2016年08月09日 18:36
すべてを肯定してしまう「信者」ってガチで気持ち悪いことを知った。
良い部分も悪い部分も両方認めてこそ進歩があると思うんだけどなー。
完璧なものなんて、この世には存在しないんだよ。
さて、現在、少年チャンピオンで連載されてる『放課後ウィザード倶楽部』って漫画があるんですが、
個人的にファンである架神恭介氏が原作をされてるので、
刃牙しか読むものがなかったチャンピオンライフに彩りが生まれたぜやっほい!
と思ってるんですが、なんか掲載順が毎回後ろで、すげー怖いんですけど。
チャンピオンはジャンプと違ってアンケート順とかじゃないのかな…かな?
お布施と思って単行本買ったんで、読み直していたんですけど、
引っかかる点があるのも分かる感じなので、ちょっと考えてみます。
ちなみに、「人気がないっぽい」という前提で考えてるので、
「実は超人気あるんだけど、あえて掲載順が後ろなんだぜー!」という場合はゴメンナサイ。
とりあえず、続きは追記にしときますね。
以下、個人的に思ったこと。
良い部分も悪い部分も両方認めてこそ進歩があると思うんだけどなー。
完璧なものなんて、この世には存在しないんだよ。
さて、現在、少年チャンピオンで連載されてる『放課後ウィザード倶楽部』って漫画があるんですが、
個人的にファンである架神恭介氏が原作をされてるので、
刃牙しか読むものがなかったチャンピオンライフに彩りが生まれたぜやっほい!
と思ってるんですが、なんか掲載順が毎回後ろで、すげー怖いんですけど。
チャンピオンはジャンプと違ってアンケート順とかじゃないのかな…かな?
お布施と思って単行本買ったんで、読み直していたんですけど、
引っかかる点があるのも分かる感じなので、ちょっと考えてみます。
ちなみに、「人気がないっぽい」という前提で考えてるので、
「実は超人気あるんだけど、あえて掲載順が後ろなんだぜー!」という場合はゴメンナサイ。
とりあえず、続きは追記にしときますね。
以下、個人的に思ったこと。
その1。
「何で男3人パーティなのか?」
那由多は主人公なので問題なし。ニトリは割とイケメンないい兄貴なんでよし。
サンチョ…うーん。
や、キャラ的には全然ありなんだけど、サンチョが女の子ポジだったら、
かなり印象変わったんじゃねーかなと思うんですよね。
ともすればラブコメ展開に話を持っていくこともできたわけだし、
サンチョだけは誰得だよと思ってしまうのです。
やはりメインで動く主人公パーティに彩りがないのはキツイ。
その2。
「夢でそこまでマジになれるか?」
これに関しては、現実への影響が匂わされてるので、それはいいんですけど、
単行本1巻の時点では、そういう情報は最初に描かれた未来の話だけなんですね。
何も持ち帰れない、得るものもない夢で、そこまでやる気が出るだろうかと思ってしまうため、
ちょっと感情移入の妨げになってる気がします。
ゲームですら、データという形で物理的に残るものがあるわけだし。
素直に異世界に飛ばされてるとかVRMMOとか言われた方が共感できると思うのは、
そういうラノベが流行ってることの影響もあるのかもしれない。
個人的に「夢」という部分が割と引っかかってました。
集団的無意識とかそういうのと絡めて壮大な展開になるんだろうなあと思ったりもするんですけど、
読み始めた頃は「夢で何やってんのこの人たち」と、つい素に戻ることがあったんです。
その3。
「モヒカン推し過ぎ」
原作者さんのネトゲ日記を読んでたので、モヒカンザコへの熱い思いは理解できるんですが、
活躍しすぎな気がするのがどうにも。
というか、モヒカンに色々なものを持たせすぎる気がします。ラジオもモヒカンだもんなあ。
エルシオン戦も、ゆきはらCCIをメインにすることで、
もっとキャラへの理解や愛着が深まったと思うんですけどね。
実はうどんさんが最強クラスの実力者だったとか言われたら燃える。燃えた。
マジでモヒカン成分が強すぎて、モヒカン漫画になっちゃってるんですよね。
ユニオンじゃなくて、モヒカンキャラをゆきはらCCIに入れとけばよかったのではと思うのは、
読んだ後だから言えることですがー。
その4。
「エルシオン戦が長い」
前述のモヒカン大活躍とも関係してきますが、最初のボスキャラ戦で1ヶ月以上(4話)使うのは、
かなり物語のテンポを損ねたなと思う部分です。
正直、「まだ生きてるのかよ」とリアルタイムで読みながら思ってました。
これはメインで戦闘していたのが主人公組ではない(主にモヒカン)だったこともあり、
まだキャラに愛着が湧く前の段階でやるイベントとしては「重すぎた」のではないでしょうか。
「主人公と関係ない第三勢力同士の戦いは燃える」という原則は、
その第三勢力に愛着や魅力、脅威を感じるからこそ生まれるもので、
いきなりそれをやっても効果は薄いんだなと思った次第です。
その5。
「2巻は温泉回の乳首権発行に期待」
単なる願望です。少なくとも2巻が1冊多く売れる施策であると断言しておきます。
とまぁ、色々好き勝手書きましたが、
ダンジョン探索の絶望感(逃げた先が下り階段とか最高だった!)とか、
少しずつ装備を揃える感じとか、ゲームチックな描写が気に入ってるんで、
きちんと想定した流れでラストに着地して貰えたらいいなと願っています。
いきなり何の脈絡もなく過去話が始まった時は、打ち切りが見えてヒヤリとしたけど、
まだ大丈夫、なの、かな…?
