2016年10月18日 17:29
最初に覚えておくべきことを書いておくので、プレイ前に確認しておきましょう。
・戦闘中はRボタンを押している間、演出(戦闘スピード)を早送りできる。
・戦闘時の状態(オオビト、プリメロ)は、フィールド上でどちらの形態にしているかで決まる。
・攻撃したい敵を選びたい時は十字キーを押すとカーソルが出る。
妙な掛け合いで長々と説明っぽいことをしてくれる割には、肝心なことを教えてくれない、
役立たずなチュートリアルなので、とりあえず上のみっつは覚えておきましょう。
快適さが全然違います。
そんなわけで、いよいよ発売も来週に迫った『ワールドオブファイナルファンタジー(以下、WOFF)』、
同日にSAOの新作が発売されちゃうので、そっちに食われそうな気がしまくりなんですが、
私は今回はSAOをスルーして、こちらを購入する予定です。
基本、私は買うゲームの体験版はプレイしないんですが、
今回のWOFF体験版は、クリアデータがあると、特典が貰えるみたいなんで、
これはプレイしとかないと損かな、と思って、やってみました。
確か、パトレイバーみたいな魔導アーマーが貰えたはず。
ちなみに、ゆっくりプレイしても1時間くらいでクリアできるので、
試しにやってみるのがいいですよ。
で、せっかくプレイしたので、ブログのネタにさせてもらいます(ぉ
てなわけで、雑感ー。
一番気になるのはロード時間だと思うので、書いておきます。
戦闘開始から、コマンド入力可能になるまで、だいたい6~7秒くらいですね。
時間だけ見ると、やや遅い感じですが、そこは長年RPGを作り続けてきたスクエニなんで、
体感時間をごまかすのが非常に上手い!
画面切り替えからバトルフィールドの表示、敵の配置など、常に視覚的に情報を与え続けることで、
「待たされている」感覚がほとんどありません。
世のロードが長いと言われてるRPGはお手本にするべき。
そういうRPGは大抵真っ暗な画面を延々と出し続けちゃってるんですよ。
その点、WOFFは見事です。完璧。
戦闘はATB(アクティブタイムバトル)、FFではおなじみの、リアルタイムで進行するアレです。
でも「ウェイトモード」にすることで、コマンド選択中は時間が止まるようにすることもできるので、
じっくり考えて遊びたい人も安心です。
基本的にはよくある戦闘なので、特に説明することもありませんが、
WOFFの特徴として、ポケモンみたいにモンスターを捕獲(ジェム化)できます。
この捕獲演出がイマイチで、ワクワクが足りないのが勿体無いです。
ポケモンのモンスターボールがコロコロと動く演出を見習ってほしい。
戦闘は非常にモッサリとしていますが、上記の通り早送り機能があるので、
これを使えば全然気になりません。むしろ快適すぎるくらい早くなります。
逆に、これに気づかないとかなりイライラすると思うので、最初に説明してみました。
超重要です、マジで。
WOFF最大の特徴は、捕まえたモンスターとパーティを組む場合、
「自分の頭に載せる」ことになります。もしくはモンスターに載る。
これを「ノセノセ」と言います。

かわいい。
で、この「ノセノセ」は、組み合わさったモンスターの強さの総合値が自分の強さになるので、
例えば1体は弱いモンスターでも、もう1体が強ければ、弱さを補って戦えるわけですね。
HPも3体の合計になり、ダメージはそれぞれ分散して受けるので、かなり頑丈になります。
3体で1人扱いのモンスターになると考えればいいかと。
なお、モンスターにはサイズがあって、下には当然大きいサイズのモンスターが来ます。
オオビトとプリメロの違いは、この辺で出てくるみたいですね。
オオビトはLサイズ扱いなので、Lサイズモンスターに載れないのです。
代わりにMサイズモンスターを頭に載せることが可能。
この組み合わせがWOFFの肝であり、仕組みを理解すると一気に面白くなってくるので、
体験版で色々と試してみるのもいいですよ。
アビリティも「ノセノセ」したモンスターの影響を受けますので。
この「ノセノセ」は、実は敵も使ってきます。
「ノセノセ」状態の敵はかなり強い上に、捕獲できなくなるので厄介ですが、
「ノセノセ」は崩すことができます。崩し用のアビリティもあります。
崩すと当然、モンスターは個別に分かれるので、ステータスがガタ落ちします。
個別撃破のチャンス!
もちろん、こちらも崩される可能性があることを忘れてはいけない。
個別撃破のピンチ!
