2019年05月05日 15:11
今更ですが、GW中に遊びに来ていた友人たちと1クール目の途中まで見てました。
毎回、何かしらのガンダムアニメを一緒に見てる気がしますw
途中で時間になってしまったのでお開きになったんですが、
あまりに面白かったので、1人で続き見ちゃいましたー。
すげぇ面白かったです!
え、何か評判あんまり良くなかった気がするんだけど、
メチャメチャ良く出来ててビックリですよ?
後半なんて泣きまくってました。もうヒロインの子が可哀想でね…(´;ω;`)ウッ…
すんごく面白かったんで、この勢いのまま感想書いちゃいまーす。
ネタバレしまくるんで、続き読む時は注意してね。
以下、ネタバレありまくり感想
毎回、何かしらのガンダムアニメを一緒に見てる気がしますw
途中で時間になってしまったのでお開きになったんですが、
あまりに面白かったので、1人で続き見ちゃいましたー。
すげぇ面白かったです!
え、何か評判あんまり良くなかった気がするんだけど、
メチャメチャ良く出来ててビックリですよ?
後半なんて泣きまくってました。もうヒロインの子が可哀想でね…(´;ω;`)ウッ…
すんごく面白かったんで、この勢いのまま感想書いちゃいまーす。
ネタバレしまくるんで、続き読む時は注意してね。
以下、ネタバレありまくり感想
個人的に気に入ってるのは、「強いキャラは強い」点ですね。
バトル物の問題点は、主人公が負けると物語進行が滞ってしまうために、
作中最強クラスのキャラも、物語的なご都合で、
よくわからない謎の理由で負けたりすることが多々あることです。
名作と呼ばれる作品は、こういう所を無理やりなご都合で押し切らず、
なんとか読者が納得できる理由や伏線を用意しているわけですが、
そういうのガン無視してとりあえず人気だけ取ってく作品もありますよねー。
SA○とか(おひ
かといって、リアル感を出すために主人公が負けまくるのも、
見ていてモヤモヤするから困ったものです。
「ヴァンガード」は主人公負けまくりで逆に面白かったけどもw
それはさておき。
ビルドダイバーズ(以下、GBD)は、
キャラクター間の力関係をとても大切にしてるのが感じられます。
確かに主人公は急激に強くなっていきますが、
格上とのバトルでは勝ててないんですよね。
タイガーウルフ戦はどうなるのか別の意味で楽しみだったんですが、
ウルフさんは見事に勝ったし、リクは必殺技を修得したしで、
WinWinで終わったバランス感覚が素晴らしすぎた。
ラストバトルも2対1でギリギリだったのは、とてもよかったですね。
正直、まだチャンピオンにリクが勝つのは早すぎるし、
直前に挟んだオーガ戦が伏線にもなっていて、無駄がなかった。
これは強キャラの格(ひいてはキャラの魅力)を落とさないために、とても大切なことです。
ただ勝たせてしまうのも、負けるだけで終わるのも良い展開ではありません。
勝つならそれが納得できるように、負けても何か得るものがあるようにするのが、
エンターテイナーの腕の見せ所だと思います。
そういう意味では、GBDはご都合に頼りすぎることがない展開であるため、
モヤモヤを感じることなく作品を楽しめたのが良かったです。
また、物語に一切の無駄がなく、出てきたものは全て使い切るという貪欲さが見て取れて、
構成が非常に美しいだけでなく、その上で見事なまでに王道展開を貫いた点も、
名作と呼ぶに相応しい出来栄えでしたね。
もう少し細かい話をすると、2クール目のエンディングが実に巧妙に作られていて、
これは卑怯だなあと唸らされた点があります。
ヒロイン(サラ)の危険性が分かり、運営からサラの排除指令が出された直後に、
エンディングのサラのとびっきりの笑顔を写すとか鬼畜の所業でしょうw
この20話のエンディングの使い方は本当に巧みで、
先の展開がしっかりと練られていた証拠でもあります。こういうの大好き。
王道展開でありながら、ご都合に頼ることなく、しっかりと物語を構築し、
皆が笑顔になるラストを迎えてくれたことが嬉しいです。
見ていて幸せな気持ちになれる作品は貴重ですぞ!
