『ホライゾン・ゼロドーン』の戦闘の楽しさを語る。

2017年04月28日 21:42

Horizon Zero Dawn™_20170409000312
リナ=インバース的思想。ニル大好きだわー。

さて、本当は総評のところで書くつもりでしたが、また長くなりそうだったんで、こちらに隔離。

『ホライゾン・ゼロドーン』は本当に本当に面白いゲームで、あらゆる部分が突出してましたが、
やはり戦闘が楽しかったのが大きいと思います。

特徴的なのは、敵(機械)には必ず弱点が設定されており、
スキャンすることで部位とその弱点が簡単に(そして視覚的に)調べられること。
そして、弱点を攻撃しないと、ダメージが極端に下がることです。
つまり、闇雲に戦っていると、最弱のウォッチャー相手でも死ねます。

我らが主人公・アーロイの攻撃手段は主に2つ。
近接戦用の「槍」と、遠距離戦用の「弓」です。
しかし、戦いでは主に弓(遠距離武器)をメインに戦うことになります。

というのも、槍は固定装備で、基本的に攻撃力が上がることがないので、
ステルス状態で一撃必殺攻撃を狙う時くらいしか使いません。
敵に見つかって仕方なく槍を振り回しても、ダメージのショボさに絶望的になります。
特に人間(精鋭系)相手だと全然倒せなくて泣ける。
レゴラス並に近距離弓矢攻撃するしかない。

そんな悲しい槍とは裏腹に、遠距離武器は超充実してます。
基本となる「弓」は当然として、弓も長距離スナイプ用、状態異常用とバリエーションがあり、
さらに爆弾を投擲するスリングや、ワイヤートラップを仕掛けるもの、
敵をロープで捕まえるものなど、攻撃の多彩さが一気に増えます。
ついでに、槍と違って遠距離武器は強化可能。差別や!

そんなわけで、この多彩な遠距離武器を駆使して戦うことになるわけです。

武器は4種類まで装備できて、瞬時に切り替えることができます。
また、武器には火炎弾や氷結弾といった矢弾による違いがあり、
どの弾を使うかも簡単に切り替えられます。しかも直感的でメチャクチャ楽。

しかし、武器が多彩すぎて、どれもそれぞれに使い所があるのに、
4種類しか装備できないので、色々やろうと思うと、
戦闘中の装備のし直しが必要になるのは面倒ですね。
幾つかの装備セットを用意して、それを切り替えられるようにできたら神なんですがー。

で、この複数の武器を駆使して戦う戦闘が、もう本当に楽しいんですよ!
まずは事前に自分の前方にワイヤートラップを仕掛けておく。
その後、先制攻撃でスナイプし、敵の主要武装を破壊する。
怒った敵が突進してくるので、後退しつつ弓で牽制、トラップで動きが止まったら、
ロープキャスターで更に動けなくして、後は煮るなり焼くなりお好きにどうぞ。
これはまぁ、理想的なパターンですが、基本的に臨機応変になります。

例えば、敵の武装を破壊すると、敵が使っていた武器をこちらが使えることがあります。
これは特殊な武器で、使い捨てのアイテムなんですが、大抵はメチャ強力です。
なので、まずは武装を外してからそれを奪い、自分の武器で蜂の巣にしてみたり。

また、敵の部位は大抵なんらかの役割があるので、部位破壊の意味が大きいんですね。
モグラのように地面に潜る敵は、両手足を破壊することで地面に潜れなくすることが可能。
こういった特徴は、敵のデータにまとめて書かれているので、データをチェックしてみると、
意外な発見や新しい戦法が見えてきて、実に楽しいのです。
今まで適当に戦っていた敵も、属性を考えて、ちゃんと弱点に攻撃することを意識すると、
途端に効率よく倒せるようになったりして、自分の成長が実感できます。

