fc2ブログ

「ねぷコネ」の良いところも挙げてみよう。

2017年06月11日 17:37

精神的に余裕がないと、人は攻撃的になる。
それがネガキャンやアンチの源泉なのではなかろうか。

そんなわけで、最近仕事でストレスを抱えまくってるからか、
「ねぷコネ」のダメなところばかり取り上げてしまったので、ちと反省。
本当にどうしようもないゲームでない限り、ゲームには長所も短所もあるものなので、
どちらかに偏るのではなく、できる限り両方を紹介できることが理想ですよね。
そもそも、クソゲーだったらここまで遊ばないんですけどね。

なので、「ねぷコネ」の良いところを紹介してみようのコーナーです!

2017-06-11-163021.jpg

前記事の1キル画像はさすがにアレでしたが、ここまで混戦だと、ちょっと面白そうですよね?

理想的なカードゲームであれば、ここからカードの相性とかスキルとか考えて、
どうやって切り崩すか考えるのが楽しいものですが、このゲームの場合、
この直後にリーダーのEXスキルで敵は皆殺しになります。

確かに「カードゲーム」としては大味すぎてイマイチですが、
SLGとして考えるとアリな気がしてきます。

そもそも、何でこんなに余裕がないのかというと、敵が強すぎるからなんですね。
カード個々の戦闘力で覆せる戦力差ではないのです。
その差を埋めるために考えた戦法が「リーダーEXスキルぶっぱ作戦」で、
これもまた、戦略のひとつの形なのです。

基本的に敵が強いので、適当に戦ってると負けます。
戦略は大味ですが、戦闘そのものはシビアなのです。最高難易度だからね!

そこで、いかにして時間を稼ぐか、敵のEXスキル発動タイミングの見極め。
雑魚の大軍への対処など、意外に考えることは多いです。
自軍のHPの残量も気にしないといけないので、
その都度、必要なカードの投入タイミングにも気を配る必要があります。
ちゃんと手札に必要なカードを確保しておくことも重要。

つまり、適当に強いカードを出してるだけで勝てる甘い戦場ではなく、
大味な勝ち筋でも戦いそのものはシビアに進行してるわけですね。
その上で、敵の大軍を薙ぎ払う快感は格別。
要するに、結構楽しく遊んでるわけです。

『限界凸騎モンスターモンピース』とまったく同じルールを採用しながら、
ここまでカードゲームとしてのバランスを欠くことになるのは不思議ですが、
カードゲームだと思っているから「なんか違う」と感じるのでしょう。

そう、これはSLGです。
カード個々の性能同士でチマチマ戦うのではなく、
全体の流れを見て、ユニットの投入タイミングを図ることを楽しむゲーム。

もちろん、個々のカードも強い方がいいですが、
戦局を左右する戦略級カードさえ守りきることができればいいわけで、
強カードだけでデッキを組まないとダメという無体なゲームではないのです。

ぶっちゃけ、低レアカードはコストも安いから使いやすかったりしますし、
意外な高性能スキルを持ってる場合もあります。
実際にウチのキーカードの1枚は☆3カードです(☆5が最高レア)。
これはたまたまカードを色々見てた時に発見したので、意外すぎる助っ人でした。
上記画像では、下段の手札中、一番右端の【オレンジハート】がそれです。
カードとライフライン両方のHP回復スキルを持ってて、メチャクチャ優秀。

うーん、褒めてるのかどうかよく分からん感じになりましたが、
見方を変えれば、それだけで印象も変わってくるというはなし。
TCG的なカードゲームではなく、戦略を楽しむSLGとして捉えると、
それまでの不満は筋違いだったように思えるから不思議です。
まぁ、ユーザーが求めていたものと違う気がするのは考えない方向で(ぇー

関連記事


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://akaheki.blog50.fc2.com/tb.php/2387-ad69b7cf
    この記事へのトラックバック


    最新記事