そういえば、デザインが素敵すぎてガンプラまで買ったポリポッドボールって、
アニメ産ではなく、外伝小説での登場だったみたいですね。
いつ出て来るのかなーとワクワクしてたというのに!w
そんな多脚ボールの物語が読めるサイトはコチラ。
こんなのあったなんて全然知らなかったよー。
後で読んでおこう。
ともあれ、とても完成度の高いアニメでした。
ビルド系はどれも面白くて良いですねー。
また次のシリーズにも期待してます!
バトル物の問題点は、主人公が負けると物語進行が滞ってしまうために、
作中最強クラスのキャラも、物語的なご都合で、
よくわからない謎の理由で負けたりすることが多々あることです。
名作と呼ばれる作品は、こういう所を無理やりなご都合で押し切らず、
なんとか読者が納得できる理由や伏線を用意しているわけですが、
そういうのガン無視してとりあえず人気だけ取ってく作品もありますよねー。
SA○とか(おひ
かといって、リアル感を出すために主人公が負けまくるのも、
見ていてモヤモヤするから困ったものです。
「ヴァンガード」は主人公負けまくりで逆に面白かったけどもw
それはさておき。
ビルドダイバーズ(以下、GBD)は、
キャラクター間の力関係をとても大切にしてるのが感じられます。
確かに主人公は急激に強くなっていきますが、
格上とのバトルでは勝ててないんですよね。
タイガーウルフ戦はどうなるのか別の意味で楽しみだったんですが、
ウルフさんは見事に勝ったし、リクは必殺技を修得したしで、
WinWinで終わったバランス感覚が素晴らしすぎた。
ラストバトルも2対1でギリギリだったのは、とてもよかったですね。
正直、まだチャンピオンにリクが勝つのは早すぎるし、
直前に挟んだオーガ戦が伏線にもなっていて、無駄がなかった。
これは強キャラの格(ひいてはキャラの魅力)を落とさないために、とても大切なことです。
ただ勝たせてしまうのも、負けるだけで終わるのも良い展開ではありません。
勝つならそれが納得できるように、負けても何か得るものがあるようにするのが、
エンターテイナーの腕の見せ所だと思います。
そういう意味では、GBDはご都合に頼りすぎることがない展開であるため、
モヤモヤを感じることなく作品を楽しめたのが良かったです。
また、物語に一切の無駄がなく、出てきたものは全て使い切るという貪欲さが見て取れて、
構成が非常に美しいだけでなく、その上で見事なまでに王道展開を貫いた点も、
名作と呼ぶに相応しい出来栄えでしたね。
もう少し細かい話をすると、2クール目のエンディングが実に巧妙に作られていて、
これは卑怯だなあと唸らされた点があります。
ヒロイン(サラ)の危険性が分かり、運営からサラの排除指令が出された直後に、
エンディングのサラのとびっきりの笑顔を写すとか鬼畜の所業でしょうw
この20話のエンディングの使い方は本当に巧みで、
先の展開がしっかりと練られていた証拠でもあります。こういうの大好き。
王道展開でありながら、ご都合に頼ることなく、しっかりと物語を構築し、
皆が笑顔になるラストを迎えてくれたことが嬉しいです。
見ていて幸せな気持ちになれる作品は貴重ですぞ!
そういえば、デザインが素敵すぎてガンプラまで買ったポリポッドボールって、
アニメ産ではなく、外伝小説での登場だったみたいですね。
いつ出て来るのかなーとワクワクしてたというのに!w
そんな多脚ボールの物語が読めるサイトはコチラ。
こんなのあったなんて全然知らなかったよー。
後で読んでおこう。
ともあれ、とても完成度の高いアニメでした。
ビルド系はどれも面白くて良いですねー。
また次のシリーズにも期待してます!
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