知りません。
名前を知ってるだけのドドド素人です。
『ものの歩』読んでるくせに実は何も理解してないんですね。ワラエル。
矢倉なんて主人公の戦法じゃねーか。
私があまりに雑魚っぽい動きをしすぎたせいか、逆にSは理解に苦しんだのか、
序盤で一気に攻められたのを辛うじて凌いだ後、気がついたら勝ってました。ウェーイ。
「あの動きなら矢倉組むだろ!」とか言われたけど、そもそも組み方を知らなかったんだ。スマヌ。
まぁ、Sの名誉のために言っておくと、私が超長考しすぎたせいで、集中力が切れたんだと思います。
時間制限あったら普通に負けてたはずなんで、考えすぎる信歩の気持ちがわかりました。
だって、考えても全然分からないんだもん!
明らかに経験値が足りてないせいなんですが、
本気で次の手をどうすればいいのか分かってませんでした。
とはいえ、投げ出して楽になるのはゲームに対する冒涜だし、
では本気でやろうとなったら長考するしかなくて、結果があのザマだったわけですが、
Sには面倒な相手と戦わせてしまって申し訳ないと思ってる。
そんな無様な将棋をした私ですが、『ものの歩』3巻は美しい戦いを信条とする岬さんの話しです。
丸々1冊岬戦なので、読み応え抜群。
本誌で読んでた時も泣いたんですが、単行本で改めて読んでもボロボロ泣きました。
ここはベストエピソードですな!
『ものの歩』は何で泣けるかというと、相手側のドラマをきちんと描いていることと、
主人公の信歩が歩いてきた道が間違ってないことを証明していく過程が、
どちらをも応援したくなる気持ちにさせるんですよね。
一方だけではなく、両者を対等に引き立てているのが上手いと思います。
あと、後輩に慕われてる先輩が頑張るというベタなシチュエーションが好きなんです、ええ。
で、実は本誌で読んでた時は本気で将棋部分は理解できてなかったんですが、
少しだけ将棋の本をかじった影響か、色々と理解が広がったのが新鮮でしたね。
それこそ本誌で読んでた時はメガネの子と同じ視点だったのが、
少なくとも周囲で観戦してるモブ部員程度の視点にはなれた気がします(それでいいいのか
割と適当に読んでても、人間ドラマの見せ方が上手いので十分面白いんですが、
これを機に少しでも将棋の勉強をしてみると、また違ったものが見えてくるので面白いですよ。
まぁ、私が雑魚なのは変わらない気がしますけどね!(つД`)
そこまで本気でやる気が無いだけですが。
今後は奨励会関係の話しにシフトしていくのだと思いますが、
打ち切りで中途半端になることなく、描き切ってほしいですね。
せめて『クロガネ』より続きますよーに!w
せっかく集まったんだから、どっか出かけようぜ! とはならないのが我々流。
基本的に部屋に引きこもってアナログゲーム三昧になります。
アナゲーは人数揃わないと遊べないハードルの高い遊びなので、これはこれで稀少なのです。
で、以前に私が『ものの歩』にハマって将棋やり始めたとブログに書いたら、
友人Sが食いついてきまして、一局指すことになりまして。
とはいえ、私はなんちゃって将棋指しであり、
定跡なんてあやふやに覚えてるだけだし、戦型なんぞ矢倉すら組み方を知りません。
名前を知ってるだけのドドド素人です。
『ものの歩』読んでるくせに実は何も理解してないんですね。ワラエル。
矢倉なんて主人公の戦法じゃねーか。
私があまりに雑魚っぽい動きをしすぎたせいか、逆にSは理解に苦しんだのか、
序盤で一気に攻められたのを辛うじて凌いだ後、気がついたら勝ってました。ウェーイ。
「あの動きなら矢倉組むだろ!」とか言われたけど、そもそも組み方を知らなかったんだ。スマヌ。
まぁ、Sの名誉のために言っておくと、私が超長考しすぎたせいで、集中力が切れたんだと思います。
時間制限あったら普通に負けてたはずなんで、考えすぎる信歩の気持ちがわかりました。
だって、考えても全然分からないんだもん!
明らかに経験値が足りてないせいなんですが、
本気で次の手をどうすればいいのか分かってませんでした。
とはいえ、投げ出して楽になるのはゲームに対する冒涜だし、
では本気でやろうとなったら長考するしかなくて、結果があのザマだったわけですが、
Sには面倒な相手と戦わせてしまって申し訳ないと思ってる。
そんな無様な将棋をした私ですが、『ものの歩』3巻は美しい戦いを信条とする岬さんの話しです。
丸々1冊岬戦なので、読み応え抜群。
本誌で読んでた時も泣いたんですが、単行本で改めて読んでもボロボロ泣きました。
ここはベストエピソードですな!
『ものの歩』は何で泣けるかというと、相手側のドラマをきちんと描いていることと、
主人公の信歩が歩いてきた道が間違ってないことを証明していく過程が、
どちらをも応援したくなる気持ちにさせるんですよね。
一方だけではなく、両者を対等に引き立てているのが上手いと思います。
あと、後輩に慕われてる先輩が頑張るというベタなシチュエーションが好きなんです、ええ。
で、実は本誌で読んでた時は本気で将棋部分は理解できてなかったんですが、
少しだけ将棋の本をかじった影響か、色々と理解が広がったのが新鮮でしたね。
それこそ本誌で読んでた時はメガネの子と同じ視点だったのが、
少なくとも周囲で観戦してるモブ部員程度の視点にはなれた気がします(それでいいいのか
割と適当に読んでても、人間ドラマの見せ方が上手いので十分面白いんですが、
これを機に少しでも将棋の勉強をしてみると、また違ったものが見えてくるので面白いですよ。
まぁ、私が雑魚なのは変わらない気がしますけどね!(つД`)
そこまで本気でやる気が無いだけですが。
今後は奨励会関係の話しにシフトしていくのだと思いますが、
打ち切りで中途半端になることなく、描き切ってほしいですね。
せめて『クロガネ』より続きますよーに!w
- 関連記事
-
- 何度も繰り返し読ませるために必要なもの
- 『ものの歩』3巻サイコーです!
- 『魔法少女リリカルなのはViVid』16巻が感慨深い
コメント
コメントの投稿