もちろん、効率度外視で、チマチマと削るような戦い方でも倒せます。
自信がなければ、遠目から火矢を放って、
火炎の継続ダメージで勝手に死ぬまで待つのオススメ(ぇー
火は大抵の機械に有効なので、常時使えるようにしておくと便利ですよ。

あと、これは「狩り」なので、正々堂々戦う必要もありません。
基本的にアーロイは「弱い」ので、複数の機械に囲まれると簡単に死が見えます。
ウォッチャー3匹に囲まれただけでレベルカンストしてても死にかけたりします。

なので、自分で戦わなくてもいい場面では戦わないのが基本。
具体的には「従属させる」方法と「混乱させて同士討ちさせる」方法があります。

前者は「オーバーライド」といって、機械を自分の味方にする特殊行動です。
これをすると、機械によっては移動用の乗り物にすることもできるし、
載れない場合は、近くの敵に積極的に襲いかかる頼もしい仲間になります。
代わりに、オーバーライドは敵に気づかれずに近付く必要があり、リスキーです。

後者は「穢れ」というバッドステータスを敵に与えることで、いわゆる「混乱」状態にできます。
この状態の機械は、周囲の機械から異物扱いされるのか、攻撃されるようになります。
で、攻撃されたら反撃するので、お互いにダメージを与え合うようになります。
ただ、オーバーライドほど積極的に攻撃しないので、運に左右される方法ですが、
近付かずに「穢れ」させることができるので、移動中の敵の集団に「穢れの矢」を打ち込むと、
たいへん愉快なことになったりします。

かように、工夫次第で色々な戦い方ができるのが「ホライゾン」の特徴です。
基本的に「真正面からバカ正直に戦うのはアホ」というゲームだと思うので、
いかにして楽に倒せるかを追求するのが正しい楽しみ方ではないかと思います。
人間型のラスボス級の敵、メッチャクチャ強いんですが、
周囲に置いてある爆弾を使うと楽勝なんですよねぇ。火薬には勝てなかったヨ…。

もちろん、そういうのはナシで、真正面から挑んでみるのもアリです。
狩りのスタイルは十人十色。
それを許容してくれるのが「ホライゾン」の戦闘の面白さだと思います。

ぶっちゃけ、属性をよく理解してなかった頃、大型の敵と戦う時は、
サイレントストライク→全力で逃げて隠れる→こちらを見失った所でサイレント(以下略
みたいな戦い方してた時もありました。
槍って基本的に使えない武器ですが、ステルス状態で使うと凄いダメージ出るのが面白いよね。

そんな原始人みたいな戦いでも、むしろ戦い方を試行錯誤してた頃が一番楽しかった!
「どうやってあんなの倒せばいいんだ!」と逃げ回ってた相手も、
いつしか「はっはっは、よゆー」と鼻歌混じりに一狩りできるようになっていたりして。
自然と成長している自分に気がついて、アーロイとの一体感を感じたりもします。
そうやって余裕かましてたら、いつのまにか囲まれてボコボコにされてたりしてねw

決して無敵ではない、むしろ脆弱なアーロイを、いかにして傷つけずに勝利させるか。
「ホライゾン」の戦闘は、プレイヤーの腕とセンスが試されるのです。

以下、死体写真(語弊あり
Horizon Zero Dawn™_20170413194309
初めて討伐した大型機械。その精緻な造形に夢中でスクショを撮りました。

Horizon Zero Dawn™_20170413202234
↑の影響から、倒した敵を撮影することが趣味にw

Horizon Zero Dawn™_20170416122126
面白いのは、どう倒したか、どこで倒したかで、ちゃんとポーズが変わること。
これ、首だけ建物の上に乗っかってて、凄い姿勢になってますw

Horizon Zero Dawn™_20170416193738
個人的に最大最強の敵ストームバード。
どうなってんのか造形が理解できませんが、その巨大さだけは伝わると思います。
こんなのが空から襲ってくるんだぜ…。

関連記事


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://akaheki.blog50.fc2.com/tb.php/2359-4af62dbf
    この記事へのトラックバック


    最新記事