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【ブラダス】ドラフトイベント以降の環境の激変について

2019年11月16日 12:41

一週間もの長期メンテも終わり、大量の補填も送られてきたことで、
ようやくブラダスも平常運転という感じになってきました。
しかし補填で1万円以上相当の課金アイテムを配るとか、太っ腹で文句の言い様がないですな。
その分、ブラダスはガチャの確率が渋いんですけども。

それはさておき。
ブラダスでの最強キャラである「六魔星」が、完全に育った状態で1人だけ選んで貰えるという、
ドラフトイベントというのがありまして、大幅な戦力アップを果たした団長も多いかと思います。

逆に言えば、これに参加できなかった団長は大幅なんてレベルではなく、
宇宙と地の底レベルで戦力差がついてしまったので、
これ以降の新規誘致は難しいんじゃないかと心配になります。
せめて常設でいつでもイベント参加できるようにしとくべきよな。

で、最強キャラを選んで貰えるということで、非常に悩ましいところではありましたが、
強い強いと評判だったナルタスにしてみました。
我が軍に足りないのは第一に火力でしたからねぇ。



最強の名に相応しい能力として、横一列全体という攻撃範囲の広さと、
高倍率の追加ダメージ、そして防御力を無視して確実にダメージを通せる安定感と、
とにかく隙のない能力を持ってます。
こいつが動けば敵一列は全員死ぬと思えばいいです。

更に、魔法型の弱点である2ターンに1度しか攻撃できない点も、
スキルレベル12になると2ターン目以降は毎回攻撃できるという反則能力により、
魔法型という概念すら破壊したヤベーやつです。

アリーナでは受ける攻撃を最小にするため、2列で編成することが多いんですが、
何も考えずに2列にしてると、ナルタスに一掃される危険性が出てきたため、
編成の幅と読み合いが強化された感があります。
インフレの果てにゲーム性が戻るというのも皮肉な話ではありますがー。

今回のドラフトイベントの特徴は、単に六魔星が貰えるだけではなく、
優秀な☆5キャラ(しかも完全育成済み)も複数ゲットできることにあり、
誰を貰うか非常に悩ましい状況ではありましたが、まぁ現在の環境を考えれば、
実は悩む余地はありませんでした。

Screenshot_20191116-111748.jpg

その1人がこのセシリアです。
コイツには本当に悩まされていて、全然倒せないだけならまだしも、
コイツを起点に攻撃をすると、攻撃範囲がセシリアだけに変更されるという能力があって、
つまり、範囲攻撃を無力化できる唯一無二な盾役なのが厄介でした。

上述のナルタスのような広範囲攻撃の凶悪な敵がいる場合、
セシリア1人の犠牲で他を救える可能性が出てくるため、
こいつを編成にいれない理由がないレベルで重要です。
普通に使っても強いから隙がないので、選ばない理由がありませんでした。

こういう状況なので、
「まずセシリアをどうにかする」ことがナルタスを活かすために必要になるんですが、
今までの火力不足で倒しようがなかった状態では対処のしようがなかったんですよね。
ところが、思わず解決の緒を手に入れてしまいました。

Screenshot_20191116-111720.jpg

六魔星と対になる伝説傭兵「ドミナス・オクト」の1人、アスモードです。
ナルタス強化のために伝説ガチャを回していたら、ポロツと出てきてくれまして、
思わず叫んでしまったくらい嬉しかったですねw

コイツは相手の最大HPを参照する割合ダメージを与えることができる、
攻撃的支援型というわけのわからない特性を持っていて、
要するに、相手のHPが1万だろうと1億だろうと関係なく殺せるというヤベーやつです。
伝説傭兵は基本的にヤバイのしかいません。

アスモードさえいれば、どれだけHPを持った防御型がいても関係ないので、
セシリアもHPお化けのカオリもサクサク排除してくれます。
ありがとう…本当に来てくれてありがとう…!

これでもう敵はいないかと思えばさにあらず、セシリアが台頭する以前から猛威を奮った、
最低最悪の壁キャラがいました。
アスモードと同じくドミナス・オクトの1人であるルシウスです。

こいつの特徴は、とにかく死なない壁であること。
最低でも6回は攻撃を受け止めることができる破格の耐久性は、
こいつ1人に足止めされてる間に自軍が壊滅してるという大惨事を引き起こし、
リセマラ必須級とまで言われるほどの神性能を誇っていました。

実際、いくらナルタスが強力でも、ルシウスを突破できなければ無意味なため、
セシリアを超えた更に先の壁として立ちはだかってくるわけです。

Screenshot_20191116-111818.jpg

その解決策がコチラ。
画像は助力者のイェラですが、名前の通りニアというキャラクターです。
ニアは☆4のユニットですが、4連続攻撃という特徴を持っていて、
更に継続ダメージを与える能力もあるため、
1人でルシウスを突破できるという非常に優秀なキャラです。
☆4ゆえに育てやすいのも評価が高い理由ですね。

他にも連撃キャラは6連撃広範囲のキャサリン等もいますが、
即座に動けるという点で、ニアはかなり使いやすい上に、
今までお世話になっていたルトのルーンをそのまま使い回せる利便性もあり、
こちらを採用しています。
ルシウスを速攻で撃破できる快感はかなりのものですよ!

まぁ、高HPや不死スキルとは別の、もっと直接的な防御法もあるわけです。
それが「防御率100%」
防御率とは、その割合だけダメージをカットするステータスであり、
これが100%なら、当然ダメージは0になります。

現在、防御率100%なユニットは敵軍に必ず1人はいると思わねばならず、
相対的に防御率を無視してダメージを与えられるユニットが必要になってきます。

Screenshot_20191116-111733.jpg

その究極系がこのキュウビです。
キュウビ自身が防御100%を持つ上に、攻撃は防御を無視することができ、
【デバフ免疫】で状態異常を完全に無効化するという、チート中のチートキャラです。
現在、コイツが入ってないパーティはありません(断言

まぁ、そんなチート状態ではゲームにならないので、
定期的に変身が解けて雑魚化するという弱点もありますが、
その合間を狙うのはほぼ不可能なので、基本的には運頼みか、
防御無視攻撃(それこそキュウビでキュウビを殺す)に頼ることになります。

とまぁ、対策の対策の対策~みたいな状況なので、
割と対戦相手の編成は似たりよったりになりがちなんですが、
陣形や必須傭兵以外の部分で個性が出るため、
なんでもかんでも皆同じということはむしろありません。

例えば、私は重宝してますが、アスモードを採用しているプレイヤーはそれほど多くないし、
仮に採用されていたことを考えてアスモード対策(HPより防御率を上げる)をすると、
今度は防御無視攻撃に耐えられなくなる…という風に、
全方向に対応できるような編成はほぼないため、
現在の主流戦術や採用キャラを見極めることが重要になってきます。

これは編成を楽しむブラダスの本来の楽しみ方と合致しており、
意外にも悪くないバランスが取れているのではないかと思っています。
まぁ、アリーナで結構勝ちを拾えるようになったことが単純に楽しいというのもありますがー。

最後に、現在の私の編成を紹介しておきます。

Screenshot_20191116-110225.jpg

バルゼを警戒するならキュウビは最後列安泰かと思います。
アスモードは実は支援型なので、即座に次のユニットが行動できるのが利点。
アスモードがルシウスを1度殺した直後に、ニアがトドメを刺す構成です。

弱点は、ルシウスを含めて1列上に壁が3人いる場合で、
この編成だと2人までしか倒せないことが多く、ナルタスが活きにくいんですね。
早くナルタスをスキルレベル12まで育てたい…!

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