2017年03月29日 13:55
けもフレ最終話、すごく良かった!
御都合や鬱展開に逃げることなく、ちゃんと設定や伏線を活かした解決法を用意してる辺り、
無駄に豪華に作っておきながら肝心な所が適当な作品とはモノが違いますね。
視聴者の期待を良い意味で裏切ってくれた良作。すごーい!
さて、先日こんな本が発売されました。
『幻の未発売ゲームを追え! 今明かされる発売中止の謎』。
過去に他媒体で連載されていた記事をまとめて、ちょっとおまけも付けた感じの本ですね。
まぁ、肝心の連載誌がマイナーだったので、初見な人も多いでしょう。私も知りませんでした。
タイトル通り、発表はされたけど実際に発売されなかったゲームの、
その経緯や理由を調べた内容ですが、社外秘も多いようで、すべてを網羅できてはいません。
しかし、通常では知り得ない裏事情が垣間見える貴重な内容なので、
興味深い代物であります。
もしかしたら、『仁王』や『人喰いの大鷲トリコ』なんかも名を連ねていた可能性もありました。
よく「卒業」できたもんですよ。PS4バンザイ。
特に『メタルマックス』ファンは必見な裏話満載なので、
『メタルサーガ』誕生の経緯とか、DCで出るはずだったアレとかの、
「どうしてこうなった」がはっきりするので、一読の価値アリ。
個人的には『モンスターメーカー』について、もう少し詳しく知りたかったですねぇ。
なんかほぼ完成してたみたいだし、それで発売しないのは、
売れる見通しが立たなかったということなんでしょうけど、
この本の内容だけだと、はっきりしなくてモヤモヤします。
基本的に表沙汰にできないことなんだろうから、これが当然なんでしょうけどね。
そういう意味では、『天空の機士ロデア』は、よく発売したものだと思います。
というか、とうの昔に完成してたのに、ずっとお蔵入りしてた作品が、唐突に引っ張り出された、
みたいな感じだったんですよね。おかげで時代遅れ感が漂ってました。
あれ、WiiU版はどうか知りませんけど、3DS版は徹底的なまでにクソゲーでした。
発売差し止めはゲームのデキの問題だった気がするし、
それを発売しないのも経営判断だろうなと感じる事件でしたね(ぉ
発売しちゃったせいで単なるクソゲーになっちゃったわけですし。
本の内容に戻ると、実際に発売されてないゲームばかりが載ってるわけだから、
基本的に知名度は皆無、知ってるタイトルはほぼありません。
知ってるとすれば、初報の段階で目をつけてでもいないと無理です。
大抵は続報すらなく消えてるっぽい。
私が知っている中で気になったのは『アーリーレインズ』。
これ、何で知ってたかというと、キャラデザが士貴智志の絵にそっくりで、
当時、氏の大ファンだった私は「これ士貴智志キャラデザのゲームか!?」と大興奮し、
でもキャラデザの名前が違っててあるぇー?
と不思議に思ったという印象が強烈に残ってたのです。アシスタントでもしてた人なんですかね。
ちなみに『グランディア2』のキャラデザしてた人です。絵柄かなり変わってますね。
結局、発売されなかったみたいですが、何故かOVAにはなったみたいで草。
他には『オフザーケン』知ってます!
これ、ファミマガで記事が出てて、
画面に入り切らなくて足しか表示されてない敵のインパクトが強かったw
職業に「力士」とか「女子高生」がいるファンタジーRPGという異質さが際立ってましたが、
この本に描き下ろされてるキャラデザの人の漫画での分析が面白いです。
確かに今出してもインパクト弱そうですよね、異世界転移で何でもアリだし。
漫画では魔王のキャラデザ変えて幼女化させてるのも分かってますねw
他にもチラホラ名前だけ見覚えがある作品もありますが、それとは関係ないところで驚きが。
かつてKOTYとっちゃった『四八(仮)』の開発者が『ラストハルマゲドン』の人だったとか、
その人は初期PSで謎の人気を誇った『戦国サイバー藤丸地獄変』作ってたとか、
パンドラボックスで低価格RPG出してた人だったとか、
予想外の横のつながりを見てしまいました。びっくりー。
まぁ、記事見てて納得したのは、この人はストーリー作りが得意な人であって、
ゲームのシステム部分へのこだわりが薄いっぽいということですね。
「藤丸地獄変」とかもキャラや物語はともかく、システム部分がアレだったし。
そんなこんなで、なかなか面白い本なので、機会があれば手にとってみてください。
今後も未発売ゲームは色々発生して、人知れず消えていくんでしょうねぇ。
今の最有力は『ボコスカガールズ』ですね。
完全に時期を逃した感がありますが、出たら買うんで、踏ん張って欲しいですにゃー。
御都合や鬱展開に逃げることなく、ちゃんと設定や伏線を活かした解決法を用意してる辺り、
無駄に豪華に作っておきながら肝心な所が適当な作品とはモノが違いますね。
視聴者の期待を良い意味で裏切ってくれた良作。すごーい!