「何で男3人パーティなのか?」
那由多は主人公なので問題なし。ニトリは割とイケメンないい兄貴なんでよし。
サンチョ…うーん。
や、キャラ的には全然ありなんだけど、サンチョが女の子ポジだったら、
かなり印象変わったんじゃねーかなと思うんですよね。
ともすればラブコメ展開に話を持っていくこともできたわけだし、
サンチョだけは誰得だよと思ってしまうのです。
やはりメインで動く主人公パーティに彩りがないのはキツイ。
その2。
「夢でそこまでマジになれるか?」
これに関しては、現実への影響が匂わされてるので、それはいいんですけど、
単行本1巻の時点では、そういう情報は最初に描かれた未来の話だけなんですね。
何も持ち帰れない、得るものもない夢で、そこまでやる気が出るだろうかと思ってしまうため、
ちょっと感情移入の妨げになってる気がします。
ゲームですら、データという形で物理的に残るものがあるわけだし。
素直に異世界に飛ばされてるとかVRMMOとか言われた方が共感できると思うのは、
そういうラノベが流行ってることの影響もあるのかもしれない。
個人的に「夢」という部分が割と引っかかってました。
集団的無意識とかそういうのと絡めて壮大な展開になるんだろうなあと思ったりもするんですけど、
読み始めた頃は「夢で何やってんのこの人たち」と、つい素に戻ることがあったんです。
その3。
「モヒカン推し過ぎ」
原作者さんのネトゲ日記を読んでたので、モヒカンザコへの熱い思いは理解できるんですが、
活躍しすぎな気がするのがどうにも。
というか、モヒカンに色々なものを持たせすぎる気がします。ラジオもモヒカンだもんなあ。
エルシオン戦も、ゆきはらCCIをメインにすることで、
もっとキャラへの理解や愛着が深まったと思うんですけどね。
実はうどんさんが最強クラスの実力者だったとか言われたら燃える。燃えた。
マジでモヒカン成分が強すぎて、モヒカン漫画になっちゃってるんですよね。
ユニオンじゃなくて、モヒカンキャラをゆきはらCCIに入れとけばよかったのではと思うのは、
読んだ後だから言えることですがー。
その4。
「エルシオン戦が長い」
前述のモヒカン大活躍とも関係してきますが、最初のボスキャラ戦で1ヶ月以上(4話)使うのは、
かなり物語のテンポを損ねたなと思う部分です。
正直、「まだ生きてるのかよ」とリアルタイムで読みながら思ってました。
これはメインで戦闘していたのが主人公組ではない(主にモヒカン)だったこともあり、
まだキャラに愛着が湧く前の段階でやるイベントとしては「重すぎた」のではないでしょうか。
「主人公と関係ない第三勢力同士の戦いは燃える」という原則は、
その第三勢力に愛着や魅力、脅威を感じるからこそ生まれるもので、
いきなりそれをやっても効果は薄いんだなと思った次第です。
その5。
「2巻は温泉回の乳首権発行に期待」
単なる願望です。少なくとも2巻が1冊多く売れる施策であると断言しておきます。
とまぁ、色々好き勝手書きましたが、
ダンジョン探索の絶望感(逃げた先が下り階段とか最高だった!)とか、
少しずつ装備を揃える感じとか、ゲームチックな描写が気に入ってるんで、
きちんと想定した流れでラストに着地して貰えたらいいなと願っています。
いきなり何の脈絡もなく過去話が始まった時は、打ち切りが見えてヒヤリとしたけど、
まだ大丈夫、なの、かな…?
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