2016年09月09日 22:59
やはりモニターの前に座ってゲームをするのはもうキツイ。
ベッドでゴロゴロしながら遊べる携帯機とは、なんと素晴らしいものであることか。
そんなわけで、『ヴェスタリアサーガ』はなかなか面白いのだけど、
ゲームとは関係ない部分で心が折れてまして、結局携帯機に戻ってる今日此の頃。
据え置きが衰退してる原因って、そういう部分が大きい気がしないでもない。
お手軽さは神。
そんなわけで、『戦国乙女』はラスボスに全然勝てないし、
『ヴェスタリアサーガ』は何で携帯機で遊べないんだくそう! とか唸ってた結果、
積みゲー化してた3DSの『デビルサバイバー』が目に入ったので、なんとなく起動。
メチャクチャ面白くて目から鱗が落ちました。
あーあーあー、これは確かにいいものですよ。
確かyamaさんがこれでネトゲを辞めたとか言ってたのも分かる気がします。
キャラもストーリーもゲームシステムも、非常に高いレベルでまとまってる良作です。
唯一にして超残念なところは、元々DSのゲームだったからか、
下画面がメインに使われているため、とにかくチマチマしていることですね。
敵の情報表示が上の大きい画面に表示されるシュールさは苦笑せざるを得ない。
デビサバは女神転生シリーズのスピンオフのひとつで、悪魔を仲魔に敵と戦う基本は同じながら、
独特なシステムが多数盛り込まれた意欲作でもあります。
代表的なのは「悪魔オークション」。
メガテンといえば、悪魔と交渉して仲魔にするシステムが有名ですが、
その交渉という面倒な部分を省略し、単純に金で売買するという、実に俗っぽい仕組み。
利点は金さえ払えば確実に仲魔にできる点ですね。
「オークション」なので、他にも買い手がいて、値段の釣り上げがあったり、
逆に思わず安く買えてしまったりするのも面白いですが、
大抵は面倒で即決価格を払っちゃうのが悩ましいところ。
これ、ライバルの特徴とか考えて駆け引きするのがポイントなんだろうけど、
そこまで分析してると、会話で交渉するのと変わらない面倒さになるのよな。
面倒さと資金の天秤を考えるのが面白さでもありますがー。
悪魔合体も非常に使い勝手が良いです。
合体素材の悪魔のスキルを自由に継承できるようになってるので、
思い通りの悪魔を作りやすくなってるだけで嬉しいですね。
また最強のモーたんを作れないものか。
バトルもなかなか奥深い。
見た目はよくあるクオータービュー(斜め見下ろし)のSRPGですが、
1ユニットは3体までのキャラクターでのパーティとして編成されているのが特徴。
基本的には召喚者+悪魔2体という形。敵は悪魔3体の編成。
そのため、戦闘になると1ターンだけのコマンドバトルになるのが新鮮ですね。
1ターンだけとはいえ、こちらから攻撃を仕掛けると「エキストラターン」が発生しやすくなります。
要するに、追加行動するチャンスが生まれるので、非常に有利。
逆に待ち構えて迎撃する作戦は不利になりやすいので、移動力の管理が超大事。
これは実にSRPGっぽい(SRPGだけど
移動力増加のスキルがかなり強力なのが、いぶし銀的面白さだと思います。
このエキストラターンは弱点攻撃やクリティカルで発生し、
逆に弱点を突かれたりクリティカルを受けると消されてしまうことがある等、
戦闘に緊張感を生む要素として非常に上手く機能してます。
1ターンだけのバトルの中での駆け引きが物凄く熱い!