さて、先日こんな本が発売されました。
『幻の未発売ゲームを追え! 今明かされる発売中止の謎』。
過去に他媒体で連載されていた記事をまとめて、ちょっとおまけも付けた感じの本ですね。
まぁ、肝心の連載誌がマイナーだったので、初見な人も多いでしょう。私も知りませんでした。
タイトル通り、発表はされたけど実際に発売されなかったゲームの、
その経緯や理由を調べた内容ですが、社外秘も多いようで、すべてを網羅できてはいません。
しかし、通常では知り得ない裏事情が垣間見える貴重な内容なので、
興味深い代物であります。
もしかしたら、『仁王』や『人喰いの大鷲トリコ』なんかも名を連ねていた可能性もありました。
よく「卒業」できたもんですよ。PS4バンザイ。
特に『メタルマックス』ファンは必見な裏話満載なので、
『メタルサーガ』誕生の経緯とか、DCで出るはずだったアレとかの、
「どうしてこうなった」がはっきりするので、一読の価値アリ。
個人的には『モンスターメーカー』について、もう少し詳しく知りたかったですねぇ。
なんかほぼ完成してたみたいだし、それで発売しないのは、
売れる見通しが立たなかったということなんでしょうけど、
この本の内容だけだと、はっきりしなくてモヤモヤします。
基本的に表沙汰にできないことなんだろうから、これが当然なんでしょうけどね。
そういう意味では、『天空の機士ロデア』は、よく発売したものだと思います。
というか、とうの昔に完成してたのに、ずっとお蔵入りしてた作品が、唐突に引っ張り出された、
みたいな感じだったんですよね。おかげで時代遅れ感が漂ってました。
あれ、WiiU版はどうか知りませんけど、3DS版は徹底的なまでにクソゲーでした。
発売差し止めはゲームのデキの問題だった気がするし、
それを発売しないのも経営判断だろうなと感じる事件でしたね(ぉ
発売しちゃったせいで単なるクソゲーになっちゃったわけですし。
本の内容に戻ると、実際に発売されてないゲームばかりが載ってるわけだから、
基本的に知名度は皆無、知ってるタイトルはほぼありません。
知ってるとすれば、初報の段階で目をつけてでもいないと無理です。
大抵は続報すらなく消えてるっぽい。
私が知っている中で気になったのは『アーリーレインズ』。
これ、何で知ってたかというと、キャラデザが士貴智志の絵にそっくりで、
当時、氏の大ファンだった私は「これ士貴智志キャラデザのゲームか!?」と大興奮し、
でもキャラデザの名前が違っててあるぇー?
と不思議に思ったという印象が強烈に残ってたのです。アシスタントでもしてた人なんですかね。
ちなみに『グランディア2』のキャラデザしてた人です。絵柄かなり変わってますね。
結局、発売されなかったみたいですが、何故かOVAにはなったみたいで草。
他には『オフザーケン』知ってます!
これ、ファミマガで記事が出てて、
画面に入り切らなくて足しか表示されてない敵のインパクトが強かったw
職業に「力士」とか「女子高生」がいるファンタジーRPGという異質さが際立ってましたが、
この本に描き下ろされてるキャラデザの人の漫画での分析が面白いです。
確かに今出してもインパクト弱そうですよね、異世界転移で何でもアリだし。
漫画では魔王のキャラデザ変えて幼女化させてるのも分かってますねw
他にもチラホラ名前だけ見覚えがある作品もありますが、それとは関係ないところで驚きが。
かつてKOTYとっちゃった『四八(仮)』の開発者が『ラストハルマゲドン』の人だったとか、
その人は初期PSで謎の人気を誇った『戦国サイバー藤丸地獄変』作ってたとか、
パンドラボックスで低価格RPG出してた人だったとか、
予想外の横のつながりを見てしまいました。びっくりー。
まぁ、記事見てて納得したのは、この人はストーリー作りが得意な人であって、
ゲームのシステム部分へのこだわりが薄いっぽいということですね。
「藤丸地獄変」とかもキャラや物語はともかく、システム部分がアレだったし。
そんなこんなで、なかなか面白い本なので、機会があれば手にとってみてください。
今後も未発売ゲームは色々発生して、人知れず消えていくんでしょうねぇ。
今の最有力は『ボコスカガールズ』ですね。
完全に時期を逃した感がありますが、出たら買うんで、踏ん張って欲しいですにゃー。
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