物語の捉え方は、主人公の思考に依存する。

2016年09月20日 01:35

『コードギアス』1期、見始めたら止まらず、一気に見てしまいました。疲れた…。
そしてまさかの2期前提の投げっぱなしエンドだったとは…orz
一区切りついてくれれば、ここで止まることもできたのに、また25話をマラソンせねばならんのか。

さて、裏切りと復讐と差別と個人の願望が入り乱れた結果、
誰も幸せにならない(視聴者含む)終わり方をした1期でしたが、
2期まで見れば名作だと思えるのだろうか。
や、凄い物語だったけど、やはり投げっぱなしで終わるのはクソなんで。

まぁ実は2期のラストだけは見たことあるんですが、
この終わり方でどうやってあのラストに繋がるのか全然分からんので、
そういう意味では見る意味はあると思っています。

それにしても、「鉄血のオルフェンズ」もそうでしたが、
序盤に出てきた中ボスキャラがラスボスとして蘇ってくる展開はなかなか熱いですな。
オールハイルブリターニアー!

ひとつだけ発見があったとすれば、視聴してる自分の見方が、
主人公・ルルーシュの思考の変化とシンクロしていたことですね。

22話までのルルーシュは、まだ人間性を残していたわけですが、
23話からは一気に「悪い顔」をするようになります。覚悟が決まったとも言いますが。

で、視聴者(私)的にも、22話までは登場人物への愛着があり、
ユフィの件なんて悲惨すぎて見るの辞めようかと思うほどでしたが、
ルルーシュが迷いを捨てたのを見て、急に気持ちが落ち着くのを感じました。
つまり、自分の思考が主人公に引きずられる感覚を味わったんですね。

これは私が主人公に感情移入して物語に没頭するタイプだからこそかもしれませんが、
主人公がいつまでもウジウジ悩んでるとイライラしてくるのは、
そういうタイプが嫌いなわけではなくて、そういう方向に思考が引っ張られるのが嫌なのかな、と。
誰かを殺して、それをいつまでも悔いているような主人公だと、
その後悔を胸に抱え続けたまま視聴することになり、それは多大なストレスを生むのです。

しかし、主人公が納得し、理解し、腑に落としてしまえば、
それがどれだけ悲惨で理不尽なことであっても、視聴者も感情的な整理がつくのかもしれません。
想いが主人公と同期するとでも言いますか。

その唐突な心境の変化が妙にしっくり来たのが、
ルルーシュが悪い笑い方をするようになってからなので、
「ああ、そういうことなのかな」と思った次第でございます。

まぁ、すべてがすべてそうとは言いません。
主人公に愛着が湧いたり、共感したりできた場合に、そういうシンクロが発生することもある、
という程度だと思いますが、こんな「納得」の仕方をしたのは初めてのことだったので、
ちょっと驚きだったのですよ。
やはり主人公は(良くも悪くも)迷いがない方が、見ていて気持ちいいということですね。

さーて、明日は頑張って2期見るかー。
寝る時間なくて死にそうだけどな!
よし、寝る! おやすみ!

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