私は戦闘が面白ければ、それだけで割と満足しちゃうんですが、
デビサバはストーリーも非常に興味深いので、先を進めるモチベーション維持が楽なのです。
一番面白かったのは、よくある「キミは誰?」という質問に対して、
「ヒロインの彼氏です」みたいな選択肢を選んだ時のヒロインの子の反応ですね。
なんかすげー喜んでて満更でもなさそうなのが新鮮な反応でしたね。
こういうの、普通は「ち、違います!」みたいな反応だと思ってたので、
メチャクチャ喜ばれるのは意表を突かれたなあw
超可愛いので、セーブデータを残しておくことにしましたw
ちょっとつまみ食い気分でプレイしたら、ドップリとハマってしまったので、
今月はデモゲ2までデビサバで決まりかもしれませんね。「2」も持ってるのが危険すぎる。
いやー、面白い面白いとは聞いてたけど、これほどとは。
DSのメガテン系列作品は「ストレンジジャーニー」もそうだけど、どれも面白くて凄いわ。
ベッドでゴロゴロしながら遊べる携帯機とは、なんと素晴らしいものであることか。
そんなわけで、『ヴェスタリアサーガ』はなかなか面白いのだけど、
ゲームとは関係ない部分で心が折れてまして、結局携帯機に戻ってる今日此の頃。
据え置きが衰退してる原因って、そういう部分が大きい気がしないでもない。
お手軽さは神。
そんなわけで、『戦国乙女』はラスボスに全然勝てないし、
『ヴェスタリアサーガ』は何で携帯機で遊べないんだくそう! とか唸ってた結果、
積みゲー化してた3DSの『デビルサバイバー』が目に入ったので、なんとなく起動。
メチャクチャ面白くて目から鱗が落ちました。
あーあーあー、これは確かにいいものですよ。
確かyamaさんがこれでネトゲを辞めたとか言ってたのも分かる気がします。
キャラもストーリーもゲームシステムも、非常に高いレベルでまとまってる良作です。
唯一にして超残念なところは、元々DSのゲームだったからか、
下画面がメインに使われているため、とにかくチマチマしていることですね。
敵の情報表示が上の大きい画面に表示されるシュールさは苦笑せざるを得ない。
デビサバは女神転生シリーズのスピンオフのひとつで、悪魔を仲魔に敵と戦う基本は同じながら、
独特なシステムが多数盛り込まれた意欲作でもあります。
代表的なのは「悪魔オークション」。
メガテンといえば、悪魔と交渉して仲魔にするシステムが有名ですが、
その交渉という面倒な部分を省略し、単純に金で売買するという、実に俗っぽい仕組み。
利点は金さえ払えば確実に仲魔にできる点ですね。
「オークション」なので、他にも買い手がいて、値段の釣り上げがあったり、
逆に思わず安く買えてしまったりするのも面白いですが、
大抵は面倒で即決価格を払っちゃうのが悩ましいところ。
これ、ライバルの特徴とか考えて駆け引きするのがポイントなんだろうけど、
そこまで分析してると、会話で交渉するのと変わらない面倒さになるのよな。
面倒さと資金の天秤を考えるのが面白さでもありますがー。
悪魔合体も非常に使い勝手が良いです。
合体素材の悪魔のスキルを自由に継承できるようになってるので、
思い通りの悪魔を作りやすくなってるだけで嬉しいですね。
また最強のモーたんを作れないものか。
バトルもなかなか奥深い。
見た目はよくあるクオータービュー(斜め見下ろし)のSRPGですが、
1ユニットは3体までのキャラクターでのパーティとして編成されているのが特徴。
基本的には召喚者+悪魔2体という形。敵は悪魔3体の編成。
そのため、戦闘になると1ターンだけのコマンドバトルになるのが新鮮ですね。
1ターンだけとはいえ、こちらから攻撃を仕掛けると「エキストラターン」が発生しやすくなります。
要するに、追加行動するチャンスが生まれるので、非常に有利。
逆に待ち構えて迎撃する作戦は不利になりやすいので、移動力の管理が超大事。
これは実にSRPGっぽい(SRPGだけど
移動力増加のスキルがかなり強力なのが、いぶし銀的面白さだと思います。
このエキストラターンは弱点攻撃やクリティカルで発生し、
逆に弱点を突かれたりクリティカルを受けると消されてしまうことがある等、
戦闘に緊張感を生む要素として非常に上手く機能してます。
1ターンだけのバトルの中での駆け引きが物凄く熱い!
私は戦闘が面白ければ、それだけで割と満足しちゃうんですが、
デビサバはストーリーも非常に興味深いので、先を進めるモチベーション維持が楽なのです。
一番面白かったのは、よくある「キミは誰?」という質問に対して、
「ヒロインの彼氏です」みたいな選択肢を選んだ時のヒロインの子の反応ですね。
なんかすげー喜んでて満更でもなさそうなのが新鮮な反応でしたね。
こういうの、普通は「ち、違います!」みたいな反応だと思ってたので、
メチャクチャ喜ばれるのは意表を突かれたなあw
超可愛いので、セーブデータを残しておくことにしましたw
ちょっとつまみ食い気分でプレイしたら、ドップリとハマってしまったので、
今月はデモゲ2までデビサバで決まりかもしれませんね。「2」も持ってるのが危険すぎる。
いやー、面白い面白いとは聞いてたけど、これほどとは。
DSのメガテン系列作品は「ストレンジジャーニー」もそうだけど、どれも面白くて凄いわ。
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