何故、常に新作を求めるのか。

2017年06月20日 20:28

高級な缶詰は美味い。

まだやってんのかと呆れる声が聞こえそうですが、まだまだダントラやってます。
ここまで同じゲームを遊び続けるのも久しぶりです。

私は月に3~4本くらいのペースで新作を買う人で、しかも新作を優先したがる傾向にあるため、
クリアしないで中途半端なまま放置してしまうゲームも多いのです。
それでも最近はクリアしてから次に移るようにしてはいるんですけども。

これは単に、私が飽き性で移り気なだけだと思ってたんですが、
だからといって、同じゲームを遊び続けることが苦手なわけではありません。
面白ければ、それに見合うプレイ時間になるのは、まさに今プレイ中のダントラで実証済み。

では、次々に別のゲームに手を出してしまうのはどういうことかと考えると、
私の中のRPG論が出て来るのです。

曰く、ドラクエはアリアハンからロマリア到着までが一番面白い。
これは私の持論ですが、他の場所において、
ドラクエは鋼の剣を買うまでが一番面白い、という話を聞いたことはありませんか?

思うに、RPGの最序盤というのは、新しい刺激の連続なんですよ。
見知らぬ世界、未知の敵、慣れないシステムと、何もかもが不透明で先が見えず、
そこに主人公とのシンクロを感じるのではないでしょうか。

RPGの主人公に未熟者や記憶喪失キャラが多いのは、
そういったプレイヤーとの親和性も考えてのことのように思えます。
解説役を通して、主人公とプレイヤー双方に色々と説明することで、
双方の理解が同時に深まるのもまた、主人公との一体感を強める要素です。

そうした「お互い一緒に成長してる」感が最も強いのが、
「アリアハン~ロマリア」間での冒険なのです。
そして、熟練の証となるのが「鋼の剣」というわけですね。

強敵との戦いを乗り越えて、強い装備を得て、その力を実感する。

RPGでもっとも充実するサイクルであると同時に、
以降は慣れたシステムと理解した世界を回り、このサイクルを繰り返すことになるわけで、
そこにはもう、最初期のワクワクは残っていません。
システムやストーリーの魅力が薄いゲームであったら、あとは作業と感じるのみです。
しかし、最初であれば、クソゲーでもまだワクワクの可能性があるのです。
つまり、最序盤最強。

途中で中断し、次々と別ゲーに乗り換えるという行為はつまり、
常に美味しいところだけを掻っ攫うという、非常に贅沢な楽しみ方でもあるわけです。
そこにはクソゲーも神ゲーもなく、等しく序盤だけを堪能するという、
開発者泣かせなブルジョワな愉悦があります。
プリンでカラメル部分だけ掬い取るがごとき外道の所業よ!(ぉ

まぁ、そこまで考えてるわけじゃなくて、ぶっちゃけ新作に触りたいだけなんですが(ぇー

今、持てる全力で戦い続けるダントラをプレイし、成熟したパーティに満足感を覚える一方で、
レベル1のまっさらなキャラクターを、少しづつ育てていく楽しみを味わいたいなぁと、
ふと思ったりするわけですよ。
最強装備を求める冒険もいいけれど、
店売りの鋼の剣に一喜一憂するのもまたRPGの醍醐味ではないかと思う次第。

ぶっちゃけ、ダントラの1作目を遊び直したいなあと思ってるだけなんですが。
アレ、PSP版は途中で諦めちゃったんですが、今なら最後までいけるはず!
そう思ったら、無性にやりたくて仕方ないのです。
でも今は「2-2」が佳境なのでうぐぐ。

現在、積みゲーとして大量のRPGを抱えてるので、
やろうと思えば、「最序盤だけ堪能する冒険」もやり放題ではありますが、
だからといって、クリアまで遊ぶのが億劫なわけじゃないし、
面白いゲームなら最後までプレイしたいと思うのも当然なので、
そういう「使い捨て」みたいなことはしません。

あくまで「現在プレイしてるゲームが終わってないけど新作出たからそっちを少しやってみよう」
という興味から出たサビというか、好奇心がネコを殺した感じなだけで、お、俺は悪くねぇ!

まぁ、そういう別ゲーに気を取られて集中力がなくなる前に、
「2-2」を一区切りさせるとしましょうかね。
次の新作は『ポータルナイツ』か『オメガラビリンスZ』になる予定です。
がんばるぞー。

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