なかなか面白いシステムだと思うので、モンスター集めが楽しみですね。
問題は、どれだけの種類のモンスターがいるのかですがー。
せめて初期ポケモンの151種類は超えてくれないと肩透かしですね。
最低でも300は欲しいところですが、はてさて。
フィールド移動はカメラ操作が自由にできないのが不満ですね。
自分の周囲を少し広く見回せる程度です。
しかもカメラの追尾性能が微妙で、狭い通路の行き止まりに入ると、
何かが隠されていてもよく見えない可能性があります。
ミニマップにNPCや宝箱を表示する機能でもないと、このカメラは許容できませんね。
絶対に何か見落とすと思うし、それが気になってストレスになりそう。
不満といえばそれくらいなので、オリジナルのRPGとしては、よくまとまってると思います。
何かを集めて、じっくりと育てることが好きなら、楽しめそうな雰囲気がありますね。
ポケモンほど「ガチ」ではないみたいなんで(厳選する必要がないっぽい)、
収集&育成を気楽に楽しむには、いいゲームになりそうです。
来週までに「メアリスケルター」終わらせねばー。
・戦闘中はRボタンを押している間、演出(戦闘スピード)を早送りできる。
・戦闘時の状態(オオビト、プリメロ)は、フィールド上でどちらの形態にしているかで決まる。
・攻撃したい敵を選びたい時は十字キーを押すとカーソルが出る。
妙な掛け合いで長々と説明っぽいことをしてくれる割には、肝心なことを教えてくれない、
役立たずなチュートリアルなので、とりあえず上のみっつは覚えておきましょう。
快適さが全然違います。
そんなわけで、いよいよ発売も来週に迫った『ワールドオブファイナルファンタジー(以下、WOFF)』、
同日にSAOの新作が発売されちゃうので、そっちに食われそうな気がしまくりなんですが、
私は今回はSAOをスルーして、こちらを購入する予定です。
基本、私は買うゲームの体験版はプレイしないんですが、
今回のWOFF体験版は、クリアデータがあると、特典が貰えるみたいなんで、
これはプレイしとかないと損かな、と思って、やってみました。
確か、パトレイバーみたいな魔導アーマーが貰えたはず。
ちなみに、ゆっくりプレイしても1時間くらいでクリアできるので、
試しにやってみるのがいいですよ。
で、せっかくプレイしたので、ブログのネタにさせてもらいます(ぉ
てなわけで、雑感ー。
一番気になるのはロード時間だと思うので、書いておきます。
戦闘開始から、コマンド入力可能になるまで、だいたい6~7秒くらいですね。
時間だけ見ると、やや遅い感じですが、そこは長年RPGを作り続けてきたスクエニなんで、
体感時間をごまかすのが非常に上手い!
画面切り替えからバトルフィールドの表示、敵の配置など、常に視覚的に情報を与え続けることで、
「待たされている」感覚がほとんどありません。
世のロードが長いと言われてるRPGはお手本にするべき。
そういうRPGは大抵真っ暗な画面を延々と出し続けちゃってるんですよ。
その点、WOFFは見事です。完璧。
戦闘はATB(アクティブタイムバトル)、FFではおなじみの、リアルタイムで進行するアレです。
でも「ウェイトモード」にすることで、コマンド選択中は時間が止まるようにすることもできるので、
じっくり考えて遊びたい人も安心です。
基本的にはよくある戦闘なので、特に説明することもありませんが、
WOFFの特徴として、ポケモンみたいにモンスターを捕獲(ジェム化)できます。
この捕獲演出がイマイチで、ワクワクが足りないのが勿体無いです。
ポケモンのモンスターボールがコロコロと動く演出を見習ってほしい。
戦闘は非常にモッサリとしていますが、上記の通り早送り機能があるので、
これを使えば全然気になりません。むしろ快適すぎるくらい早くなります。
逆に、これに気づかないとかなりイライラすると思うので、最初に説明してみました。
超重要です、マジで。
WOFF最大の特徴は、捕まえたモンスターとパーティを組む場合、
「自分の頭に載せる」ことになります。もしくはモンスターに載る。
これを「ノセノセ」と言います。

かわいい。
で、この「ノセノセ」は、組み合わさったモンスターの強さの総合値が自分の強さになるので、
例えば1体は弱いモンスターでも、もう1体が強ければ、弱さを補って戦えるわけですね。
HPも3体の合計になり、ダメージはそれぞれ分散して受けるので、かなり頑丈になります。
3体で1人扱いのモンスターになると考えればいいかと。
なお、モンスターにはサイズがあって、下には当然大きいサイズのモンスターが来ます。
オオビトとプリメロの違いは、この辺で出てくるみたいですね。
オオビトはLサイズ扱いなので、Lサイズモンスターに載れないのです。
代わりにMサイズモンスターを頭に載せることが可能。
この組み合わせがWOFFの肝であり、仕組みを理解すると一気に面白くなってくるので、
体験版で色々と試してみるのもいいですよ。
アビリティも「ノセノセ」したモンスターの影響を受けますので。
この「ノセノセ」は、実は敵も使ってきます。
「ノセノセ」状態の敵はかなり強い上に、捕獲できなくなるので厄介ですが、
「ノセノセ」は崩すことができます。崩し用のアビリティもあります。
崩すと当然、モンスターは個別に分かれるので、ステータスがガタ落ちします。
個別撃破のチャンス!
もちろん、こちらも崩される可能性があることを忘れてはいけない。
個別撃破のピンチ!
なかなか面白いシステムだと思うので、モンスター集めが楽しみですね。
問題は、どれだけの種類のモンスターがいるのかですがー。
せめて初期ポケモンの151種類は超えてくれないと肩透かしですね。
最低でも300は欲しいところですが、はてさて。
フィールド移動はカメラ操作が自由にできないのが不満ですね。
自分の周囲を少し広く見回せる程度です。
しかもカメラの追尾性能が微妙で、狭い通路の行き止まりに入ると、
何かが隠されていてもよく見えない可能性があります。
ミニマップにNPCや宝箱を表示する機能でもないと、このカメラは許容できませんね。
絶対に何か見落とすと思うし、それが気になってストレスになりそう。
不満といえばそれくらいなので、オリジナルのRPGとしては、よくまとまってると思います。
何かを集めて、じっくりと育てることが好きなら、楽しめそうな雰囲気がありますね。
ポケモンほど「ガチ」ではないみたいなんで(厳選する必要がないっぽい)、
収集&育成を気楽に楽しむには、いいゲームになりそうです。
来週までに「メアリスケルター」終わらせねばー。
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